村民のみなさま!ついに!ジェイソンの来日公演が決定しました。残念ながら9月のショウケースLIVEを見逃した村民は今回こそ!
そしてご覧になった村民は、あの感動をもう一度!
来年の来日公演まで、首を長~くして待ちましょう!
ジェイソン ムラーズ の来日公演が2月 24日~27日に決定したらしい。 チケットの先行販売も12/24~27あたりにあるようだ。 詳しくは日本の公式サイトの最新情報から。 東京、大阪、名古屋の3箇所だがライブハウス程度の箱なのでとても彼の良さが伝わるのではないだろうか。 オレも行きてー。
これを記念して(?)、以前紹介した Live Music Archive から2003年の マイベスト5 のライブを紹介。 全部を聴いたわけではないが、もともと評判がよく、録音状態が比較的よいものの中から選んでみた。 解凍作業など少しだけ手間がかかるが、全部合法に、無料でダウンロードできるので、気軽に聴いてもらって良いと思ったらライブに足を運んでもらうといいだろう。 (解凍に関してはこちらを参照)
第5位
Bonnaroo Music Festival、 Live at Manchester, TN (6/13/2003, 約58分)
Bonnaroo Music Festival というイベントの中での Jason Mraz のコーナーを録ったもの。 少し低音が強いのが気になるが、アルバムに入っている曲を中心に1時間程度に収まっているので聴きやすいのと思う。 カントリーの本場 テネシー州で行なわれたこともあって You and I Both がカントリーアレンジになっているのは賛否両論ってとこだろうか?
第4位
Live at Bridges Auditorium, Claremont Colleges – Claremont, CA (11/9/2003, 約1時間55分)
オレが見に行った Stanford でのライブの前日に行われたライブ。 セットリストも Stanford のものに近いだけに結構思い入れがある(やっぱり No Stopping Us は演奏されていない。 なぜ?)。 音質は結構いい。 シングル曲 The Remedy を2曲目にもってきてギター1本だけで歌いきるという思いきった演出はこれまでに無かっただけに大胆、かつ斬新。
第3位
Live at The Rave – Milwaukee, WI (4/5/2003, 約2時間10分)
観客の声援が少し気になるところもあるが、客の盛り上りがよくてバンドもいい感じで演奏しているのがわかる。 特に No Stopping Us のノリが良く、この曲の良さを再発見できたライブ。 このノリのおかげで Millwaukee の10/28 の同じところでのライブが正式に録音され、DVD化されることになったのだろう。 こちらも発売が楽しみだ。
第2位
Live at Schuba’s Tavern, Chicago, IL (1/15/2003, 約1時間55分)
今年始めのまだ本格的にブレイクする前のライブのため、バンド形式ではなく少人数編成でのアコースティックライブになっている。 ギターの音がクリアでボーカル、コーラスが良く聴こえるため彼の歌唱力を十分に堪能することができる。 Elton John の Rocket Man をカバーで歌っているがこれがまた最高。
第1位
Live at The Roxy – Boston, MA (9/3/2003, 約2時間10分)
自分がライブに行く前にこれを聴きまくったこともあり、一番好きな Jason Mraz ライブのセットリスト。 I’ll Do Anything から間に挟む曲の Christina Aguilera (クリスティーナ アギレラ) の Beautiful、 後半での観客(仕込み?)を巻き込んでの The Right Kind of Phrase といった遊びも含まれていて結構面白い。 音質も最高で、The Remedy が 今回紹介した中では一番シングルに近いアレンジで演奏されている。
彼はライブ毎に何らかの変化を付けてくるので見に行く側、こうやってダウンロードして聴く側を飽きさせない。日本独自の編成はあるか? 録音は許されるのか? 期待して待とう。
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