驚異の錯視図形

Step 1 (視覚篇)
まずは、右下の図形をご覧ください。驚異の錯視図形
これは今まで私が見た錯視図形の中でも、最も驚いたものです。
とは言っても、ただ見せただけでは普通の図形にしか見えないと思いますので、何が凄いのかといいますと・・・右図の「Aのマス目」と「Bのマス目」が実は同じ色なんです!

えっ!

Yahoo! Japan の新着ピックアップで紹介されていた「超常現象の謎解き」というサイト。 超能力やUFOの謎解きとあって見に行ってみたら、本筋ではないところでもうびっくり。 このサイトで紹介されている錯視図形は初めて見たもので衝撃だった。

でも、Photoshop Elements のスポイトツールで色を確認してみると…

Aのマス目 (画像をクリックすると拡大)

Bのマス目 (画像をクリックすると拡大)

と、どちらのマス目も RGB 値は同じ。 けど、周りにあるマスの色の違いによって、同じ色のマスでも違って「見える」だとか。 にしても、違って見えすぎる。

この錯視は MIT の教授である Edward Adelson (エドワード エイデルソン)氏のウェブサイトに詳しく書いてある。

フラッシュを使った同じような錯視の解説はどれを見ても面白い。


6 Comments

  1. はじめまして、wattと申します。
    ほんとコレ、びっくりですね。
    RGB値でも納得できず、切り抜き移動して並べて
    目視で確認して信じることにしました(笑)

  2. あー、私もやろうとしました。
    でも めんどうだったので RGB値でオッケーということに…。
    ほんと、この図はすごいですね。

  3. エドワード・エーデルソンの錯視図形

    NBAなどバスケットの情報が面白くて充実しているので読んでいるブログ「アメリカで

  4. いつもNBA、田臥くん情報ではお世話になってます。
    このエントリーにはビックリしました!
    でも、ミドリの柱を気にしないように、ぼんやりと遠めに眺めてみると、なるほど、同じ色に見えるんですね。
    世の中、惑わされてることって多いんだろうなあ。と、変な反省をしてしまいました。

  5. スゴイ。 私にはどうやっても2つのパネルが同じ色には見えないです。 まわりに惑わされすぎ(笑)。 今でも、まだ本当かなぁという気もしてるんですが、違って見えてるだけですよね。 やっぱり。

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