プログラマとカフェイン

BAWLSは、1997年に米国マイアミで生まれた、高カフェイン炭酸飲料です。
BAWLSは、全米のナイトクラブやスポーツバーなど、人々が集う場所から販売実績を伸ばしましたが、大きくブレイクしたのは、その覚醒効果とスタイルがネットゲーマーやコンピュータプログラマー、ウェブデザイナーなど「Nerd」や「Geek」(※1)と呼ばれる人々の支持を集めてからです。

コンピュータ業界に関するコラムや著作などで有名な中村正三郎氏のサイトへ行くといつもトップに表われるBAWLS という飲みものの広告。 Nerd/Geek の御用達のようだ。 でも、残念ながらまだ飲んだことがない。 っていうか売ってるのも見たことない。 オレもまだまだだか。 一度飲んでみたいのでご存知の方は連絡を。

こちらでよく聞く話は Mountain Dew というソフトドリンクはカフェインが多いのでプログラマに愛飲されているという話。 数年前に猛威をふるった Code Red というコンピュータウイルスは Mountain Dew 系の同名ドリンクにちなんで付けられた話は有名だ(参考記事)。 うちの会社でも Mountain Dew は常備されている(笑)。

カフェインの作用によって覚醒するようだが、日本では他にもこんなのもあるらしい。

「エスタロンモカ」はエスエス製薬から発売されている、眠気と倦怠感の除去を目的とした薬。ドリンクタイプと錠剤タイプの2種類があるなりが、ドリンクタイプは一回飲みきりな上に、やや価格が高い(440円)ので、今回は錠剤(1箱24錠入りで400円)を購入することにしたなり。

サプリメント大国アメリカでも “Caffeine Supplement” とかで検索すると同じような薬がいっぱい見つかる。 で、驚いたことに検索結果の上位にくるものは覚醒作用よりダイエット効果をうたっているものが多い。 こんな作用もあるのね。 でも、Mountain Dew でダイエットは無理。

個人的に愛飲しているのは紅茶(砂糖抜き)。 紅茶を飲むとコーヒーや Mountain Dew を飲んだときよりトイレに行く頻度が増えているのでカフェインが効いてる(カフェインには離尿作用もあるので)ってことだろう と自分で納得している。


4 Comments

  1. エスタロンモカは学生のころ日本でマージャンやってたときによく飲みました。これ飲むとぜんぜん眠れなくなるので、長期戦のときに有利(丸2日とか)。その代わり切れると電池がなくなったようにパッタリ倒れます。液モカは即効性があって、すごい眠いときにいいです。
    こっちでも、タブロミン、だったかな?が有名だよね。学生が試験前に寝ないように飲むらしいです。
    ちなみに私がよく飲むのはコーヒー2袋いれてドリップしたやつっす 🙂

  2. ダイエット効果つーか、カフェインには、脂肪燃焼を働きかけるホルモンだかの働きを活発にする効果があるらしい。だから、食事の後にコーヒーを飲むのは理にかなってるそうな。
    でも、毎日コーヒーがぶ飲みしてるけど、効果はあまり見えてきません。ってことで、ガセかも。

  3. どうやらコーヒー1杯の方がカフェインは多いみたいだね。
    紅茶の方が多いと実感していただけにちょっとショック。
    http://www.teaweb.jp/sp/tttt_sp06.html
    コーヒーがぶ飲みしても体の割合いからすると足りないのかもよ > money

  4. 2つおわって1つおわった

    さっき雪の話をしておいてテストの話はして無かったですよね というわけでお話します…

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.