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Warriors を見に行くなら今!

Check out all the promotions and special ticket offers
for Warriors games this season!!!
(今シーズンのWarriorsの試合の割引きや特別チケットを見逃すな!)

5割弱の成績をうろうろしてるが、そこそこの開幕スタートを決めた Warriors 。
が、チケットの売り上げは難航しているようだ。 これまでの選手が半分以上いなくなってしまったことはチケットを売る側からすると痛いところだろう。

そのせいか、今年はほぼ毎試合、何からの割引きサービスが提供されている。 中には 1割,2割というケチくさいものじゃなくて、Buy 1 Get 1 Free (1枚買うともう1枚、つまりチケット半額、別に1枚だけでも半額) という大盤振舞いもある。 普段見に行く席は1枚 $48 という結構高額なチケットだが、それが 1枚 $24 になるなんてすごい話だ。

ただ、Warriors はシーズンチケットなども販売しているため、ギリギリになるまでほとんどの席が開放されないという問題がある。 そういった席は試合の数日前や当日券として販売されるので、tickeetmaster.com で一度売り切れと表示された場合でも試合直前にもう一度試したり、試合当日に直接会場へ出向いて購入するとよいかもしれない。 (対 L.A. Lakers 戦でもないかぎり当日券はほとんどの試合で必ず用意される)

まだ、怪我人も多く、成績もイマイチだが、それでも結構いい試合ぶりを見せてくれる。 このままいい状態が続けばプレイオフに出場し、来年はチケットの入手が困難になるかもしれない。 もしNBA観戦に少し興味があるシリコンバレー周辺の人や、日本からサンフランシスコ近辺へ旅行をしようと思っている人はこの機会に是非、見に行って生の試合を体感して欲しい。

参考記事: プロスポーツを見に行こう


アメリカでナンバーポータビリティ始まる

米国で11月24日、携帯電話の利用者がキャリアを乗り換えても従来の番号をそのまま利用できるようにする新しい制度が始動した(別記事参照)。初日の反応はまちまちで、携帯電話会社からは技術的な不具合が生じたり長蛇の列ができたといった報告も寄せられている。

ナンバーポータビリティというのはケータイの番号そのままに、ケータイキャリアを変更できるというもの。 日本ではまだまだ構想段階のようだが、 アメリカでは、昨日から実施された。 各社の競争を促すよい法律だと思う。

移行に関しては問題も発生する可能性が指摘されているらしく、様子見の人も多いらしい。 実はオレもナンバーポータビリティを待ちわびていた人の一人。 と言っても、番号を変えずにキャリア変更というわけでなくて単に今のケータイがもう2年半ほど前の機種で、そろそろ新しいヤツに換えたいなぁと思っているから。 このナンバーポータビリティの機会に各社値下げなどのプロモーションをしてくれることを期待している。

狙っているのは最近発売された AT&T Wireless というキャリアの NEC 525 という機種(ZDNet Japan の 紹介記事)。 カメラ付き(10万画素…Photolog には無理?)、Java 対応という1,2年前の日本のケータイという感じだろうか。 こちらのページに AT&T Wirelss の扱う電話機の一覧があるが、アメリカではまだフリップタイプやカメラ付きは小数派。日本のケータイに慣れた人からしてみるとヘンなデバイスに見えるものも多いのではないだろうか。

先日、友人に見せてもらった Sprint の Palm ケータイ も結構イイ。 フリップタイプのケータイとして、且つPalmデバイスとしてギリギリのサイズにまとまっている。 そして OSがPalm (Ver. 4.1)のため、J-OS で完全日本語対応になるというのはたまらない魅力だ。 ただ値段が $599 もするのが難点…。

こんな感じで、もうしばらくナンバーポータビリティの様子を見ながら情報を集めていこうと思う。


BlogPeople とリンク管理

ブログピープルは、blogサイトの記事更新を通知をするサービスです。
使い方は簡単。まずは仲間同士で無料会員登録して、リンク集を生成してください。リンク先blogサイトの最新更新状況をいち早くお知らせします。

今日から右側にあるリンクの管理をBlogPeopleのもの使うようにした。
このサービスはBlog 構築ツールのPing機能(更新されたことを通知する機能)を利用して、リンクの更新管理を行なってくれる。 そして、リンクを貼られている数の順にサイトを並べることで、現在のBlogのトレンドや有用なサイトがわかるようになっている。

このサイトもしばらく前からサイトの登録を行ない、更新時にはPingを送るようにしていたが、 友人のサイトはBlogではなかったこともあって リンク機能は使っていなかった。 しかし、よく読んでみたら BlogPeopleのリンク機能は Blog 以外のサイトにも使えることがわかったのでリストを作ってみた。 リストは更新順に並ぶのだが、BlogPeople にサイトを登録すれば、MovableType のツールを使っている人は更新通知の設定を、Blogツールを使ってない人も Bookmarklet を使えば更新を通知することが可能だ。

リンク管理といえば、以前紹介した はてなアンテナ。 今でもポータルのように使っている。 はてなアンテナはサーバが全てのサイトの更新チェックを行うのに対し、BlogPeople では通知された情報をもとに更新情報を管理するというしくみの違いがある。 はてなアンテナはサイト数が増えつづけることで負荷が増える一方だろうし、BlogPeople は Blog 以外のサイトへの展開が難しいことから、どちらも一長一短だ。 ユーザにとっても区別して使わなければいけないのはメンドウなので、できれば次のステップではこういった2つのサービスが融合されていって欲しいと思う。


The Beatles – Let It Be … Naked (ザ ビートルズ – Let It Be … Naked)

cover アメリカでもこの前の火曜日に発売になった Let it be … naked。 Apple Computer はiTunes Music Store の件で ビートルズの Apple Corps. から訴えられているため、しばらくの間 iTunes Music Store ではビートルズの曲は買うことができないだろう。 日本と違いアメリカでは CCCD ではなく、通常のCDなこともあり、近くのBestBuy という量販店へ行き買ってきた。 (ちなみに値段は$11.98+Tax だった。)

始めて聴いた感想は、「そんなに変わってない…。」だった。

ファンであればあるほど、どんなものだろうと想像が膨らみ、ちょっと肩すかしをくらったと思うのではないだろうか。 アルバムのタイトル通り Let it be というアルバムから余計なアレンジを取り除き、再ミキシングしたのがこの Let it be… naked という感じだ。

でも、聴きくらべると結構違いにも気づくことができる。

まず全体にボーカルがクリアになっている。 I Me Mine や Dig A Pony は オリジナルアルバム と同じテイクをベースに使っていると思われるが、以前より聴きやすくなっている。 また、Two Of Us, One After 909 ではメインボーカルとコーラスのバランスがよくなった。

テイク違いと思われるのは I’ve Got A Feeling, The Long And Winding Road, One After 909, Let It Be ぐらいだろうか。 Don’t Let Me Down はワイルドさが出ていて、新アルバムに入って納得の出来だ。 Across The Universe はオーケストラアレンジが無くなりギターの音がクリアになったことで別曲のように聴こえる。 この曲から最後に Let It Be へ繋がる曲順の選択は結構ニクい演出だ。

これまでの慣れもあって オリジナルのLet It Be にあった曲の前後の会話などが無く寂しい気もしたが、ある程度聴いて慣れると Naked の方が断然好きになった。 普通のアルバムとして見てもいい出来だと思う。 Let It Be のオリジナルアルバムを聴いた人にしてみると、もの足りないところもあるかと思うので、コアなファンか逆にいちどもビートルズを聴いたことのない人、Let It Be のアルバムを聴いたことない人に勧めたいアルバムだ。

国内版(CCCD)
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輸入版(CD)
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SpikeTV

Spike TV, America’s network for men, is available in 86 million homes and is a division of MTV Networks.
(アメリカの男のためのネットワークチャンネル Spike TV はMTV の一部門として、8600万世帯で視聴可能です)

数ヶ月前から、SpikeTV というチャンネルが登場した。 MTV系のこの番組は音楽とはほとんど関係なく、バカっぽい番組が多い。

MXC という番組、何かと思ったら日本で昔放送されていた「風雲たけし城」だ。 といっても30分番組のため、オリジナルの構成はまったく無視。 ゲームにチャレンジする人の映像を繋いで、派手に失敗するところを笑ってもらうような構成になっている。 一応ビートたけしや、そのまんま東も映るが、全部英語吹き替え。 表示される名前まで英語名。 この前はカラオケのゲームなのに、吹き替えの声が下手に歌いあげるという、ここまでしてこの映像を使いたいのか? と思わせるような内容。 懐しいけどバカだ…。

Slam Ball は バスケットボールコートに トランポリン をいくつか埋めこんで、誰でもダンクできるようにして派手さを強調した新しいスポーツ。 派手さが出るはずなのに、トランポリンでワンクッションおかれるため

ダダダダダダダッ

ボイーーーーーーーーン (トランポリンで跳んでる)

ダンク!

って感じで ボイーーーーーンがすごく不自然。 ディフェンスも守ろうとボイーン、ボイーンと飛んで待ってるところもNBAを見てるオレにしてみるとすごくヘン。 2年目に入って人気があるようだが、みんなきっとスポーツとしてより、お笑い的なものとして見てるんだろうなぁ。 SlamBall の Video Clips のところにある SlamBall Sizzle 2003 というビデオにルールや簡単な紹介があるので興味のある人はどうぞ。

アメリカの男はこんなので満足なのか?


録画サーバは著作権違反?

分譲マンションのチラシを見たら、以下のようなサービスが目に飛び込んできました。
* 一週間先のテレビ番組表から録画したい番組をワンクリックで録画可能
* なんと一週間丸ごと1176時間分の録画も可能!
つまり、地上波7ch全部をまるごと録画するサーバがマンション内にあり、そこに住んでいる人は好きなときに番組を見られるというサービスのようです

以前紹介した録画サービスの変種のようだ。 業者が録画機材を用意して、マンションのサービスとして提供しようとしているのが録画ネット日本語.tv とは違うところか。

興味深いのはコメント内で展開されている、「録画代行は法律違反」というスレッド。 こういった録画サーバを提供するサービスそのものが著作権に違反しているんじゃないかというものなんだけど、争点がここにうまくまとめられてると思う。

1、携帯電話から自宅の自分のビデオに録画予約を入れるのは当然OK
2、自宅に電話して家族に録画予約を入れてもらうのはOK/NG?
3、友達に電話して友達のビデオで録画してもらうのはOK/NG?
4、Webサイトにアクセスして企業名義の機材を使って録画をしてもらうことはOK/NG?
4番目、それが有料サービスと無料サービスで扱いがことなる?
4番目、機材は物理的に私専用のものの場合と、全員で共有のものを時間貸しの場合で状況が変わる?

確かに、1 はOKそうだ。 2,3 に関しても個人的な利用の範囲になりそう(法律的な根拠はないが…)。 しかし、4はほんとどっちだかわからない。 個人的にはデバイスが個人所有でない限りは、たとえ自分で予約行為をしたものでも、無料だとしても誰かが録った番組を貸し出すような形になるためNGだと思うんだけど皆さんはどうだろうか? (けど、こうなると友人間の貸し借りもダメな気も…。)

そういう意味で、録画ネットや日本語tv のサービスは4. ではなく、1.のアレンジという形だと思う(繰り返すようだけど法的根拠は全然ない。 あくまでそう思うだけ)。 業者側もそのつもりなのだろう。 上で引用したコメントの著者はコストを回収できないと書いているが、どうなのだろう。 PCの価格の下落と、アメリカという特殊な環境が個人所有のPCを実現させているのだろうか? 話はズレるが、こちらも興味深いところだ。

法律の知識はないのでここで著作権法の改正が必要だとかは書かない。 ただ、この録画サーバのサービスがほんとに実現されるか、そしてサービスを続けていけるかどうか、今後も注目していきたい。


中古車を個人売買で買う

もう半年ほど前になってしまったが、中古車を買った。 せっかくなので自分の備忘録も兼ねて手順等をまとめておこうと思う。 今回はカリフォルニア州での個人売買の話なので他の州ではDMVの手続きなど異なる点があると思う。 いつものことだが、もしかするともう仕組みが変わってしまっている可能性もある。 他の人は参考程度にということで。

  1. アメリカは車社会とよくいわれることもあり、中古車市場も大きい。特にクラシファイドを介した個人売買によるものが大きいようだ。 うちの家も以前紹介した ベイスポのクラシファイド を使って見つけた。 他にも craigslist なんかも有名なオンラインクラシファイドのサイトだ。

    特に日本人にとって中古車の相場はよくわからないが、アメリカではよく Kelly’s Blue Book というサイトの値段が基準価格として使われる(KBBと略して書いてあることが多い)。 中古車では2種類の値段が書かれていて、

    Retail Price: 中古車屋から買う基準値段
    Private Party: 個人取引で買う基準値段
    という感じ。 クラシファイドで参考にする価格は Private Party の方だ。

  2. いい物件を見つけたら先方に連絡をとり、試乗させてもらったり、詳しい話を聞かせてもらいに行く。 予約をとるときに、車の車体番号(VIN ナンバー)を聞いておくといいかもしれない。 というのもアメリカではこのVINナンバーから、大きな事故歴やオーナーの所有歴が確認できるようなサービス(Carfax)もある。 詳しく知るにはいくらかお金がかかるが、無料でも最低限の情報は手に入れることができる。 もちろん、実際に見にいくときには書類等(Certification of Title, Registration)も揃っているか、本当に本人の所有物なのかなどの確認もお忘れなく。
  3. 物を気にいったら、以下の内容に関して具体的に話を詰めていく。
    • 引き渡し時期、方法
    • 支払い方法

    まず、引き渡し時期に関してはお互いの都合によるところが多い。個人売買の場合実際車が自分の手に入るまで1ヶ月以上待たなければならないこともあるので、気になるなら早めに聞いておく(もしくは、クラシファイドの情報に書いてあるので見落とさない)。 逆に早ければ、その日にもって帰ることも可能だ。 書類手続きは簡単に済ませることができる。

    支払い方法は、銀行が発行するキャッシャーズチェックを使って行うことが多い。 もし、ローンで買う場合は売り手から車の情報を貰って、買う側がローンを申請し、認可が通ったところでローン会社からチェックを発行してもらうような形になる。

  4. 売り手は引き渡し前までにスモッグチェックを行い、その結果がDMVに送られるようにしておく(スモッグチェックをする工場がやってくれるはず)。 スモッグチェックを売り手が行うことに明確な規定はなかったと思うが、スモッグチェックが通らなかった場合の修理費が高くつくことからトラブルを避けるため売り手が行うことが多いようだ。

    買い手は自動車保険を確認する。 既に車を持っている人はその車の保険で一時的にカバーされることが多いようだが、契約によって違うので確認の必要がある。 車を持っていない人は新規契約をしなければならない。

    引き渡し時に 所有者証明(Certificate of Title, よくピンクスリップと呼ばれる。 ピンクじゃないんだけど。) の上部分に、売り主がこの売買の情報を書いて、買い主のサインをもらって切り離す。この上部分をDMVへ送ることで売り主は車を譲ったという証明になる。 売り主はピンクスリップの残りを書きこんだあと、買い主へ車といっしょに渡す。

    買い主は車を受けとった後、10日以内にピンクスリップを持ってDMVへ行って所有者の変更を行なう。 この時、所有者変更の費用に加え、カリフォルニアででは購入金額の消費税分(約8%)を納めなくてはならない。 ただ、この購入金額は買うときにピンクスリップに書いてある金額で決まるので…(以下省略)。

  5. 登録が終われば2週間ぐらいで新しいピンクスリップが送られてきて晴れて、自分の車となる。

以上。


金払ってまで地上デジタルを見たいですか?

東京放送(TBS)と博報堂は11月17日、一般ユーザーを対象にした地上デジタル放送の視聴意向調査の結果を発表した。「地上デジタル放送を見たい」としたユーザーは固定型TVで92.8%、携帯端末型TVで74.4%に上り、「地上デジタル放送の視聴意向は潜在的には絶大」としている。

こんなニュースが出ていいんだろうか。

聞きかたがマズいでしょ。 見たいですか? 見たくないですか? と聞かれればほとんどが見たいと答えるわけでその数字をそのまま結果として出したって何の意味もない。 この数字を基にデバイスメーカが生産計画を立てたらどうするつもりなのだろうか。 あ、 「潜在的には絶大」 という言葉が免罪符になるか(笑)。

地上デジタル放送(昔、地上波デジタルって言ってなかったっけ?) を見るためには、ほとんどの人が必要な機材を買うことが必要だ。 昔の VHS から S-VHS、CD から DVD-Audio/SACD へのシフトの歴史から考えても、今でもそこそこ満足してることにお金を払ってまでアップグレードするひとは少ない。

いずれ現在のテレビ放送は無くなると言っているが、それはテレビ局側の勝手な都合なわけで、地上デジタルの普及度が伸びないことできっと予定より延期せざるをえなくなる。 テレビの自然な買い換えで対応世帯は増えていくだろうが、それまで根気よく地上デジタルサービスを続けられるかどうかがこのサービスが生き残るカギになるのではないだろうか?

アメリカではサテライトが少し前からデジタル放送だったと思う(以前契約していた DirecTV では雪が降るシーンなどで ブロックノイズが出ていたので)。 各ケーブルテレビ会社もチューナをレンタル制にしたり、テレビ番組表の配信、Parental Control(ヤバい番組を子供に見せない)といった差別化をしてデジタル契約への移行を促している。 アンテナ立てて見られるテレビ番組は依然としてアナログだが、CNNやMTVといったチャンネルは見られない。 こういった地上波にはないコンテンツを擁することで「テレビを見る=どこかと契約する」というしくみができあがっているため、その契約がアナログからデジタルに変わっているという感じだ。

移行するに足る魅力が日本の地上デジタルには欠けているのではないだろうか。


NBA 来期は3ディビジョン制

The NBA Board of Governors has approved a realignment plan that will take effect with the start of the 2004-05 season, NBA Commissioner David Stern announced today.
(NBA 理事会は2004-05シーズンから有効になる、再編成のプランを承認した。 と NBA コミッショナーの David Stern は本日発表した)

来年から Charlotte Bobcats (シャーロット ボブキャッツ) という新しいチームがNBAに参加する。 シャーロットという都市は東海岸に位置するためイースタンカンファレンスに属することになるが、今のままではイースタンカンファレンス 16チーム、ウェスタンカンファレンス 14チームとなりチーム数に差が出てしまう。

そこで、現在イースタンに所属するNew Orleans Honets (ニューオリンズ ホーネッツ) をウエスタンに移動するという話が出ていた。

最終的にはそれをもう一歩すすめ、各カンファレンスを15チームづつに分けたあと、カンファレンス内のこれまでの2つのDivision(ディビジョン:地区) を3つに分割することになった。 各ディビジョンのチーム構成は以下の通り

Eastern Conference

Atlantic Division:
Boston Celtics
New Jersey Nets
New York Knicks
Philadelphia 76ers
Toronto Raptors
Central Division:
Chicago Bulls
Cleveland Cavaliers
Detroit Pistons
Indiana Pacers
Milwaukee Bucks
Southeast Division:
Atlanta Hawks
Charlotte Bobcats
Miami Heat
Orlando Magic
Washington Wizards

Western Conference

Southwest Division:
Dallas Mavericks
Houston Rockets
Memphis Grizzlies
New Orleans Hornets
San Antonio Spurs
Northwest Division:
Denver Nuggets
Minnesota Timberwolves
Portland Trail Blazers
Seattle SuperSonics
Utah Jazz
Pacific Division:
Golden State Warriors
Los Angeles Clippers
Los Angeles Lakers
Phoenix Suns
Sacramento Kings

これにより、同じディビジョン内のチームとは 4試合(ホーム2試合、アウェイ2試合)。 同じカンファレンス内の他のディビジョンとは3試合(か、4試合)、カンファレンス外のチームとは2試合(ホーム1試合、アウェイ1試合)行うことになる。

プレイオフに出場できるのは各カンファレンスで8チーム。

まず、各ディビジョンの優勝チーム(3チーム) 。 その後はカンファレンス内での勝率上位の5チームという順番になる。 このルールのため、Division A の2位のチームが Division B の1位のチームより勝率が高くてもカンファレンスの順位は下になるといった現象もおこる。 ただし、ホームコートアドバンテージ(プレイオフ7試合中4試合をホームでできる権利) は単純に勝率によって決まるとのこと。

Warriors はこれまでと同じ名称の Pacific Division に割り当てられた。

L.A. Lakers, Sacrament Kings といった強豪も同じDivisionにいるため来年もこれまで通り大変なシーズンになりそうだ。


Google Deskbar をのっとれ! (その2)

昨日紹介したとおり Google Deskbar (グーグル デスクバー) は英数字以外の文字をUTF-8でエンコーディングして送ってくる。 一方、 Yahoo! Japan などの日本のサイトの多くはEUCやShift-JISエンコーディングをインプットとして期待しているため、UTF-8エンコーディングの文字が来ると文字化けがおこり思ったとおり検索ができない。 これはバグというより、サーバの仕様の違いによって起こる問題のため、おそらく Google Deskbar の最終版でも直ってはこないだろう。

そこで、Google Deskbar が送ってくるUTF-8エンコードされた文字をShift-JISへ変換するサービスを作ってみた。 使いかたとしては Google Deskbar の Cutomize Search に登録する URL の前に

http://google.andore.com/?url=

を付けるだけ。 Yahoo! Japan の場合

http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p={1}

と設定すると下のように文字化けしてしまうのが、

Garbled.jpg

http://google.andore.com/?url=http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p={1}
とすることで、このように文字化けせずに表示されるようになる。

Ok.jpg

この機能は無条件にUTF-8エンコーディングを Shift-JIS エンコーディングへ変更するので、以下のサイトのような、既にUTF-8をサポートしているサイト、(半角)数字だけの入力が必要なサイトの場合はこのサービスを通す必要はない。

  • Amazon.co.jp (Amazon.co.jp は UTF-8 を受けつけるためリダイレクトサービスを使う必要はない)
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search?tag=amegan-22&mode=blended&keyword={1}
  • マピオン (郵便番号を入力した地図検索, 郵便番号を数字とハイフンだけで入力するのでこれもリダイレクトサービスを使う必要はない)
    http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=11&grp=all&zip={1}

まず、本来のURLを試して、文字化けが起こった場合にリダイレクトサービスを使うことをおすすめする。 個人的に試した限りでは以下のようなサイトの検索はリダイレクトサービスが有効だ。

  • Yahoo! Japan
    http://google.andore.com/?url=http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p={1}
  • Yahoo! オークション
    http://google.andore.com/?url=http://search.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/auc?p={1}
  • Yahoo! 辞書
    http://google.andore.com/?url=http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p={1}&d=all&t=f
  • FreshEye
    http://google.andore.com/?url=http://search.fresheye.com/?ord=s&rt=&query=&kw={1}
  • 楽天
    http://google.andore.com/?url=http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=2&sitem={1}

このサービスを介すことで、ほとんどのサイトでGoogle Deskbar から日本語検索することができるようになると思う(enc=euc-jp&url= と url=の前に enc=euc-jpを付けることで euc-jp への変換も可能だが、大抵は Shift-JIS で大丈夫だろう)。 自分の好きな検索サイトを追加して、Google Deskbar を有効に使おう。

リダイレクトサービスの問題点、改善点、他にも有用そうな検索 URL を見つけたらコメントに追加していって欲しい。