アメリカのガソリンの値段はこうして決まる

Primer on Gasoline Prices
Gasoline, one of the main products refined from crude oil, accounts for just about 17 percent of the energy consumed in the United States.
(原油から精製される主要な製品のひとつであるガソリンはアメリカのエネルギー消費の17%を占める)

再び原油価格が上昇し、ガソリンの値段が信じられないスピードで上がっている。ふと、アメリカのガソリン価格ってどうやって決まるのだろうと思ってググってみたらアメリカエネルギー省(U.S. Department of Energy) で上にリンクしたわかりやすい文章を見つけた。

これによると、2003年の平均ガソリン価格は $1.56/ガロン。 日本の単位で換算するとおよそ 45.33円/ リットル。あまり換算したことなかったけどこんなに安かったんだ。 ちなみに、最近のガソリン価格はレギュラーで $2.40/ガロン (69.74円/リットル)。

で、内訳は

流通・マーケティング 14%
精製コスト・利益 15%
税金 27%
原油 44%

という感じで、原油価格が半分近くを占めている。 これなら原油価格の上昇がガソリン価格に直結するのもナットク。

原油価格の他にも、ガソリン価格に影響を与えるのが季節。

アメリカでは夏場はバケーションシーズンと呼ばれ、車でどこかへ出かけたりすることが多くなる。上のサイトによると夏場のガソリン価格は1月の価格と比べると10-15セント、他の時期と比べても5%ほど高くなるらしい。毎年、夏になると高くなるなぁとは思っていたが、需要が増すことによってガソリン価格も高くなっていた。

他にも、カリフォルニア州はガソリンの基準が高く精製コストがかかったり、州税なども加わるなどの理由で他の地域より高くなっているとのこと。 他の地域より高いのは知っていたが、こういった理由があったのか…。


6 thoughts on “アメリカのガソリンの値段はこうして決まる”

  1. こんにちは。$2.40は高いですね。NYではレギュラーで$2.20台が多いですね。NJに入ると、$1.8~1.9になります。それでも昔と比べるとバカ高くなりました。10年前にNCに住んでいたころは1ガロン1ドルしませんでしたから。当時はリッター20~30円というイメージでした。

  2. まだ上がり続けています。 高いところではレギュラー $2.60 なんてところも出てきました。 この4年ほどで一番安かったときでも $1.40 ぐらいだったでしょうか。
    やはりカリフォルニアのガソリンは高いですね。

  3. 日本やとレギュラー118円、ハイオク130円とか。
    渋谷辺りなんか平気でハイオク150円って所もあるのよん。
    季節変動で夏場が高くなる理由は、
    単純に暑い→クーラーをガンガンかける→燃費が悪くなる
    って要因もあるみたい。

  4. ガロンは、3.785リットルを意味します。
    なので、アメリカは断然日本より安いと思います。

  5. もとのエントリを書いてからもう2年経ってしまいました。
    最近のアメリカは $3.00/Galon というのが一般的になってしまいました。
    2ドル台の価格すら懐しい。
    価格としては日本よりまだまだ安いのでしょうが、以前と比べるとおよそ2倍になったと考えると住んでいる人のダメージは結構大きいです。 100円/l が200円/l になったようなモノですから。
    最近、Vitz や Fit なんかも売り出したのですが、小型で燃費のいい車が大人気ですね。 ハイブリッドも相変わらず人気高いです。

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