Category: 04 NBA Basketball

NBA オールスター スラムダンクコンテスト 2008

NBAのオールスターの試合は今日これから行われるが、その前夜祭的なイベントとして昨日はドリブルやパスなどのスキルを競うコンテストや、3ポイントシュートのコンテスト、そしてスラムダンクコンテストが開かれた。

自らの手でボールをバスケのゴールに叩き込むスラムダンクはNBAと言わずバスケの試合において圧倒的な存在感を示すプレイだろう。 ただボールを叩きこむだけでなく、体をスピンさせてからダンクする360、ジャンプしたあとにボールを股の間に通してからダンクする Through-the-leg というように、これまでの歴史でいろんなテクニックが開発されてきた。

ダンクコンテストはそんなダンクテクを競うのだが…、見るほうも目が肥えてきてるし、そうそう新しいワザが完成するわけでもないので最近は盛り上りに欠けていたのも事実。

ところが、昨日テレビ中継で見たダンクコンテストは予想以上に面白かった。 優勝したの Orlando Magic の Dwight Howard (ドワイト ハワード)。

中継の中で、観客や解説がウケてたのは彼のこのダンク。

いわゆる普通のダンクなんだけど、スーパーマンがやってるように見せたその演出力の勝利というところだろうか。 事前から「やるらしい」という噂が流れていたので、お約束感もあるが思った以上にハマっていたのがナイス。

オレがウケたのが、昨年のダンクコンテストの覇者 Gerald Green (ジェラルド グリーン) のこのダンク。

惜しいのはリプレイの映像を見ないと何やってるかわからなかったことだろうか。 おかげで会場の反応がイマイチだった。

あと、Dwight Howard のジャンプ途中に左手でバックボードにボールを当てて、右手で受けとりダンクを決めるってのも良かった。 残念ながらこの映像は YouTube にはなかったんだけど、 nba.com のコチラのページのダンクコンテストのまとめ映像で見られる(要 WindowsMedia)。

Howard のダンクは技のキレもあるが、見ていてなんか楽しい。 背の高い選手はジャンプ力がいらないのでどうしても派手さに欠けるところがあるのだが、Howard は逆に自分の大きな体を魅せるためのダンクを考え実戦したところがすごい。

今回の Howard の優勝で 来年以降のダンクコンテストは技+演出力の勝負になってしまうかも。 ま、最近のオールスターはお祭りイベントなんでこういうのでオッケーなんじゃないかと。


Warriors、 Chris Webber と契約

全国数百人ぐらいのWarriorsファンの皆さんお待たせ、久々の Warriors ネタ。
いやー Warriors 順調すぎて書く機会を逸してしまっていた。

ひどい怪我人が出ることもなく、チームも1/29 現在で27勝18敗 とこれまで初めて見るくらいの好成績。 問題なのは、この成績でもウエスタンカンファレンス7位とプレイオフ進出ギリギリということだろうか。 ウエスタンのチーム強すぎ。

そんな Warriors はさらなるチーム強化のため…

 

なんと、Chris Webber (クリス ウェバー) と契約した

 

Chris Webber は現在34歳で、フリーエージェントの状態。 Lakers からもオファーが来ていたとも噂されているが 最終的に Warriors と契約することになったらしい。 年棒はこの年齢の選手の最低となる $1.2 mil (シーズン途中からなので最低年棒より少し少ない)。

Webber の NBAデビューは 1993年、なんと Warriors から。 デビューシーズンにルーキーオブザイヤーを獲得するなど、前途有望だったのだがカントクと衝突しトレードで1シーズンでWarriorsから離脱。 その後、 いくつかのチームを渡り歩いていたが高額な年棒と34歳という年齢が災いして今シーズンはフリーエージェントとなっていた。

この Webber が Warriors 在籍時に衝突したカントク というのが現在 Warriors のカントク Don Nelson (ドン ネルソン) だった。

 

この背景を知る古くからの Warriors ファンの反応は、せっかくうまくいっているのがブチ壊しになる可能性が高いといった感じで心配するものが多い。 当人同士はお互い14年分成長しているので、わだかまりがないことを強調しているが不安は拭えない。

おどろくことに、この契約は Don Nelson 主導で行われたらしい。 選手層を厚くし、プレイオフを勝ち残るためには必要な選手なのだとか。

確かに Warriors の弱点はインサイドにあると思う。 昨シーズンでも平均 11.3 点、6.7 リバウンドという数字を残し、外からでも中からでも得点できる Webber は現在獲得可能な選手としてはいい部類に入ると思う。

ただ、34歳の体(しかもヒザの古傷もある)が Don Nelson の走るバスケについていけるか、ここ数シーズン、いろんなチームでプレイしたが、どうもうまく合わずテンションの低いプレイが続いていただけに、若い選手が多く、ある意味勢いが大事な Warriors に合うかどうかやはり心配だ。

2,3 試合中には Warriors の Webber が見られることになると思う。 不安は残るが、この選択がうまくいくことを期待したい。


田臥勇太、NBADL の Anaheim Arsenal と契約

お待たせしました!

NBDL Anaheim Arsenalでプレーすることになりました。

本人のブログでも書かれているが、NBADL (NBA のマイナーリーグ) の開幕直前にカットされていた田臥勇太が同じ NBADL の Anaheim Arsenal (アナハイムアーセナル) と契約することになった。
プロスポーツ選手にとって、何よりもプレイする場がないというのはツライもの。 田臥が新しいチームと契約できたことはうれしいニュースだ。
昨年トレードで Warriors にやってきた Stephen Jackson (スティーブン ジャクソン) はすぐカッとなる性格が災いして、前のチームで問題児的な扱いをされていたが、Warriors へ来てこれまで以上に開花、平均得点も15点前後だったのが20点前後に延びチームに欠かせない選手となった。
そして、Warriors でイマイチだった Mike Dunleavey Jr. (マイクダンリービー ジュニア) は同じトレードでチームを変わってから同じく平均得点が5点ほど伸びている。
どこででも活躍できるのが一番なんだろうが、選手を活かすか殺すかは、チームやカントクによるところが大きいのが事実。 田臥も前の Bakersfield Jam ではうまくいかなかったが Anaheim Arsenal で今度こそNBA行きのきっかけを掴んで欲しい。


6連敗のあと 8勝1敗 で勝ち越した Warriors

6連敗で今シーズンは大変だって話を書いたが、そのあと9試合をなんと8勝1敗と大きく勝ち越しあっという間に5割以上の勝率に浮上した。 特にすごいのがこのうち6戦が不利なアウェイの試合での勝利ということ。 Warriors としてもアウェイでここまでいい成績なのは実に27年ぶりなのだとか。 強いのか弱いのかよくわからないチームだ(笑)。
この好成績は、やはり出場停止明けの Stephen Jackson(スティーブン ジャクソン) の復帰が大きい。 彼のおかげで、オフェンス面ではボールがまわるようになり攻撃の幅が大きく増えた。 また、Monta Ellis (モンテイ エリス) にボールを運ばせるようにしたことで、彼に攻撃のファーストオプション(シュートをいつ撃つか最初に決められる権利)が与えられ、彼の思いっきりの良さが復活したのもいい方向に働いている。
懸念だったディフェンスもも開幕当時から少し変わった。 昨シーズンのプレイオフのように相手のローポストにボールが渡ったときに積極的にプレスをかけてスチールを取ったり、相手の攻撃のリズムを崩すのが復活。 これも Jackson 復帰の影響なのか、カントクからの指示なのかわからないがいい傾向だと思う。
オフェンス、ディフェンスともに良くなっているのはいいが、ちょっと気になるのはハードなプレイが続いていることで選手たちの動きがちょっと悪くなっているように見えること。 Baron Davis (バロン デイビス)はヒザのあたり結構ツライんじゃないかなぁ。 まだシーズンは長いだけに長期離脱することがないようにして欲しい。


田臥勇太、Dリーグ Bakersfield Jam を解雇される

Jam cuts ties with fan favorite Tabuse

The Bakersfield Jam cut point guard Yuta Tabuse on Saturday to get its roster to 12 players.

(ベーカーズフィールドジャムは土曜日、ロスター(契約選手)を12人にするためガードの田臥勇太をカットした)

昨シーズン、NBAの2部リーグである NBA Development League (通称 Dリーグ) の Bakersfield Jam の選手として過ごした田臥勇太。 今年もDリーグチームを構成するドラフトで、再契約枠で Jam に戻ってきたのだが11/17付けで残念ながら解雇となってしまった。
田臥はビザの発行が遅れてアメリカへの到着が遅れ、チームに合流できたのが11/15。 翌日に練習試合があり、その翌日には解雇、と田臥にとってみては、時差ボケで本来の実力を発揮できないままでの解雇となってしまい悔しい気持ちでいっぱいだろう。
チームとしては身長の低さと、パワー不足が気になったらしい。 田臥のウリである、スピードで相手ディフェンスをかきまわしたり、停滞したプレイに刺激を与えるといった役割に価値を見出してもらえないと田臥にはつらいかもしれない。
じゃあ、ドラフトで指定すんなよとも思うのだが、そのヘンはドラフトのような仕組み(他に取られる前に押さえておきたいといった状況)や、チームを構築する上でのかけひきということでプロの世界でよくあること。 ひととおり選手集めて全てを再評価したうえで、現時点でイチバンチームに必要ないと考えられたのが田臥ということだったのだろう。
ちょうど Warriors も数ヶ月前にドラフト2巡目に指定した Stephane Lasme をいきなりクビにしてしまった。 新人なだけにもう少し成長を見守ってもいいと思うのだが、元 Mavs の FA の選手 DJ Mbenga が目に止まり、契約をするにあたり契約選手数の問題から Stephane Lasme が犠牲になってしまった。
今後の田臥にしてみると、DJ Mbenga と同じ感じでFAとして別のチームからのオファーを待ちチームに参加するという感じになると思う。 そろそろ年齢的に厳しくなってきているとは思うが、このまま終わってしまわず這い上がってきて欲しい。


なぜ勝てない? 開幕6連敗の Warriors

あまり目立ったチーム改造もなく、オープン戦の成績もそこそこだった Warriors だが、シーズンが開幕して6試合経過した後も….残念ながら白星なし。 NBAの全30チームの中でも未勝利なのは Warriors だけになってしまった。

昨日の Pistons 戦なんか一時20点差以上のリードで勝っていたのに終わってみれば敗けていた。 まぁ、Warriors らしいっちゃらしいけどね。

これまでの試合結果を見ると

10/30: Jazz 117 – Warriors 96
11/2: Clippers 120 – Warriors 114
11/3: Jazz 133 – Warriors 110
11/6: Cavaliers 108 – Warriors 104
11/8: Mavericks 120 – Warriors 115
11/14: Pistons 111 – Warriors 104

というように、Warriorsが取った点数は決して少なくはない。 相手により多くの点を取られてるところに敗因があると思う。

Warriors は相変らず身長の低いメンバーを中心に機動力で勝負という布陣を敷いているため、インサイドのディフェンスが弱い。 そこを突いてきたり、一旦ローポストにボールを集めそこからインサイドおよびアウトサイドへボールを散らすような攻撃をされると、Warriors ディフェンスはズタズタになってしまう。

すこし前からゾーンディフェンスを取り入れたりしているが、早めのダブルチームが裏目に出たり、カバーリングにかけまわることで体力を削られたりとうまく機能しているように見えない。 特に、後半失速するひとつの要因はゾーンディフェンスにあるんじゃないかと疑ってしまう。

今後の Warriors としては、相手に点を取らせないか、相手より点を取るかになるわけだが、オレはゾーンディフェンスがもう少しうまく機能しそうな気がするし、上を目指すためにもそろそろディフェンスがんばってもらいたい。 でも、Warriors はさらにオフェンスを重視しそうな予感…。

あとは7試合出場停止の Stephen Jackson が帰ってきたときにチームの連携がどう変わるか、ディフェンスがうまい彼のおかげであと10点ぐらい抑えられば今のままでももう少し勝てるようになれる….かも。

ここまでホームでの試合が多かった Warriors だが、来週からは東地区の方へと遠征になる。 辛い戦いになるだろうがここで何とかペースをつかんでもらいたい。


NBA 2007-08 シーズン始まる。 Warriorsは黒星スタート。

メジャーリーグベースボールも終わり、次はいよいよNBAバスケットボールの番 (Red Sox 優勝おめでとう)。

昨シーズン後半から調子を上げ13年ぶりにプレイオフに出場、そこで史上初となる7戦シリーズで第1シードを破るという快挙を見せてくれた我らが Warriors 。 まぁまぁの補強をし今日の開幕を迎えた。 相手はプレイオフ第2ラウンドで敗れた Utah Jazz とは NBA もニクイ組み合わせをしてくる。

昨シーズンの快進撃のキーパーソンだった Stephen Jackson がバーで銃を撃ったという罪のため開幕7試合の出場が停止になってしまい。 開幕のラインナップは Baron Davis (バロンデイビス) , Monta Ellis (モンテイ エリス,), Kelenna Azbuike (ケレナ アズブキ), Michael Pietrus (マイケル ピトルス), Andris Biedrins (アンドリス ビードリンチ) という Biedrins 以外はみんなガードプレーヤというスモールラインナップで挑むことになった。

ところが、試合開始直後からこの選択は完全に裏目に出てしまった。 デカい選手の多い Jazz はインサイドをガンガン攻めて楽に得点を稼ぐ一方、Warriors はレイアップをブロックされ、リバウンドも取れないと得意なはずの攻撃で調子をつかめなかった。

試合は終始 Jazz のペースで結果も 117-96 と完敗。 Jazz は Warriors と相性のいいチームではないがちょっとふがいない試合内容だった。 まぁ、Warriors の各選手の成長はところどころ感じることができたのが救いだろうか。

NBA 全体で見ると L.A. Lakers のスター選手 Kobe Bryant (コービーブライアント) がトレードを希望しているということで、大きな選手の移動があるんじゃないかと予想されている。 そんな Lakers は 95-93 でRockets に惜敗。 4Q 残り2秒ちょっとのところで相手に3ポイントを決められての負けなので惜しい試合だった。

ディフェンディングチャンピオンの San Antonio Spurs は、スター選手の Tim Duncan (ティム ダンカン) が契約の延長を決め磐石な状態。 今日の相手 Portland Trailblazers にも 97-106 で勝ち白星スタート。 Portland はドラフト1位で入団した Greg Oden (グレッグ オーデン) が膝の手術で1年出場できないこともあり、予定通りにチームが作れていない状態。 今年もツラいシーズンになりそう。

明日からはイースタンカンファレンスの試合も始まる。 久々の大型トレードで Kevin Garnette や Ray Allen を獲得した Boston は 11/2 に緒戦を迎える。

あまり人気がないNBAネタですが、今年もボチボチやっていくのでヨロシクです。


Warriors はハワイでキャンプイン

いつの間にやら今年も10月。 10月ってことは、そう。 NBA も始動する。
各チーム、10月1日に報道陣を集めて今年のメンバーのお披露目会を開き、10月2日からキャンプインに入った。 Warriors の今年のキャンプはハワイのオアフ島でおこなわれ、10月9日にホノルルで Lakers との練習試合が予定されている。

今年の Warriors は選手の移動が結構あった。 まとめてみると

いなくなった選手
Jason Richardson, Adonal Foyle, Sarunas Jasikevicius, Josh Powell, Zarko Cabarkapa

新しく契約した選手 (R はルーキー、今年の新人選手)
Brandan Wright(R), Marco Belinelli(R), Stephane Lasme(R), Kosta Perovic(R),
Austin Croshere, Troy Hudson

キャンプに呼ばれた選手
Tierre Brown, Pat Burke, Carlos Powell (R)

特徴的なのは、新人が4人(キャンプに呼ばれた選手も入れると5人) という状態。 チームの選手層が厚くなってきたので、新人育成にも手をかけられるようになってきたというのがいい徴候だと思う。  

なかなか契約が決まらなかった Michael Pietrus は1年契約で残留。 Miami Heat との Sign & Trade 交渉していたのはもう公然の秘密だったが Heat からの提案が Warriors を満足させられず流れてしまったらしい。 別のチームに行きたいと言っていた Pietrus のモチベーションは微妙なとこだろう。

さて、このメンバーでどうなのか。 攻撃重視の Warriors にとってのイチバンの懸念は昨シーズン、15-20点/試合 取っていた Jason Richardson の穴が埋まるかどうか。 オレとしてはプレイオフで不調だったモン太 (Monta Ellis) くんの伸びと、新人だが国際試合などで実績のある Marco Belinelli で埋めてくれることを期待している。  これにインサイドで活躍できる新人とか出てきてくれたらもう万万歳。

Baron Davis, Stephan Jackson, Al Harrignton はいずれもオフの間のトレーニングで体を絞れていて準備万端。 昨シーズンと比べると戦力の劇的な向上はないが、新人が多い分、向上の余地は十分残されていると思う。 悪くても昨年と同じレベル、うまくいけばカンファレンスの4-5位ぐらいには入れるんじゃないかな。 (ひいき目に見ても優勝だと言えないところがつらい)

とまぁ、こんなことを書ける季節がやってきた。 楽しみだなぁ。

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Don Nelson カントク、来年も Warriors を指揮

昨シーズン13年ぶりにプレイオフ進出を果たした Warriors。 そのイチバンの原動力と言われるのがカントク Don Nelson の存在だった。 28シーズンを経験し NBA で 2番目の勝利数を記録している Don Nelson カントクの実力と経験は、よくシーズン途中で空中分解のようにまとまりがなくなってしまう Warriors をうまくプレイオフまで導いてくれた。

昨年、3年契約を結んだ Don Nelson カントクだったが、昨シーズン終了後今後もカントクをするかはわからないと語った。 はじめは健康上の問題かとも言われたが、それ以上に年棒アップを含む契約関係の見直しを要求したかったのが主な理由らしい。もともとは年棒310万ドル(3.5億円)で3年契約。 これを年間 510万ドル(5.8億円) あたりまで増やしたいということが噂されていた。

最終的な合意内容は、残り2年を年棒510万ドルにアップ、ただし2年目はチームオプションということになった。 つまり、年棒は上げるが今シーズンの成績が悪かったら Warriors は来シーズンをキャンセルできるというモノ。 もともとの契約では2年で620万ドル貰えることが保証されていたが、新しい契約では成績が良ければ1020万ドル、悪ければもとの契約より少ない 510万ドルというように結果によって貰える金額が変わってくる。

310万ドルは、Don Nelson クラスのカントクとしては高い年棒というわけではないので、彼を引き留めておくには年棒アップも仕方ないだろうが、2年目をオプションにできたのは契約交渉がうまくない Warriors にしてはよくやったと思う。

Jason Richardson や Adonal Foyle の放出など、チームはより Don Nelson っぽいチームになってきたので、彼が来シーズンも指揮してくれることが決まったのは大きいだろう。 キャンプインまであと2週間、シーズン開始まであと1ヶ月ちょっと。  また今年も、昨シーズン後半やプレイオフ第1ラウンドの快進撃を期待してるぞ!


USAバスケチーム、アメリカ大陸大会で優勝

各国のレベルが上がってきたことと、選手のモチベーションの低下でここ数年世界一から遠ざかっているバスケットボールのアメリカ代表チーム。 復活への第一歩として、8月中旬から、南北アメリカ大陸の国々の代表が戦う FIBA Americas Championship 2007 に参加していたが見事優勝することができた。

これまでの国際大会での敗戦をうけ、この大会では Kobe Bryant (コービー ブライアント), Michael Redd (マイケル レッド) , Tayshaun Prince (ティショーン プリンス) といった外からのシュートが決められる選手、ディフェンスのうまい選手を新たに追加し、PG に Jason Kidd (ジェイソン キッド)、Chauncey Billups (チャウンシー ビラップス) というパス出しの上手い選手を入れることでオフェンスに幅をもたらした。

この構成は大成功だったと思う。 これまでの試合で見られた攻めあぐねるような展開がほとんどなく、安定した攻撃力を見せてくれた。 各選手がフリーの選手を見つけパスを出すように心がけていたし、 Jason Kidd から出されるパスはあらためて彼のすごさを見せつけてくれた。 そのパスを受け、より確実に決められるようになった LeBron James, Carmelo Anthony の成長も見逃がせない。

ディフェンス面では早めのプレッシャーで相手のターンオーバーを誘ったり、最後までシュートブロックを諦めなかったりなど悪くない。 ただ、アルゼンチン戦などでピックアンドロールのカバーリングが遅れるときもありこの辺はもう少し練習が必要という感じ。

これまで苦手としていたプエルトリコやアルゼンチンを破って全勝で優勝できたが、アルゼンチンは ジノビリなど主力を欠いての構成だったのでまだ真価は計れない。 この大会の優勝で北京オリンピックの出場権を獲得できたので次のオリンピックではぜひ優勝して目指して欲しい。