毎年おなじみの Macworld San Francisco 。
今年の噂はもっぱら Intel Mac 。 しかも、もう発売されるのはほぼ確実だと予想され、どのモデルに搭載されるか、はたまた新型が出るのか? という感じだった。 結局、今朝の基調講演では iMac と Powerbook の代わりとなる MacBook Pro が発表された。
発表された内容を見て、何よりも驚くのはパフォーマンス。
Intel の Intel Core Duo (コードネームで Yonah と呼ばれていたモノ) というマルチコアのCPU(簡単に言うとCPU1個でもOSからは2つ以上あるように見えるCPU 詳しくはコチラ)を搭載して、iMac でこれまでの 2-3倍、 MacBook Pro では 4-5倍の違いがでるんだとか。 Powerbook は G4 チップを使っていてここ数年大きなアップデートが無かったということもあるが、この差はスゴイ。 ただ、 $1999/$2499 という値段もすごいが…。
値段の点で言えば枯れた Centrino あたりを使った iBook も出るかと思ってたけど、今回は Yonah のお披露目という感じでまた後日って感じみたいだね。 基調講演でも週末や休日返上で働いてくれたと言っているようなので、Centrino クラスの低価格プロセッサでそんなコストかけられないってところか。 でも、もうちょっと落ち着いたらきっと出そう。
はたして Intel iMac や MacBook のスピードアップはほんとなのか? PowerPC 互換モードRosetta の実力は? iLife のソフトの完成度は? なんかを期待しながら、明日見に行ってきます。
何か特に見てきて欲しいもの、聞いてきて欲しいことなどありましたら日本時間1月11日の夜11時(カリフォルニアの1月11日の朝)までにこのエントリのコメントに書くか、右のコンタクトフォームを使って送ってください。 ただし、日本でいつ? とか日本でいくら? というような日本向けの質問はアメリカのApple の人に聞いても知らないと言われるだけなので書かないでください。
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