Month: June 2008

Baron Davis、FAを選択

プレイオフ行けなかった Warriors

さて、オフシーズンに入る Warriors だが、今年は何と 9人も FA となる選手がいるらしい。

  • Monta Ellis
  • Andris Biedrins
  • Mickael Pietrus
  • Matt Barnes
  • Austin Croshere
  • C.J. Watson
  • Patrick O’Bryant
  • (Kelenna Azubuike)
  • (Baron Davis)

カッコ内の選手は、選手が希望すればFAになるという契約になっている。

ドラフトも終わり、明日7月1日からFA選手との契約更改が始まるNBA。FA となるためには今日中に意思表明をしなければならなかったのだが、FAにならないと思われた Warriors のBaron Davis が来季17.8億ドルの契約を蹴って FA を表明した。

これには Warriors を追っていた記者たちもびっくり。 というのも、現時点で Baron Davis と契約できるような余裕のあるチームはほとんどないのだ。

サラリーキャップに余裕があるのは Memphis Grizzlies ぐらい。 Memphis にしてもドラフト3位で PG の選手をとったため、ここで敢えて高額を払ってまで Baron Davis と契約するのもあまり意味がないと思われる。

L.A. Clippers や Philadelphia 76ers なんかもFA選手との再契約次第で空きができるが、それをあてにするにはちょっと無謀。

Warriors は現時点で PG を専門にする選手がいないため、Baron Davis をみすみす手放すには惜しい。 おそらく、交渉で Warriors と複数年の再契約し、そのままトレードで他のチームへ移籍という可能性が高い。

ただ、同じポジションの選手同士のトレードは難しいし(おそらく複数チームを巻き込んでのトレードになるかな?)、年間 17億ドルもの年棒のある Baron Davis に釣合う選手のトレードとなると話はもっとややこしくなる。

この契約がらみのはケリがつくまでに多くの時間と人を巻き込みそう。 まだどうなるかまったく想像がつかないけど、この状況が 来季のWarriors のチーム作りに与える影響は大きい。

(6/30/2008 22:45 追記)
Baron Davis は FA のうえ Warriors と再契約という可能性もあるとは思うが、その可能性はとても低いと思われる。

これまでの話し合いで Baron Davis と Warriors が再契約を望んでいるのであれば、この1年の契約を有効にした上で来年以降の再契約をすることやある程度の約束をすることも可能だった。

そういった選択肢を蹴ってFAを宣言したということは Baron Davis と Warriors の間に、金銭面もしくは待遇面での何らかの埋められない溝があったと思われる。仮に Baron Davis を獲得するチームが無かったとしても Baron Davis が再び Warriors と契約し Warriors でプレイする可能性は相当低いだろう。


マルコ…ポーロ…

まずはこの動画を見て欲しい。

NISSAN がアメリカで販売している Rogue (ローグ) という車のCMなんだけど、はじめは男の人が “Marco” (マルコ) という名前なのかと思ったら、最後には女の人が “Marco” と呼ばれている。

よく聞いていると “Marco” と呼ばれた後に言っているのは “Polo” (ポーロ) だ。

ん? マルコポーロ?

気になって調べてみたら、アメリカを始め、欧米には マルコポーロという遊びがあるらしい。

Wikipedia のエントリ によると、このマルコポーロは主にプールでやる鬼ごっこの一種。 鬼の人は目をつぶったまま泳いで逃げてる人たちを探すんだけど、鬼が “Marco” と言ったら、逃げている人は必ず “Polo” と言い返さなければならず、鬼はその声を頼りに探すことになる。 捕まったらその人が次の鬼になる。

上のRogue の CM は Bluetooth による通話と、GPS 機能によってこのゲームをプレイしていたのだった。 うーん。 これは欧米育ちじゃなきゃわかんないよなぁ。

もうトリビア中のトリビアという感じなんだけど、Wikipedia のエントリを見るとこのマルコポーロという遊びは映画やドラマの中でちょくちょく使われているらしい。 今度、洋画を見たときにいきなりマルコ! 、ポーロ! とか言いだしたときはこういう背景があるんだとニヤリとして見てください。


アメリカのパスポートを作る

アメリカで産まれた子どもは自動的にアメリカ国籍が与えられる。 したがって、ウチの子がアメリカから日本などの海外(アメリカ以外の国)に行くにはアメリカのパスポートが必要になる。そんなわけで、アメリカのパスポートを作ってきた。

1. パスポートはどこで作るの?

アメリカのパスポートは郵便局(Post Office) で申請する。あまり目立たないが、たいてい普通の窓口とは別のパスポート用の部屋や窓口があるはずなのでそちらで申請する。

初めての申請の場合、アメリカ人であることの証明として Birth Certificate (出生証明)の書類が必要。 また子どものパスポートの場合、両親2人とも申請に顔を出し、身分証明書を提示しないと受理してもらえない。

値段はおよそ4週間かかる標準サービスが $85 。 早く欲しい人向けには $60 上乗せすると特急サービス(およそ3週間)になる。支払いはチェックかマネーオーダーで (郵便局によって違うこともあるらしい)。 まぁ、マネーオーダーは郵便局で作ってもらえるのでどうとでもなるんだけど…。

ウチは急いでなかったので標準サービスで申し込んだんだけど、何と10日で届いた。 今は空いてる時期なのか? 特急ならもっと早いのか?

2. 申請書類は?

郵便局に行くと申請用紙も置いてあるのでそれを埋めればオッケー。 しかし、埋めなければいけないところが結構あるので、そんなときはアメリカの外務省が用意しているパスポート申請フォームを利用すると便利。

Application for U.S. Passport

ブラウザを使って、フォームを埋めていくと最後に情報が入力済みのPDFファイルがダウンロードできる。これをプリントアウトしたものを郵便局に持っていけば受理してもらえる。

3. 写真はどうするの?

パスポート写真は 2インチx2インチというちょっと特別なサイズ。 郵便局で撮ってもらえるし($15)、写真屋でパスポート写真を撮って持っていってももちろんいい。

うちは子どもを立たせて撮るのは大変だろうと思ったので、白いシーツのベッドに上を向きで寝かせた状態で何枚も撮影。 ベストショットをフォトショップで切り出して並べ、普通の写真として現像し、2インチx2インチにカットして2枚提出した。 ちょっと手間だけど、気軽に写真が撮れたし、値段も 20セントぐらいで済んだのでよかった。

(アメリカの標準の写真サイズは 4インチx6インチ なので、画像を横3つ、縦2つに並べておけば2×2インチの写真ができあがる。)

あとから知ったんだけど、この作業を簡単にやってくれるWebサービスがあった。

ePassportPhoto.com

写真をアップロード、切り出したい部分をブラウザで指定すると、それをタイル状に並べた 4インチ x 6インチの画像を作ってくれる。

このサイト、日本向けのパスポート写真のサイズもサポートしているけど、最後は 4インチx6インチ の画像になるので現像がちょっとややこしいかも。(KGサイズを指定すれば大丈夫?)


Warriors、ドラフトで Anthony Randolph を指名

WARRIORS: Warriors 2008 Draft Central

WARRIORS SELECT RANDOLPH & HENDRIX

The Warriors went big on draft night, selecting 6’10 forward Anthony Randolph with the #14 overall pick and 6’9 forward Richard Hendrix with the #49 overall selection.

(Warriors は、全体14番目の指名順位で 6フィート10インチのフォワード Anthony Randolph (アンソニーランドルフ) と、49番目でフォワードの Richard Hendrix (リチャードヘンドリックス)を指名、ビッグなドラフトとなった。)

今年もドラフトがやってきた。 昨年惜しくもプレイオフを逃した Warriors は 14番目という指名順というちょっと微妙な順番。(NBAは成績のよくなかった順に指名するので競合、抽選という仕組みはなく、指名された選手はそれで決定となる)

以前はガード陣が足りなかった Warriors だが、最近はインサイドを固める背の高い選手が手薄な状態。

昨年はベテランガード、Jason Richardson とトレードすることで全体8位指名のフォワードの Brandan Write (ブランダン ライト)を獲得したのだが、今年もフォワードの選手を2人指名という結果となった。

14位指名となった Anthony Randolph は昨年の Brandan Write と似た線の細いフォワードの選手。今の Warriors は機動力重視。 身長が高くても走れる選手じゃないと起用されないところがあるので、この選択は間違っていないのかもしれないが、インサイドで他の選手に負けない体力や筋力があるか疑問。

Brandan Write もいい選手だと思ったのだが、シーズン後半まで起用されることが少なかった。Anthony Randolph もしばらくはトレーニング、もしくは NBADL (マイナーリーグ) で経験を積むといったことになりそう。 で、来年以降は Don Nelson カントクでない可能性もあるので、そうなると新チームにフィットしなくなるかもしれない不安もある。

どうも、もうちょっと早く指名されると思っていた選手が残っていたので指名したんじゃないかという噂もあるが、真実はどうなんだろうか…。


ナイトライダーの声でナビゲーション

Engadget(アメリカ版)経由

アメリカでは最近、車に搭載する “ポータブル GPS” と呼ばれる製品の市場が賑やかだ。200ドル前後から購入が可能、コンパクト、ダッシュボードやフロントガラスに貼りつけるだけでオッケーという手軽なインストーレションといった要素がウケていて、ここ1,2年でGPSがグッと身近なものになってきている。

その種類はものすごく(Amazon.com での検索結果)、オレなんかもどれがいいのか把握できない。

そんな中面白い製品が発表された。80年代のドラマ、ナイトライダーに登場した K.I.T.T. の声でナビゲーションしてくれるというGPSだ。画面の左右に赤いランプが光るギミックも用意されているなど、往年のファンにはたまらないものになっている。

販売するのは Mio Technology という台湾の会社。 老舗の Garmin、iPhone版の開発も噂されるオランダの TomTom と並んでよく見かける GPS デバイスのメーカー。

まぁ、商品説明の映像を見てみて。

起動中に赤いランプが左右に揺れるところなんかうまく考えられてるなぁ。”マイケル” の代わりに自分の名前を呼んでくれるのもイイ。(自分の名前が、プリセットされてる中にないとだめだけど)。

K.I.T.T. の声はコンピュータっぽさを出すために単調なんだけど、その分飽きがこなくて実はベストマッチなんじゃないかと。日本語地図が載った日本語吹替え版作ったら、日本の人も欲しくならない?

そうそう。 気になる値段は $270 (約3万円)だそうな。最近はどれを買っていいかよくわからないポータブルGPSだけど、こういったところを突いてくると買いたくなってくるなぁ。 ネットでの評判もいいみたい。


これ飲んでみて – Jamba Juice

ここ2,3日ものすごく暑かったシリコンバレーエリア。 こんな日には Jamba Juice (ジャンバ ジュース) が恋しくなる。

Jamba1.jpg

Jamba Juice というのはカリフォルニア発祥のミックスフルーツスムージーを中心としたジュースを販売するチェーン。 今や全米21州に700店舗以上のお店があるとのこと(wikipedia調べ)。

冷やしたカットフルーツを数種類、氷やメニューによってはアイスクリームをミキサーでミックスしてできたスムージーはこんな暑い日にはもってこい。

Jamba2.jpg

オーダーはスタバと同じ感覚で、壁に書いてあるメニューから飲みたいものを選んでサイズと名前を言ってお金を払う。

この時、”Any boost? (ブースト付ける?)” と聞かれるかもしれない。 Jamba Juice では Boost (ブースト) と呼ばれる、ビタミン、ファイバー、プロテイン、免疫力向上(Immunity) といった体にいい成分を無料で追加できる。

多くのお店では Boosts というメニューが書かれていると思うので、飲み物を探すときに一緒に探しておくといい。いらなければ “No, thank you” で。 たしか味には影響はないので、自分の体調に応じて足すのがいいんじゃないかな。

Jamba3.jpg

値段は一番小さいサイズが Sixteen (16 oz = 473ml、スタバのグランデカップとほぼ同じ) で 3ドルちょっと、あとはサイズが大きくなるにつれ1ドルづつぐらい増えていく感じ。Sixteen でも一人で飲むと十分という感じなので、ウチは 2番目に大きい Original (24oz = 720ml) を 2人で分けることが多い。

Jamba Juice は果物が高い日本にはなかなか進出できないと思うので、アメリカで暑かったときはちょっと珍しい Jamba Juice オススメですよ。


Google Map Street View のカバーリングがスゴイことになっている

アメリカ Google Map (の一部のエリア) で提供されている Street View というモード。 Google Maps の Street View がスゴイで紹介したときは幹線道路ぐらいしかカバーしていなかったのだが、今日そのカバーリングがものすごく広がっていることに気付いた。

StreetViewSanCarlos.jpg

上に貼ったスクリーンショットの青くなっている道路が Street View で見られるのだが、うちの市周辺はほとんどの道路がカバーされている。

この Street View はカメラを車の上に乗せて走りまわることで素材を集めている。ということはこれらの道を走りまわったというわけで、相当な手間だったんじゃないだろうか。

Street View はもちろんウチのアパートにも及び、駐車場に停めていたウチの車まで写っていることに気付いた。ただ、車のナンバーはうまく見えなくなるような仕組みを入れているみたい。

最近、Street View をめぐって削除依頼が出たといったことがニュースになっているが、こうやって当事者になってみるとダメではないけど、何かいやだなぁと思うのが正直なところ。まぁ、消せるんなら消しちゃってと言いたくなる気もわかる。

Street View はなかなか面白い機能だし、便利なんだけどこれからも情報を集めるにあたっての障害はあると思う。 でも、こういった問題をひとつづつクリアしていくことで情報のデジタル化のスタンダードというのもできあがっていくんじゃないだろうか。 こういった考え方は日本の会社にはできないだろうなぁ。 まぁシリコンバレーでもこんな手間暇のかかることできるのは Google ぐらいしかないだろうけど。


iPhone 3G 発表

3G 版 iPhone 、その名も iPhone 3G が予定通り発表された。秋か冬じゃないかと思われた日本での発売が1ヶ月後の 7月11日と発表されたのは日本の人には嬉しい誤算だったんじゃないだろうか。

いやー、Apple ファンがすごいというか今日1日は iPhone 3G を巡っていろんなニュースが流れた。iPhone 3G そのものの機能や詳細は大手のサイトを見てもらうとして、ここでは少しマイナーなネタを紹介。

開通手続きはショップで

アメリカでは iPhone を買って、自宅のPC/Macを使って開通手続き(アクティベーション)していたのが iPhone 3Gではショップ(AT&T ストア、もしくは Apple ストア) で開通手続きをしてもらう方式に変わる模様

iPhone の販売開始時のサポート電話の繋らなさ加減といったら凄かったみたいだし。開通手続きに関するトラブルは相変わらず多かったと思う。iPhone 3G はオンラインでの発売はないみたいだし、Apple から販売の詳細は発表されていないみたいだけど、日本ではきっとフライング速報の通りソフトバンクショップでの販売になるんじゃないかな。

8GB の値段は ほとんどの国で $199

基調講演の中で、スティーブジョブズは7月11日に発売する22ヶ国のほとんどで最高 $199 と発表 (And almost every one of these countries, the price is maximum $199, all around the world.)、このことからiPhone 3G は日本でも20000円か19800円ぐらい、高くても 25000円が有力なんじゃないかな?

通信費は値上げ

アメリカではこれまでデータ定額 $20 だったのがiPhone 3G は $30 に値上げ(ビジネスユーザは別の料金設定が用意され $45 と倍以上の値上げとなった) 。 これに音声の値段、最低 $39.99 と合わせると $69.99 というのが iPhone 3G のオーナーが毎年払う金額の最低ラインになった。 日本の携帯事情はわからないけどアメリカ的には結構な額ですよ。 オレの中ではこの金額を聞いてちょっと引いてしまった。

料金については、iPhone 3G から Apple は レベニューシェアと呼ばれるキャリアから電話代の一部をもらうことをやめるという話も出ている。 ある程度プラットホームとして浸透したところで、本体の値段も値下げしているけど回線代じゃなく App Store からの売り上げで回収するという見込みなんだろうか。

GPSソフトが早速

iPhone 3G には GPS の機能が付くのだけど、今日の基調講演の中では Google Map 上に現在位置を表示、追跡するといったデモで、「あれ? カーナビにはならないの?」 という疑問をもった人も多いんじゃないだろうか。 (オレもその1人)。

アメリカではこんな感じのポータブルなカーナビシステムを製造、販売している オランダの TomTom社は早速 iPhone 上で動くナビゲーションシステムを開発。 すでにほとんど動いているのだとか

おそらくアプリケーション+月々のサービス料金といった形になるのだろうが、iPhone 3G ユーザはカーナビを別に買わなくてもいいというのはいいかも。


NBA Finals 08 始まる、Warriors は Don Nelson 監督続投

今年は全然触れてこなかったけど、NBA のプレイオフも順調に進み、今日から今年の頂点を決める NBA Finals シリーズがはじまった。 組み合わせは西の1位 L.A. Lakers と東の1位 Boston Celtics という順当なものとなっている。

ただ、Celtics は1回戦、2回戦を7戦までもつれてようやく勝ったという感じで、結構ギリギリの Finals 進出。対する Lakers は1回戦の Nuggets をスイープ(4連勝)、2回戦は4-2、3回戦は4-1という比較的ラクに勝ち抜けていた。

シーズン中は Celtics の2勝というこの組み合わせだが、この勢いからすると Lakers かな? と思いきや、今日の試合は Celtics の勝利。 一時期リードもした Lakers だったが 4Q で Kobe Bryant が完全に沈黙。 Celtics に逃げられてしまった。あらためて言うまでもないけど、Lakersは良くも悪くも Kobe の出来が鍵だろう。

さて、Warriors。 今年は Don Nelson が早々に来年のカントクを受けることを表明した模様。昨年ごねて増やしてもらった 5.1ミリオン(5億5千万円ぐらい)に年棒が惜しいんじゃないかという記事もちらほら…。

ま、でも今の勢いをそのまま活かすには Don Nelson カントクに引き受けてもらったほうがいいとは思う。来シーズンは若手をもっと使っていくなんてコメントもしていて、オレもその方針に同意。 きっと来年はプレイオフに行ってくれるだろう!


iPod touch でも電話したい人のために…

iPhone の日本発売が決まったとのことでおめでとうございます。

iPhone の 3G版が噂の域を出ない段階でのこの発表は、年内には3G版が100%販売されることを肯定してしまっているようで、フライングの嫌いなジョブズ様の逆鱗に触れないか心配…。 ま、来週に発表されるのは周知の事実か。

気になるキャリアが業界3位のソフトバンクということで、iPhone 買いたいのに買えない人もちらほら。 そんな人にはこんなのどうでしょ。

touchmods.net microphone ordering

The price for microphone is US$ 48.15 including shipping and will normally ship the same or next day after order.

iPod touch に取りつけるマイク。ヘッドフォンとこのマイクを取りつけ、touchmods.com というこのデバイスの開発元が提供するSIP-VoIPというソフトをインストールすれば iPod touch で VoIP な電話ができる!

マイクとヘッドフォンの2つ取りつけるのが面倒な人にはヘッドセットタイプも用意されているし、Paypal を使った日本円での支払いページもある (送料込みって書いてあるけどほんとに日本まで送ってくれるのかなぁ)。

残念ながらオレは試せたわけじゃないけど、こんな感じになるらしい。 ちょっと通話に遅れがあるかな?

Lifehacker にも以前記事が出ていて、いろいろ制限はあるが iPod touch で電話を受けることも可能になるらしい。特に日本はフリースポットもいっぱいありそうなんで、電話はこれで十分…というのはさすがに言いすぎか。