Category: 02 アメリカ生活

Trick or Treat

昨日、10月31日はアメリカではハロウィーンだった。

ハロウィーンについては以前のエントリを見てもらうとして、 ハロウィーンといえば仮装した子どもたちが「お菓子をくれないと悪さしちゃうぞ」と近所を渡り歩く “Trick or Treat” という習慣が有名。

ハロウィーンに馴染みのない移民の多いこのエリアならではなのかもしれないが、最近はショッピングモールなどあらかじめ会場が用意されたりして合理化がはかられている。昨年近所のショッピングモールに行って面白かったので今年も行ってきた。

Mall

イベント中のモールの中はすごい人

イベントの開始前後からモールの中は普段の倍以上の人に。

モールが便利なのは多くのショップがこのイベントに参加するため、少し歩くだけでいろんなものがもらえるところ。

DisneyStore

ディズニーストアで

午後5時開始のイベントだが、30分もするとこんな表示を出すところも…

キャンディなくなりました

キャンディなくなりました

さて、このモールには Apple Store があって、昨年は Apple マークが付いたドリンクカップを配っていた。今年は何かと期待したら…

AppleBookmark

iPod shuffle か何か?

もらえたのはコレ。オレも何か悩んだけど…

AppleBookmark2

開いてみたら黒い部分がマグネットになっている。 どうやら本のしおり(Bookmark)らしい。電子書籍事業には参入しないという意思表示か? (考えすぎ…)


台風18号の残骸がやってきた

衛星写真

この日の曇の様子

例年より早く雨が降ってきたかと思いきや、ここ数年なかったものすごい嵐となった。 実はこの嵐、先週日本を襲った台風18号の残骸らしい。

The National Weather Service predicts that when it hits land this morning, the weakened remnants of Typhoon Melor from Japan will slap the state with high winds and heavy rain.

(国立気象局は弱くなった台風18号の残りが日本から上陸した場合、アメリカは激しい風と雨にさらされるだろうと予報した)

引用元: High winds, heavy rain headed to Bay Area.

台風ほどの勢力はないはずなんだけどもともとこういうのに強くないサンフランシスコ、シリコンバレーエリアは停電やら交通事故やらと結構なパニック。日本で暴れていたときはものすごかったんだろうなぁ。

さて、上の記事の訳では台風18号としたが、原文では Typhoon Melor となっている。アメリカのハリケーンは頭文字がABC順になるように男女の名前を交互に付けるという感じになっているが、18番目で Melor (m、アルファベットの13番目) はアメリカ風の名前の付けかたとも違う。どうやって名前を付けてるのだろう。

調べてみたら気象庁のサイトに説明が書いてあった。2000年から発生した台風には台風委員会に参加している国々が提出した 140の単語を順に付けているらしい。台風18号は2000年から通算で92番目で、マレーシアが提出したジャスミンという意味の Melor が使われているというわけだった。

日本は番号制になっているので影響は少ないが他の国の気象関係者は台風のたびにリストをチェックして名前を確認しなきゃならないのか。名前や順番に何の関連もないし、なんかわかりにくいなぁ。

この台風の名前に関してはコチラのサイトもものすごく詳しくて読みごたえがあった。


オバマ大統領のノーベル賞賞金の行方

Photo by jmtimages from Flickr used under Creative Commons

オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞した。 なんで?という声はアメリカでも多くの人が言っているが、悪いものでもないから歓迎というムード。  このオバマ大統領のノーベル賞に関して面白い記事を見つけた。

The White House says President Obama will donate the $1.4 million in cash that comes with his Nobel Peace prize. Which made us wonder: What are the tax implications of this?

(ホワイトハウスはオバマ大統領はノーベル賞に付いてくる 140万ドルのお金を寄付すると語った。この税金ってどうなるんだ?)

引用元: Will Obama pay taxes on his Nobel? – Personal Finance blog – Money Magazine’s More Money.

オバマ大統領が受けとるノーベル賞の賞金に対して税金はどうなる? という話。下世話な話だなー。 でもオレもこういう話好き。

で、この CNN Money系のブログによると、IRS(アメリカの納税局)にはこのことに関する記述があって、ノーベル賞などの賞の賞金は基本的に税金がかかるらしい。  ただし、主催者から直接指定した団体へ寄付するといった方法の場合税金の支払いは免除されるようだ。 ちゃんとこういった場合の対応も定義されているのはスゴイ。

でもって別の人の考察によると、オバマ大統領の場合著書の印税で結構な金額になるためノーベル賞とかに関係なく、一般の寄付でも免税になるのだとか。 寄付が免税の対象になるというのは知っていたが、税金対象の金額の50%までというのは知らなかった。

でもって、オバマ大統領の収入は昨年で2億円以上、今年は3億円程度になりそうなことにビックリ。


Flu Shot

FluShot

インフルエンザ注射待ちの行列

この前の週末、H1N1 (豚インフルエンザ)じゃない普通のインフルエンザの予防接種を受けてきた 。インフルエンザの予防接種は英語で Flu Shot といい、日本にくらべたらアメリカではなぜか射つ人が多い気がする。(最近はいろいろ騒がれてるから日本でも射つ人多いのかな?)

今回ウチが受けたのは最近日本にも進出している Costco という倉庫のようなお店なんだけど、ここでも土曜日の朝上の写真のような行列ができていた。 すぐ済むだろうと思っていたら、射ってもらえるまで50分ほどかかってしまった。でも、人が多いというより要領悪すぎという感じ。

アメリカでは医療施設はもちろん、スーパーの薬局コーナーなどにも出張サービスが来てFlu Shot を受けることができる。Costco もそのひとつなんだけど、Costco だと $20 で他よりちょっとだけ安いんじゃないかな。そんなわけで、Costco の Flu Shot は実施日が限られているので、http://www.findaflushot.com/costco/ で確認して行くのがおすすめ。

H1N1 の Flu Shot はアメリカでは昨日からワクチンが出荷されたというニュースをやっていた。ただ、まだ医療関係者などごく一部の人のみで一般には出回ってないのだとか。一般にも間もなく出ると思うが、やはり赤ちゃんや妊婦の人が優先でオレたちが射てるようになるのはしばらく後になりそう。


スタバのインスタントコーヒー (Starbucks VIA)


Pop

最近不振が続くアメリカのスターバックス。起死回生の策かどうかは知らないが、最近 VIA (ヴィア) というインスタントコーヒーを売り始めた。テレビCMでは、VIA はレギュラーコーヒーと区別できないと謳っていて、今週末は多くのスタバの店頭で無料飲み比べ会(どちらがレギュラーか当てる会)が開かれている。オレも興味があったので行ってみた。

飲み比べ

飲み比べ

ボトルのどちらかに VIA、もう一方に最近スタバのコーヒーのスタンダードになっている Pikes Place のレギュラーコーヒーが入っている。これを小さなカップに入れて飲み比べができるようになっている。

実際、飲み比べてみると….確かに味の判別は難しい。VIA の方がちょっと薄めかなと思うところもあるがとくに少量ということもあってすぐには判らないというのが正直な感想だった。オレもどちらがレギュラーか当てられなかった…orz。

じっくり比べてみるとVIAのほうが香りが少ないことに気付いたけど、それにしても豆の種類が違うからと言われれば納得してしまうぐらい。ほんと悪くないよ。

Starbucks 曰く、このVIAの成分は細かく砕いたコーヒー豆で、他の成分は一切入っていないらしい。

始めはスタバでインスタント売っちゃダメだろと思ったけど、お店では飲み物としてインスタントコーヒーを売るわけじゃないみたいだし、キャンプ場や出張中などスタバが近くにない場合にも同じようなコーヒーがお手軽に飲めるという選択肢を広げるという点で面白いかもしれない。

スタバの店頭で発売中

店頭で発売中

ちなみに値段は3袋で$2.95、12袋で $9.95 。1袋でTallコーヒー1杯分、アメリカではスタバのTallコーヒーは1杯 $1.50 なのでちょっと高めかな。 コロンビアとイタリアンローストの2種類が売られている。

お試し会は10/5の月曜日までやっているらしいので、アメリカにお住まいの方はこの機会にどうぞ。お試し会に参加すると Tall Coffee 無料と VIA $1 OFF クーポンがもらえます。


Comcast は個人情報を共有している?

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我が家には欠かせないテレビとインターネット。大昔にDSLと契約して大変な目にあったを書いたこともあり、新居では Comcast (旧 AT&T Broadband) のサービスと契約。ついでに固定電話も AT&T から Comcast Digital Voice というサービスに変更した。

開通手続きは問題なく終わったが、それから1週間ほど経ったときに新居宛にダイレクトメールが増えていることに気付いた。

家を買ったという記録は公開されるためいろんなダイレクトメールが来るという話は聞いていたのだが、一部ダイレクトメールの宛先が Comcast と契約するときに使った Hiro という通称宛だった。 新しい住所と Hiro という名前のコンビネーションは Comcast にしか使ったことなかったため、Comcast から提供された可能性が高い。

アメリカでは、ある会社と契約するとその情報は「パートナー」企業と共有されるという項目が契約条項の中に入っていることが多い。今回もおそらくその一環で情報が他の会社に伝わったのだろう。

これだけならよかったのだが、時を同じくして新しく入れた Comcast Digital Service の電話番号にも毎日のようにテレマーケティングやセールスの電話が鳴りだした。

ウチの番号が電話帳にでも載ってしまったのかと思い、早速 Comcast のサポートに電話してみたら驚愕の事実が…。

電話番号情報は基本的に全て公開で、非公開にするには月 $2.99 かかると言われてしまった。 そんなアホなと食い下がったら半額にするとか、無料にできるか上にかけあってみるが保証はできないと言われたがもうメンドくさくなって途中で諦めてしまった。

その後、しばらくはいろんな電話がかかってきたが Do Not Call Registry に登録して1ヶ月ほど経ったあたりから落ちついた。 Comcast のこのやり方は気にいらないなぁ。少なくとも Comcast の電話は契約期間が終わったら絶対解約してやる。


新ドラマ glee がおもしろい

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9月になってアメリカのテレビでも新番組が始まりだした。

とくに新しいドラマが気になるところだが、アメリカのドラマは数年に渡って続くものが多いし最近はあまりテレビを見る時間も取れないから新しいドラマは見始めないようにしていた。

のに、うっかり見てハマってしまったのが FOX テレビの glee というドラマ。こいつはおもしろい。

舞台は Ohaio 州にあるMcKinley 高校。 同高校出身で Glee Club (もとは合唱団らしいけど、ドラマ中では歌って踊るパフォーマンスクラブという感じ) の OB でもある Mr. Schue ことシュースター先生はあらたに潰れそうな Glee Club の顧問になり名門の復活を目指す。

まず部員の募集から始めるが、集まった学生たちは歌はうまいけど、みんな個性的というかちょっとクセがある人ばかり。校長も実力のないクラブには消極的、まわりも邪魔をしてくるなど前途は多難。 でも Glee Club のパフォーマンスにはどこか魅力がありついついどうなっていくか気になってしまう。

言ってしまえば学園ドラマなんだけど、その中心は今にも潰れそうな Glee Clubで、ミュージカル仕立てになっているのがこれまでのテレビドラマにはない感じで面白い。

とまぁ文で読むより、Glee Club + Mr. Schue のパフォーマンス映像を見てもらいましょう。

もともと13話の予定で、制作もすでに終わっているようだが FOX は人気がでそうなのであと9話分の追加を発表した。 いまは Regional (地区大会) を目指すという感じなのだが、今シーズンの最後までにどうなっているんだろうか。

アメリカでの放送は FOX 系チャンネルで毎週水曜の夜9時から。 これまで3話放送されているが、アメリカに住んでいる人は今なら Hulu.com で全話見られるのでぜひ見てみて欲しい。 日本の人はアメリカの iTunes Storeで買えると思うので買ってみて。


シリコンバレーで家を買う 9 (最終回) – Escrow (エスクロー)

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Offer が Accept されるとその後の取引は Escrow というサービスに委ねられる。Escrow は、売買するにあたって中立の第3者が間に入ることで、お金を払った、商品を渡したといった取引を保証してくれるサービス。 日本ではオークション関連でこういったサービスを聞いた人もいるかもしれない。

不動産の売買するときは、大抵は Title Company と呼ばれる家の名義を管理している会社が、買い手から売り手へのお金の支払い、そして売り手から買い手への名義の変更を確実に行うことを保証することになる。

Escrow の期間はだいたい1ヶ月から1ヶ月半ほどで、Offer を出す時点でどれくらいの長さにするか決める。(売り側からこれくらいの時期にして欲しいというリクエストが来る場合もある)。

この期間の最終日を Escrow の Closing Date といい、この日に晴れて物件が自分のモノになる。 ウチの場合も1ヶ月半ほどだった。

ただ、Escrow の山場は Closing Date のおよそ1週間ほど前に行われる Sign Off (サインオフ)という手続き。 売り側と買い側の双方が Title Company に行きさまざまな書類にサインを行う。

売り側がどんな書類にサインするかはわからないけど、ウチは1時間ほどかけて書類にサインしまくった。 そのほとんどはローン関係の書類。  ちなみに、この Escrow の担当者は Notary Public で、サインは全部担当者の目の前でおこない、最後にサイン証明した。

書類の山にサインしたあと、買う側が払わなければいけない頭金+手数料の最終金額が教えられ、そのお金の入金方法を指定される。ウチの場合、方法は Wire Transfer (銀行振込) か Cashier’s Check と呼ばれる銀行が発行する小切手を Title Company に持ちこむという方法の2つだった。

ウチは Wire Transfer を選んだんだけど、アメリカでは通常小切手を郵送する方法が一般で Wire Transfer は初めて使った。手順としては窓口へ行って、Wire Transfer したいと伝えて Escrow から指定された入金方法の紙を担当者に見せれば いいだけなんだけど。 送金金額にかかわらず手数料が $25 (約2500円) というのに驚いた。 これじゃ誰も使わないよ。(今回は金額がでかいだけに使わなかったけど、オンラインならもう少し安い。それでも $15 前後かかるみたい。)

頭金とローンのお金が Closing Date の前日までに Escrow の口座に届けば買う側の手続きは全て完了。

Closing Date の日に名義が書き変わり、物件の引き渡し前の最終チェックをし、鍵を受けとったら名実ともに物件が自分のモノになる。

ふぅ、長かった。最初は体験記風に書こうかと思ったんだけど、その前に予備知識として伝えておきたいことも混ぜていったら何だかぐちゃぐちゃになってしまった。書いてる方も途中でダレたぐらいなんで読むほうも大変だったんじゃないかな。 ここで書いた情報がどこかで役に立てば幸いです。


シリコンバレーで家を買う 8 – Inspection

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ローンの決定に並んで大事なのが物件の最終チェック。

物件は売りに出される前に、どこをリフォームしたか、現在わかっている問題点や、周辺の犯罪状況などがわかるようにまとめられた Disclosure と呼ばれるドキュメントが用意されている。 Open House の家にはバインダーに入ったこのドキュメントが置いてあるし、売り側の Realtor に言えば PDF の書類をダウンロードできる場所を教えてもらえる。

買いたいと思うような物件に出会ったらまずはこの Disclosure を手に入れ、できるだけ早く目を通しておくといいと思う。

これに加え、いちおう、売り側も Inspection を済ましているが、念のため専門の業者を雇って Home Inspection (家の検査)、Termite Inspection (白アリ検査) といった Inspection を行い、買う物件が本当に大丈夫か確認をする。

これらは Contingency Period がある場合はその間に、ない場合は Offer の前までにできれば済ませておきたいところ。

ウチは家といっても Townhouse というマンションと一軒家の中間という物件で、家っぽいけどマンションと同じで所有権があるのは家の中だけ。 今回、Home Inspection をしてもらったが見られるところは限られていた。

それでも、アメリカの家は古いので、今は大丈夫でもいずれ問題になりそうだと思われる箇所を指摘してもらえたり、ブレイカーボックスなどあまり気付かないものの場所が確認できたりしてそれなりに意味はあったかな。 ま、半分は念のためとか安心料的なものもあるかも。


シリコンバレーで家を買う 7 – Mortgage

True North Mortgage store front
Originally uploaded by k-ideas

Offer が Accept された後、できるだけ早く手がけなければいけないのが住宅ローン (Mortgage) の決定。 大抵のことは Pre-Approval のときに決めているんだけど、まだ触れていなかったので Mortgage のことをちょっと紹介。

アメリカの Mortgage は大きく分けて2種類がある。

  1. Fixed Rate Mortgage
  2. Adjustable Rate Mortgage (ARM)

Fixed Rate Mortgage というのは、固定金利で一定期間の間の金利が固定されるローン。多くは30年ローンで、15年という期間のローンもある。

Adjustable Rate Mortgage というのは最初の数年の金利は固定だが、その後は市場の金利などに応じて毎年金利が変わるというローン。 固定金利の期間は3年や5年や10年といったものがあり、固定金利の期間が短いほど金利は安くなる。

どちらも、金利(Interest)と元本(Principal) 両方を払うのが普通だが、ARM のローンにはたまに Interest のみしか払わないものや、さすがに最近はないと思うが、バブル期には Interest の一部しか払わない(つまり毎月負債が増えていく)なんてローンもあった。

こういったローンは、不動産が将来上がることを前提に考えられていて、オレからするとリスクが高いと思うのだが、アメリカの人は結構こういったローンを選ぶようだ。

彼らのロジックは、お金を貸してくれるのなら借りられるだけ借りて、値段の高い物件を買い、月々の支払いを抑えるのに都合のいいローンを選択。 あとで物件の値段が上がればレバレッジが効いて借金も返せる上に儲かってウハウハ、というもの。 物件の値段が下がると借金もより増えるというリスクはあまり考えない。

とくに数年前は業界全体がこんな感じで、不動産買えるのに買わないとは何てアホかと、お金貸してくれると言ってるのに借りないとは何てバカかと言わんばかりの感じだった。

オレにはこの能天気というかイケイケな考えになかなかついていけずアメリカ人相手に不動産やお金の話をするのは何かイヤと思うようになってしまった。 Realtor や Mortgage Broker に日本人の人を選んだのはこういう理由もあった。

さて、ローンの種類が決まったら申請を行うのだが、申請には Pre-Approval で提出した書類に加え、Appraisal というものが必要になる。 これは、買おうとしている物件の査定で、ローンを発行する銀行、会社が(調査機関に依頼して)独自に調査をする。 Appraisal の結果はローンが下りるか、もしくは頭金をもっと払うことになるかといったことに大きく影響するため、これがはっきりすることを Contingency Period に組みこむことも多い。

最後に、Interest Rate (利率) のロックをすればローンの申請が完了する。 アメリカの Mortgage の Interest Rate は1日に何度も見直されるので、あるタイミングでロックをし、そのレートで申請をするというわけ。 ウチも1週間ほどこの数字とにらめっこし、ロックをしたんだけど、その間は急に上がったりしないかヒヤヒヤだった。