Page 65 of 108

Warriors ダンサーチームの日本人 富田 早苗さん

JINA — Japanese IN America

初めまして。現在アメリカのプロバスケットボール、NBA Golden State Warriorsのダンスチーム、Warrior Girlsに所属しております富田早苗です。幼い頃からの夢”NBAダンサーになりたい”と思い続けてきたことがやっとの思いで実現となり、その間のさまざまな出来事をこの機会を頂いて書かせて頂こうとおもい 短くまとめようと思っていました。しかし過去の出来事をたどっていくにつれて、またその時の心境を思い出していくにつれて、今後の自分のためにも、また読んで頂ける方にその時の様子をイメージしていただくためにも、思い出せる限り記そうと思いました。

このサイトでも度々紹介している。 NBA バスケットボールの チーム Golden State Warriors のチアダンサーとして現在活躍している 富田 早苗さん。 JINA Online という アメリカのオンラインコミュニティサイトに手記が掲載されていた。 自分の育ってきた背景をはじめ、どのような経緯で Warriors のチアリーダーになったかを読むことができる。

一筋縄ではいかず失敗してはそこから何かを学び、次にチャレンジするところ、アメリカで活躍しようと思ったらつねにつきまとうビザの問題での無力感など、自分のことを振り返るかのように共感できた。 チアリーダーを目指す人だけでなく、アメリカで活躍しようと考えている人はぜひ読んでもらいたい。

今年の Warrior Girls は新人が増え、中堅、ベテランとなりつつある早苗さん。 最近のテレビ中継でも映ることが増えたような…。 Warriors も12月に入っていい試合を見せてくれるようになったし、これらも頑張ってチームを、会場を盛り上げていってください。

リンク:
Sanae Tomita ブログ。 チームの裏事情なんてのもあったらこっそり書いてくれたらうれしいなぁ。


ブラウザ調査 – うちの場合 (2)

ITmediaニュース:Mozilla/Firefox、本当はどこまで伸びた?
昨年以来、Firefoxの勢いが高まっていることに疑問の余地はないとほとんどのWeb測定会社は話しているが、それがどの程度のものなのかは依然はっきりしていない。

今年のはじめにこのサイトに訪れる人のブラウザの種類を紹介してから、Firefox 1.0 の正式リリースや相も変わらないIE の脆弱性などがあり、ブラウザのシェア構成が変わってきてるらしい。 しかし、各調査会社の数字にバラつきがあるようなので、偽りのない事実ということでこのサイトの最近の数字を紹介。

最初のテーブルが約1年前の結果。 次のテーブルがここ1ヶ月ぐらいの結果だ。 前回と同じように、IEだけは細かくバージョンに分けたが、他のブラウザは全バージョンをまとめてカウントしている。

12/20/2003-1/5/2004 1/5/2004-1/17/2004
1 IE6.0 73.58% IE6.0 72.57%
2 IE5.0以前 7.69% IE5.0以前 6.99%
3 IE5.5 6.24% IE5.5 5.94%
4 Netscape 2.83% Safari 3.94%
5 Mozilla 2.49% Netscape 3.9%
6 Safari 2.41% Mozilla 3.23%
7 Opera 2.38% Opera 2.14%
11/08/2004-11/17/2004 11/17/2004-11/27/2004
1 IE6.0 72.49% IE6.0 68.07%
2 Mozilla 8.79% Mozilla 14.08%
3 IE5.0以前 4.57% IE5.0以前 4.29%
4 Safari 4.05% Netscape 4.8%
5 Netscape 3.85% Safari 4.02%
6 IE5.5 3.27% Opera 2.59%
7 Opera 2.46% IE5.5 1.87%

やはり Firefox 1.0 のリリース後、Mozilla のシェアがどんどん延びているのがわかる。 前回のIEトップ3独占に比べると大躍進。 全体の流れとしては調査結果と同じ感じで、Mozillaのシェアが10%を越え、その分IEのシェアが減ったと言えるだろう。

そして、 Netscape Navigator 4.0 も1.0%前後という根強い人気も相変わらずだった(笑)。

さて、来年はどうなっているだろうか。


2005年 夏にサンホゼ市街地でレース

MercuryNews.com | 11/30/2004 | Auto race costs accelerating
Next summer’s Grand Prix-style race through downtown San Jose will cost taxpayers more than three times what city officials had originally planned, according to newly released documents.
(新たにリリースされた発表によると、来年夏のサンホゼ ダウンタウンを使って行われるグランプリレースに市が当初予定したより3倍以上の税金が使用される予定だ)

今まで知らなかったけど、2005年の 7月31日 にサンホゼ市街地を使って CART 主催のチャンプカーワールドシリーズのレースが開かれるらしい。

ただ、市街地コースなため道路の整備といったレースの準備、警察の残業代などのために必要な 300万ドルが集まらないため、税金の追加投入を検討しているらしい。レースそのものは人も集まり、いわゆる経済効果も期待できそうだから一時的な税金投入もいいのではないかと思うんだけどどうなんだろう。 もちろん、追加投入なしにできれば一番いいのだろうが…。

ヘンな形で知ったけど、イベントそのものはとても面白そう。

チケットはもう発売中されていて。 しかも、F1 の日本GPのチケットと比べるととっても安い。 市街地コースでのレースを見るのは初めてだし、普段自分たちも走る道をフォーミュラカーがかっとばしていくのは観ていても楽しそうだ。まだ先の話だけど、もし7月31日前にサンフランシスコ・サンホゼの方面に来る予定がある方は行ってみてはいかがでしょうか?

リンク:
インディーカーとチャンプカーの違い
San Jose Grand Prix ウェブサイト


Ken Jennings 敗れる

ABC News: Who Is Ken Jennings?
Ken Jennings’ unprecedented run as “Jeopardy!” champion has come to an end, but the computer software engineer is writing a book about his experiences.
(ケン ジェニングスの “Jeopardy!” の前代未聞のチャンピオンが終わった。 しかし、コンピュータソフトウェアエンジニアはこの経験を本にしようとしている。)

アメリカで20年以上続いている人気クイズ番組 Jeopardy! (ジェォパディ)。 $200, $400 と並んだパネルを選んで早押しで正解した人にその金額が手に入り、最後に一番金額を獲得した人が優勝者として次回も出場していくという一般的なクイズショーだが、ここしばらくは一人の男の動向に全米中が注目していた。

その男の名は Ken Jennings (ケン ジェニングス)。

ユタ州、ソルトレイクシティーのソフトウェアエンジニア、といってもオタク系ではなく写真にあるようにいつもきちっとしたスーツを着て出場するとても純朴そうな青年だ。

しかし、一度クイズに入るともう止まらない。 淡々と正解を重ねて終わってみるといつも圧勝。 そんな姿が半年ほど続いてなんと 74連勝、獲得賞金も $2,520,700 (およそ 2億6000万円) というモノ凄い記録に。 うちでも晩御飯どきに見ることが多く、「Ken まだいるよ」、「あ、また圧勝だよ」 といつも注目していた。

いつまでも続くかと思われた彼の王座だが、昨日の放送で残念ながら負けてしまった。

この日は朝から「今日の放送で Ken が負けるらしい」という噂がいろんなところで流れ、TiVo をセットしておいた。 Ken はこの日も快調に答えていくが、途中のボーナスゲームで連続不正解、差が縮まったところで最後のクイズも不正解だったため大逆転を許してしまった形だった。 ちょっと不運だったというところだろうか。

というわけで、これで普通の男に戻った Ken だが本も書くようだし、逆にこれでインタビューや取材が増えるんじゃないかな? ウイリアム ハン に続き 普通の人が一躍有名人に! まさか歌とか出すとは思えないけど、日本でも何かの拍子に紹介されるかも。

リンク:
Google News で Ken Jennings を検索

Continue reading


打つ手がない Warriors

MercuryNews.com | 11/29/2004 | Mistakes and misfires
The Warriors (3-10) are already out of answers, have already exhausted their explanations. They are the league’s worst-shooting team, and they can’t shake their jumper bug.
(ウォーリアーズ (3勝10敗)はすでに万策つき、弁解するのにも疲れた。 彼らはリーグで最低のシュート率のチームで、ジャンプシュートを邪魔するモノをふりほどけない。)

NBA が開幕しておよそ1ヶ月。 Warriors の 11月の成績は今年はイケるというオレの予想を見事に裏切って 3勝10敗でウエスタンカンファレンスの下から2番目。

最下位にいる New Orleans Hornets (ニューオリンズ ホーネッツ)と、新加入の Charlotte Bobcats (シャーロット ボブキャッツ)、イースタンカンファレンス最下位 Chicago Bulls (シカゴ ブルズ) という、Warriors より苦しんでいるチームにしか勝っていない。

テレビ中継を見ていても、「もうこんな試合観たくない」と言いたくなるくらい試合が続いているので、プレイしている方はみじめでやってられないのではないだろうか。

で、記事にもあるように、この不調ぶりを直す方法がほんとに見つからない。ディフェンスが甘いので点をとられるといっても、相手のチェックを厳しくする、リバウンドが取れないので、リバウンドに積極的に飛べと言うぐらいは簡単だが、もともと相手もそれを阻止するように動いているわけでそれですぐ事態が改善するほど単純じゃない。 そもそもシュート率を改善するという方法って何だろう? 精神的なモノ? 個人的には、今年の Warriors はゾーンディフェンスを全然使っていないので、これぐらいは試してみる価値はあると思っているのだが…。

とにかく、今のWarriors は、オレが応援していたこの3シーズンほどの中で、最悪の状態にいると思う。 特に先が見えないというのがツライ。 カントクたちにはまだこの悪い流れを断ち切る方法があるのか? 不要と言われはじめている Mike Dunleavey Jr. (マイク ダンリービー ジュニア)をトレードして、新しいメンバを入れることで流れを作るか? Earl Boykins(アール ボイキンス) の夢よ再びということで、田臥をサンズから譲り受けるか? やきもきしながらも 12月の Warriors を見守ってゆきたい。


ペーパーケースで Mac OS X サポート

ペーパーケースのエンジンをアップデート。

Mac OS X からのリクエストの場合は、MS P ゴシックの代わりにヒラギノ角ゴシックW3を利用するようにしたのが主な変更点。 うちにあるのが Mac OS X 10.2 だけなのでテストが十分でないと思うので問題点とかあったら連絡ください。
少し難しい話になってしまうんだけど、サポートが遅れてしまった理由というか背景を少し紹介。

PDF で日本語を扱おうとした場合、フォントを指定してその表示をクライアント側 (Acrobat/Adobe Reader) に任せるという方法と、サーバ側で必要なフォントの情報を読み出してPDFの中に埋め込んでしまう2つの方法がある。 サーバ側でフォントを埋め込もうとするとフォントのライセンス問題があるので、ペーパーケース (というか、そのエンジンであるmbfpdf)は前者の方法で日本語を扱っている。

この場合、サーバにフォントを置く必要はないが、フォント内に格納されている各文字の幅情報をあらかじめ切り出して保持しておく必要がある。 MS P ゴシックフォントは mbfpdf モジュールで既にこの作業が行われていたが、他のフォントに関しては別途ツールをダウンロードして自分で作業しなければいけなかった。 ところが、このツールはヒラギノフォントのOpenType フォーマットに対応していなかったため、作業が滞り最初のリリースに間に合わなかった。

いろんなツールを試してみたが、どれもうまくいかない。 最終的に、Microsoft Typography 内でダウンロードできる TTFDump というツールを利用し、OpenType の情報をダンプ(25MBにもなった)、必要なところを手で拾って情報を抜きだすという力業で対応した(100文字程度だったので…)。 TTFDump が正常終了せず途中でハングアップしたり、どうせ一度きりだったと思ったし…。

ってなことを調査し、理解し、対応する。 なんてことがシリコンバレーの国際化エンジニアが普段からやってる仕事(の一部)なわけです。 いつもは日本語だけじゃなくて別の言語もちゃんとサポートするよう考えるんだけどね(笑)。


サンクスギビングの翌日

afterthnx.jpg アメリカは今日がサンクスギビング。

サンクスギビングに関しては昨年、由来などをまとめたエントリを書いたので、今年はその後の話を。

サンクスギビングの翌日はアフターサンクスギビングと呼ばれ、サンクスギビングとアフターサンクスギビングは祝日になる会社が多い。 しかし、小売業だけは例外で忙しくなる。 サンクスギビングの後、クリスマスまでの約1ヶ月間は1年で一番消費が延びる期間。アフターサンクスギビングはその初日ということで、各社こぞってセールを始めるからだ。 30-60%といった割引率にも驚くが、もっとすごいのが店のオープン時間。 いわゆる有名デパート、量販店はほとんどが朝6時にオープン(なかには写真のように、朝5時30分からオープンというお店も)。 そして、普段より安くなるタイムサービス期間が朝10時や12時に終了というような時間設定もあったりする。

こんな時間に客が並ぶの? と思いきや、値段の安さにひかれてオープン前から並んでいる人が毎年朝のニュースで紹介される。 ちょうど日本の人がデパートの福袋を待っている感じだろうか? 上の写真は一部だが、今日の新聞には広告がいっぱい入ってきて、「これは安い!」 と思うような商品や、メールインリベートで無料というようなセールもたくさんあった。 アメリカに住んでいる人は足を運んでみては?


アメリカに欲しい、ITコインランドリー

ITmedia ライフスタイル:洗濯が終わるとメールが届く「ITコインランドリー」
三洋電機テクノクリーンは、コインランドリーをネットワーク化する「ITランドリーシステム」を開発した。利用者は携帯電話などを使ってコインランドリーの“空き情報”を検索できるほか、「運転終了お知らせメール」が届くといったサービスも。

あまり語られない事実だが、アメリカはコインランドリーがとても一般的。

なぜなら、アパートの部屋に洗濯機を設置できるような作りになっているところが少ないから。 その代わりアパート内にコインランドリー施設が用意してあって、住民はそこを使って洗濯をするようになっている。

今、うちが住んでいるのも2階建ての小さなアパートの2階。 1機しかないコインランドリーは1階に設置してあるため、洗濯をする場合は階段を下りてそこまで行かなければならない。たまにしかないのに、洗濯カゴを抱えてわざわざ1階へ行って使用中の場合のがっくり加減ときたら… 。

Web サイトで洗濯機の空き状況が確認できたり、終わったらメールで連絡をもらえたら、がっくりしなくても済むので嬉しいんだけどなぁ。 日本ほどネットワークインフラが整っていないという問題はあるけど、 洗濯機の設置率の高い日本より、アメリカで展開すべきです > 三洋電機テクノクリーン


2004年 秋の新番組 その後

Yahoo!ニュース – エンターテインメント – ロイター
米テレビではこのところ、賞金や恋人、名声などを狙って一般人が競い合い、筋書きのないドラマを展開するリアリティー番組の放送が過剰気味で、こうした傾向が視聴者離れを招いている。

2ヶ月ほど前に、こちらのエントリで書いた、秋の新番組は勝ち負けが決まりはじめてきた。

自分の紹介した番組をふりかえる前に、アメリカのテレビ番組(特にドラマ)が放送されていくしくみを紹介。

アメリカのテレビ番組は、まずパイロット版と呼ばれる話が制作され、テレビ局内で評価される。そのため、パイロット版(たいてい第1話)は比較的ゴージャスな作りになっているものが多い。 局に気に入られて放送が決まったら、3-5話程度(多いときは10話ぐらい一気に)制作され、パイロット版に続いて放送される。

放送は常に視聴率で評価され、途中だろうが何だろうが人気がない番組はシーズン途中に打ち切りになるというシビアな世界。 放送そのものも 1ヶ月ぐらい放送して、しばらく休んで(その間は再放送や別の特番が流れる)、また続きを放送するという流れをくりかえしていく。 アメリカのドラマが1話完結ものが多いのは途中でキャンセルされても大丈夫なようにするためと、途中から見始めた人も番組に入りやすくするという意味がある。 ドラマ「24」が珍しい続き物だったのは斬新だが、結構なカケだったと思う。

翌年の4-5月ぐらいまで放送してシーズンフィナーレを迎えられると、総合評価で来年も続けられるかどうかが決まり、翌年も同じような流れで制作されていく。もちろん、大人気だった番組は、シーズン途中に来年も放送決定になることもある。
というわけで、その後。

Joey
初回から、フレンズの影をほとんど感じさせないような作りにすることでうまくスタートできた。 裏番組のサバイバーが協力なためフレンズほど数字は出ていないがまずまず合格点ではないだろうか。 ただ、脇を固める役者たちがちょっと弱いような気がするので、来年も続けられるかはまだ微妙な気がする。 そうそう。 ジーナは妹じゃなくて姉でした。

LAX
夜10時スタートのこの番組は東海岸では裏で Monday Night Football というアメフト番組と重なるため、視聴率が延びず苦戦中。 NBC は、まだまだこんなもじゃないと考え、とりあえず放送時間を水曜日の9時に移動することで様子を観るようにしたが、これまた裏番組に Lost がぶつかるため苦戦が予想される。 裏番組以前に、主役を2人を用意したことで話の中心がうまく定まっていないせいか、何となく内容が薄いような気がしてならない。 まぁ、空港を舞台にしても毎週毎週テロばかり扱うわけにはいかないので構成としても難しいところだろうか。

Lost
初回からど肝を抜く映像で遭難の様子が描かれ(パイロット版ならではの映像)、その後、遭難している一人一人に焦点を当てていくことで、予算を減らしつつもストーリーに奥深さを出している。 不思議なことがいっぱい起こる不時着した島はどこなのか、彼らは助かることができるのか、それもどうやって? と回を重ねるごとに疑問は深まっていき、今後も楽しみのシリーズだ。 ただ、謎を深めすぎて、最後は夢オチだったなんてことにならないか心配。

The Benefactor
何をすることで100万ドルが与えられるかはっきりしていなかったので、観ていてもつまらなかった。 単にMark Cuban のご機嫌を損ねるとアウト、うまくいけばセーフという展開では、観ている方も入っていけないだろう。 放送回数短縮は正解だと思う。 The Apprentice は仕事をうまくやりとげるという目標があり、その様子は観ている方も何らかの批評ができる。 この人はうまくやってる、この人の仕事ぶりはダメだなと番組を観ながら一緒になって入っていけるモノがあるかどうかがこういったリアリティーショーのポイントではないかと思う。

Boston Legal
初回だけ観たけど、法廷モノはやっぱり難しい。 個人的にはDavid E. Kelly 狙いすぎじゃないの? というぐらいヘンな事件が続いて、観ていたオレは逆に引いてしまったけどアメリカ的にはそこそこ好調らしい。 もっと英語が理解できないとこの良さはわからないのか…。

アメリカのテレビ業界としても、素人を集めてカメラを回すことで比較的簡単に製作できるリアリティーショーでも数字が取れなくなってきたことで次なるシフトも考えられる。 これからのトレンドは…この前のトリビアの泉の英語版のように日本のバラエティ番組のようなモノが輸入されていってくれると嬉しいんだけどなぁ。


NBAで乱闘事件

観客交えて乱闘、試合打ち切り/NBA – nikkansports.com > NBAニュース
ピストンズ†ペーサーズ戦が、試合終盤の大乱闘で打ち切られるハプニングが起きた。第4Q、ペ軍ロン・アーテスト(25)の反則をきっかけにもみ合いとなり、敵ファンが投げたゴミを頭に受けて激怒。スタンドに乱入し、ファンらともみ合いの大ゲンカを演じた。

残念な事件だ。

アメリカでも一般のニュースで取り上げられるほどの衝撃を与えたが、選手同士の乱闘ならまだしも観客を巻き込んでの乱闘は滅多にないことを強調しておきたい。
関係した選手の一人、ロンアーテストはこれまでも問題をおこしているとか、直前に自分のラップCDのプロモーションのために1ヶ月ぐらい休みが欲しいと言って反感を買っていたとか、いろいろ要因はあるだろうが、彼を含め乱闘に関係した選手たちは無期限の出場停止という処分になっている。

昨日の試合はどの試合も問題なくすすんでいるし、選手たち全員がファンあってのプロスポーツということを再認識しているだろう。 日本から観に行こうと思っている人も、NBAの試合を観に行くのは危険と思わないで楽しんでもらえたらと思う。