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Google Deskbar をのっとれ! (その1)

Google が先日発表した Google Deskbar (グーグル デスクバー) というツール。

Windows のタスクバーに検索窓を付けることでブラウザを介さずに検索をすることができる。 まだベータ版で英語版のみだが結構評価は高いようだ。

この Google Deskbar には Customized Searches (カスタム検索) として、Google 以外の他のサイトを使っての検索ができるしくみが用意されている。 Google が自社の検索エンジンだけでなく、他のものにも応用できるようなしくみを提供してくれているところがとっても気にいっている。

標準では Stock Quotes(株価検索), Thesaurus(シソーラス、類語検索), Movie Reviews (映画レビュー検索), Software Downloads(ソフトウェア検索) といったものが用意されているが、個人的に他に便利そうなものを調べてみた 。 下にあるURLを Cutomized Search に登録するだけで Google Deskbar から検索できるようになる。 Yahoo! や MSN など、別の検索エンジンを使っても検索できてしまうなんて、Google の余裕の現れか?

Mozilla系のブラウザの人はワードラップが行われずURLの後ろの方が切れるかもしれない。 そんなときはウインドウのサイズを大きくして見て欲しい。

  • eBay
    http://search.ebay.com/search/search.dll?ht=1&sosortproperty=1&from=R10&BasicSearch=&query={1}
  • Amazon.com (さりげなく、Amazon Associates とからめておいて…)
    http://www.amazon.com/exec/obidos/external-search?tag=americadeganb-21&mode=blended&keyword={1}
  • Weather.com (Zip Code を入れると天気予報を表示してくれる)
    http://www.weather.com/weather/local/{1}?lswe={1}&lwsa=WeatherLocalUndeclared
  • IMDb (映画データベース)
    http://www.imdb.com/find?q={1}
  • Ticketmaster
    http://www.ticketmaster.com/search?&x=0&y=0&keyword={1}
  • MSN Search
    http://search.msn.com/results.asp?RS=CHECKED&FORM=MSNH&v=1&q={1}
  • Yahoo! Search
    http://search.yahoo.com/search?ei=UTF-8&fr=fp-pull-web-t&n=20&fl=0&x=wrt&p={1}

この機能、日本人なら日本のサイトにも使ってみたいと思うだろう。 ところが Google は UTF-8 を文字エンコーディングに使用しているため同じしくみを日本のサイトに適用しても文字化けしてしまうことが多い。 そこで、フィルタをかけて文字コードを変換するサービスを作ってみた。 が、今日は長くなってしまったので詳しくは明日。


プレイリスティズム

たとえば大学のキャンパスでは、「プレイリスティズム」(playlistism)とよばれる新しい形の差別が生まれている。

プレイリストというのは曲リストのこと。 iTunes ではアルバムの曲順をそのまま自動的にプレイリストに変換するのに加え、自分のもっている曲の中から自分の好みに応じて曲を選択して独自のプレイリストを作ることができる。 昔でいえば、◯◯のときに聴きたい曲を集めてテープやCDを作っていたものが手軽になったという感じ。

iTunes の Windows 版が出てから、会社で音楽を聞くのに iTunes を使うようになった。 このときプレイリスト共有機能を始めてセットし、同僚のひとりから “君のプレイリストが聴けたよ” と言われたときはちょっと嬉しくなった 。 自分のプレイリストの趣味がいい、悪いは別にして見てもらえたのはうれしいし、自分も人のリストは気になる。

Apple も人々がプレイリストに興味があることを知っているようで、 iTunes Music Store では Celebrity Playlists (芸能人のプレイリスト) という、有名人がオススメする曲で構成されたプレイリストが掲載されている。 そのプレイリスト単位で曲を買うことも可能だ。

プレイリストとその共有というしくみは、iTunes Music Store に加えて、これも iTunes がもたらした新しい音楽体験だろう。


Linux デスクトップに必要なもの

Linux分野の3つの有力な組織がデスクトップに本腰を入れることで、MicrosoftにとってこのオープンソースOSが一層重大な脅威になりそうだ。MicrosoftはLinuxが脅威であることを認めながらも、開発中のWindowsの新バージョンで同社の優位を維持できるとしている。

最近、Lindows の報道などに見るように Linux をデスクトップの代わりとして使おうとする動きが目立ってきた。

オレは数ヶ月前から、試しに会社でメールやWebを使うためのマシンに Linux(デスクトップLinux として定評のある SuSE) をインストールして使っているが、Windows と比べると違和感を感じるところが多い。 一番の理由は GUI の標準が決まっていないことだろう。

現在のLinux の GUI は KDE と Gnome という2種類のウインドウシステムが主流だが、各ディストリビューションによって採用度合はバラバラで、多くのディストリビューションは両方とも動くとしているものが多い。 この場合、あるアプリケーションは Gnome の流儀で動き、別のアプリケーションは KDE の流儀で動いたりする。 こういった自由度の高さはKIOSK端末といった特定用途向けのデバイスには有利だが、いろんなアプリケーションを使うデスクトップ用のOSとしては混乱を招くだけだ。

共存するKDE と Gnome のファイルブラウザとターミナル(クリックで拡大)

Mac OS X は BSD をOSの基礎に採用したが、GUI まわりに X11 のシステムを採用しなかった。 豊富なUnixアプリケーションが使えないという苦言も聞こえたが、ユーザが真っ先に触れる部分を 自社のコントロール下に置くことでどのマシンでも同じ体験ができることを保証したことはデスクトップ OSを作っているメーカとしては正しい選択だろう。

良い悪いは別にして Linux デスクトップといえばコレというようなインターフェイスデザインを含めた枠組みを早急に作り、今後作成するアプリケーションも全てそれに従って作るようにしない限り、 Linux デスクトップがWindowsを置き変えるようなことにはならないと思う。

あとは日本語環境としては自由に使える MS ゴシック/明朝 (Mac OS X のヒラギノ ゴシック/明朝) 並のクオリティの高いフォントも欲しいところだ。


プログラマとカフェイン

BAWLSは、1997年に米国マイアミで生まれた、高カフェイン炭酸飲料です。
BAWLSは、全米のナイトクラブやスポーツバーなど、人々が集う場所から販売実績を伸ばしましたが、大きくブレイクしたのは、その覚醒効果とスタイルがネットゲーマーやコンピュータプログラマー、ウェブデザイナーなど「Nerd」や「Geek」(※1)と呼ばれる人々の支持を集めてからです。

コンピュータ業界に関するコラムや著作などで有名な中村正三郎氏のサイトへ行くといつもトップに表われるBAWLS という飲みものの広告。 Nerd/Geek の御用達のようだ。 でも、残念ながらまだ飲んだことがない。 っていうか売ってるのも見たことない。 オレもまだまだだか。 一度飲んでみたいのでご存知の方は連絡を。

こちらでよく聞く話は Mountain Dew というソフトドリンクはカフェインが多いのでプログラマに愛飲されているという話。 数年前に猛威をふるった Code Red というコンピュータウイルスは Mountain Dew 系の同名ドリンクにちなんで付けられた話は有名だ(参考記事)。 うちの会社でも Mountain Dew は常備されている(笑)。

カフェインの作用によって覚醒するようだが、日本では他にもこんなのもあるらしい。

「エスタロンモカ」はエスエス製薬から発売されている、眠気と倦怠感の除去を目的とした薬。ドリンクタイプと錠剤タイプの2種類があるなりが、ドリンクタイプは一回飲みきりな上に、やや価格が高い(440円)ので、今回は錠剤(1箱24錠入りで400円)を購入することにしたなり。

サプリメント大国アメリカでも “Caffeine Supplement” とかで検索すると同じような薬がいっぱい見つかる。 で、驚いたことに検索結果の上位にくるものは覚醒作用よりダイエット効果をうたっているものが多い。 こんな作用もあるのね。 でも、Mountain Dew でダイエットは無理。

個人的に愛飲しているのは紅茶(砂糖抜き)。 紅茶を飲むとコーヒーや Mountain Dew を飲んだときよりトイレに行く頻度が増えているのでカフェインが効いてる(カフェインには離尿作用もあるので)ってことだろう と自分で納得している。


ESPN Power Ranking

Van Exel makes speedy return from minor knee surgery, so you’ll see all the key Warriors save Murphy and Foyle in Wednesday’s ESPN nightcap vs. Detroit.
(Van Exel が膝の小手術から早い復帰を遂げた。 なので ESPN が放送する 水曜日夜の vs. Detroit 戦で Murphy と Foyle 以外の Warriors の主力選手が見られるだろう。)

ケーブルテレビのスポーツ専門チャンネルである ESPN は Power Ranking というコーナーを設けて、毎週チームの現在の状況に基づいた格付けを行なっている。 怪我人やチームの勢いといったものも考慮しているようで、試合の前にこの相手には勝てそうかなとか、今ならこのチームにも勝てるんじゃないか? と簡単な予想をたてられる。 ラスベガスとかのスポーツ ブックメーカーなんかはこんなのを基準に賭けたりしてるのだろう。

今週の Warriors はなんと11位。 開幕直後が 17位、先週が15位だったので着実に認められてきている。 主力がケガで抜けている中、強豪相手に善戦し、Van Exel の復帰後も彼のボール回しを中心にいい感じでチームがまとまっているのが評価されているようだ。 惜しくも月曜日の試合は負けてしまったが、今日のPistons戦は今シーズン初の全国放送なので活躍を期待したい。 (Van Exel, Richardson ともにケガという話も聞くが…)

現在の1位はやはり Lakers 。 開幕の連勝は5でストップし、その後連敗してまったので来週はどうなるだろうか。 数字を見てるとアシストが以前より減ってきていて、各自が自己中心的になって崩れているようだ。 Lakers対策としては早くリードを奪って、相手を焦らせることが有効かもしれない。 逆に最下位なのが Miami Heat 。 現在 7連敗中。 まだ試合ぶりを見ていないが、開幕直前にカントクが辞任しチームの戦略がグチャグチャになっているのだろうか?


Jason Mraz Live at Stanford

Ticket.jpg

以前アルバムを紹介した Jason Mraz のライブに行ってきた。 会場は Stanford University だ。

日本でいう文化祭ライブ(アメリカは秋から新学期なので実際は 新歓ライブ)的な感じでスタッフは学生が中心、Will Call 窓口なんかもテーブルを並べて、案内も手書きの簡易的なものだった。 そのためか 学生は $17 で、それ以外でも $23 というとってもオトクな値段。 チケットは先週のうちにソールドアウトでまわりは大学生っぽい若者でいっぱい。

ライブはと言うと、客席から飛びだすリクエストやかけ声に答えながらのなごやかな雰囲気の中すすんだ。

始まってすぐ気づくのがライブで叩きあげられてきたという彼の歌のうまさと声のよさ。 前座のバンドもそこそこ良かったけど Jason Mraz は、声のとおり、発声、発音のうまさのどれもその上をいっていた。 これが格の違いか。

“Absolutely Zero” やアンコールで歌った “Rainbow Connection” なんか涙ものだった。歌でこんな感動できたのは久々。 セットリストはオープニングの”Common Pleasure”、 途中の”Unfold”, “Right Kind Of Phrase” などのアルバムに入っていなかった曲も折りまぜてのセットリストだったが、ライブバージョンがお気にいりの “No Stopping Us” が演奏されなかったのはちょっと残念。 これだけは次回に持ち越しだが、後は文句のないすばらしいステージだった。

そういえばテープに録ってた人はみかけなかったけど、ライブアーカイブにアップされないかなぁ。

10/29 の Milwaukee でのライブが録音、録画されて 2004年の早いうちに CD と DVD で発売されるというニュースもこのまえ流れていたし、来年には日本でもバンド形式でのライブをするらしい。 まだ知る人ぞ知るという感じの Jason Mraz なだけに、チケットも入手しやすいのではないだろうか。 少しでも興味のある人はこの機会に是非見ていってほしい。


あらためてプロフィール

早いもので、今日でアメリカに住みはじめて3年が経った。

いろいろ書きためたおかげでこのサイトに来てくれる人も増えてきたが、訪れる人はやはり最初に自己紹介のところに飛んでいくひとが多いようだ。 しかしこれまで自分のプロフィールとか書いてなかったので、これまでを振り返りながら一度まとめておこうと思う。

2000年 11月10日よりアメリカ、カリフォルニア州の北部、サンフランシスコ近郊のいわゆるシリコンバレーに住む。 職業はソフトウェアエンジニア。

アメリカに来る前は日本の某メーカーで電子手帳のソフトを作っていた。 そのころ Newton Message Pad にもハマっていて Newton lInc. なんてサイトも作っていた。 今でもガジェットは好きだけど目が肥えてしまったためか、最近そんなにグッとくるものがないのが悲しい。

もともとはハードとソフトがうまく組み合わさることで新な可能性があることを期待していたが、プラットホームが貧弱なためソフトを作る側として制限ばかりが付くことに嫌気がさしていた。 そんなときに、今の会社に勤めていた大学時代の友人に声をかけてもらって、シリコンバレーにあるその会社で働くことに。

まずは前職を生かしPDA向けのソフトの国際化を主に担当する仕事に就き、その後ビジネスアプリケーション向けのソフトウェアの開発、国際化を担当するようになった。 同じようなことを目指している人にとってはうらやましいぐらい運が良かったと自分でも思っている。

留学経験があるわけでもないのでアメリカに来たときは英語は全然できなかった。 何よりも会話が聞きとれなくて苦労したなぁ。生活を立ちあげるときもほんと大変で、Webから情報を手に入れられたり、手続きできたおかげで何度救われたことか…。

ただ、アメリカの音楽や映画、テレビ番組は好きだったのでそういったものから少しづつ慣れていき、実際に英語を話す場数を踏むことである程度のことはできるようになった。 とは言っても、いまだにテレビや映画でも聞きとれないこともあったり、話す言葉は文法ぐちゃぐちゃ、ボキャブラリも足りない、とまだまだ先は長いという感じだ。

というわけで、エンジニア一筋で運良くここまで来てしまった自分なので、よくあるシリコンバレー情報のように多岐に渡る有用な情報はあんまり書けない。 けど、アメリカに住む日本人エンジニアの目から見たコンピュータ関連のニュース、アメリカに住んでいて感じたこと、自分が経験したことをできるだけ文章にしていきたいと思っている。


アメリカから投票

↑は国内の有権者数だそうで。はて、アメリカでがんばってる人とかだめだめ生活してる人なんかはカウントされてないのか?

えー、カウントされてないと思います。

アメリカに住む人は在外選挙人登録というのを済ませれば、比例区の投票ができるんだけど、手続きするのがメンドウだったりしてうちは未だに登録してないです。 ごめんなさい。

選挙人登録に領事館まで行く必要があったり、投票用紙は各自日本の最後に住んでいた市町村へ郵便代を払って請求しなければいけないなど、投票まで各自の自主性に依存している部分が多いので、そうとう気合いの入った人しかしてないのではないだろうか。 こうやって選挙があると、登録しなきゃと思うんだけど、登録してから実際投票できるまで2ヶ月かかると聞くと「ま、今回はいいか」と思ってしまうし。

海外に永住したり長期滞在する日本人が衆参の比例代表選に投票できる「在外選挙」はこれまで、面倒な選挙人名簿登録や無関心が原因で投票数は在外有権者の4%を下回っている。

やはり、このしくみではしょうがないでしょというのがこっちに住んでいる人のいい分かと。

補足リンク:

皆様からいただいた在外選挙に関するご質問の中で特に多い事柄をQ&A方式にまとめてみましたのでご参考にしてください。


裁判所へ来い

先日、裁判所に来いという封筒が届いた。
といっても、悪いことして裁かれるわけじゃなく裁く側としての話。

アメリカの裁判は陪審員(Jury)と呼ばれる一般市民が判決を下すシステムになっている。

この辺の話は映画(十二人の怒れる男12 Angry Men陪審員THE JUROR とか )やドラマ(アリー my Love…)に多いので知ってる人も多いのではないだろうか。

この陪審員の役目は義務なため選ばれると余程の理由がない限り勤めなければならない。そのためアメリカの会社には、有休とは別に Jury Duty (陪審員の義務) という種類の休暇があり、会社はその人を休ませなければいけないようになっている。

けど、オレはアメリカ国民では無いため陪審員として裁判所に行く必要は無い。というより行ってはいけない。 なのにどうして選ばれたかというと、アメリカでは戸籍を管理しているわけじゃないので、召喚状の送り先の住所は DMV(免許)、IRS(Tax)、ソーシャルセキュリティの情報を基にしているかららしい。 なので、免許を取るなどしてDMVに住所を書くと Jury Duty の対象になってしまう。 昨年にも一度召喚状が送られてきてオレは違うって送りかえしているので、また送られてきたところをみると、過去の記録は全然参考にされてなく、ランダムに選ばれているようだ。

理由があって陪審員になれない場合は召集用紙の裏にその旨を書いて送りかえすようになっているんだけど、出席が前提のためか封筒や切手代は自腹だ。 理由の項目に、”アメリカ国民でない” というのに加えて、”アメリカ国民であるが英語が理解できない” というのがあるところがアメリカっぽい。


IP電話の方がオトクかも

VonageとCablevisionのOptimum Voiceは、標準的な家庭向けプランで月額約35ドルという平均を打ち立てた。しかし、新規顧客獲得を狙うブロードバンド提供企業は高速インターネット接続に音声通話を組み合わせることで、この価格レベルをさらに引き下げた。

アメリカでは電話会社はローカルと長距離に分かれていて、まずローカル電話会社に依頼して電話を開通し、そのときに長距離電話会社を指定して登録するのが一般的。 日本でも最近マイラインで同じような方法が導入されたと思う。

このあたりのローカル電話は SBC (旧 Pacific Bell) という会社が担当していて、うちが入っているプランで、Local Flat Rate という市内通話無料に約$10、 Caller ID (ナンバーディスプレイ) に $6、保険料に $3 (余計かもしれないが入っていた方がもしものときに安心らしい…)、その他のチャージ(Local, State and Federal Charges) として $6 かかっている。 これがいわゆる基本料として毎月固定でかかり、あとは市外通話、長距離電話(国際電話) 代が使っただけかかってくる。 この中で実際の電話サービスと関係ない $3+$6 で結構な割合を占めているの何か気にいらないといつも思っていた。

Vonage はテレビでも宣伝しているので知っていたが、それでも今の電話代(だいたい$30前後)と比べると乗りかえるほどではなかった。 けど、8×8 の月$20 ぽっきりで、国内通話も込みだとしたら金額的にはすごいアドバンテージだ。 取り付けもルータとアダプタをイーサネットケーブルで繋げて、アダプタに電話機を付けるだけでいいらしい。 電話番号が変わることだけが欠点なので次に引越すときには是非試してみたいと思う。

タイミングのいい話で、こんな話もあった。 日本でも東京ガスが移行して大幅なコストダウンに成功したという話もあったし、固定電話会社はうかうかしてられないのではないだろうか。

KAMUI曰く、”本家より。IBM が世界中の事業所の電話網をIP電話に移行する計画を発表しました。

そういえば、テレビもそうだけど電話もPCが置きかえを狙っても難しいデバイスじゃないだろうか。やっぱり話しながら歩きまわったりできないのがネックか?