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Skype用ハンドセットを買ってみた

しばらく前に欲しいと書いた、IPEVO のハンドセット Free-1。 最近日本にSkypeOutすることが多くなり、また欲しい熱がムラムラと盛り上がってきたのでとうとう買ってしまった。

改めて紹介すると Free-1 は USB で接続する ハンドセット で、 Skype がインストールされたパソコンに繋げると、Skype のソフトをコントロールして 普通の電話の子機のように電話をかけたり、取ったりすることができるようになるというモノだ。


購入したのは黒色のモデル

感想としては、まずサイズが思った以上に小さかったことに驚いた。

IPEVO などの Web サイト の写真では他に比較するものが写っていなかったため、勝手にコードレス電話の子機ぐらいのサイズを思っていたのだが、実際は写真のように手の中に握って少し余るぐらいのサイズ。 そして、とっても軽い。

音質は評判どおりなかなかいい。

聞く方は、デバイスの左側面にボリューム調節のボタンもあるので相手の声が聞きにくいときもすぐ変更することができる。 ボリュームはけっこう大きくできるが、 相手の声が割れるようなことがないのもうれしい。 話す方もエコーがかかるようなことはなく良好。 こちらの声が少し途切れるといわれたことがあったが、これはネットワーク側の問題かも。

気になったところは、デバイスが小さすぎるということ。 肩と顔の間に挟んで手を自由にしようとするとけっこう窮屈になってしまう。 パソコンに繋がっているだけに、両手を使いたいことも多いと思うのでこのヘンにあと一工夫欲しかった。 あと、仕方がないのはわかっているのだがケーブルは邪魔だ。

余計なドライバを入れるのをためらう人もいるかもしれないが、 Windows ではドライバをインストールしなくてもマイクとスピーカがわりになることは確認できた。 (番号キーとかが使えない)

全体としては良くできてるハンドセットだと思う。 探している人には間違いなくオススメできる商品。

アメリカでは IPEVO のウェブサイトで $34.99 (以前より高くなっている)、これに送料とカリフォルニアの人は消費税がかかる。 しかし、Amazon.com のマーケットプレイスでも売られていてそこでは $29.99 + 送料 $4.99 の合計 $34.98 で買えるのでそちらの方がオススメ。 (白色モデル黒色モデル)

日本では BUFFALO が OEM で販売している。

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日本では黒色モデルが高いんだ….最近の流行りか?
アメリカ版にはスタンドが付いてなかった。 ちょっとうらやましい。


日本の新緑の季節は…

ウチからSan Jose方面に向かうときに使う Highway I-280 は郊外を走ることが多く田舎の景色を見ることができる。 そんな時に撮る写真は Windows の壁紙のよう。

こっちの山、というか丘はこんな感じで背の低い草が生えていることが多い。 そして、そんな草を目当てに牛や場合によっては馬なんかが放牧されていることも。

上の写真を撮ったのが 5/27 なんだけど、その約2週間後 6/10 の写真は…

一面、枯れ草に。 (上とまったく同じ場所の写真じゃないですが、同じあたりの写真です)

日本では桜が終わった4月~5月にかけて新緑の季節などと呼ばれるように、冬を越した木々に緑の葉が付く季節だけどシリコンバレー周辺では同じころ雨期が明けるタイミングになり、雨が減り日差しが強くなっていくので草木がどんどん枯れていく季節になってしまう(写真にも写っているけど、なかには枯れない木もあり、そのコントラストがまた面白いのだが)。

一軒家には芝とか植えてあることが多いけど、こういった草木もスプリンクラーで定期的に水を与えないとあっという間に枯れてしまうことに。 こちらの庭付きの家は自動タイマーでスプリンクラーが毎日起動するところが多く、なんだかリッチな感じだけど庭付き一軒家のオーナーにしてみると水道代がかさんで大変とのこと。 (うちはアパートなので庭なし、スプリンクラーもないので実態はわからない)

さて、この草たちは枯れたまま冬までいってしまい、次の雨期の最中、少しあたたかくなってきた2月中旬~3月ぐらいになると暖かくなって再び芽が出てくる。今年、2月16日LAへ向かう途中のHighway I-5で撮った写真は一番最初の5月終わりの写真より青々しているように見える。

日本の新緑の季節は、シリコンバレーでは枯れ草になっていく季節だった。


DS Lite (アメリカ版) 購入

2006年 6月11日は北米で Nintendo DS Lite が発売開始される日。

旅行中遊べるモノが欲しかったし、何よりも日本で大ブームというニュースを読んで気になっていたので買いに行ってみた。

近所の電器店のオープン時間は10時からだが、日本の行列のこともあり10分ほど前に行ってみた。 しかし、行列はゼロ。 オープン直前になって駐車場に停めていた車から人が集まってきたがそれでも5,6人というところだった。 アメリカではDS人気はまだまだのよう。


アメリカらしくブリスターに入れられていた。 Brain Age には Sudoku も付いている。

この日、北米で発売されたのは、白色(Polar White)のモデルだけで、値段は$129.99 (15000円ぐらい)。 ウチが行った Best Buy ではウェブサイトにあるクーポン(PDF)をプリントしていくと Brain Age (脳を鍛える 大人のDSトレーニングのアメリカ版、 通常 $19.99) が無料で付いてくる (6/18まで) というおまけがあった。 このサービスは Circuit City でもやっている模様(リンク)


言語選択画面

驚いたのは起動直後に 英語(English)、ドイツ語(Deutsch)、フランス語(Francais), Espanol (スペイン語), Italiano (イタリア語), 日本語 を選択できる言語選択画面が表れたこと。日本のモデルでもそうかな? DS (Liteも含む) はリージョンプロテクトがないはずなので、日本のゲームもアメリカのゲームもプレイできるし、言語選択画面で、日本語を選んでしまえば世界中どこで買っても日本のモデルとまったく違いがないのかも。


箱の中身、DS Lite に限ったことではないが取説も3ヶ国語分載っているので意外にぶ厚い。

別の買い物でお昼近くにショッピングモールへ行ったときに、トイザラスにも寄ってみたがまだまだ在庫があったぐらいだし、バンドルで販促をしようとするぐらいだからショップとしてもそんなに売れるとも思っていないのかもしれない。 日本はそろそろ落ち着いてきたのかな? 出張でアメリカに来た方はお土産に DS Lite もアリか?

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NBA Finals 2006 始まる

今年も Warriors が出場しなかったこともあり、あまり触れてこなかった NBA のプレイオフ。 実は昨日から決勝戦となる NBA Final が始まっている。 勝ち進んだのは西地区(ウェスタンカンファレンス)から Dallas Mavericks (ダラス マーベリックス)、東地区(イースタンカンファレンス) から Miami Heat (マイアミ ヒート)。 ともに、昨シーズンのファイナル出場チームを破った上でのファイナル初出場だ。

Heat は不動のセンターShaquille O’Neal(シャキールオニール) とまだ3年目ながらスーパースターの片鱗を見せる Dwyane Wade(ドウェインウェイド) という2枚看板を備えたチームだったが、今シーズン始まる前に Jason Williams (ジェイソン ウィリアムズ)、Gary Payton (ゲイリーペイトン), Antoine Walker (アントワン ウォーカー) といった他のチームなら先発に出場できそうな中堅、ベテラン選手を獲得し大幅な補強に成功、シーズンはケガなどもあり思ったほどの好成績が残せなかったが、プレイオフを進むにつれピークを合わせてきたという感じだ。

対する、Mavericks はドイツ人の Dirk Nowitzki (ダーク ノヴィツキー) の爆発的な得点力を中心としたチーム。 昨年途中に就任した Avery Johnson (エイブリー ジョンソン)監督の守備中心のチーム作り、 Jason Terry (ジェイソン テリー) やベテラン Jerry Stackhouse (ジェリー スタックハウス) といった選手が地味ながらも確実な働きで勝ち進んできた。

選手層を比べるとどうしても Heat のそうそうたる顔ぶれの方に目がいってしまい、Heat有利と思っていたが、Game 1 は Mavericks が勝利。

試合の最後の方しか観られなかったので詳しくはわからないが、Mavs のリーディングスコアラーは Dirk でなく Jason Terry 。 Dirk を止めるためのディフェンスをしいた Heat の目論見は当たりだったようだが、そこから Jason Terry へボールが渡り、3ポイントなどを决められたのが予想外だったのでは。 この攻撃パターンがうまくいくかは試合によって変わってくるし、Heat も対策を練ってくると思われる。 ここはひとつの見所だろう。

それより、Heat を 80点に押さえた Mavericks のディフェンスがすごい。 中継で見た試合の最後の方ではゾーン (2-3ゾーン) で止めていたようだが、これが有効だったのだろうか? 次はこのヘンもちゃんと見なけえば。

さて、オレとしてはぜひMavericks に勝って欲しい。

だって、 Warriors はそんな Mavericks に シーズン 3勝1敗。 ってことは一番強いのは Warriors って言え….ないか。 スミマセン。

ま、それは別にしても Mavericks のカントク Avery Johnson は2年前の現役最後のシーズンに Warriors でプレイしてくれて馴染みがあるし、センター の Eric Dampier(エリック ダンピアー)も元 Warriors の選手。 やっぱり知ってる選手が多い方に肩入れしたくなる。

日本ではたぶんNHK BS で午前中の中継だと思う。 アメリカでは西海岸で夕方5時~6時スタートぐらい。 ワールドカップもいいけど、暇があったらNBAの中継もぜひ見てみて!


バイクロッカー (Bike Lockers)

この前カープールを紹介したとき、Park & Ride の看板の隅に写っていた箱、何だかわかるだろうか?

bikelocker1.jpg

この箱、自転車を駐車しておくための箱で、Bike Locker (バイクロッカー)というモノ。 アメリカでは物騒なことが多いのでこういった箱にしまうことで盗みにくくしたり、また大事な自転車が雨にぬれたり、いたずれされたりしないようにするといった目的で備えつけられているらしい。

bikelocker2.jpg
反対側から

こちらのサイトによると安いもので1つ $850 (9万円ぐらい) 、場所もとることもあり普通は数が限られている。 そのため公共の場に置いてあるバイクロッカーは市や管理団体などに申請してレンタルする必要がある。 (下の写真のように、連絡先が書いてある) この面倒さが使用頻度を下げ、謎度を上げている気がする…。

bikelocker3.jpg

オレが初めて見たのは会社の駐車場。 立体駐車場の建物の中に異様に並ぶ箱を何だろうかと不思議に思っていたのだが、偶然その中から自転車を取りだす人を見かけて何のための箱なのか知ったのだった。 5,6年前の日本では見たことなかったと思うけど、最近はこういうのもあるのだろうか?

あなたの家の近くの駐車場にもひっそりと置かれているかも。

bikelocker4.jpg

カープールレーン (Carpool Lane)

シリコンバレーエリア(カリフォルニア州)のフリーウェイを走っているとよく見かけるダイヤのマークの付いた車線。 写真のようにいちばん左側(一番速い車が走る車線) にあることが多い。 場所によっては一般道にも付いていることもある。

carpool1.jpg

この車線が Carpool Lane (カープールレーン) と呼ばれているもので、下の写真のように平日(Mon-Fri) の朝5時~9時、夕方3時~7時という限られた時間に限り 2人以上(場所によっては3人以上)乗っている車、オートバイ (motorcycle)、もしくはハイブリッド車しか走ってはいけないという制限付きになる車線だ。 日本から出張で来たときには注意して欲しい。
にしても、混むと思われる時間帯が朝5時や、夕方3時からという時間なのはアメリカらしい。 夜7時過ぎに終わってしまうのも、それ以降に働く人なんてそんなにいないという表れなのだろうか…。

carpool2.jpg

このカープールレーンはもともとは渋滞緩和のための案の1つで、何人乗っても車1台分同じ面積をとるならそこにたくさん乗せてしまった方が効率がいいじゃん。 という考えのようだ。 オートバイも車より面積少ないからという理由でOK。

あまり、有名じゃないけど、フリーウェイの出口には少しでもカープールできるように待ちあい場所にできる無料の駐車場が用意されていたりもする。 (ほとんど使ってる人はいないのでもったいないが…。)

carpool3.jpgこの Park は Parking の Park で駐車という意味。
オレはどこかの公園に行くための駐車場だとずっと思っていたのはヒミツ。

ハイブリッド車なら1人乗車でも走行していいのだが、これは環境にいいからみんな乗ろうということでOKになったようだ。 まだここ1,2年の話だった思う。 ただ、ハイブリッド車なら何でもOKというわけではなく、申請して許可を貰う必要がある(有料)。 許可が下りた場合、証としてステッカーが貰えるのでそれを車の所定の箇所に貼らないといけない。 これが結構目立つので気になる…。

carpool4.jpg

何となく、渋滞緩和というより特権階級レーンになってきている カープールレーン。景気後退やテロの影響で人が少なくなって以前ほどの渋滞が無くなったからこそできたと思われるが、最近はまた人が増えてきて再び渋滞になりそうな兆しが…。 幸い、オレは通勤にフリーウェイを使わずに行けるので影響はないのだが、今後どうなっていくんだろうか。


CoCa-Cola Blak 飲んでみた

blak.jpg コカコーラがこの夏に送る新作、Coca-Cola Blak。 コーヒー味の コカコーラ という新テイストがウリのこのドリンク。 フランスで初めて発売され、この春からアメリカで発売されていたが、ようやく店で見つけたので買って飲んでみた。

口に入れると、甘い口あたりからいつものコーラっぽい感じがするが、その中にコーヒーの苦い感覚を思いおこさせるような何かを感じる。 口の中で炭酸が弾けるとともに、その苦い感覚が表に出てくるのだが、残った甘さのおかげでコーヒーとも言えず奇妙な感じだ。

コーヒーキャンディがコーヒーと同じ味か? と言われて「そう」と言えないのと同じような気がする。 オレはコーヒーに砂糖とか入れないので、特に違和感を感じているのかも。 コーヒーキャンディに市場があるように、このドリンクも同じ市場に入りこめるかもしれないが、コカコーラ社が期待するほどじゃないだろう。 バニラに続き(Vanilla Coke はアメリカでは2005年に製造中止になった、参考:Wikipedia) 来年には消えてしまいそう。

オレ的結論: ミスマッチ

コーラの甘さとコーヒーの苦さは合わない。フランス版は砂糖が控えめで、コーヒー多めという少し違うレシピで作られているようなので(WikiPedia)、そちらの方がまだ好みかも。 けど、それぐらいでカバーできるミスマッチさじゃないかな。 あの甘さとマッチするのはレモンやライムなどの柑橘系ぐらいだと思うのがオレの持論。

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新聞のおまけ

ものすごい値引きのオファーを受けて以来、相変わらず San Francisco Chronicle の購読を続けているウチだが、今朝の配達を見てちょっとびっくり。 スターバックスのコーヒー豆 (Afirca Kitamu という新しいコーヒー豆、 2.5oz, 70g) がおまけで付いてきた。 スターバックスナイス!

ウチのアパートはドアが外に面していることもあり、ドアの前に投げこまれるようにして配達される。 そのとき、雨が降ったり、一軒家では庭のスプリンクラーの水がかかっても大丈夫なようにビニール袋に入れられて配達される。 これなら、配る人も投げやすいし、投げこんだ後もバラバラにならないしね。

そんな新聞を入れるビニール袋にスポンサーがつくと、こうやって試供品や広告が付いてくる。 以前はシリアルバー(スニッカーズみたいなヤツ)が付いていたり、トイレ掃除とかに使うブラシが付いてきたこともあったと思う。 袋になっていることで、普通の印刷ものとは違ういろんなアイデアを試すことができ、受けとる方も楽しむことができる。 すごいアイデアじゃないだろうか。

日本では口の狭いポストに入れるので実現は難しいだろうけど、購読者としては契約時に洗剤やビール券とかもらうより、月に1、2回とかこうやって何か貰える方が新聞を見る楽しみも増えてなんかうれしい。


ワールド スモー リーグ メガツアー (World Sumo League Mega Tour)

アメリカのオンラインチケット販売サイト ticketmaster.com を見ていたら面白そうなイベントに目が止まった。

ワールドスモーリーグ!” しかも メガツアー 。
へー、相撲もこんなイベントやるようになったんだ。 朝青龍とか来るのかしら? いつもバスケを観に行く Oakland でやるなら行ってみようかなんて思って、調べてみるとどうやら、ultimatesumo.com
というのがこのイベントのウェブサイトらしい。 今、アメリカで流行中のSNS MySpace にページまで用意しているのはさすが。

しかーし、サイトを見てみると

  • 力士たちはマゲ結ってない
  • 力士たちはなんか上に着てる(取組のときは脱ぐみたいだけど)
  • ほとんど外国人力士 (World Sumo League だから?)
  • 土俵が土じゃなくてマット
  • 行司がレフリーみたいな格好してる

とりあえず相撲っぽいけど、これでSumo(相撲)を名乗るのはさすがに許せないような…。日本の相撲協会はこのことを知ってるんだろうか。

と、ついつい相撲だったので目がいって取り上げてしまったが、アメリカはチャレンジ精神旺盛というか、アイデア勝負で一発当てようというイベントやスポーツがたくさん出ている。

例えば数年前のアメフトのぶつかりあいを強調するために、プロレス団体WWFの選手たちでそろえて派手なタックルなどを演出した、XFLリーグ(たしか1シーズンで終了)、このサイトでも紹介したコートにトランポリンを置いて派手にダンクシュートを决められるようにした Slam Ball (2,3年続いたみたいだけど、いつの間にか終了) などなど…。

新しく作ったスポーツのプロ選手ってどんなもんなのよ。という突っ込みをいつもしてしまうが、アメリカはとにかくエキサイティングで面白ければオッケーなので今後もこういったチャレンジは続くだろう。 Ultimate Sumo は生き残ることができるのだろうか?


Visual Web Developer Express で JavaScript デバッグ

Web 2.0 なサービスを開発するなら欠かせない JavaScript 。 以前、Mozilla/Firefox 上で動作する JavaScript Debugger エクステンション (Venkman) を 紹介したが、これではブラウザ市場でいまだ過半数を占める IE の場合をカバーできていなかった。 やっかいなことに IE と Firefox で JavaScript の動きが違うなんてことも少なくない。

これまで、IE では Internet Explorer Developer Toolbar (Firefox の Web Developer Toolbar みたいなツール、 地味にアップデートされている) と しばらくメンテされていない Script Debugger を中心に使っていたのだが、この Script Debugger は無いよりマシ程度なツールだった。 (なのでリンクも貼らない)


Script Debugger のスクリーンショット

ところが少し前に、MS の Visual Web Developer に付いている Script Debugger がスゴイという話を聞いて試してみたら、ほんとにスゴかった。 唯一の問題はこの開発環境は ASP.NET の開発環境ということ。 つまり、デバッグできるのはASP ファイルか、スタティックな HTML に書かれた JavaScript 、もしくはそこから読みこまれた JavaScript のみ。 PHP や JSP は解釈できないので、ブラウザで表示されたページを html で保存しなおす必要がある。

それを差し引いたとしても便利。 また、この機能は先日永久無償化が発表された Express バージョンでも同じというのもうれしい。 試してみたい人はユーザ登録さえすれば MS のサイトからダウンロードできる。

ここからはスクリーンショット(全てクリックで拡大)を使って説明。 使っているのは英語版だけど、日本語版でも同じはず。

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