SUNS: One-on-One with Yuta Tabuse
Following the first workout of the Phoenix Suns’ rookie/free-agent camp on Saturday, each of the 15 hopefuls fighting for a spot on the club’s summer league roster took turns getting measured.
(土曜日に行われたフェニックス サンズの新人/フリーエージェントキャンプの1回目の練習のあと、クラブのサマーリーグのロスターを目指す15人の有望な選手はひとりづつ身体測定をおこなった)
昨年、Denver Nuggets で開幕ロスターを目指してギリギリまで争っていた田臥勇太。 残念ながら開幕ロスターには入れなかったが、 NBA の2部リーグとなる ABA のロングビーチジャムでシーズンを過ごし、リーグ優勝へ貢献したあと、この夏、再びNBAへのチャレンジをしている。
サマーリーグは毎年7月に行われ、ドラフト外の新人や、契約できなかったフリーエージェントたちが自分の能力をアピールする数少ない機会だ。今年、田臥が選んだのは Phoenix Suns (フェニックス サンズ)。 そして、Phoenix Suns はラスベガスで行われていた Reebok Vegas Summer League と ソルトレイクシティーで行われる Rocky Mouttain Revue というリーグに参加している。
ちょうど昨日で Reebok Vegas Summer League の3試合が終わったところで結果はこちらで見ることができる。
Box Score を見るとどの試合もチームの控えポイントガードとして出場。 数字に派手さはないが プレイ時間が12分, 13分、19分と徐々に増えているのはチーム内でも徐々に認められていていい徴候だろう。 おそらく田臥のような選手にチームが期待するのは、アップテンポへのプレイスタイルのチェンジと小さな選手がスピードで相手チームをかきまわすといった数字には出にくい部分だと思うので、うまくアピールできていることを期待したい。
というわけで、田臥のNBAチャレンジ。 今年もこのサイトで追っていきたいと思う。
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