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サンズで開幕メンバー入りを目指す田臥勇太(24)は、14分間出場し、1アシストを記録した。
昨日行われた vs Seattle Supersonics 戦で田臥が5戦ぶりにプレシーズンマッチに出場。 日刊スポーツでは 1アシストと書いてあるが、残念ながらシュートは2本打って1つも決められず、ターンオーバー(本人が原因で試合の攻守が交代してしまうこと(いわゆるミス)が3と、数字上はいいとこなしだった。
ライバルになるだろうと言われているバルボサがほぼ同じ13分というプレイ時間で、2リバウンド、2アシスト、7得点 (2ターンオーバー) という記録を残していることと比べるとどうしても見劣りしてしまう。
Play-by-Play を見ると、試合の出場は 2Q 5’34” から2Q 最後までと、4Q の 7’09” から最後まで。 スローインのボールを取られたり、パスミスをしたりとちょっといただけないプレイもしている。 アシストが付いたプレイではダンクシュートを助けるといういい形で決められたのが救いか。
数字に残るプレイはちろんいいのだろうが、数字には見えなくても、カントクがいつも言っているように、テンポを変えるというプレイスタイルが貫いていればまだいい。 それより失敗を恐れてそれすらできなくなることが心配だ。 早く、NBAのスピード、そしてタフさに慣れて自分のプレイができるようにがんばって欲しい。
2004年10月27日 at 9:09 AM
NBA入りなるか、田臥が14分間出場
日本人初のNBA開幕ロースターを目指し、サンズのキャンプに参加している田臥勇太が、5試合ぶりにプレシーズンマッチに出場、14分間の出場で1アシストを記録、地元ファンの歓声を浴びた。 来月3日に開幕を迎えるNBAだが、田臥にとって残るアピールの機会は2試合しかない。…