afterthnx.jpg アメリカは今日がサンクスギビング。

サンクスギビングに関しては昨年、由来などをまとめたエントリを書いたので、今年はその後の話を。

サンクスギビングの翌日はアフターサンクスギビングと呼ばれ、サンクスギビングとアフターサンクスギビングは祝日になる会社が多い。 しかし、小売業だけは例外で忙しくなる。 サンクスギビングの後、クリスマスまでの約1ヶ月間は1年で一番消費が延びる期間。アフターサンクスギビングはその初日ということで、各社こぞってセールを始めるからだ。 30-60%といった割引率にも驚くが、もっとすごいのが店のオープン時間。 いわゆる有名デパート、量販店はほとんどが朝6時にオープン(なかには写真のように、朝5時30分からオープンというお店も)。 そして、普段より安くなるタイムサービス期間が朝10時や12時に終了というような時間設定もあったりする。

こんな時間に客が並ぶの? と思いきや、値段の安さにひかれてオープン前から並んでいる人が毎年朝のニュースで紹介される。 ちょうど日本の人がデパートの福袋を待っている感じだろうか? 上の写真は一部だが、今日の新聞には広告がいっぱい入ってきて、「これは安い!」 と思うような商品や、メールインリベートで無料というようなセールもたくさんあった。 アメリカに住んでいる人は足を運んでみては?