サンクスギビング

Thanksgiving is a holiday celebrated in North America, originally to give thanks to God for the bounty of the autumn harvest, and often more broadly observed as an expression of gratitude.
(サンクスギビングは北アメリカ で、もともと秋の収穫を神に感謝のため、広くは感謝の意を表す祝日である。)

今日はサンクスギビング。 普段は祝日でも休みにならないうちの会社も、今日と明日は休みになるぐらいアメリカでは大事な位置付けの祝日だ。 アメリカ人は実家へ戻ったりして家族が集まるのが一般になっているため、この時期は空港とか道路がとても混雑する。

もちろん、日本育ちのオレにはいまいちピンとこない日で、毎年テキトーに過ごしている。

由来にしても知らなかったし、まわりに聞いても諸説入り交じり結構バラバラ。 ここに書くのに調べてみた。

イギリスからアメリカへ移住してきたピグリム(清教徒)が、移住後、半数の犠牲者を出しながらも Wampanoag族 (ワンパノアと読む?) というネイティブアメリカンの助けを得て翌年に無事収穫できたことを祝ったのが始まりのようだ。 そんなこともあり、サンクスギビングは北アメリカの祝日だが、 11月の第4木曜日なのはアメリカだけで、カナダでは10月の第2月曜日(アメリカのコロンブスデー)がサンクスギビングになっている。 ターキーを食べるといった、現在のサンクスギビングの食事は最初のサンクスギビングのメニューにちなんでいるらしい。

個人的にはターキーはそんなに好きじゃない。 縁起ものなのでとりあえず食べるという日本のおせち料理に似てるのかもしれない。 日本でターキーなんてボーリング場でしか見ないだろうが、こちらではこの時期のローストターキーはもちろん、普段もターキーハムやそれを使ったターキーサンドといったメニューもありそこそこ一般的な食材のようだ (Wikipedia)。
話は変わって、今回この情報を探すのに Wikipedia というみんなで作る無料の辞典サービスを利用してみた。 英語圏の情報がいい感じでまとめられていてこういう一般的なことを調べるにはとても使える。

まったく独自に編纂されているが、 日本語版のWikipedia というのもある。


1 Comment

  1. サンクスギビングのパレードがシカゴのダウンタウンで開催されたので参加してみたの巻

    氷点下、しかも強風+雪のなかで開催された、シカゴのダウンタウン恒例のサンクスギビングのパレードに参加してきた。

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