Category: 04 NBA Basketball

オリンピックUSAバスケチーム、北京五輪は全勝で決勝トーナメントへ

オリンピックがはじまり早くも1週間。男子バスケットボールは予戦リーグが終了し、USAチームはここまで全勝で Group B の1位で決勝トーナメントへ出場となった。

USAチームがいる Group B には他に、2006年の世界選手権で負けたギリシャ、同大会で優勝したスペインといった強豪もいたのだが、それを破った上での1位通過はうれしい。

そのギリシャ戦、スペイン戦ともに前半途中まで接戦だったが、2Q後半から一気に突き放し試合のコントロールを奪うという展開で、結果としてはギリシャ戦が92-69、 スペイン戦が119-82と圧勝に終わった。

今回のチームはいろんなところからスチールのチャンスを狙っていたり、シュートブロックにも積極的に飛んだりとディフェンスに積極的なのが特徴。このため、相手は疲れはじめて油断するとボールをとられたりパスカットされてターンオーバー、そのままUSAチームに流れが来るという感じだった。

国際ルール特有のゾーンディフェンスのため、相変わらずペネトレーションからの得点が決まりにくいUSAチームだけど、外からのシュートがそんなに崩れることはなかったのが幸い。 ここまでは試合をコントロールできてるという余裕もあるし、Tayshaun Prince や Michael Redd といった外に強い選手が控えにいるという選手層の厚さもあるだろうか。

決勝トーナメントでは有効だったディフェンスをいかに保てるかが鍵になるだろう。 たとえば早いパスまわしでディフェンスをふりまわされると、オフェンスのリズムも崩れてしまうかもしれない。

先ほど Aリーグの最後の試合も終わり、決勝トーナメントでの初戦は Group A 4位のオーストラリアとなった。 USAチームとオーストラリアとは大会前に練習試合をしているが、その時はオーストラリアのNBA選手、Andrew Bogut を欠いての対戦で、USAチームのギリギリの勝利。

Bogut は試合に復帰し、オーストラリアチームはGroup A 1位のリトアニアを今日の試合で破っているように調子を伸ばしてきている。 まずはこの試合に注目だ。


そういえばオリンピック、今年のUSバスケチームは?

気がつけば間もなくオリンピック開幕。 アメリカでは大して話題にならないオリンピックだけど、どこかわくわくするのは日本育ちだからだろうか。

やはり気になるのはバスケットボール。 これまでも度々書いてきたが、世界大会では2000年のシドニー五輪以来優勝したことがないUSバスケットボールチームは今度こそ雪辱を果たすことができるのか?

今回のUSチームには レブロン ジェームズ (LeBron James), カーメロ アンソニー (Carmelo Anthony)、ドゥエイン ウェイド(Dwyane Wade) といった 2004年ドラフト組のお馴染みのメンバーに加え、 コービーブライアント (Kobe Bryant) や ジェイソン キッド (Jason Kidd) といった実績のあるプレーヤーも加わったメンバーになった。

チームの中心となる2004年ドラフト組も実績を積んでレベルアップしているし、ディフェンスにも定評のあるコービーやパス出しのうまいキッドの加入は間違いなくチームの力を上げていると思う。

また、チーム作りもインサイド重視というより外からも決められる選手が多いのもゾーンディフェンスが多用される国際ルールに合わせたという感じでいい。 今年のチームはドリームチームとまではいかないけど、結構いいセンいってると思う。

オリンピック前の練習試合は5戦おこなって5勝。 直近のオーストラリア戦でシュートが決まらない不安定な面を見せたのが気になるが、逆にいい刺激になるんじゃないかと…。

USバスケチームの試合日程はこちら

[予戦ラウンド] *PT はアメリカ太平洋時間
vs. China: Aug. 10, 7:15 a.m. PT
vs. Angola: Aug. 12, 5 a.m. PT
vs. Greece: Aug. 14, 5 a.m. PT
vs. Spain: Aug. 16, 7:15 a.m. PT
vs. Germany: Aug. 18, 5 a.m. PT

[決勝トーナメント]
Quarterfinals: Aug. 20
Semifinals: Aug. 22
Finals: Aug. 24


Warriors の補強は一段落?

比較的動きの少ないオフシーズンになるかと思っていたら、Baron Davis がチームを離脱することが決まってからなんだか移動の激しいオフシーズンになってしまった。

まず、これまで Warriors の選手の動向は

  • Monta Ellis -> 6年 $66 mil で Warriors と再契約
  • Andris Biedrins -> 6年 $63 mil で Warriors と再契約
  • Kelenna Azubuike -> 3年 $9milでWarriorsと再契約 (Clippers のオファーにマッチ)
  • Mickael Pietrus -> Orlando Magic と契約
  • Matt Barnes -> Phenix Suns と契約
  • Austin Croshere -> FA 、Warriors との再契約はなさそう
  • Patrick O’Bryant -> Boston Celtics と契約
  • Baron Davis -> L.A. Clippers と契約
  • CJ Watson -> FA じゃなかった…

Warriors から出ていった選手が 5人。 そして、新たに Warriors と契約したのが…

  • Anthony Randolph (ドラフト 1巡目)
  • Richard Hendrix (ドラフト 2巡目)
  • Corey Maggette (Clippers から移籍)
  • Ronny Turiaf (Lakers から移籍)
  • Marcus Williams (Nets と ドラフト1巡目の権利をトレード)

の5人。

戦力補強としてはまずまずかなぁ。 Baron Davis なきあとの PG がやはり不安要素だけど、もともと Don Nelson の走るバスケだとパスを出せるPGより、点の取れるPGのほうが合っているので Monta クンが攻撃の 1st Option になるのはいいんじゃないかと。ただ、まだ安定感に欠けるところがあるので競ったときに落とすことはいくらかあるだろうなぁ。

Warriors のフロント代表の Chris Mullin も一段落的な発言をしているように、とりあえず人数としては帳尻があった。 妙にフォワードの選手が多いのはさらなるトレードの可能性もあるのか?


Davis -> Clippers, Brand -> 76ers, Magette -> Warriors

権謀術数渦巻く NBA の世界。FA 選手との正式契約を明日に控え、目まぐるしい動きを見せている。

Warriors の Baron Davis が FA を宣言し、数日後に LA Clippers と5年契約の同意を得たと発表。 この裏には LA Clippers のフォワード Elton Brand がFAをし、Baron Davis を迎えるために契約金額を下げ再契約を約束しているんじゃないかと言われたが、FAをした Brand に複数のオファーが殺到し(Warriors もその一つ)、結果として Philadelphia 76ers と契約が決まり Clippers から離れるようだ。

そして、LA Clippers のもう一人のFAの選手、Corey Maggette は Clippers が Baron Davis と契約したため、サラリーキャップの制限でClippers との再契約の道が閉ざされた形になってしまった。 彼にもいくつかオファーが来ていたようだが、最終的に彼が決めたのが Warriors。

Warriors は今のところいい補強ができていないが、Clippers も先発レベルの選手2人が移籍し、うまくいっているとは思えない。 こうなると、最初の Baron Davis と Clippers の契約はどこまで約束されていたものだったのか気になる。 ただの偶然だったのだろうか…。

正式契約は明日なので、今、Baron Davis に Clippers と同じ金額を出すと言えば Warriors に戻ってきたり…しないな。うーん、Gilbert Arenas は Wizards と再契約するようだし、オールスターレベルの PG の選手はFA市場にはもういない。 トレードをうまくまとめるにも手駒が少ないなぁ。 今年は辛抱の年か…。


Baron Davis、FAを選択

プレイオフ行けなかった Warriors

さて、オフシーズンに入る Warriors だが、今年は何と 9人も FA となる選手がいるらしい。

  • Monta Ellis
  • Andris Biedrins
  • Mickael Pietrus
  • Matt Barnes
  • Austin Croshere
  • C.J. Watson
  • Patrick O’Bryant
  • (Kelenna Azubuike)
  • (Baron Davis)

カッコ内の選手は、選手が希望すればFAになるという契約になっている。

ドラフトも終わり、明日7月1日からFA選手との契約更改が始まるNBA。FA となるためには今日中に意思表明をしなければならなかったのだが、FAにならないと思われた Warriors のBaron Davis が来季17.8億ドルの契約を蹴って FA を表明した。

これには Warriors を追っていた記者たちもびっくり。 というのも、現時点で Baron Davis と契約できるような余裕のあるチームはほとんどないのだ。

サラリーキャップに余裕があるのは Memphis Grizzlies ぐらい。 Memphis にしてもドラフト3位で PG の選手をとったため、ここで敢えて高額を払ってまで Baron Davis と契約するのもあまり意味がないと思われる。

L.A. Clippers や Philadelphia 76ers なんかもFA選手との再契約次第で空きができるが、それをあてにするにはちょっと無謀。

Warriors は現時点で PG を専門にする選手がいないため、Baron Davis をみすみす手放すには惜しい。 おそらく、交渉で Warriors と複数年の再契約し、そのままトレードで他のチームへ移籍という可能性が高い。

ただ、同じポジションの選手同士のトレードは難しいし(おそらく複数チームを巻き込んでのトレードになるかな?)、年間 17億ドルもの年棒のある Baron Davis に釣合う選手のトレードとなると話はもっとややこしくなる。

この契約がらみのはケリがつくまでに多くの時間と人を巻き込みそう。 まだどうなるかまったく想像がつかないけど、この状況が 来季のWarriors のチーム作りに与える影響は大きい。

(6/30/2008 22:45 追記)
Baron Davis は FA のうえ Warriors と再契約という可能性もあるとは思うが、その可能性はとても低いと思われる。

これまでの話し合いで Baron Davis と Warriors が再契約を望んでいるのであれば、この1年の契約を有効にした上で来年以降の再契約をすることやある程度の約束をすることも可能だった。

そういった選択肢を蹴ってFAを宣言したということは Baron Davis と Warriors の間に、金銭面もしくは待遇面での何らかの埋められない溝があったと思われる。仮に Baron Davis を獲得するチームが無かったとしても Baron Davis が再び Warriors と契約し Warriors でプレイする可能性は相当低いだろう。


Warriors、ドラフトで Anthony Randolph を指名

WARRIORS: Warriors 2008 Draft Central

WARRIORS SELECT RANDOLPH & HENDRIX

The Warriors went big on draft night, selecting 6’10 forward Anthony Randolph with the #14 overall pick and 6’9 forward Richard Hendrix with the #49 overall selection.

(Warriors は、全体14番目の指名順位で 6フィート10インチのフォワード Anthony Randolph (アンソニーランドルフ) と、49番目でフォワードの Richard Hendrix (リチャードヘンドリックス)を指名、ビッグなドラフトとなった。)

今年もドラフトがやってきた。 昨年惜しくもプレイオフを逃した Warriors は 14番目という指名順というちょっと微妙な順番。(NBAは成績のよくなかった順に指名するので競合、抽選という仕組みはなく、指名された選手はそれで決定となる)

以前はガード陣が足りなかった Warriors だが、最近はインサイドを固める背の高い選手が手薄な状態。

昨年はベテランガード、Jason Richardson とトレードすることで全体8位指名のフォワードの Brandan Write (ブランダン ライト)を獲得したのだが、今年もフォワードの選手を2人指名という結果となった。

14位指名となった Anthony Randolph は昨年の Brandan Write と似た線の細いフォワードの選手。今の Warriors は機動力重視。 身長が高くても走れる選手じゃないと起用されないところがあるので、この選択は間違っていないのかもしれないが、インサイドで他の選手に負けない体力や筋力があるか疑問。

Brandan Write もいい選手だと思ったのだが、シーズン後半まで起用されることが少なかった。Anthony Randolph もしばらくはトレーニング、もしくは NBADL (マイナーリーグ) で経験を積むといったことになりそう。 で、来年以降は Don Nelson カントクでない可能性もあるので、そうなると新チームにフィットしなくなるかもしれない不安もある。

どうも、もうちょっと早く指名されると思っていた選手が残っていたので指名したんじゃないかという噂もあるが、真実はどうなんだろうか…。


NBA Finals 08 始まる、Warriors は Don Nelson 監督続投

今年は全然触れてこなかったけど、NBA のプレイオフも順調に進み、今日から今年の頂点を決める NBA Finals シリーズがはじまった。 組み合わせは西の1位 L.A. Lakers と東の1位 Boston Celtics という順当なものとなっている。

ただ、Celtics は1回戦、2回戦を7戦までもつれてようやく勝ったという感じで、結構ギリギリの Finals 進出。対する Lakers は1回戦の Nuggets をスイープ(4連勝)、2回戦は4-2、3回戦は4-1という比較的ラクに勝ち抜けていた。

シーズン中は Celtics の2勝というこの組み合わせだが、この勢いからすると Lakers かな? と思いきや、今日の試合は Celtics の勝利。 一時期リードもした Lakers だったが 4Q で Kobe Bryant が完全に沈黙。 Celtics に逃げられてしまった。あらためて言うまでもないけど、Lakersは良くも悪くも Kobe の出来が鍵だろう。

さて、Warriors。 今年は Don Nelson が早々に来年のカントクを受けることを表明した模様。昨年ごねて増やしてもらった 5.1ミリオン(5億5千万円ぐらい)に年棒が惜しいんじゃないかという記事もちらほら…。

ま、でも今の勢いをそのまま活かすには Don Nelson カントクに引き受けてもらったほうがいいとは思う。来シーズンは若手をもっと使っていくなんてコメントもしていて、オレもその方針に同意。 きっと来年はプレイオフに行ってくれるだろう!


WNBAで日本人プレーヤーが誕生

アメリカにはWNBAというNBAの女性版のリーグがあるんだけど、そのWNBAに日本人選手が出場という嬉しいニュースがあった。ただ、日本人初ではなく10年ぶり2人目となるらしい。

その日本人選手とは Phoenix Mercury (フェニックス マーキュリー) と契約した 大神 雄子選手 (アメリカでの登録名は “Yuko Oga”)。背番号1、ポジションは PG (ポイントガード) だ。

開幕となった今日は、ちょうどL.A. Sparks vs Phoenix Mercury という組み合わせが昼ごろからABCネットワークで全米中継されたので、ウチで少し見ることができた。 大神選手は2番手 PGとして1Q途中で出場、他の選手と比べると身長の低さが目立つが、コートを動きまわりいいアシストパスを出すなど活躍。

試合は残念ながら相手チームとなる LA の新人、Candace Parker が34点と大活躍。 Phoenix もがんばって追いつこうとするも一歩及ばず 99-94 で LA Sparks の勝利となってしまった。

Phoenix Mercury は昨年度のWNBAチャンピオンというチームなため選手のレベルも高く、ロスターに入るまでも大変だったと思うが、この後も気を緩めず自分を活かせる場所をうまく見つけて欲しい。

残念ながらWNBAのチームはサンフランシスコ、シリコンバレーエリアにはないため、彼女を見に行くためには車で2時間ほどでかかるサクラメントまで行かなければならない。しかし、WNBAは知名度も上がってきて、レギュラーシーズンで週に2試合ほど、プレイオフはほとんどの試合がテレビでも中継されるので、しばらくはそこで応援したい。

合わせて読みたい:

プレイオフ行けなかった Warriors

前回、プレイオフをかけて崖っ縁な状態にいた Warriors。 Denver Nuggets との直接対決は自分たちのプレイをさせてもらえず敗戦。 そのあと、Denver Nuggets が負けたことで、残り2試合残して 48勝32敗 で8位に並んだのだが、Warriors は Phoenix Suns 戦で惜しくも勝てずプレイオフの出場権を逃してしまった。

Warriors はDenver Nuggets 戦では先発メンバーにこだわって自滅した感じだったが、Phoenix Suns 戦では逆にこれまで何度もチームを引っぱってくれたリーダー Baron Davis を後半一切使わず若手中心に変えるも敗戦という、シーズン終盤とは思えない迷走ぶりだったのが残念。

昨日の最終戦も負けてしまって、最終成績は 48勝34敗 。 現在の方式で、最も勝ったのにプレイオフに出場できなかったチームになってしまった。

さて、オフシーズンに入る Warriors だが、今年は何と 9人も FA となる選手がいるらしい。

  • Monta Ellis
  • Andris Biedrins
  • Mickael Pietrus
  • Matt Barnes
  • Austin Croshere
  • C.J. Watson
  • Patrick O’Bryant
  • (Kelenna Azubuike)
  • (Baron Davis)
カッコ内の選手は、選手が希望すればFAになるという契約になっている。

ポイントは昨年の MIP、今年も大きく飛躍した Monta Ellis、 そしてゴール下での貴重な得点源、リバウンドもうまくなってきた Andris Biedrins。 どちらも高額、長期契約が予想されるが現在の Warriors の勢いを保つためには再契約は欠かせない。 Warriors 首脳陣がどういう判断をするか注目だ。

Baron Davis は Phoenix Suns 戦でカントクと衝突したんじゃないかという疑惑もあるが、どうやらFAにはならない模様。 もう一人の Kelenna Azubuike は今年結構活躍したので興味を示すチームが声をかけてFAにという話もあるかもしれない。 オレとしては、彼と C.J. Watson は是非残留して欲しいと思ってる。

逆に確実に出て行きそうなのが今シーズン前からトレードを志願していた Mickael Pietrus、そしてカントクからダメ出しをされまくってた Patrick O’Bryant。 Pietrus の 3ポイントがなくなるのは残念だけど….まぁ仕方がないかなというレベル。

さらなる飛躍のためには、多少のメンバーの入れ替えが必要だが、時には選手の入れかえでチームがグチャグチャになってしまうこともある。 年20勝ぐらいしかできなかったチームが、ようやくここまで来たので、今オフも慎重に補強して欲しい。

参考
NBA 契約情報


プレイオフを目指せ Warriors

4月になりNBA もレギュラーシーズンも大詰めに入っている。
我らが Warriors は 47勝 31敗、勝率は6割を越え、もうドアマットチーム(他のチームに踏みつけられるような弱いチーム)と言わせないとばかりになかなかの成績をあげている。

が、しかし、

これだけの成績を残していても、ウエスタンカンファレンスの順位は9位。 このままではプレイオフに進出できない順位になっている。 今年のNBAのチームバランスはなんだかグチャグチャで強いチームと弱いチームとの差が開きすぎている。

まぁ、言いたいことはいろいろあるけど、それはさておき Warriors の今後について。

Warriors の順位は 9位だが、8位の Denver Nuggets も47勝 31敗と同じ勝敗数に並んでいる。 直接対決で Warriors が 1勝2敗と負け越しているため Nuggets の方が上の順位にいるという状態だ。

2 チームの残り試合はともに4試合。

Warriors
4/10 vs Denver
4/12 vs Los Angels Clippers
4/14 at Phoenix
4/16 vs Seattle

Nuggets
4/10 at Golden State
4/12 at Utah
4/13 vs Houston
4/16 vs Memphis

というスケジュールになっている。

ポイントはもちろん明日の直接対決。 この試合に勝ったチームがプレイオフ進出に一歩リードとなる。

次のポイントは自分たちより上の順位にいるチームとの対決。 Warriors は アウェイ でPhoenix Suns と1試合、 Nuggets は アウェイで Utah Jazz、ホームで Houston Rockets と対決と Warriors の方が有利だろうか。

ホーム、アウェイでの戦いにしても Warriors 1試合、 Nuggets 2試合 とこちらも Warriors 有利になっている。

そんなわけで、明日の試合の勝利というのは Warriors にとってもの凄く重要になってくる。 おそらく会場もプレイオフ並に激しい声援が送られることだろう。 これを味方に是非勝って欲しい!

そうそう。 会場は Oakland の Oracle Arena だけど 試合の開始時間はテレビ中継 (全国放送)の関係から開始が夕方5時からとなっている。 中継をチェックしてる人は忘れずに!