今回のMacworld Expo でもう一つ気になったのが、入場者数。 Appleブースでは例年ハンズオンとして人が使用できるMacがいっぱい並べてあって、1,2人順番待ちをしながら触るのが普通だが今年は少し探せば空いているMacが見つかるというぐらいの人しかいなかった。

今回唯一触ったのは GarageBand 。 といってもこういったソフトには慣れてないので基調講演でジョブズがやったように、ソフト上でいくつかの音を並べて再生してみるといったことをする。 20inch iMac で操作していたが、途中なんだか動作が重いなぁと思っていたらBluetoothマウスが調子悪かったというオチも。 何だかなさけないぞ。 で、結論としてはやっぱり GarageBand は見てるのと使うのは大違い。 あんまり面白くないぞ。

上の写真はステージでのGarageBand のデモ。 デモンストレータ自らギターを弾いて、こんな風にできますとアピール。 I love this job. (この仕事好き) と言っていたが、コンピュータも操作し、ギターも弾くなんてデモンストレータも大変。 一つ気付いたのは、ギターの入力はアナログのように波形で記録されていた(あたりまえか)。 波形データも扱えるのなら iTunes Music Store で曲のデータをトラック毎(楽器毎)に売って、これらを自在にミックスして自分だけのリミックスも作れます。 なんてことができるといいなぁ。

さて、iPod Mini 。 展示されてました。 オレはiPod持ってないん違いとかよくわからないんだけど曲を再生中に操作しようとするとボリュームが大きくなったり、小さくなったりしてうまく操作できない印象が残った。

でもって、iPodMini コーナーにいる Apple の人。 腕にiPodMini を付けてるんだけど、それが黒いゴムバンド。 アメリカの人はジョギングするときとかにウォークマンとか腕に付けている人が多く、ジムなどでおなじみなんですが個人的にはいつもヘンだと思ってるのでこれもいただけない。 日本の人的にはこれは「あり」なんでしょうか?