永沢:「アメリカでがんばりましょう」という blog がありまして、「Macworld Expo」のレポートが普通の雑誌社のサイトでは見られないようなアングルで書かれていたんです。ああ、これが blog の面白さだなあって思いましたね。つまり、自分で体験したこと、そのひとにしか書けないパーソナルな記事のほうが絶対に面白いんです。
せっかくアメリカに住んでいるので、自分の体験したことを文章にする。 自分が面白い、便利と思ったものを紹介する。 あれ? と思ったニュース記事に突っ込みを入れる。 そんな感じでいろいろ書いているこのサイト。 単なるリンクだけで終わることが無いようできるだけ、自分の意見や、解説などを入れようとしているが、そんな姿勢がこのような形で紹介されたと思うと素直にうれしい。
友人からは、コンピュータのエントリの次に全然関係ないバスケットボールのことが書いてあるヘンなサイトと言われたこともあるが、それも変わっていていいじゃんと思っている。 こうやって自分の書きたいことを自分のことばで書き、コメントやトラックバックで世界が広がっていく。Blog サイトにはそんな自由があると思う。
自分でも書いてみようと思った人は、余計なことは考えずにまずは書き始めてみることをおすすめする。 2つ、3つ書いていけば、その傾向からサイトの名前やページのデザインも決まってくると思う。 ココログなどのBlogサービスがあればHTMLを知らなくても始めることができるし、エントリを簡単に書くしくみも用意されている。 今、有名なサイトでもはじめは1つのエントリから始まっている。 書いてみようかと思ったその気持をぶつけてみよう。
ココログの記事を読んでこのサイトへ飛んできてくれた人へ。
Macworld Expo のエントリは以下からどうぞ。
- Macworld Expo SF 2004 観覧記 その1 – 会場編
- Macworld Expo SF 2004 観覧記 その2 – Appleブース編
- Macworld Expo SF 2004 観覧記 その3 – その他気になったモノ
2004年の Macworld Expo のエントリは Macworld Expo の翌日の夜にワインを飲みながらタラタラと書きあげたもの。 こんな程度の文章なら自分でも書けそうだと思いませんか?
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