Category: 03 コンピュータ

ハイブリッドOSの価値

もっと具体的に言うと、トロン陣営はT-Kernel(ITRONベースのリアルタイムOSカーネル)にWindows CEのGUI&ネットワークI/Fを組み合わせたハイブリッドOS、って形を狙ってる。既にITRON Linuxで似たようなハイブリッドOS環境が実現されており(コレとかコレなど)、そのレベルなら実現の目算は立っている筈。

へぇー。

ハイブリッドOSって概念は知らなかった。いつのまにか、旧 Windows CE が Windows CE .Net になっていたことも。 前回の記事の .Net はフレームワークの意味で書いていたので一部は間違いだ。 T-Engine が HALになるようなものか? たしかに、以前書いたほどダメじゃないかもしれない。

ただ、進出先がハイブリッドOSだとしても、価値はなかなか見い出せてもらえないんじゃないだろうか。 TRON上でGUIを構築しようとすると大変なのは事実だ。

しかし家電程度の埋め込み機器のGUI に既存のWindows アプリケーションをもってきても混乱を招くだけで、Windowsという名前のメリットが得られない。

コストも上がるし。 ハイブリッドの場合でも相変わらずLinuxの方がメーカ的にコストに優しいし、コードが公開されてる分何かあっても対応できるので安心だろう。

引用元も引用している MYCOM PC Web の記事にあるように、有効に利用されるのはPCとの連携が必要な機器ろう。 たとえばiPodのようなメディアプレーヤ、あとはケータイのようなものぐらいか。

今の CE .Net はどうなのかわからないが 、昔の Windows CE には遅い、高い、ひどい というイメージがこびりついてる。 提携だけじゃなく CE .Net を使うしかないようなソリューションを見いだして啓蒙していかないとやっぱりカタログの隅に残っているだけという状況になってしまうと思う。

というわけで、アメリカでがんばりましょう的には “マイクロソフトとトロンの提携は何も生みださない” ではなく、 “マイクロソフトとトロンの提携は何か生みだす可能性が少しはあるかもしれない” という感じにしておこう。


マイクロソフトとトロンの提携は何も生みださない

 パソコン用OSではマイクロソフトのWindowsに苦渋をなめさせられたトロンOSだが、「ユビキタス時代」を迎えて情報家電などで主導権を奪い返していた。マイクロソフトは今年2月頃から、同フォーラムへの参加を社内的に決定。米国のビル・ゲイツ会長兼CEOも「エキサイティングだ」と歓迎の意を表明したという。両者の“長年の怨念”は、マイクロソフトが歩み寄る形で終息したようだ。
 マイクロソフトは近く、日本と米国に新たな開発部隊を設置。T-Engineプラットフォーム上で、同社の情報家電向けプラットフォーム「Windows CE .NET」を動作させる環境を実現するため開発体制を強化する。

日本でも一般の新聞やニュースでも語られたニュース。 というか、日本だけでアメリカでは何も報道されていないようだ。

今朝もとくダネ!のオープニングで小倉さんがネタにしてすごいことだと語っていた。 しかし、この提携はトロンを買うとウインドウズみたいなことができることになるというほど夢のある話ではない。

現在、トロンが家電などの組み込みOSとして使われている一番の理由は安さだ。 最近、Linuxが採用され始めているのもこの辺が大きな理由だろう。

この提携はWindows CEがトロンベースになるというようなものではなく、 いちライブラリである .Net フレームワーク普及の一貫として考えるべきだ。

マイクロソフトはライセンス料が高くてあまり売れゆきのよくない Windows CE が本格的にコケたときの次の手(の一つ)として、トロン側としてはトロンを採用することによって、ミドルウェアのラインナップの幅を広げることができる。

しかし、口で言うのは簡単だが、マイクロソフトは相当な技術リソースを継ぎこまないとトロン(T-Engine)上で .Net フレームワークを準備することは難しいし、アメリカ本社がそこまでトロンを重視するかは疑問だ。

そして、.Net フレームワークそのものもこの1,2年で大きく変わる可能性がある。 今回は具体的にどこまでやるかをコミットしているわけではないはずだ。 もし、できたとしてもライセンス料が高いため “.Net 抜き” というライセンスが一般的になると思う。

結果として、このままフェードアウトしていく可能性が高いとオレはみている。

(追記: この記事は一部間違いが含まれている。 こちら の記事も参照のこと)


MT Comment Spam と闘う

昨日から急に このサイトのコメント欄に、内容とは関係ない商業的な書きこみが増えた。

どうやら MT(MovableType) Comment Spam という、新手の Spam 攻撃らしい。

MovableType では、管理者がコメントの書きこみや Talkback を禁止するIPアドレスを指定できる。この設定をしておけば1度は広告を書きこまれるが2度めは防ぐことができる。 このサイトでは今後、オレが関係ないと判断したコメントやTalkback は削除していき、書きこんだときのIPアドレスは禁止リストに登録されていくようにした。

それ以外にも、Google で検索したら簡単な防御方法を見つけたので紹介しておく。

So, here’s a quick fix — it will keep out the lightweights at least. It’s a start as other efforts are underway.

ポイントはSpamを投稿するのは人ではなくて、専用のプログラムだということ。
hidden 属性のフィールドを追加して、コメントの投稿時にそのフィールドがあれば、人からの投稿。無ければプログラムからのSpam投稿ということで、拒否すればいいというわけだ。

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無料のライブ音源アーカイブ

Jason Mraz allows audio taping at almost every live performance. We feel that each show is unique and want to offer our fans the opportunity to recreate the live experience through the audio reproduction of our shows. At all taping authorized performances, tapers can tape from any ticketed seating location in the venue.
(Jason Mraz はほとんどのライブパフォーマンスをオーディオテープに録音することを許可しています。 我々はどのショーも1度きりであると考え、ファンに録音した音を通じてライブの体験をしてもらいたいと思っています。 録音が許可されたパフォーマンスでは、会場のどの席からでも録音することが可能です。)

この前、ファーストアルバムがいいと紹介したJason Mraz (ジェイソン ムラーズ)は公式サイトにライブの録音の許可のメッセージを載せている。 この音源を使って商売をすることは許されていないため、録音したものは無料で公開されている。 こういったことはアンダーグラウンドだと思っていた自分にとっては衝撃だ。

そして、下のサイトにアーカイブがあり、今日の時点で106回のパフォーマンスの録音がダウンロードできる。

Live Music Archive の Jason Mraz の紹介ページ

基本的に客がマイクを立てて録音しているのでショーによっては録音状態が良くなかったりするが、オープニングからラストまで、MCを含んだ生の演奏が聞けるのはたまらない。 一般に発売されているライブアルバムは部分的にスタジオで録音しなおすこともあるが(詳しくは、ライブとライブ盤などを参照)、ここにあるのは、編集のない本物のライブの音だ。

Live Music Archive はダウンロード数ベスト5や、各ショーの評価やコメントも表示されるなど、ファンにはたまらないものになっている。やはり上位に入るものは録音状態がいいので初心者にも最適。 発売されているアルバムを売るいい販促なんじゃないだろうか。

Live Music Archive はJason Mraz 以外にも録音許可を出しているアーティストのライブ音源もある。
Live Music Archive アーティスト一覧

個人的にはJason Mraz以外に知ってる人は見つからなかったが、洋楽ファンは一度チェックすると思わぬ発見があるかも。

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日本でも SIPphone

エッジでは、SIPphoneの国内代理店として日本での販売とサポートを行なう。子会社のエッジテレコムや家電量販店などを通じて、10月下旬より専用電話機を販売する。価格は未定だが、米国での価格は2台セットで122.99ドル。

Lindows の日本販売窓口となっているエッジが SIPphone も扱うようだ。 値段は未定らしいが、2台で18000円~20000円が妥当なとこだろうか。 でも、これで日本の人とアメリカの人が簡単に無料で電話することも可能になったわけだ。 これはすごいことかも。

同じ時期にこんな話もあった。 Kazaa の作者が Skype というソフトを開発し、VoIP に参入しようとしている。 これは電話機のような専用のデバイスではなく、メッセンジャーのようなPCのソフトとして提供されている。

—他にPtoP電話システムの利点はありますか。
 電話として過不足がないということでしょう。私たちの調査によると、ブロードバンドユーザーの50%以上はNAT(network address translation)やファイアウォールを導入した環境にいます。こうした環境では、SIP(Session Initiation Protocol)ベースのVoIPソリューションを十分に活用することはできません。一方、私たちが採用しているPtoP技術では、インターネットに接続できる環境がある限り、電話をかけたり受けたりすることができます。

ここで、注目したいのは SIPphone が採用している SIP というしくみは、どうも Firewall/NAT と相性が悪いらしい。 まだ、試していないので具体的にはわからないが、考えられるのはルーティング設定をstaticにすることによって、特定のポートを1台のデバイスにしか割当てられないことだろうか。 この場合、LAN内に1つの SIPphone しか機能しない可能性がある。

Skype の場合も特殊なポートを使用するためFirewallのポリシーによっては動作しない場合がある。 実際、オレの会社で試したときはどこにも接続できなくてメッセンジャーソフトとしても使えなかった (会社はポート80番しか空いていない。 FTP, SHTTPのプロトコルはプロキシーによりHTTPに変換されるのでブラウザーからしかアクセスできない)。 ただ、家から試したときはルータがあるにもかかわらずすんなり繋がった。 いずれ有料化しそうな気がするが簡単さという意味で貴重な存在だ。今後も注目していきたい。

ここでもSIPPhoneや日本の定額IPケータイの話とかとりあげてることが多いので気付いている人もいるだろうが、個人的にはインターネットによる、既存のコミュニケーションに代わる何かには特に注目している。 規制の少ない新システムは新な文化を生みだすかもしれない。 e-mail はその先陣を切った。 chat (IM)はまだ敷居が高いかもしれないが浸透しつつある。 次は VoIP か?


Webをメールのように読む

インターネットで1日におびただしい数のブログやニュースを読むような熱狂的なネット利用者たちが、ニュースリーダーあるいはアグリゲーターと呼ばれる新しいソフトウェアに目を向け始めている。こうしたソフトウェアが、あふれかえった情報を管理するのを助けてくれるのだ。

HotWired の記事から。 このサイトのような Blog ツールを使ったサイトは RSS と呼ばれるサイトの更新情報をまとめたファイルを自動生成してくれる。 それを読みこんで表示してくれるツールが人気上昇中らしい。

上の記事にもあった SharpReader を試しに使ってみたら、ほんと便利。 新着メールが届くようにサイトの情報が更新され、ひとつづつ読みすすめていく感覚はメールそのもの。 SharpReader は .Net を使っているため .Net Framework とIEが必須だ。 普段 Mozilla を使ってる自分には別のアプリケーションを起動しなきゃいけないのが難だが、IEを使ってる人は開いているウインドウの一つがSharpReaderという感じで自然に使えると思う。 .Net Framework をインストールしてる人はぜひ試してほしい。

Mozilla ではないが、時期Mozilla と言われる Firebird には RSS Read Panel というブックマークを利用してサイドバーにRSSを表示する物があった。 自動更新チェックや更新情報の表示・管理など次期バージョンに期待のところはまだたくさんあるが、現段階でも RSS の便利さを知るには十分だろう。

RSS Read Panel スクリーンショット
RSSReadPanel.jpeg

そして、このRSSの使い方を一歩前進させて、ニュース配信サービスなどの代わりにしてしまおうという話も出ている。

ピリロ氏のように、RSSを電子メールニュースレターの代替ととらえる人は徐々に増えている。Sobig.Fウイルスの猛威がピークに達した先々週、PaidContent.orgの発行人のラファット・アリ氏は、毎日の電子メールニュースレター配信を中断し、代わりにRSS版を提供した。

講読したいと思った参加者は自分のメールアドレスを登録して配信してもらうのでなくWebサイトが公開している RSS ファイルのリンクを SharpReader のようなアグリゲータに登録しておけば、最新の記事を読むことができるようになる。 発行者もファイル一つを更新するだけで済むし、読む側もメールアドレスを公開する必要がない。 いいことづくめ。 すごいなぁ。

とにかくWebブラウザやメールソフトといった区別とまた違う何かができようとしている。 個人的にはこれは一過性じゃなく、本物だと思う。 しばらくは注目のネタです。


Web Service APIの有用な使いかた?

「このCDを買った人はこんなCDも買っています」ってAmazon でCDやDVDを購入するとお奨めが出てきて、「あ、いいねこれも」なんて感じで買っちゃうことありますよね。(商売上手なんだからAmazon)MusicLover はiTunes で再生中のアーチストからお奨めのアーチストを抽出して、サーチメニューまで導いてくれるアプリケーションです。

Woodenships で紹介されていた Mac OS X アプリケーションの MusicLover というソフト。 Google や Amazon の検索機能を利用して、再生中の曲と関連のある情報を表示してくれる。

HTTPリクエストを送ってるのかもしれないが、Google, Amazon なのでWeb Service API を使っているのだと思う。 Google, Amazon は以前から Web Service 用の APIを公開している。 これを使うと、Google, Amazon のサーバから、欲しいデータだけを手にいれることができるため、好きな形で表示することができる。 ZDNet の記事でも紹介されているように、いろんなサイトが既にあるようだが、実用面ではどれも本家を越えるまではいかず決定打に欠けているような気がしていた。

しかし、MusicLover のようにブラウザではなくスタンドアロンアプリケーションに検索機能を追加するといったアプローチは、アプリケーションに機能追加を、サイトにはさらなる広告表示の場の提供と補完するような形になるのではないだろうか。 amazon はアフィリエイトプログラムもやっているので、こうやって作成されたソフトを無料で配布してもアフィリエイトで儲けることも可能だろう。 用途は限られるかもしれないが、Web Service API の使いかたは自分で Web サービスを新たに作るより、こういったところにあるかもしれない。


iChat AV を試す

 問題は、ジーダーさんの知り合いが誰もテレビ会議に必要なシステム条件を備えていないことだ。アップル社は、現時点で最高クラスのテレビ会議用システムを開発した。設定も利用も簡単にできる。しかし、必要な機材を持っている会議相手を見つけるのは、なかなか難しいかもしれない。
 なにしろ、iChat AVソフトウェアはまだベータ版のうえ、マックでしか使えない。加えて、『マックOS X バージョン10.2.5』以降が必要とされる。さらに、最低でも600MHz以上の『パワーマックG3』か『パワーマックG4』プロセッサーを搭載したマック、ファイヤワイヤ対応カメラ、ブロードバンド接続が必要になる。

Wired にいい記事が出ていた。 以前書いた、テレビ番組の共有を実際やってる人の話も出ている。

個人的にも iChat AV のテレビ電話機能を使って日本にいる友人と試してみた。 ただし、こっちはiSight を持っていなかったので QuickCam Web という USB のカメラを使った。 フリーウェアの macam と シェアウェアの iChatUSBCam
をインストールする必要があるがUSBカメラなら初期投資額は iSight の半分以下で済む。 パソコンカメラに 15000円以上も使えないとお思いの方、おためしあれ。 もちろん、事前にmacam/iChatUSBCam 対応のカメラか確認をお忘れなく。

テレビ電話の機能は繋がるまでのルータの設定にはやっぱりハマった(UDPポート 5060 と 16384から16403の中から最低4つをiChat AV を動かす Mac へ通す)が、いったん設定が終われば全画面にしてもそこそこの画質で表示され、音もとぎれることなく快適。 サイコー。 USBカメラと iSight の画質の違いは、ネットワークに映像を流すときの圧縮のおかげだと思うが、そんなに差が無かった。 Wired の記事から行けるインタビュームービーを見ると結構キレイな画質だが、これは専用線とケーブルインターネットの違いなのか帯域をフルに使うような設定にしてたからかはわかない。

残念ながら、オレが iChat AV でテレビ電話できるのはその相手ひとりだけ。 この敷居だけは何とかしたいけどどうにもならないかなぁ。 出会い系的なサイトもできてるようだが、個人的には興味無し。 テキストメッセージができる AIM にこの機能があれば良かったんだけど無いし、AOL が Microsoft と組んでしまっため今後も無理だろう。 せっかくいいツールを用意したんだ。 Appleには今後のMacには全てiSightを付けるとか、BBユニットの付いたPS2向けに iChat AV を移植するとか、何かウルトラCを期待したい。

もし、他にiChat AVができる人がいたら連絡を。


定額のケータイは無理?

モブデムは技術的に実現性のある商品なのか? JM-NETの意図は? 下水道工事会社の大盛工業がなぜIP携帯を? その背後に見え隠れするモルガンを名乗る2つの企業の正体は? 読者各位がその答えを導き出すためのヒントをここに集めた。じっくり考えていただきたい。

IP電話のしくみをケータイにもちこみ定額料金で通話できるサービス、として注目を浴びていたジャパンメディアネットワーク社のこのサービス。 8/25 にサービスインの予定だったが、再延期のもよう。 上に紹介したサイトは理詰めでこのサービスは現実的に無理だと解き、その裏にある株価操作などの疑惑を暴こうとしている。

いかに、インチキかを書いてあるページは既存のケータイのしくみも技術的にわかりやすく書いてあるので、この件とは別の意味でためになる。 この件とは別として、元になった アペルロム ってのはうちのプリペイドのケータイでも使えるのかな? そうなら、日本で使うとき安く済んでいいんだどなぁ。
そうそう。 IP電話としては、こんなのも。

Pocket GphoneはVL社の得意分野である省スペック環境下での技術開発力を生かしたPDA環境でモバイルVoIPを可能とした製品です。
実行ファイルサイズが軽く、ワイヤレスLAN環境はもちろんのこと、定額PHSデータ通信網などワイヤレス接続環境に対応し、優秀な通話速度と品質を保ったままモバイル機器上での音声通話を可能にしました。

Palm や Pocket PC にインストールして定額制のPHP契約をすれば、通話料を気にせずどこでも会話ができる。 けど、同じサービスに加入している人どうしのみで、一般の電話番号にはかけられない。 ま、うまい話はそんなにないよな。


SIP Phone による無料IP電話

同社によると、SIP電話の使い方は従来の電話と同じような方法で、簡単に利用できるのが特徴。この電話はブロードバンドに接続して、アダプタをつないだ後、個々の電話機に割り当てられた固有の番号をダイヤルするだけで通話ができるという。また、別の場所でもブロードバンドに接続すれば利用可能。
 電話機はwww.sipphone.comで購入でき、2台セットの価格は129ドル。ACアダプタとブロードバンド接続用のイーサネットケーブルが付属している。

おもしろそう。 一般電話にかけられない欠点はあるが、月々の基本料金も通話料も無料ということは BBPhone 以上に安い通話ができるんではないだろうか。 確かに sipphone.com のFAQにも月々の基本料金も通話料も無料だと書いてある。

今後利用者が増えてきた場合有料サービスへ移行しそうだが、2台で$130 (1万5000円)ぐらいなら長距離電話をいっぱいかけてた人なら1,2ヶ月ですぐ元がとれるんじゃないだろうか。

オレたちが結婚する前にあったら絶対トライしてたな…。