Month: October 2004

日本の電話加入権が消える…

ITmediaニュース:NTT加入権料廃止へ 情報通信審議会が答申
NTT東西は10月1日、加入権料について「情報通信審議会の答申内容を踏まえて決定する」と表明しており、近く正式発表する。早ければ来年度から段階的に下げ、2010年度にも加入権料を撤廃する方向で検討を進めているもようだ。

かねてから噂されていた、施設設置負担金(いわゆる電話加入権) が廃止されるということが現実になってきた。 「情報通信審議会の答申内容を踏まえて決定する」 なんて、上がそう決めたのでそうするんですよ、なんて第三者のフリして回答をしているように思えるのが気にいらないなぁ。 嘘なのはバレバレでも施設設置負担金は資産なので、廃止は難しいぐらいの回答してみろよ。

うちは、アメリカに住むにあたってオレの分と妻の分の2回線を休止している。 減価償却も考えなきゃいけないだろうけど、昔なら数万円で売れるはずの資産がゼロになってしまうのはどこかひっかかる。 今ならまだ買ってくれるところとかあるのだろうか? あら、3000円 にしかならないんだ(笑) (参考リンク)

ちなみに、アメリカの電話をひくときは、負担金といったお金はとられない。 場合によってはデポジット(保証金)としていくらかお金を払う場合もあるかもしれないが、それは解約時に全て返ってくるはずだ。 このあたりは、おかしな金の行方に常に目を光らせているアメリカならではだろう。


田臥、大丈夫か?

nikkansports.com > スポーツTOP > NBA > NBAニュース
右太ももを痛めている田臥勇太(24)は、プレシーズン第2戦を欠場した。キャンプ前に打撲したところが悪化しており、15日のチーム練習でも紅白戦に加わらず、軽めのシュート練習をするだけだった。

13日のクリッパーズ戦では20分の出場でフリースリー 2/4 の2点 (フィールドゴールは3本打ったがいずれも入らず) という数字的にいい結果を残せず残念な結果だった田臥だが、その後の練習も軽く流し、昨日の練習試合も欠場と、厳しい状態が続いている。

原因は上でもレポートされているように、右太もも(right thigh)の打撲らしい。 キャンプイン前の打撲をここまで引きずるってことは結構ヒドイ状態なのだろうか? 田臥のウリでもある足のケガだけに無理しないでといいたいところだが、同じポジションの他の選手も調子悪いだけに、少しでも早く復帰してアピールして欲しいものだ。

Phoenix Suns の今後のプレシーズンマッチの予定は

Tue 19 @ San Antonio
Wed 20 Utah
Sun 24 @ L.A. Lakers
Tue 26 Seattle
Thu 28 @ L.A. Clippers
Fri 29 @ Sacramento

@ が付いている試合は、その会場へ行って試合をすることを意味する。 つまり、Phoenix Suns のアウェイゲーム。 10/29 の Sacramento Kings との試合は ESPN で中継されるので、アメリカ全国でテレビ中継されるので楽しみだ。 この試合までに怪我を治して全国中継で華麗なプレイを見せて欲しいなぁ。


アメリカのガソリンの値段はこうして決まる

Primer on Gasoline Prices
Gasoline, one of the main products refined from crude oil, accounts for just about 17 percent of the energy consumed in the United States.
(原油から精製される主要な製品のひとつであるガソリンはアメリカのエネルギー消費の17%を占める)

再び原油価格が上昇し、ガソリンの値段が信じられないスピードで上がっている。ふと、アメリカのガソリン価格ってどうやって決まるのだろうと思ってググってみたらアメリカエネルギー省(U.S. Department of Energy) で上にリンクしたわかりやすい文章を見つけた。

これによると、2003年の平均ガソリン価格は $1.56/ガロン。 日本の単位で換算するとおよそ 45.33円/ リットル。あまり換算したことなかったけどこんなに安かったんだ。 ちなみに、最近のガソリン価格はレギュラーで $2.40/ガロン (69.74円/リットル)。

で、内訳は

流通・マーケティング 14%
精製コスト・利益 15%
税金 27%
原油 44%

という感じで、原油価格が半分近くを占めている。 これなら原油価格の上昇がガソリン価格に直結するのもナットク。

原油価格の他にも、ガソリン価格に影響を与えるのが季節。

アメリカでは夏場はバケーションシーズンと呼ばれ、車でどこかへ出かけたりすることが多くなる。上のサイトによると夏場のガソリン価格は1月の価格と比べると10-15セント、他の時期と比べても5%ほど高くなるらしい。毎年、夏になると高くなるなぁとは思っていたが、需要が増すことによってガソリン価格も高くなっていた。

他にも、カリフォルニア州はガソリンの基準が高く精製コストがかかったり、州税なども加わるなどの理由で他の地域より高くなっているとのこと。 他の地域より高いのは知っていたが、こういった理由があったのか…。


MT Comment Spam と闘う (2)

アメリカでがんばりましょう: MT Comment Spam と闘う
ポイントはSpamを投稿するのは人ではなくて、専用のプログラムだということ。
hidden 属性のフィールドを追加して、コメントの投稿時にそのフィールドがあれば、人からの投稿。無ければプログラムからのSpam投稿ということで、拒否すればいいというわけだ。

およそ1年ほど前に書いた上のエントリ。 この設定のおかげで、コメントスパムの投稿は結構押さえられていたが、最近になってその数が再び増えてきた。 理由はdistance: Comment SPAM WAR !! にもあるように、個別エントリ(Permalink)を読みこんだあと、コメント投稿用のフォームを解析し、投稿するというコメントスパムプログラムが開発されたことだった。

この新手のコメントスパムプログラムには、前回書いたように隠しフィールドを埋めこむ方法では防げない。 そこで、今度は次のような仮説をもとに対策を考えてみた。

「JavaScript をオンにした環境で、Submit ボタンを押したとき(onSubmit イベント時)に、隠しフィールドの値を設定すれば、人がボタンを押したときは正しい値が、コメントスパムプログラムが HTML だけ解釈して投稿したときは間違った値が送られる」

JavaScript が標準でない、携帯電話のブラウザなどからコメントを受けつけているサイトではコメントを投稿できなくなるが、パソコンのブラウザだけを対象にしているサイトの場合はこの方法で多くのコメントスパムプログラムが回避できると思う。

MovableType の Version 2.X 系の場合、具体的には以下のように設定する。

前提:
以前の MT Comment Spam と闘う に書いてある修正が終わって、隠しフィールド snoop = goaway がある場合に有効なコメント投稿だとする。

1. 個別エントリ (Individual Entry Archive) のテンプレートの、コメント関係の JavaScript が定義されている部分 (function forgetMe() の次あたり) に以下の JavaScript 関数を追加する。 keyword のところには “goaway” を反対から書いた文字列をセットすることで、簡易的に JavaScript を解析した場合も防ぐことができる。 snoop の部分を自分が設定した隠しフィールドの名前に変えるのを忘れないで。

function avoidSpam() {
  keyword = "yawaog";
  document.comments_form.snoop.value = "";
  for (i=keyword.length-1; i>=0; i--)
  {
    document.comments_form.snoop.value += keyword.charAt(i);
  }
}

2. 設定した隠しフィールドの値(value)を適当に書きかえる。
<input type=”hidden” name=”snoop” value=”fakekey”/>

3. コメントのフォーム定義(<form>)の中にある onsubmit の部分を書きかえる

変更前:
onsubmit=”if (this.bakecookie[0].checked) rememberMe(this)”>

変更後:
onsubmit=”avoidSpam(); if (this.bakecookie[0].checked) rememberMe(this)”>

以上。 HTML を解釈してフォームの構造をとりだすのは比較的簡単だが、これに JavaScript の解釈までしながらコメントスパムをばらまいていくようにするのは手間と時間がかかると思う。このサイトでも1週間ほど試してみたが、今のところ問題は出ていない。 みなさんもよかったらどうぞ。

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Warriors オープン戦緒戦に勝利

NBA.com: Warriors Victorious in Preseason Debut
Five players scored in double figures to give Mike Montgomery his first professional win.
Mike Dunleavy scored 17 points and Troy Murphy added 15 as the Golden State Warriors cruised to a 97-79 win over the Sacramento Kings in each teams’ preseason opener.
(5人の選手が二桁得点をし、Mike Montgomery にプロの試合での初勝利をもたらした
Mike Dunleavy が 17得点、Troy Murphy が15得点をし Golden State Warriors が 97-79 で Sacrament Kings との プレシーズンマッチ緒戦に勝利した)

田臥ばかりでしばらく、書かなかった Warriors 。

Mike Montgomery (マイク モンゴメリー) 新監督のもと、先週からキャンプをし、昨日 Sacramento Kings とのプレシーズンマッチ (オープン戦)をおこなった。

まだまだオープン戦だし、Kings も Chris Webber がケガで出場せず、フルメンバーではなかったが結果は5人が二桁得点といういい形で勝利を収めることができたと思う。 Warriors は3人 (Foyle, Najera, Pietrus) がケガで試合に出場しなかったが、サマーリーグで肩を痛めて手術した Pietrus 以外はケガしていたとは知らなかった。 彼らがシーズンに間に合うか心配だ。

オフにいい補強ができ、次は新監督の采配や選手との関係がうまく築けるかが重要なポイントだっただけに、この勝利は選手たちの自信や、今後の練習においていい方向に働くと思う。 シーズンに入って、連敗とかしたときに新カントクの真価が問われると思うが、それまでにいい関係を築いて欲しい。 オレは今年のメンバならプレイオフは十分イケると思っているぞ。

Sacramento Kings はこの後、Yao Ming(ヤオ ミン) のいる Houston Rockets とオープン戦を行うため中国へ向かう。そのため、Warriors は通常より早い段階でオープン戦を行うことになった。 田臥のいる Phoenix Suns は 10/13 にオープン戦の緒戦を迎える。


日本のテレビ番組をアメリカで見る (4)

Yahoo!ニュース – 社会 – 共同通信
海外の利用者に日本国内のテレビ番組を録画させ、インターネットで転送するのは著作権侵害として、NHKと在京の民放5社が、千葉県松戸市の業者にサービスの差し止めを求めた仮処分申請で、東京地裁(頼晋一裁判官)は7日、「違法な録画代行サービスと変わらない」として申し立てを認める決定をした

在京テレビ局各社との間で争われていた、録画ネット の仮処分申請手続き。

オレを含め、海外に住む日本人には残念なことに、録画ネットの主張が認められず差し止め請求が認められてしまった。

理由など詳しい情報がもっと欲しいところだが、残念ながら録画ネットのサイトは昨日の晩までダウンして繋がらず、復帰した今現在も、今後どうしていくのかなどこの件に関する情報はまだ出ていない。IT系のニュースサイトでは Internet Watch が記事を書いていた。

東京地裁、テレビ番組録画サービス「録画ネット」にサービス停止の仮処分
NHKでは今回の決定を受けて、「このようなサービスは、事業者が放送番組を録画するものであり、違法との判断が示された。放送番組は多数の権利者によって支えられており、私たちの主張が認められたことは、デジタル化・ネットワーク化の時代における著作権保護の1つの指標として意義深いものである」とのコメントを発表している。

「違法な録画代行サービスと変わらない」、「このようなサービスは、事業者が放送番組を録画するものであり、違憲」 というのは何かひっかかるなぁ。 録画ネットのサービスは、録画ネットから購入した個人のPCを使って、個人が録画の設定をし、録画した番組を個人で利用しているので事業者が録画するのとはちょっと違うと思っていた。

強いて録画代行サービスと録画ネットの共通点を挙げるなら、事業者のインフラを少なからず介して録画したという点だろうか?

理由はどうあれ、今回の差し止め請求が認められた以上、似たようなサービスも一気に撤退となりそうだ。 デジタル化・ネットワーク化の時代における新たな枠組みを期待したいが無理かなぁ。

しばらくは 個人で環境を用意するか、昔からあるビデオレンタル(日本のテレビ番組をアメリカで見るを参照) を利用するのが一般的な方法になるのか…。


アメリカでジュースをくださいと言ってもコーラは飲めない

ヘンなタイトルで失礼。

昨日のエントリで、 「7UP というジュース会社」と書いて、ひとつ思いだした。

たしか始めて海外旅行に行ったとき、機内でフライトアテンダントの人がジュースを配っていたんだけど、日本にはないコーラとか変わった飲み物とかないかなーと思って

“What kind of juice do you have?”
(どんなジュースがありますか?)

と聞いてみた。 返ってきたのは

“Orange, Apple, Grapefruit, Tomato,…”
(オレンジ、アップル、グレープフルーツ、トマト…)

という答。

あれ? もっと変わった飲み物は無いの? と思いながら、英語しゃべってドキドキだったオレは Apple Juice と答えた記憶がある。

日本語では単にジュースと言うと、飲みもの全般を指すと思うけど、 英語では juice といったら、果物を絞ってできた飲み物を指す (トマトが果物かどうかは別として…)。 コーラとか 7UP といった飲みものは soda (ソーダ) という風に分類される。 あのときは

“What kind of soda do you have?”
(どんなソーダがありますか?)

とか、

“What kind of drink do you have?”
(どんな飲み物がありますか?)

と聞くべきだった。 というわけで 7UP は英語的には ソーダ会社です。
みなさんもお間違いなきよう。

ちなみに、最近オレが飛行機乗るときに飲むのはトマトジュース。 しばらく待って搭乗した後の口は甘い飲みものじゃなくて、トマトジュースの後味すっきりな感じを欲っしてしまうんだよね。


さっそく出た、宇宙旅行プレゼント企画

セブンアップ飲んで宇宙へGO!? 1名様を無料宇宙旅行ご招待キャンペーン (MYCOM PC WEB)
米Cadbury Schweppes Americas Beverages(CSAB)は、米Mojave Aerospace Ventures(MAV)が擁する宇宙船「SpaceShipOne」がANSARI X PRIZEへと挑戦し、見事にUS1,000万ドルの賞金を獲得したことを記念して、セブンアップ(7UP)から無料の宇宙旅行の権利をプレゼントする特別キャンペーンを発表した。

SpaceShipOne の宇宙旅行の成功によって、早速宇宙旅行のプレゼント企画というのが出てきた。 企画するのはセブンアップ(7UP)というジュース会社。

これで思い出すのは数年前にあったペプシの 「2001年宇宙の旅」 と称した宇宙旅行プレゼント企画。 この企画は2001年には間に合わず、実際の運営会社の ZEGRAHM SPACE VOYAGES (ゼグラム スペース ボヤージュ) 社の倒産、買収もあって未だに実現していない。 (当時用意していたウェブサイト http://www.spacevoyages.com/ ももう消えてしまっている。)

こちらのサイト に当時の記事が残っているが、宇宙旅行の内容がSpaceShipOne のものに酷似していて驚いた。 飛行機で上がり、そこから宇宙船を切り離して100km 上空の宇宙を目指す。 そこで2分半滞在したあと地上におりてくるといったプランで、これは SpaceShipOne が実現した宇宙旅行とほとんど同じだ。

5年ほど前に考えていたことが、今になってようやく実現できたということか。 来年、プレゼント企画の内容が発表されたら是非応募してみよう。


SpaceShipOne 宇宙旅行へ大きな一歩

NASAといった国の機関ではない民間の会社が、1つの機体を使って3人の人間を2週間以内に2回100kmの上空へ送り届ける、X-Prize というコンテスト。 宇宙旅行を実現するための重要な一歩ということで、注目を浴びていた。

そして、今朝 Scaled Composites 社 の SpaceShipOne が、Mohave Spaceport (モハベ宇宙港, 宇宙港…かっこいい響きだなぁ) からこの1週間で 2度目の宇宙旅行を果たし、X-Prize の賞金を獲得。

Scaled Composites 社はこのチャレンジの前に、Virgin Group と提携、Virgin Galactic という会社を設立、2007年を目指し、一人19万ドル(2200万円)で宇宙旅行を提供するというプランも発表し、これで宇宙旅行がグッと現実的なモノになった。

ただ、この宇宙旅行。 宇宙にほんの少し届いた程度でしかない。

SpaceShipOne はちょうどボールを上に投げて落ちてくるような放物線の軌道で飛ぶ。 その頂点が宇宙と言われている高度100km を少し越えるという状態だ。 Scaled Composites 社のサイトにあるビデオを見てみると、空が暗くなって無重力状態を体験できる時間が数分程度という感じのようだ。

ちなみに、スペースシャトルの軌道はだいたい高度400km。 SpaceShipOne は高度が低い分、燃料も少なくて済み、大気圏再突入といったことを考える必要がないので簡単な装備で飛ぶことができる。

飛行機のフライトもはじめは大西洋横断、次に太平洋、無着陸世界一周と徐々にその飛行距離を増やしていった。 宇宙旅行に関しても、今回のプロジェクトをきっかけに 次は 200km, 400km と伸びていき、やがて地球1周、月旅行や火星旅行へと伸びていって欲しい。 オレが死ぬまでに地球1周ぐらいできるようになるかなぁ。


田臥、アリゾナの新聞で報道される

Japanese Jordan taking shot at Suns
He has been labeled the “Jordan of Japan.” He has a long-standing Nike deal and pitches beer on Japanese television. Makoto Nomura, Tabuse’s assistant, met him while filming a Tabuse documentary for Japanese television last year. Tabuse went through Denver’s camp and preseason before being cut.
(彼はずっと “日本のジョーダン” と呼ばれていた。 Nike と長期間の契約を結び、日本のビールのテレビCM も放映されだした。 田臥のアシスタントである Makoto Nomura は昨年、日本のテレビドキュメンタリーの撮影で田臥に会った。 田臥は解雇されるまで、Denverのキャンプとプレシーズンに参加していた。)

田臥が所属する Phoenix Suns のあるアリゾナ州の新聞に載っていた記事から。 “日本のジョーダン” はちょっと言いすぎな気が…。 そうなんでしょうか? > 日本の人。

でも Warriors の Mickael Pietrus も Frensh Jordan (フランスのジョーダン) とか言われてたりするし、その国でバスケがうまい人はみんなジョーダンと呼ばれるのが最近の流行?

記事の中では、まだアリゾナでは有名ではない田臥は、NBAを目指し日本からやってきた野球で言えばイチローみたいな選手だと紹介。 NBAを目標に、BYU-Hawaii 、昨年のDenverでのプレシーズンを経て、プレイを続けてきた田臥のスピードは本物だと活躍を期待している。

というわけで、NBA は明日10/4(月) からキャンプイン。 1週間ほど経ったあとからプレシーズンマッチ(日本で言うオープン戦)が開かれる。 田臥は開幕ロスターに残れるのか? 公式戦に出られるのか? すべてはキャンプとプレシーズンマッチでどれだけ結果を残せるかにかかっている。