Category: 02 アメリカ生活

Disneyland で一番こわいアトラクション?

ロスへ遊びに行った一番の目的はおいしいラーメン、じゃなくて Disneyland 。
大学の卒業旅行で行って以来、約10年ぶりだったけどパークは1つ増えてるわ、周辺にはホテルがいっぱい建ってるわとリゾート地っぷりに拍車がかかっててちょっとびっくり。

さて、ディズニーランドで思い出となったのがビッグサンダーマウンテン。
なんとトンネル内で止まってしまった。

止まった直後に、「トラブルがあったので運行停止、係員が行くまでそのまま動かないで」というアナウンスがあって、トンネル内に非常灯みたいなものが点灯。 乗客は安全バーが下りたままの状態で待つことに。 自分たちの乗っていた列車が直接のトラブルではなかったので、どうなるかワクワクだった。 上半身だけひねって普段は撮れない連結器やレールの写真とか撮っちゃったり…。

一緒に乗っていたのがティーンな若者ばかりで、「アンタが乗ったから止まったんだよー」 とからかったり、「ママ、今ビッグサンダーマウンテンだけど止まっちゃったー」とケータイで電話かける子がいたりとパニックというより楽しんでいる感じだった。


途中係員が何度も来るが、なかなか安全バーは解除されず、15分ぐらいそのままにされたあとにようやく助けが。 (帽子をかぶった人が助けにきてくれた人)


最後まで大きな混乱もなく、レールの横にある非常通路を抜け乗り場のところまで戻ったところで一安心。 おわびということで、メンテナンスが終わったらいつでも乗れるスペシャル Fast Pass を貰った。

こんな経験をしながらも、メンテナンスが終わった2,3時間後にしっかり使わせてもらった。

原因ははっきりとは判らなかったが、どうやら列車の間隔が規定以上に短くなったのでコンピュータが運行を停止したようだった。 特に怪我人とか出たわけじゃなくて何より。 ロス (アナハイム) の Disneyland の ビッグサンダーマウンテンは すこし前にも脱線事故があったりのも記憶に新しい (CNN の記事)。 ある意味、Disneyland で一番こわいアトラクションなのかもしれない。


ロスの Famima!! に行ってきました

先週、プロジェクトが終わりに近づき、次もすぐに始まりそうだったので半ば強引に休みをとってLAへ。 Disneyland へ遊びに行くのがメインの目的だが、せっかくLAに行くなら 昨年にオープンした Famima!! へ行ってみた。

アメリカの Famima!! は日本でもおなじみファミリーマートのアメリカ版で、今日21日にオープンするサンタモニカ店を含めLAエリアに3店舗ある。 アメリカには セブンイレブンや am/pm などの古くからあるコンビニとは少しちがった、”The Premium Experience” (ワンランク上の体験)をキャッチフレーズにした高級指向なコンビニを目指しているとのこと。

今回、行ってみたのはアメリカ進出 2店目にあたる Westwood店

2,3ブロック先にはオフィス街が、同じブロックにはインドや中東のお店が並ぶエリアに Famima!! Westwood店 はあった。 昨年12月にオープンしたばかりのお店はまわりのお店に比べるとピカピカで、内装外装にあまりこだわらないアメリカのお店と比べるととても好感がもてる。

中に入るといきなりあるのが弁当・ケーキ(生菓子)コーナー。 写真を撮り忘れたけど、おにぎりはちゃんと海苔なしで売り場に並べられていて、欲しい人はレジにある海苔の袋(よく旅館の朝食で見る、味付け海苔の袋)をもらうという形になっていた。

奥の壁沿いには飲みものコーナーが用意され、アメリカでは欠かせないコーラに加え、お茶やウーロン茶、UCCのコーヒーといった日本人に馴染みのモノもちゃんと売られている。 お菓子コーナーには食玩、レジの横には肉マン(チャーシューマン)なども売られていたりと、アメリカの他のコンビニとの差別化もバッチリ。 菓子パンとチャーシューマンを買ってみたがどれもウマかった。

さて、好奇心を満たされた今考えてみると、確かにこれまでのアメリカのコンビニにはなかった高級感が心地良かったんだが、どことなく物足りなさも感じる。 日本でスーパーではなくコンビニを使うのは、新しい雑誌やドリンク、食べ物、もしくはサービスなど、「何か面白そうなモノがあるかも」 というワクワク感だと思うが、それがないといった感じ。きれいにまとまりすぎてると言ったらいいのかもしれない。

何十年たってもドリンクはコーラばっかりという、新商品に関しては極端に保守的なアメリカ人にはこれぐらいでも十分刺激的かもしれないが、少し前ならバレンタインデーフェア、もうちょっと後にはイースターフェアみたいにもう少し大胆にウリを出していって Famima!! ならでは感を出していって欲しい。(追記: 妻曰く 売れ残りのチョコレートを50% オフで売っていた。 ってことはバレンタインデーフェアはやっていたっぽい)

レジで対応してくれた日本人の人によると、今年の年末~来年はじめに San Jose 店、そのあと San Francisco 店も予定しているということなので、そのころに 「何か面白そうなモノがあるかも」 を期待して行ってみたいと思う。


サッカー日本代表 vs アメリカ代表戦 in SF

2ヶ月ほど前から話題になっていたサッカー日本代表戦が行われ、ウチも観に行ってきた。 まず、驚いたのは観客。 実は日本人がほとんどじゃないの? と思っていたが意外にもアメリカ人の客が圧倒的に多かった。 試合の途中のアナウンスでは 37000人という発表。 会場に行くまでもすごい渋滞、入場にもすごい人で、余裕ぶっこいてたウチはキックオフ直前にやっと会場入りできた。

高校時代サッカー部なオレだが、その後遠ざかっていたこともありサッカーに関してはあまり詳しいことは書けないので、会場の雰囲気をレポート。


USサポーター席は以前のコメントで ハッピーママさんが書いてくれた通りSec 137 のあたりに陣取り、試合中もほとんど立っての応援。 あまり騒いでいる様子はなかったが、統制がとれている感じでいい雰囲気だった(左の写真)。 対して、日本のサポーター側は、Sec 105,106 あたりのだったがイマイチ盛り上がらず、あまりひっぱる人がいなかったのと試合展開がアメリカ寄りだったからか? でも、ハーフタイムでは日本の国旗がなびいていた(右の写真)。


待ちに待った日本代表1点目、ゴールが决まったときは日本人たちが立ち上がって喜ぶ様子が!

ハーフタイムを挟み、後半開始前。1塁側ベンチから出てくる日本代表。 アメリカ代表は3塁側ベンチからの登場だった。 普段ではなかなか見られない光景(笑)。

日米コーナーキック対決。 なぜかカメラで狙ったときのコーナーキックから点が入った。 左、全米チームの3点目、サンホゼのプロサッカーチームにも所属していたドノバンのコーナーキック。 アメリカのコーナーキックやセンタリングの精度はどれもすごい。 右、ロスタイムでの日本チームの2点目、誰が蹴った…? (スミマセン)

試合終了。 テレビで見るより興奮の90分だった。 急造のサッカー場は気に入らなかったとは思うが、ぜひまた来て欲しい。 お疲れさまでした。


サンフランシスコ日本町 for sale

Japantown for sale
On its 100th anniversary, Japantown is up for sale. The heart of the neighborhood’s economic and cultural life, including a movie theater, two malls and two hotels, are being sold,
(100周年の年に、日本町が売りに出されている。
映画館、2つのモール、そして2つのホテルを含む、近所の人々の経済的および文化的な生活の中心が売りに出されている。)

ロスアンジェルスのリトルトーキョーという日本に関連したお店やレストランが集まったエリアがあるのは聞いたことがあるだろうか? サンフランシコにもリトルトーキョーより規模は小さいが数ブロックにわたり日本関連のお店が集まったエリアがあり、San Francisco Japan Town (サンフランシスコ 日本町、ジャパンタウン) と呼ばれている。

日本町だけあって、春には桜まつり(Cherry Blossom Festival)、夏には盆まつり (Summer Festival、昨年の夏に行ったこともあった) などが開かれ、ちょっと違いはあるけど良くも悪くも日本らしさを感じさせる場所だった。

このエリアのオーナーが近鉄エンタープライズオブアメリカという会社で、ジャパンタウンから利益が出ないため、昨年末に日本町全体を売りに出したようだ。

ちょっと残念な話だが、ジャパンタウンに関してはあまりいい印象がない。 文化を残しているいうより手をかけてなくて(かけられなくて?) 時代に取りのこされていて、いろんなところに中途半端さを感じる。 ウチからは車で1時間弱かかることもあり、年に数えるほどしか訪れない場所だというのが正直なところだ。

変化を恐れてるんじゃないかと思うが、無理に古さにこだわらなければ日本の文化というのはまだまだ価値はあるんじゃないかと思う。 日本のアニメやマンガはアメリカの子供たちにも浸透しているし、鮨をはじめとした日本食や、日本食プラスアメリカンやフレンチといったフュージョン系のレストランもアメリカ人に人気がある。 こういったところをうまく活かして特徴が出せればウチももっと行くのだろうが…。

記事によると2月までにホテルが、3月までにモールの買い手を見つけたいというようなことも書いてあるが、それまでに見つからなかったらどうなるんだろうか? 何とか新しいオーナーの元に、魅力的な日本町として生まれ変わって欲しい。

おまけ:
ロスアンジェルスではリトルトーキョーに対し、サンフランシスコの日本町は
リトルオーサカ (Little Osaka)
と言われてるそうな。 アメリカに住みはじめて Yahoo! Map で見つけた時には思わず笑ってしまった。 (Yahoo! Map, Wikipedia)


スーパーボール2006 のCM

ちょっと過ぎてしまったけど、スーパーボールがこの前の日曜日に行われた。

アメフトはそんなに好きじゃない我が家でも、CMを目当てに中継を見ることがこの季節の風物詩になってきた。 こうやって習慣に取り込まれてしまうのも何だかこわい。

ま、いいとして今年はどことなく小粒なCMが多かったように思う。

一昨年はマトリックスなどのおかげで映画業界、昨年は自動車業界とどことなくトレンドの移り変わりが見られたが、今年はビールやソーダ、それにピザなど飲食業界が元気な感じだ。 ただ、リストを見直してみると映画の予告も結構あるんだよなぁ。 それだけ印象に残ってないってことなんだろうか。 今年も映画業界はヤバそう。

さて、オレのオススメCM。

GoDaddy Approved Superbowl Ad
昨年、エロエロのネェちゃんが会社名を連呼して一躍全米に名前をとどろかせた GoDaddy.com 。
ちょっと前に、今年の Super Bowl でもCMを放送したいと申請したが、放送局である ABC にダメ出しされたというニュースを見て、今年はナシかと思ったら当日なんと放送。 アーカイブされた映像を見ると 放送されたのは14作目と書いてあった(笑)。 よくぞここまでやったなぁという感じ。 Google Video ではボツCMもアーカイブされている。

Diet Pepsi: Kung-Fu Can
比較広告で有名な Pepsi は、ジャッキーチェンの映画に出演する Diet Pepsi のスタントに出てきたのは…

Bud Light: Secret Fridge
毎年Super Bowl で新作CMのデビューする Budwiser/Bud Light ビールはこのCMがイチバン気にいった。 ビールを隠すために用意した仕掛けが…

ESPN Mobile: Sports Heaven
ESPN Mobile: Return to Sports Heaven
ESPN Mobile というスポーツ情報のケータイ配信のサービスのCM には Warriors の Baron Davis 選手が! (ほんのちょっとだけ…)

Ameriquest Mortgage Co: Turbulence
そして、放送後アメリカでイチバン話題になったと言われているのが、Ameriquest のCM。 これもギリギリな感じがするんだけどねぇ。

Ameriquest Mortgage Co: That Killed Him
同じ Ameriquest のこっちのCM も面白い。
ビデオは毎年同じみの iFilm (Yahoo! Video からもリンクが貼られている) に加え、Google Video(一部アーカイブされてないのもある) でも見られるようになっているので、日本から見たいひとはぜひクリック!


グラウンドホッグ デイ (Groundhog Day)

アメリカに来て、初めて知ったイベントがグラウンドホッグ デイ (Groundhog Day)。

グラウンドホッグという動物 (日本では ウッドチャック と言うらしい、でかいリスというかハリネズミからハリをとったような動物)がこの日に巣から出てきて、自分の影が見えなければ(つまり曇っていれば)春はもうすぐ、晴れて影が見えれば春はあと6週間先だと言われ、それを判断する日が毎年、2月2日で、 グラウンドホッグ デイと呼ばれているんだそうだ。

シリコンバレーあたりでは冬は雨が多く、春になると雨期が明けて晴れになるという感じだが、どうして晴れだと春が延びるかと言うと、グラウンドホッグや熊が冬眠から覚めて、地上に出たときに自分の影を見て驚き再び6週間ほど冬眠してしまったというドイツやフランスの古い言いつたえが元になっているのだとか。

イマイチ、ピンと来ないイベントなんだけど、すごいのはこのグラウンドホッグ デイのためのオフィシャル グラウンドホッグというのがアメリカやカナダに何頭がいるらしい。

こちらにも まとめられているが、CNet の記事にも出ているペンシルバニア州のパンクサトーニー(Punxsutawney)という所にいる、Phil というグラウンドホッグ (Link)やワイアートンのウィリー(Wiarton Willie)(Link) といった地域、地域を代表するグラウンドホッグがいたりしてなかなか面白い。グラウンドホッグの写真も見られるのでぜひ見てみて欲しい。

けど、地図を見るとやはりアメリカが初まった東海岸の方に集中していて、こういった伝統的なイベントを大事にしているようだ。 オレのような移民が多いと言われる西海岸は、この前の週末のチャイニーズニューイヤー (旧正月、中華系の人はこっちの正月の方を盛大に祝う) の方が話題になっていたような気が…。 こういったイベントの温度差があるのもアメリカらしいところだろうか。

2006年のグラウンドホッグたちはどうだったかと言うと

* 冬があと6週間 ― Punxsutawney Phil, Buckeye Chuck
* もうすぐ春 ― Spanish Joe, Wiarton Willie, General Beauregard Lee, Staten Island Chuck, Shubenacadie Sam, Jimmy the Groundhog, Malverne Mel, French Creek Freddie

と、多くのグラウンドホッグたちはもうすぐ春だと言っているようだ。

シリコンバレーあたりもまだ雨は降るが昨日、今日とちょっとだけ暖かくなった気がするし、春はもうすぐなのかもしれない。

参考リンク:
WikiPedia の Groundhog Day エントリ


2007年問題とシリコンバレー

ITmedia エンタープライズ:カリスマに代わりはいない、それが問題だ (1/2)
2007年問題は、実は米国では昔からありました。というのは、特にシリコンバレーなどでは、離職率が年20%もあり、5年経過すると統計上はすべての社員が入れ替わる計算になるからです。

日本のニュース記事で2007年問題というキーワードをよく見かける。 最近は IT Media が取り上げているし、またコンピュータがらみの問題か? と思って見てみたら、2007年に団塊世代が定年をむかえ人材およびスキルが流出してしまうことを指しているようだ。

で、上のIT Media の記事ではシリコンバレーの企業での経験もある方が離職率の高いシリコンバレーの企業ではどうなっているのかをもとにこの問題を語っているがちょっと気になるところも。

離職率は年20%かもしれないが、5年ですべての社員が入れ代わるというのはあくまで統計的なもの。 2000年ごろ、アメリカがドットコムバブルのころは平均就職期間 半年~1年 と聞いたこともあったが、最近はそこまで頻繁に人が入れ代わらないと思う。 (オレも今の会社は6年目、「燃え尽きてる」のか考えてみたいころだが「サバティカル」なんてもらってない。 会社の策略か? )

人の入れ代わりに関しては、記事にもあるようにシリコンバレーでも担当を普通に引き継ぎしていくぐらいで、特別なことをしている感じはない。 それだけで100%伝わるわけじゃないが、新担当者も少しづつこなしていく形になるので、自分なりの方法を見つけたりと何とかなっていく。 一番違うと感じるのは、「特別なことじゃないから今回も何とかなるさ」ってマインドの違いな気がする。

ただ、その何とかなるさの裏には、オレの仕事 (ソフトウェア エンジニア) の場合プログラム(ソースコントロール) や email という情報の蓄積がある。 そう考えると、営業や経営では売り上げ情報や顧客情報といった、情報系システムの充実は一つのキーポイントになりそう。 実際、アメリカで BI (ビジネス インテリジェンス)が人気だとよく言われるし、日本でも2007年問題を機に、BI というキーワードが広まっていくかもしれない。

それにしても、IT Media。 2007年問題の解決を新しい IT テクノロジで何とかならないかと模索している点は評価できるが、 Google PC のときといい、東スポを思わせるほどに大袈裟にまとめすぎているような気がする。


商品化して欲しい LocationFree Box

【2006 International CES】ソニー、テレビをロケーションフリー対応にする「LocationFree Box」
LocationFree Boxは、LANインターフェイスとS映像・コンポジット出力を備えており、テレビの映像入力部と接続することで、市販のテレビをロケーションフリーのクライアントとして利用できるようになる。

しばらく前から発売されていたソニーのロケーションフリーシリーズだが、テレビで見たい派のオレはイマイチ興味が沸かなかった。 ところが、この前のCESで参考展示されたソニーの LocationFree Box はテレビに表示できると知って俄然興味が沸いてきた。

ロケーションフリーの商品ポジションからすると、家のテレビから離れた場所で、その映像を一般のテレビに映して見るシチュエーションがどれだけあるかという疑問もあるが、CESでデモしたようなコンテンツ配信のプラットホームとして考えると新しい展開ができそうだ。

また、少し見方を変えて、リビングのテレビで録画したテレビ番組を寝室のテレビで見たい、アンテナ線が来ているところとは違うところにテレビを置きたい(ロケーションフリーの機器を無線化する必要があるけど)、といった需要までカバーできる可能性を考えると、意外に使えるのではないだろうか。

特にアメリカでは昔からテレビは大画面という感じだったので、12インチ程度の液晶やパソコン画面では物足りないという人も多いと思う。 是非、本格的な商品化を目指して欲しい。

ちなみに、ロケーションフリーシリーズはアメリカでも売っている(Amazon.com で売っているロケーションフリーベースステーション、 日本の ロケーションフリーベースステーション と基本的に同じもののようだ)…んだけど、人気商品というほどではない。 アメリカのネットワークは日本と比べるとアップもダウンも遅いので活用しきれないのかもしれない。


Amazonギフト券を電子マネーとして使う

先日、日本の人からお金を送ってもらう状況になりどうしたらいいか考えた。
銀行口座は送るほうも受けとるほうもメンドウ。 Paypal も日本では一般的じゃないし手数料も高い。 電子マネーとか簡単に使えるのがないかと探してみるが、同じく手数料がかかりすぎて小額決済には向かない。

そこで思いついたのがAmazonギフト券。

Amazon.co.jp ヘルプデスク
贈り物にAmazonギフト券はいかがですか?贈り物に迷ったとき、今すぐお礼をしたいときなど、Eメールでお届けするAmazonギフト券なら手続きも簡単、どなたにも喜ばれます。Amazonギフト券は、500円から5万円までの範囲でご注文いただけます。
ギフト券は、下の手順でオンラインで手軽に購入できます。

  1. 当サイトの「Amazonギフト券」のページに進んでください。
  2. 「Amazonギフト券を注文する」ボタンをクリックします。
  3. 注文書に贈り先のEメールアドレスやメッセージを入力し、注文を確定してください。ギフト券をEメールでお届けします。贈り主には注文内容の確認のEメールをお送りします

Amazonギフト券は amazon.co.jp でしか使えない金券のようなモノだが、500円から電子メールを使って送ることができる。 お金を送る方はクレジットカードで支払うことができるが、手数料はどちらにもかからない。

手数料がかからず、お手軽、 amazon.co.jp ユーザも多い。 (オレもよく買い物してアメリカに来る人に運んできてもらったりする、モノにもよるがアメリカにも配送してくれる) ということで、アマゾンギフト券を送ってもらうことで支払いの代わりにしたのだった。

こういう考え方ができるのは、オレの中で amazon.co.jp という存在が身近でかつ確実なものという認識があり、アマゾンの金券とお金が等価だと信じているから成り立つことなんだろう。 楽天ポイントじゃこうはいかない(笑)。

まだこんな考え方できるのは一部の人かもしれないが、 amazon.co.jp がもっといろんな商品を扱うようになり、多くの人に浸透してきたら、シェアウェアの支払いはアマゾンギフト券でというように(もうすでにありそう)、お手軽な送金手段として使われていくかもしれない。

ただ、気をつけなければいけないのはギフト券は発行した日から1年間しか有効じゃないこと。 もらったことを忘れたり、1年では使いきれないような金額を受けとらないようにしないといけない。


Lightning Pool (ビリヤードゲーム) にハマる

Best Flash Pool Game Ever!
I swear this is the most addictive and tense game I’ve played in months. Must play!
(コイツはオレがプレイした中でもっともハマれて、ドキドキするゲームだと誓う。 絶対やるべき!)

数日前に、上のエントリを Digg で発見。 Lightning Pool というPool Game が面白いらしい。

Pool Game というのはビリヤードのこと。 (Pool Bar の Pool)。 で試しにやってみたら、ハマるハマる。

ゲームは変則ビリヤードで、レベルごとに設定されている条件を制限時間内にクリアしていくというモノ。 例えば、赤い玉を全部落した後に黒い玉を落すとか、ランダムに置かれる障害物に触れずにポケットに落すといったものがある。 リアルなビリヤードではありえないような設定を楽しむことができる。

でも、玉の転がり方とか本格的で、制限時間も絶妙にセットされていることもあり、簡単そうでなかなかできない。 もう1回、もう1回が重なっていつの間にやら時間が経ってしまう。 英語だけど、ちょっと遊べばどんな感じかわかってもらえると思う。

今日は特にオチや考察とかないです。 ま、クリスマスだし。
予定のないヒマな人はどうぞ。