Category: 04 NBA Basketball

田臥勇太、日本人初のNBAプレーヤに

THE OFFICIAL SITE OF THE PHOENIX SUNS
Yuta Tabuse will officially become the first Japanese-born player in the history of the NBA on Wednesday when the Suns open the 2004-05 season by hosting the Atlanta Hawks at America West Arena.
(ユータ タブセ は水曜日のアトランタホークスを アメリカウエストアリーナに迎えてのサンズ 2004-05 年シーズンの開幕戦で、正式に NBA初の日本人プレーヤになる。)

キター。

もうちょっと情報が入ってから更新しようと思ったけど、いつまでたっても情報がアップデートされないので痺れを切らして更新。

11/1 のロスター(登録選手)締切りによって、田臥勇太が日本人で初めて NBA の選手として開幕を迎えることが決定した。 各チーム 12人しか登録されない厳しい競争に勝ち残ったことはファンにも、そして田臥自身にも素晴しいニュースだ。 ぜひ、次は初出場、初アシスト、初シュート、初得点 と、どんどん歴史を作っていって欲しい。

まずは Atlanta Hawks (アトランタ ホークス) を迎えての開幕戦に出場するか楽しみだ。 この試合は日本でもテレビ東京で1日遅れで放送するとのことなので歴史的瞬間を見逃がしたくない人は注目だ。

そして、我らが Golden State Warriors とは同じディビジョンに所属するため、1シーズンでホーム、アウェイ2回づつ、計4回対戦する。 今日見てみたら、Warriors のホームである Oakland Arena で行われる vs Phoenix Suns の試合は2試合(2/13, 4/8)とも、特別割引のあるゲームになっていた。 (リンク)

オレのおすすめする $55 の席が4枚で $120 (1枚あたり $30)。 しかも、これにホットドック、ソーダ、チップス まで付いてくるというすごい割引だ。 残念ながらこの割引チケットの発売は試合の1ヶ月ぐらい前になりそうなので、それまでに売り切れてしまうという心配もあるが、そこはWarriors。 たぶん売れ残ってるはず(笑)。 サンフランシスコ、シリコンバレー周辺の方、もしくは観光旅行がてら田臥の試合を観ようと思ったこの割引チケットを買ってNBAの試合を観に行ってみよう!

リンク:
アメリカでがんばりましょう: プロスポーツを見にいこう
アメリカでがんばりましょう: どの席で見る? Oakland Arena 攻略法


田臥、全米テレビデビュー

昨日行われた、Phoenix Suns VS Sacramento Kings 。

予告していたように ESPN という全米ネットのスポーツ専門チャンネルでの生中継が行われた。 登場と同時に ESPN も田臥をカメラで映しまくっていた。 そんなテレビの映像をデジカメで撮ってみた。 タイムアウトになってベンチに戻りスコアボードを確認する田臥。

そして、こんなキャプションも。

ロスター入りを目指す(Case for making the team はこんな感じか?)
– プレシーズン 14.7分, 1.3点
– NBA 初の日本人プレイヤーになろうとしている
– Suns は既に彼のジャージ(ユニフォーム)を店で売っている

試合は前半から圧倒的に Suns 優勢。 前半での田臥の出番は無かったが、4Q 残り7分を切り点差が30点差となったところで田臥の登場。 試合はもう2軍どうしの戦いという感じになってしまい、緊張感のないダレた試合になってしまった。 田臥もいいパスを出してゲームメークをするような余裕もなく、シュートも入らずとこれまたいい所なし。 せっかくだからここでキラリと光るものを見せておけばよかったんだが…。

田臥にとってのグッドニュースとしては、第3のポイントガードのポジションを争っていたベテランHoward Eisley (ハワード アイズリー) が バイアウト(現在の契約をチームに買いとってもらいFAになる)によってSunsを解雇となった。 これにより、Suns には田臥の存在価値がグッと上がったことになる。 ベンチ入りできるかはまだ微妙だが、このまま開幕を迎えられることはほぼ確実だろう。 ジャージ売ってるぐらいだし。

それにしても、Suns はいい感じでチームを作ってきたようだ。 プレシーズンで結構いい成績を残していたけど、まさかここまでいい感じだとは思わなかった。 逆に Warriors が思った以上によくない感じなのが心配だ。


田臥、ひさびさ出場もイマイチな結果に

nikkansports.com > スポーツTOP > NBA > NBAニュース
サンズで開幕メンバー入りを目指す田臥勇太(24)は、14分間出場し、1アシストを記録した。

昨日行われた vs Seattle Supersonics 戦で田臥が5戦ぶりにプレシーズンマッチに出場。 日刊スポーツでは 1アシストと書いてあるが、残念ながらシュートは2本打って1つも決められず、ターンオーバー(本人が原因で試合の攻守が交代してしまうこと(いわゆるミス)が3と、数字上はいいとこなしだった。

ライバルになるだろうと言われているバルボサがほぼ同じ13分というプレイ時間で、2リバウンド、2アシスト、7得点 (2ターンオーバー) という記録を残していることと比べるとどうしても見劣りしてしまう。

Play-by-Play を見ると、試合の出場は 2Q 5’34” から2Q 最後までと、4Q の 7’09” から最後まで。 スローインのボールを取られたり、パスミスをしたりとちょっといただけないプレイもしている。 アシストが付いたプレイではダンクシュートを助けるといういい形で決められたのが救いか。

数字に残るプレイはちろんいいのだろうが、数字には見えなくても、カントクがいつも言っているように、テンポを変えるというプレイスタイルが貫いていればまだいい。 それより失敗を恐れてそれすらできなくなることが心配だ。 早く、NBAのスピード、そしてタフさに慣れて自分のプレイができるようにがんばって欲しい。


田臥、大丈夫か?

nikkansports.com > スポーツTOP > NBA > NBAニュース
右太ももを痛めている田臥勇太(24)は、プレシーズン第2戦を欠場した。キャンプ前に打撲したところが悪化しており、15日のチーム練習でも紅白戦に加わらず、軽めのシュート練習をするだけだった。

13日のクリッパーズ戦では20分の出場でフリースリー 2/4 の2点 (フィールドゴールは3本打ったがいずれも入らず) という数字的にいい結果を残せず残念な結果だった田臥だが、その後の練習も軽く流し、昨日の練習試合も欠場と、厳しい状態が続いている。

原因は上でもレポートされているように、右太もも(right thigh)の打撲らしい。 キャンプイン前の打撲をここまで引きずるってことは結構ヒドイ状態なのだろうか? 田臥のウリでもある足のケガだけに無理しないでといいたいところだが、同じポジションの他の選手も調子悪いだけに、少しでも早く復帰してアピールして欲しいものだ。

Phoenix Suns の今後のプレシーズンマッチの予定は

Tue 19 @ San Antonio
Wed 20 Utah
Sun 24 @ L.A. Lakers
Tue 26 Seattle
Thu 28 @ L.A. Clippers
Fri 29 @ Sacramento

@ が付いている試合は、その会場へ行って試合をすることを意味する。 つまり、Phoenix Suns のアウェイゲーム。 10/29 の Sacramento Kings との試合は ESPN で中継されるので、アメリカ全国でテレビ中継されるので楽しみだ。 この試合までに怪我を治して全国中継で華麗なプレイを見せて欲しいなぁ。


Warriors オープン戦緒戦に勝利

NBA.com: Warriors Victorious in Preseason Debut
Five players scored in double figures to give Mike Montgomery his first professional win.
Mike Dunleavy scored 17 points and Troy Murphy added 15 as the Golden State Warriors cruised to a 97-79 win over the Sacramento Kings in each teams’ preseason opener.
(5人の選手が二桁得点をし、Mike Montgomery にプロの試合での初勝利をもたらした
Mike Dunleavy が 17得点、Troy Murphy が15得点をし Golden State Warriors が 97-79 で Sacrament Kings との プレシーズンマッチ緒戦に勝利した)

田臥ばかりでしばらく、書かなかった Warriors 。

Mike Montgomery (マイク モンゴメリー) 新監督のもと、先週からキャンプをし、昨日 Sacramento Kings とのプレシーズンマッチ (オープン戦)をおこなった。

まだまだオープン戦だし、Kings も Chris Webber がケガで出場せず、フルメンバーではなかったが結果は5人が二桁得点といういい形で勝利を収めることができたと思う。 Warriors は3人 (Foyle, Najera, Pietrus) がケガで試合に出場しなかったが、サマーリーグで肩を痛めて手術した Pietrus 以外はケガしていたとは知らなかった。 彼らがシーズンに間に合うか心配だ。

オフにいい補強ができ、次は新監督の采配や選手との関係がうまく築けるかが重要なポイントだっただけに、この勝利は選手たちの自信や、今後の練習においていい方向に働くと思う。 シーズンに入って、連敗とかしたときに新カントクの真価が問われると思うが、それまでにいい関係を築いて欲しい。 オレは今年のメンバならプレイオフは十分イケると思っているぞ。

Sacramento Kings はこの後、Yao Ming(ヤオ ミン) のいる Houston Rockets とオープン戦を行うため中国へ向かう。そのため、Warriors は通常より早い段階でオープン戦を行うことになった。 田臥のいる Phoenix Suns は 10/13 にオープン戦の緒戦を迎える。


田臥、アリゾナの新聞で報道される

Japanese Jordan taking shot at Suns
He has been labeled the “Jordan of Japan.” He has a long-standing Nike deal and pitches beer on Japanese television. Makoto Nomura, Tabuse’s assistant, met him while filming a Tabuse documentary for Japanese television last year. Tabuse went through Denver’s camp and preseason before being cut.
(彼はずっと “日本のジョーダン” と呼ばれていた。 Nike と長期間の契約を結び、日本のビールのテレビCM も放映されだした。 田臥のアシスタントである Makoto Nomura は昨年、日本のテレビドキュメンタリーの撮影で田臥に会った。 田臥は解雇されるまで、Denverのキャンプとプレシーズンに参加していた。)

田臥が所属する Phoenix Suns のあるアリゾナ州の新聞に載っていた記事から。 “日本のジョーダン” はちょっと言いすぎな気が…。 そうなんでしょうか? > 日本の人。

でも Warriors の Mickael Pietrus も Frensh Jordan (フランスのジョーダン) とか言われてたりするし、その国でバスケがうまい人はみんなジョーダンと呼ばれるのが最近の流行?

記事の中では、まだアリゾナでは有名ではない田臥は、NBAを目指し日本からやってきた野球で言えばイチローみたいな選手だと紹介。 NBAを目標に、BYU-Hawaii 、昨年のDenverでのプレシーズンを経て、プレイを続けてきた田臥のスピードは本物だと活躍を期待している。

というわけで、NBA は明日10/4(月) からキャンプイン。 1週間ほど経ったあとからプレシーズンマッチ(日本で言うオープン戦)が開かれる。 田臥は開幕ロスターに残れるのか? 公式戦に出られるのか? すべてはキャンプとプレシーズンマッチでどれだけ結果を残せるかにかかっている。


どの席で見る? Oakland Arena 攻略法

Arena.jpg 先日行なわれた Oakland Arena の Open House 。 Warriors の公式ウェブサイトにも写真がでているが、賑わっていたようだ。 ウチは寝ぼう&別の用事を済ませてから向かったので、 Arena に着いたのが午後2時過ぎ。 もうイベントも大半が終わっていて、会場には人もまばら…。 レポートを予定していたが急遽変更して、どの席がオススメかを紹介することにしよう。

ぜひ、会場でみんなに見てもらいたいNBAの試合だが、ネックなのは値段の高さ。 来シーズンの座席表と値段を見ることができるが、1階席でなんと $275(およそ3万円) – $35 (およそ4千円)、 2階席で$36 – $10 というような値段になっている。 どの席も昨シーズンより$5~$10ぐらい値上げされている。 その前のシーズンでも少し値上げしたばかりだっていうのに…。

知人を誘う場合も、せっかくなので間近に見てもらいたい、しかしまだバスケにあまり興味のない初めての人に大金を出してもらうのも悪いと思ってしまう。 そこで、ウチがいつもオススメするのは1階席 $55 のシートか 2階席 $36 のシート。 このサイトに載っている写真でもたびたび登場している見栄えだ。

55.jpg
$55のシートからの見た様子。 やはり1階席は近いためよく見える。 バスケは横から見る方が試合の様子がよくわかっていいのだが、その分お金がかかってしまう。 この席が見え方と値段のバランスがとれている席かと思う。

 

36.jpg
2階席 $36 のシートから見た様子(写真は3年前のモノ)。 ただし、一番前の席は手摺りが邪魔であんまり見やすくない。 2列目以降のできるだけ前がオススメ。

1階席の$35の席は安いが、安いだけに大きな問題がある。 下の写真にあるように、ゴールの上に付いているショットクロック(黒いヤツ)が邪魔して、反対側のゴールが見えなくなってしまうのだ(スコアボードにあるモニタで見ることはできる)。 オレは、試合の半分を損してしまう気がするので、それなら少し離れていても2階席の $36 をオススメしたい。

35.jpg

ちなみに、$120 の座席からの見栄えは

120.jpg

究極、$275 の座席からの見栄えはこんな感じ。 コートのすぐ横にあり、たまに選手やボールが飛びこんでくることも。

Bench.jpg
はぁ、一度でいいから見てみたい。

Warriors の試合はまだそんなに人気がないため、たまに一部の座席を半額で売りだすといった割引きがよくおこなわれる。 試合に行ってみようと思ったら公式ウェブサイトのPromotion(割引)ページをチェックして、割引がないか探してみよう。


Oakland Arena Open House (開放日) 予告

今年もあと1ヶ月ちょっとで始まるバスケットボールシーズン。

今週の土曜日(9/25 8:30am – 5:00pm)、Oakland Arena では Open House (オープンハウス) と称してアリーナを開放、チケットの先行販売、グッズの割引き販売などがおこなわれる(入場・駐車場代無料)。 選手が来たり、試合が行われることはないが、普段は高くて座れないような席に座ってコートや会場を眺めることで、チケットを買うときの参考にすることができる(笑)。

シングルゲームのチケットの一般販売は同じく9/25 の午後5:00 (オープンハウス終了後) から ticketmaster.com でおこなわれる。

今年は 田臥 勇太 が日本人初の NBA プレーヤを目指して Phoenix Suns と契約するなど、普段は気にしていなかったあなたも NBA バスケットボールを見るチャンスの年。田臥 が所属する Phoenix Suns が Warriors と対戦しに Oakland へ来るのは

2/13 (日) 6:00pm –
4/8 (金) 7:30pm –

の2回。

まずは試合を見る前に、アリーナを見にいって期待を膨らませてみてはどうでしょうか? 別に試合には興味ないけど、無料なら一度ぐらいバスケ会場を見てもいいかなと思うようなあなたもぜひ。


田臥勇太 へファンレターを送る方法

先日、困ってる人なのか、Spam なのかわからないようなコメントが残されていてオレも困った。 田臥に手紙を送りたいがSuns (チーム)のアドレスがわからないということだが、申しわけないがいただいたメールアドレスへ返信するのはちょっと恐いのでエントリにして返答することにしよう。 コメントを残すときはオレに怪しまれないような形で書いてもらえると助かります。

といっても、オレは一度もファンレターとか書いたことがないのでよくわからない。 いろいろ調べてみたら、こんなサイトがみつかった。

Signed, Sealed & Delivered
スポーツ選手を中心に主に郵送でオートグラフ(サイン)を収集しています。このホームページでは、どの選手がサインをしてくれるかという情報を提供します。

ファンレターとともに、サインももらってしまおうということで、アメリカのスポーツ選手、有名人への手紙の送りかたがまとめてある。 すばらしい情報とコレクションだ。 細かい話は上のサイトを見てもらうとして、このサイトの情報をもとに、ここでは田臥に特化した形で紹介。

ファンレターはやはりチームの事務局みたいなところへ送るのが正しいようだ。 Phoenix Suns の場合、

Yuta Tabuse
c/o Phoenix Suns
201 E. Jefferson Street
Phoenix, Arizona, 85004
U.S.A.

という送り先で書いたら届けてもらえる。 チームの住所はホームページの CONTACT US というところに行けば書いてあるし、”Signed, Sealed & Delivered” のサイトにもまとめてあるので他のチームの選手の場合はそこを参考にするといい。

チームは内容を見るかもしれないが、基本的にはそのまま渡していると思うので送り先の住所だけ上のように英語で書いておけば、田臥宛の手紙の内容は日本語で書いても大丈夫だと思う。

Suns の CONTACT US には Web からメッセージを送れるようになっているが、ファンレターとは別扱いになると思うのであまりおすすめしない。 ちなみに、アメリカのPC/Mac では日本語は表示できないのでここに書くときは英語で書かないといけない。

Continue reading


田臥勇太の契約が公式サイトでも発表される

SUNS: Tabuse Signing Expands Suns’ International Flavor
“We’re looking forward to him making camp and then seeing what he can do,” D’Antoni said Tuesday. “The guy has definite positive energy and quickness. He’s a competitor, so we’ll have to see what happens. We’re happy to have him. He knows how to play. We want to have an up-tempo game and he definitely leans toward that. It’ll be someone good to challenge Steve (Nash) in practice. He’ll get the ball pushed up and down when he runs the floor. It’ll be fun.”

(「我々はキャンプで彼が何をできるか見るのを楽しみにしている。」と D’Antoni は火曜日に語った。 「タブセはポジティブなエネルギーと素早さを持っている。 彼は競争相手であり、何がおこるのか見てみたい。 彼と契約できて幸せだ。 彼はどのようにプレイしたら良いか知っている。 我々はアップテンポのゲームを期待していて、彼はそのタイプの選手だ。 Steve (スティーブ ナッシュ) に対するよい練習相手になるかもしれない。 彼がフロアを走り、ボールを上下に回すのを見るのは楽しみだ。」)

Labor Day の祝日も終わり、Suns の公式ページでも 田臥と契約したというアナウンスが発表された。 チームはやはり彼の小柄だけど、アップテンポなリズムの攻撃、クイックネス(機敏さ)、ハッスルプレイを期待しているようだ。

こういったプレイはまさに田臥が記者会見で参考にしていると語った Earl Boykins (アール ボイキンス) の得意としているプレイスタイルだ。 Earl Boykins は田臥より背の低い身長 165cm の選手。

一昨年、Golden State Warriors とシーズン途中で契約し、途中出場ながら大活躍し、昨年Denver に移籍して現在も活躍している選手だ。 Earl Boykins が Warriors でプレイしていたときも、ベンチから彼が出てきて、コートを走りまわると試合のテンポが一気に変わり、試合の流れも変えてしまうことがしばしばあった。 何より小さな選手が、軽やかに動き、背の高い選手をかわしたり、シュートを決めると観客の盛り上がりが違う。 昨年、Warriors がDenver と対戦したときも Boykins のアップテンポな試合運びで Warriors がやられた試合もあった

田臥と Boykins は昨年、Denver Nuggets のキャンプで一緒だったこともあり、田臥はとてもよい形で影響を受けているようだ。 キャンプやオープン戦でもこれまでと同じように自分の持ち味を理解し、まわりの期待に答えられれば開幕ロスターも夢ではないだろう。 欲を言えば、Boykins にあって田臥にない(と思える)のがクラッチシューター(ここぞ、というときにシュートを決められる人物)としての素質だろうか。 控え出場で出場機会が少ない中、パスを回しつつもチャンスは全てモノにするぐらいの意気込みでシュートも決めていってもらいたい。