Month: November 2003

DV-2005への応募

DV-2005の応募は http://www.dvlottery.state.gov/ のページにある

Begin Standard Application
もしくは
Begin SSL Application

リンクをクリックすることで始めることができる。 SSL Application の方を選んだ場合、送信される情報が暗号化されるため、こちらを使った方がいいだろう。

上のリンクをクリックすると

  1. 名前 (姓:Last Name, 名:First Name, ミドルネームの順。 ミドルネームが無い人は No Middle Name をチェックしなければいけない)
  2. 生年月日 (日、月、年の順)
  3. 性別 (男: Male, 女: Female)
  4. 出身地(市名)
  5. 出身地(国名)
  6. 写真データ
  7. 結果の送り先住所
  8. 電話番号(オプション、書かなくてもよい)
  9. E-Mail アドレス(オプション、書かなくてもよい)
  10. 応募するための条件となる出身国が自分のものか。 (DV-2005は結婚している場合、配偶者がDVの対象国であれば自分も応募することができるため。 日本人の場合はここは Yes のままでOK)
  11. 結婚しているか(Yes/No)
  12. 結婚していない21歳以下の子供が何人いるか

という順に申請フォームを埋めていく。 結婚している場合や子供がいる場合はその分として 1~6 までを入力する必要がある。

最後に入力した情報の確認をして Submit Application ボタンを押すと完了する。 気をつけなければいけないのは一人一回以上の応募をした場合、失格になってしまうということ。 書き間違いがないか十分確認した上で Submit Application ボタンを押して欲しい。

とまぁ、正直なところえらく簡単だというのが感想だ。 ただ、その感覚は人それぞれだろうからもし、その気はあるが、いろいろと不安な点がある場合は有料になるが申請代行サービスというのもあるのでそちらを使うといいだろう (DV 代行, グリーンカード 代行というようなキーワードで検索するといろいろなサービスが見つかると思う)。

応募期限は 12/30 の夜中までなのでその気がある人は是非トライしてみるといいかもしれない(ってライバル増やしてどうする > 自分)。


DV-2005に応募するための写真

DV の応募はこれまで書類を整えて送付するしくみだったが、今年からオンラインだけになった。(米国務省のプレスリリース) 。 そして、募集要項の詳細はこちらにある(日本語版)。

このため、こういった応募に必要な写真も電子データで送る必要がある。 証明写真を電子的に送るなんてあまり経験がなくとまどったのでまず紹介しておく。

DV-2005 において、写真の規定は以下のとおり。

新規にデジカメなどで撮影する場合

  • サイズは横320x縦240

写真をスキャンして使用する場合

  • 150dpi でスキャン、横300x縦300 (これで2インチx2インチになる)

共通

  • JPEGフォーマット
  • 24ビットカラー,8ビットカラーもしくは8ビットグレースケール
  • ファイルサイズは62,500バイト以下
  • 顔が正面を向いていて写真の50%を占めていること
  • ピンぼけしていない
  • 背景が明い色になっていること
  • サングラスや帽子など顔を隠すものは宗教的制約でない限り認められない

24ビットカラーというのはフルカラーのこと。 JPEGフォーマットの場合、32ビットカラーと同意だ。

できあがった写真は DV-2005 のサイト内にあるPhoto Check というサイトで確認ができる。 ただし、ここで確認してくれるのは規定の中でも画像フォーマット、ファイルサイズ、色数、写真の幅、高さだけなので背景色、映り具合などはチェックしてもらえないので注意が必要だ。

うちでは、この前のビザ更新のときに撮った証明写真があったのでそれをスキャナーで取り込んで規定の形へ変換した。 このサイトによると日本のケータイカメラでもイケるなんて書いてあるが最近のヤツはそんなにいいのか?


DV 2005 (グリーンカード抽選)

アメリカの永住権の代名詞としてよく使われるグリーンカードという言葉を聞いたことのある人は多いのではないだろうか。

グリーンカードの正式名称は Immigrant Visa (移民ビザ) といい、いわゆるビザの一種だ。 対してオレが持っているような H-1B ビザや留学生が取得する F ビザというのは Non-immigrant Visa (非移民ビザ) と呼ばれる。 2つの違いは Non-immigrant の場合、母国に帰ることを前提としていて、ビザの有効期限が過ぎるとアメリカの滞在に制限が付く。 例えば、H-1B の場合 6年間有効だが、それを過ぎると1年以上アメリカ国外で過ごさないと再びアメリカで生活できないことになっている。(もちろん、再びビザが発給されるという保証もない)。 Immigrant Visa の場合は一定期間ごとに更新は必要だが、ずっとアメリカに住むことが可能だ。 これが永住権と言われる所以だ。 (どちらのビザの場合も、国籍は日本のままになる。)

他にも、オレの場合、勤め先がビザスポンサーとなって国にお金を払う必要があり、仕事を変わる場合手続きがメンドウになる。そして転職先も自分の特殊技能を必要としているものでないといけないため、いきなり別の業界で働くことはできない。 妻は働けない。 などいろいろと制限がある。 グリーンカードがあればこういった制限が全てなくなることもあり、ぜひ早く手にいれたいものなのだ。

通常、グリーンカードは申請し、数年かけて取得するものだが、アメリカでは人種の多様化政策の一環として DV (DIVERSITY IMMIGRANT VISA PROGRAM) というものが用意されている。 簡単に言ってしまえばまだアメリカに永住している人が少ない国の人に永住権を与えてアメリカに住んでもらおうというもの。 毎年1回行われ、高卒以上の学歴の日本人であればほとんど誰でも応募でき、年齢、性別、学歴などに関係なくコンピュータによる抽選によって結果が決められる。

昨年まで書類を郵送するという少しメンドウな手続きが必要だったが、今年からはWeb Site (www.dvlottery.state.gov) からの申込みだけになったためより応募しやすくなった。 うちはこれまで応募したことはなかったが、今年初チャレンジしてみた。 というわけで、その顛末は明日へと続く….。


サンクスギビング

Thanksgiving is a holiday celebrated in North America, originally to give thanks to God for the bounty of the autumn harvest, and often more broadly observed as an expression of gratitude.
(サンクスギビングは北アメリカ で、もともと秋の収穫を神に感謝のため、広くは感謝の意を表す祝日である。)

今日はサンクスギビング。 普段は祝日でも休みにならないうちの会社も、今日と明日は休みになるぐらいアメリカでは大事な位置付けの祝日だ。 アメリカ人は実家へ戻ったりして家族が集まるのが一般になっているため、この時期は空港とか道路がとても混雑する。

もちろん、日本育ちのオレにはいまいちピンとこない日で、毎年テキトーに過ごしている。

由来にしても知らなかったし、まわりに聞いても諸説入り交じり結構バラバラ。 ここに書くのに調べてみた。

イギリスからアメリカへ移住してきたピグリム(清教徒)が、移住後、半数の犠牲者を出しながらも Wampanoag族 (ワンパノアと読む?) というネイティブアメリカンの助けを得て翌年に無事収穫できたことを祝ったのが始まりのようだ。 そんなこともあり、サンクスギビングは北アメリカの祝日だが、 11月の第4木曜日なのはアメリカだけで、カナダでは10月の第2月曜日(アメリカのコロンブスデー)がサンクスギビングになっている。 ターキーを食べるといった、現在のサンクスギビングの食事は最初のサンクスギビングのメニューにちなんでいるらしい。

個人的にはターキーはそんなに好きじゃない。 縁起ものなのでとりあえず食べるという日本のおせち料理に似てるのかもしれない。 日本でターキーなんてボーリング場でしか見ないだろうが、こちらではこの時期のローストターキーはもちろん、普段もターキーハムやそれを使ったターキーサンドといったメニューもありそこそこ一般的な食材のようだ (Wikipedia)。
話は変わって、今回この情報を探すのに Wikipedia というみんなで作る無料の辞典サービスを利用してみた。 英語圏の情報がいい感じでまとめられていてこういう一般的なことを調べるにはとても使える。

まったく独自に編纂されているが、 日本語版のWikipedia というのもある。


Warriors を見に行くなら今!

Check out all the promotions and special ticket offers
for Warriors games this season!!!
(今シーズンのWarriorsの試合の割引きや特別チケットを見逃すな!)

5割弱の成績をうろうろしてるが、そこそこの開幕スタートを決めた Warriors 。
が、チケットの売り上げは難航しているようだ。 これまでの選手が半分以上いなくなってしまったことはチケットを売る側からすると痛いところだろう。

そのせいか、今年はほぼ毎試合、何からの割引きサービスが提供されている。 中には 1割,2割というケチくさいものじゃなくて、Buy 1 Get 1 Free (1枚買うともう1枚、つまりチケット半額、別に1枚だけでも半額) という大盤振舞いもある。 普段見に行く席は1枚 $48 という結構高額なチケットだが、それが 1枚 $24 になるなんてすごい話だ。

ただ、Warriors はシーズンチケットなども販売しているため、ギリギリになるまでほとんどの席が開放されないという問題がある。 そういった席は試合の数日前や当日券として販売されるので、tickeetmaster.com で一度売り切れと表示された場合でも試合直前にもう一度試したり、試合当日に直接会場へ出向いて購入するとよいかもしれない。 (対 L.A. Lakers 戦でもないかぎり当日券はほとんどの試合で必ず用意される)

まだ、怪我人も多く、成績もイマイチだが、それでも結構いい試合ぶりを見せてくれる。 このままいい状態が続けばプレイオフに出場し、来年はチケットの入手が困難になるかもしれない。 もしNBA観戦に少し興味があるシリコンバレー周辺の人や、日本からサンフランシスコ近辺へ旅行をしようと思っている人はこの機会に是非、見に行って生の試合を体感して欲しい。

参考記事: プロスポーツを見に行こう


アメリカでナンバーポータビリティ始まる

米国で11月24日、携帯電話の利用者がキャリアを乗り換えても従来の番号をそのまま利用できるようにする新しい制度が始動した(別記事参照)。初日の反応はまちまちで、携帯電話会社からは技術的な不具合が生じたり長蛇の列ができたといった報告も寄せられている。

ナンバーポータビリティというのはケータイの番号そのままに、ケータイキャリアを変更できるというもの。 日本ではまだまだ構想段階のようだが、 アメリカでは、昨日から実施された。 各社の競争を促すよい法律だと思う。

移行に関しては問題も発生する可能性が指摘されているらしく、様子見の人も多いらしい。 実はオレもナンバーポータビリティを待ちわびていた人の一人。 と言っても、番号を変えずにキャリア変更というわけでなくて単に今のケータイがもう2年半ほど前の機種で、そろそろ新しいヤツに換えたいなぁと思っているから。 このナンバーポータビリティの機会に各社値下げなどのプロモーションをしてくれることを期待している。

狙っているのは最近発売された AT&T Wireless というキャリアの NEC 525 という機種(ZDNet Japan の 紹介記事)。 カメラ付き(10万画素…Photolog には無理?)、Java 対応という1,2年前の日本のケータイという感じだろうか。 こちらのページに AT&T Wirelss の扱う電話機の一覧があるが、アメリカではまだフリップタイプやカメラ付きは小数派。日本のケータイに慣れた人からしてみるとヘンなデバイスに見えるものも多いのではないだろうか。

先日、友人に見せてもらった Sprint の Palm ケータイ も結構イイ。 フリップタイプのケータイとして、且つPalmデバイスとしてギリギリのサイズにまとまっている。 そして OSがPalm (Ver. 4.1)のため、J-OS で完全日本語対応になるというのはたまらない魅力だ。 ただ値段が $599 もするのが難点…。

こんな感じで、もうしばらくナンバーポータビリティの様子を見ながら情報を集めていこうと思う。


BlogPeople とリンク管理

ブログピープルは、blogサイトの記事更新を通知をするサービスです。
使い方は簡単。まずは仲間同士で無料会員登録して、リンク集を生成してください。リンク先blogサイトの最新更新状況をいち早くお知らせします。

今日から右側にあるリンクの管理をBlogPeopleのもの使うようにした。
このサービスはBlog 構築ツールのPing機能(更新されたことを通知する機能)を利用して、リンクの更新管理を行なってくれる。 そして、リンクを貼られている数の順にサイトを並べることで、現在のBlogのトレンドや有用なサイトがわかるようになっている。

このサイトもしばらく前からサイトの登録を行ない、更新時にはPingを送るようにしていたが、 友人のサイトはBlogではなかったこともあって リンク機能は使っていなかった。 しかし、よく読んでみたら BlogPeopleのリンク機能は Blog 以外のサイトにも使えることがわかったのでリストを作ってみた。 リストは更新順に並ぶのだが、BlogPeople にサイトを登録すれば、MovableType のツールを使っている人は更新通知の設定を、Blogツールを使ってない人も Bookmarklet を使えば更新を通知することが可能だ。

リンク管理といえば、以前紹介した はてなアンテナ。 今でもポータルのように使っている。 はてなアンテナはサーバが全てのサイトの更新チェックを行うのに対し、BlogPeople では通知された情報をもとに更新情報を管理するというしくみの違いがある。 はてなアンテナはサイト数が増えつづけることで負荷が増える一方だろうし、BlogPeople は Blog 以外のサイトへの展開が難しいことから、どちらも一長一短だ。 ユーザにとっても区別して使わなければいけないのはメンドウなので、できれば次のステップではこういった2つのサービスが融合されていって欲しいと思う。


The Beatles – Let It Be … Naked (ザ ビートルズ – Let It Be … Naked)

cover アメリカでもこの前の火曜日に発売になった Let it be … naked。 Apple Computer はiTunes Music Store の件で ビートルズの Apple Corps. から訴えられているため、しばらくの間 iTunes Music Store ではビートルズの曲は買うことができないだろう。 日本と違いアメリカでは CCCD ではなく、通常のCDなこともあり、近くのBestBuy という量販店へ行き買ってきた。 (ちなみに値段は$11.98+Tax だった。)

始めて聴いた感想は、「そんなに変わってない…。」だった。

ファンであればあるほど、どんなものだろうと想像が膨らみ、ちょっと肩すかしをくらったと思うのではないだろうか。 アルバムのタイトル通り Let it be というアルバムから余計なアレンジを取り除き、再ミキシングしたのがこの Let it be… naked という感じだ。

でも、聴きくらべると結構違いにも気づくことができる。

まず全体にボーカルがクリアになっている。 I Me Mine や Dig A Pony は オリジナルアルバム と同じテイクをベースに使っていると思われるが、以前より聴きやすくなっている。 また、Two Of Us, One After 909 ではメインボーカルとコーラスのバランスがよくなった。

テイク違いと思われるのは I’ve Got A Feeling, The Long And Winding Road, One After 909, Let It Be ぐらいだろうか。 Don’t Let Me Down はワイルドさが出ていて、新アルバムに入って納得の出来だ。 Across The Universe はオーケストラアレンジが無くなりギターの音がクリアになったことで別曲のように聴こえる。 この曲から最後に Let It Be へ繋がる曲順の選択は結構ニクい演出だ。

これまでの慣れもあって オリジナルのLet It Be にあった曲の前後の会話などが無く寂しい気もしたが、ある程度聴いて慣れると Naked の方が断然好きになった。 普通のアルバムとして見てもいい出来だと思う。 Let It Be のオリジナルアルバムを聴いた人にしてみると、もの足りないところもあるかと思うので、コアなファンか逆にいちどもビートルズを聴いたことのない人、Let It Be のアルバムを聴いたことない人に勧めたいアルバムだ。

国内版(CCCD)
cover
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輸入版(CD)
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SpikeTV

Spike TV, America’s network for men, is available in 86 million homes and is a division of MTV Networks.
(アメリカの男のためのネットワークチャンネル Spike TV はMTV の一部門として、8600万世帯で視聴可能です)

数ヶ月前から、SpikeTV というチャンネルが登場した。 MTV系のこの番組は音楽とはほとんど関係なく、バカっぽい番組が多い。

MXC という番組、何かと思ったら日本で昔放送されていた「風雲たけし城」だ。 といっても30分番組のため、オリジナルの構成はまったく無視。 ゲームにチャレンジする人の映像を繋いで、派手に失敗するところを笑ってもらうような構成になっている。 一応ビートたけしや、そのまんま東も映るが、全部英語吹き替え。 表示される名前まで英語名。 この前はカラオケのゲームなのに、吹き替えの声が下手に歌いあげるという、ここまでしてこの映像を使いたいのか? と思わせるような内容。 懐しいけどバカだ…。

Slam Ball は バスケットボールコートに トランポリン をいくつか埋めこんで、誰でもダンクできるようにして派手さを強調した新しいスポーツ。 派手さが出るはずなのに、トランポリンでワンクッションおかれるため

ダダダダダダダッ

ボイーーーーーーーーン (トランポリンで跳んでる)

ダンク!

って感じで ボイーーーーーンがすごく不自然。 ディフェンスも守ろうとボイーン、ボイーンと飛んで待ってるところもNBAを見てるオレにしてみるとすごくヘン。 2年目に入って人気があるようだが、みんなきっとスポーツとしてより、お笑い的なものとして見てるんだろうなぁ。 SlamBall の Video Clips のところにある SlamBall Sizzle 2003 というビデオにルールや簡単な紹介があるので興味のある人はどうぞ。

アメリカの男はこんなので満足なのか?


録画サーバは著作権違反?

分譲マンションのチラシを見たら、以下のようなサービスが目に飛び込んできました。
* 一週間先のテレビ番組表から録画したい番組をワンクリックで録画可能
* なんと一週間丸ごと1176時間分の録画も可能!
つまり、地上波7ch全部をまるごと録画するサーバがマンション内にあり、そこに住んでいる人は好きなときに番組を見られるというサービスのようです

以前紹介した録画サービスの変種のようだ。 業者が録画機材を用意して、マンションのサービスとして提供しようとしているのが録画ネット日本語.tv とは違うところか。

興味深いのはコメント内で展開されている、「録画代行は法律違反」というスレッド。 こういった録画サーバを提供するサービスそのものが著作権に違反しているんじゃないかというものなんだけど、争点がここにうまくまとめられてると思う。

1、携帯電話から自宅の自分のビデオに録画予約を入れるのは当然OK
2、自宅に電話して家族に録画予約を入れてもらうのはOK/NG?
3、友達に電話して友達のビデオで録画してもらうのはOK/NG?
4、Webサイトにアクセスして企業名義の機材を使って録画をしてもらうことはOK/NG?
4番目、それが有料サービスと無料サービスで扱いがことなる?
4番目、機材は物理的に私専用のものの場合と、全員で共有のものを時間貸しの場合で状況が変わる?

確かに、1 はOKそうだ。 2,3 に関しても個人的な利用の範囲になりそう(法律的な根拠はないが…)。 しかし、4はほんとどっちだかわからない。 個人的にはデバイスが個人所有でない限りは、たとえ自分で予約行為をしたものでも、無料だとしても誰かが録った番組を貸し出すような形になるためNGだと思うんだけど皆さんはどうだろうか? (けど、こうなると友人間の貸し借りもダメな気も…。)

そういう意味で、録画ネットや日本語tv のサービスは4. ではなく、1.のアレンジという形だと思う(繰り返すようだけど法的根拠は全然ない。 あくまでそう思うだけ)。 業者側もそのつもりなのだろう。 上で引用したコメントの著者はコストを回収できないと書いているが、どうなのだろう。 PCの価格の下落と、アメリカという特殊な環境が個人所有のPCを実現させているのだろうか? 話はズレるが、こちらも興味深いところだ。

法律の知識はないのでここで著作権法の改正が必要だとかは書かない。 ただ、この録画サーバのサービスがほんとに実現されるか、そしてサービスを続けていけるかどうか、今後も注目していきたい。