Month: October 2007

NBA 2007-08 シーズン始まる。 Warriorsは黒星スタート。

メジャーリーグベースボールも終わり、次はいよいよNBAバスケットボールの番 (Red Sox 優勝おめでとう)。

昨シーズン後半から調子を上げ13年ぶりにプレイオフに出場、そこで史上初となる7戦シリーズで第1シードを破るという快挙を見せてくれた我らが Warriors 。 まぁまぁの補強をし今日の開幕を迎えた。 相手はプレイオフ第2ラウンドで敗れた Utah Jazz とは NBA もニクイ組み合わせをしてくる。

昨シーズンの快進撃のキーパーソンだった Stephen Jackson がバーで銃を撃ったという罪のため開幕7試合の出場が停止になってしまい。 開幕のラインナップは Baron Davis (バロンデイビス) , Monta Ellis (モンテイ エリス,), Kelenna Azbuike (ケレナ アズブキ), Michael Pietrus (マイケル ピトルス), Andris Biedrins (アンドリス ビードリンチ) という Biedrins 以外はみんなガードプレーヤというスモールラインナップで挑むことになった。

ところが、試合開始直後からこの選択は完全に裏目に出てしまった。 デカい選手の多い Jazz はインサイドをガンガン攻めて楽に得点を稼ぐ一方、Warriors はレイアップをブロックされ、リバウンドも取れないと得意なはずの攻撃で調子をつかめなかった。

試合は終始 Jazz のペースで結果も 117-96 と完敗。 Jazz は Warriors と相性のいいチームではないがちょっとふがいない試合内容だった。 まぁ、Warriors の各選手の成長はところどころ感じることができたのが救いだろうか。

NBA 全体で見ると L.A. Lakers のスター選手 Kobe Bryant (コービーブライアント) がトレードを希望しているということで、大きな選手の移動があるんじゃないかと予想されている。 そんな Lakers は 95-93 でRockets に惜敗。 4Q 残り2秒ちょっとのところで相手に3ポイントを決められての負けなので惜しい試合だった。

ディフェンディングチャンピオンの San Antonio Spurs は、スター選手の Tim Duncan (ティム ダンカン) が契約の延長を決め磐石な状態。 今日の相手 Portland Trailblazers にも 97-106 で勝ち白星スタート。 Portland はドラフト1位で入団した Greg Oden (グレッグ オーデン) が膝の手術で1年出場できないこともあり、予定通りにチームが作れていない状態。 今年もツラいシーズンになりそう。

明日からはイースタンカンファレンスの試合も始まる。 久々の大型トレードで Kevin Garnette や Ray Allen を獲得した Boston は 11/2 に緒戦を迎える。

あまり人気がないNBAネタですが、今年もボチボチやっていくのでヨロシクです。


Apple 製品の発売が金曜日の午後6時な理由

Apple の新 OS、 Mac OS X 10.5 Leopard 発売される。 オンラインで買った人にはぼちぼち届いているようだけど、アメリカの店頭での発売は今日の午後6時から。

少し前の iPhone の発売の時 も午後6時からだったように、Apple の新製品発売は金曜日の午後6時というパターンが多い。

日本なら深夜0時に発売か土曜日の朝イチに発売といったことが多いが、Apple が午後6時を選択するのは生活に影響が少なく、遊んでもらう時間が長くなるようにするためらしい。

午後6時なんて日本の人にすれば中途半端な時間かもしれないが、アメリカでは金曜の午後5時ぐらいから、もう仕事なんか切り上げて遊びはじめる時間。 もちろん学校とかも終わってるので学生もオッケー。 会社や学校帰りに新しい製品を買ってもらい、その夜と週末で存分に楽しんでもらおうというわけ。

この方針になったのはたしか数年前からで、それより前の Jaguar (10.2) は深夜0時の販売開始だった。 このときはオレも Apple Store のところに並んだんだけど数時間も前から行列ができ、販売開始になっても iMac を使った Apple Store の遅い会計システムが災いしてなかなか列が進まず買えたのは深夜1時ぐらいでまだ列は続いていた。 店員の人が帰宅できたのはいつになったことやら。

イベントのお祭り度合と、発売イベントの準備や運営側の大変さを考えると午後6時からというのはなかなかいい時間なんじゃないかと思う。 少なくともアメリカに住んでる限りは。

見返してみたら似たような話は Tiger (10.4) の発売の時も書いてたな…。

残念ながらウチの iMac G4 700MHz はとうとう Leopard の対象外となってしまった。 iPhone/iPod touch の SDK って Mac 版しか出ないのかなぁ….。


アーティストが演奏の仕方を教えてくれる NowPlayIt のチュートリアルビデオ

つれづれなるままに WINGSFAN7 ポール・マッカートニー、Now Play It 正式リリース

本日(日本時間)より、英音楽サイト Now Play It でポール・マッカートニーの「Ever Present Past」のレッスン映像を配信開始しました。ギター、ベース、ドラムの奏法をポール自ら解説した映像がダウンロード販売されています。現在、 Now Play It 公式サイト ではダイジェスト映像が無料で観れます。

日々、良質なポールマッカートニー情報を提供を提供してくれている 「つれづれなるままに WINGSFAN7」で紹介されていた NowPlayIt がなかなか面白い。

イギリスにある、このサイトでは曲の演奏のコツなどをまとめたビデオを販売しているのだが、そのうちの一部は実際にそのアーティストが登場し、どうやって演奏しているのかとかどのヘンがポイントなのかを説明してくれる。

別に楽器が弾けるわけじゃないけど、ポールマッカートニーということで Ever Present Past のビデオを買ってみた。 ビデオは複数のフォーマットで提供されていて、一度購入すると3回までダウンロードできるらしい。  どれもDRMはない感じだったので3種類ダウンロードしてみた。 フォーマットはこんな感じ。

  • wmv 720×576, windows media 9
  • mp4 729576 H.264/AAC
  • ipod video / psp 用 mp4 320×240, H.264/AAC
  • windows media portable 用 の wmv (ダウンロードしてないので詳しいフォーマットは不明)

nowplayit.jpg

mp4版のスクリーンショット

ビデオの中ではいろんな楽器を一人で演奏するポールならではの、曲を少しづつ楽器ごとに分割し、アコースティックギター、エレクトリックギター、そしてベースにドラムと4つのパートの演奏を解説付きで紹介している。 本人がここまで解説してるのはとても珍しいんじゃないかな。  また、解説をいれながらの演奏は、ライブビデオなどの聞かせる演奏とはまた違ったなんだかフレンドリーな内容になっている。

サイトでは他にも KT タンストール (KT Tunstall、 この前の iPod の発表のときにライブ演奏したアーティスト) が代表曲の  “Suddenly I See” と “Black Horse And Cherry Tree” の演奏を教えてくれたりして、こちらもとっても魅力的。 ギター習いたくなってくるなぁ。

ちょっと残念なのは本人が登場している15分~30分ほどのフルチュートリアルのビデオは 3.99ポンド、アメリカドルで8ドルちょっと、日本円だと1000円ぐらいとちょっと高めになっていること。  でも、この演奏チュートリアルのビデオはバンドを組んでる人にはすごく役にたつだろうし、オレも結構気にいっている。  もっといろんなビデオが登場して欲しいなぁ。

サイトではプレビューの映像が無料で見られるので、まずはそれを見て気になった方は買ってみるといいかも。 (解説は英語だけで、日本語字幕とかもないので注意)

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iPhone/iPod touch のアプリケーション開発キット(SDK)が発表される

Apple – Hot News

Let me just say it: We want native third party applications on the iPhone, and we plan to have an SDK in developers’ hands in February. We are excited about creating a vibrant third party developer community around the iPhone and enabling hundreds of new applications for our users.

(言わせて欲しい: iPhone 向けの3rdパーティアプリケーションが欲しい。 そして、2月に開発者の元にSDKを届けられるように準備している。  iPhone を中心に、活発な3rdパーティ開発者のコミュニティを作り、たくさんの新しいアプリケーションをユーザーに届けられることに興奮している。)

まとめようと思いながらそのままになってしまったけど。 この1ヶ月の間にiPhone のアンロックや勝手アプリの開発をめぐって、Apple と開発コミュニティの間に大きな動きがあった。

Apple は勝手なことをしてもらうのを止めようと手をつくし、ユーザはそれに反発し再び元に戻そうといろいろトライする。 まぁいろんなところで見られる光景なのだが、Apple の対応がちょっとキツかったこともありオレの中でちょっと興味を失くしてきたところだった。

そんな中、いきなり昨日発表された iphone 向けの開発キット(SDK)の発表。 しかも CEO である Steve Jobs からの手紙というような形になっている。 Apple のこの方向転換はなんだろうか。

と、思わせぶりに書いてはみたが、単純に準備の目処がたったんだろう。

Apple にしても、パソコンに近い環境をモバイルデバイスに用意してきたことからもみんなにアプリケーションを作ってもらいたいと思っていたはず。 それを止めていたのは、セキュリティと完全性を懸念したジョブズの方針とそれを前提に開発を進めてきたため3rdパーティのアプリケーションをインストールし実行する部分を端折っていたことのようだ。 ところが、発売以来の騒ぎで Apple というかジョブズもようやく気持ちを変え準備を進め、ここでようやくというところだろう。

ただ、SDKのリリースは2月なので、発表は1月の Macworld Expo まで待ってもよかったと思うのだが….、それだけ iPhone の売上げが延びてないんだろうかという疑問も。

それはさておき、発表の中で、Nokia のシグネチャ方式を”完全なオープンとは言えない” としているので iPhone の開発キットはベースとなっている OS X (Unix) の仕組みを利用したアクセスコントロールを利用する形で出てくるのだろうか。Apple の発表の雰囲気からすると SDKに結構自信があるようなので、Java のようなサンドボックスモデルなものが出てきてガクッとならないことを期待したい。

ま、どちらにしても、今ある勝手3rdパーティアプリケーションとは違った形での実行になるだろうし、SDK の発表と同じタイミングでファームウェアやiTunesのアップデートもあるだろうから、今無理してHackせずあと数ヶ月待つのが得策だろうか。 このタイミングでの Apple の発表もそういう意味で早めに発表したんだと思いたい。


隣の市 Belmont で厳しい禁煙条例が可決

Smoking ban looms for Belmont apartment dwellers

Under the city’s new smoking ban, among the toughest in the nation, apartment residents whose secondhand smoke invades their neighbors’ units will be subject to fines of as much as $1,000.

(国内で一番厳しい、新しい禁煙条例の元では隣の部屋に二次喫煙を及ぼす住人には最大 $1,000 の罰金が科せられる)

ウチの隣の市である Belmont市で厳しい禁煙条例が可決された。 カリフォルニア州では、これまでも仕事場やレストラン内でたばこを吸うことは禁止されていたが、 Belmont 市ではアパートやマンションなどの隣に他人が住むような場所での喫煙も禁止になる。

これにより Belmont 市では以下のような感じになるんだけど、なんだかヘンな感じがする。

禁煙エリア

  • アパート、マンションの室内
  • 仕事場の中と外
  • 公園
  • スタジアム
  • トレイル(公園内などにあるウォーキング用の道)
  • ショッピングエリアの周辺

喫煙可能

  • 一軒家の室内と庭
  • アパート、マンションの庭や建物の外
  • 駐車場
  • 道や側道 (家や禁煙エリアの近くでない場所に限る)

人が集まるところでの喫煙を止めるのは問題ないと思うんだけど、アパートやマンションの室内を禁煙にしても大して変わらないんじゃないかと…。 オレとしてはそれより駐車場や、入口付近 (いちおう6m以内では吸っていけないことになっているが)での喫煙の方を止めて欲しいなぁ。

条例は30日以内に施行されるが、アパートとマンションの禁煙部分だけはアパートを年間契約をしている人もいることから、施行は2009年からになっている。 でも、マンションを買ったヘビースモーカーの人なんかはどうするんだろう。 禁煙するか、マンションを売るしかないのだろうか。

オレはたばこを吸わないので影響はないが、アメリカは喫煙者にはどんどん住みにくくなっていると思う。 喫煙オッケーと書いてなければ基本は全て禁煙、たしかたばこも1箱 $5 (600円ぐらい) してた気がする。 テレビではしょっちゅうタバコを吸うと健康に悪いというCMが流れ、たばこの商品CMはテレビも雑誌もたしか禁止されていたはず。

この動きの良し悪しは別として、アメリカって「こう」と決めたあとの動きがいつもすごい。 とくに健康に関してはその傾向が強く感じる。  その割に、みんなごっつい体型してるし健康そうに見えないってことはまだまだ直さなきゃいけないことがいっぱいあるんだろうか。


2007年のアメリカのドラマはお金がかかってきている?

ちょこちょこネタにしてるが、アメリカのテレビ番組は日本と違って年に1回、だいたい9月~10月ぐらいから新番組が始まる。 今年も例外なくいろんなドラマやバラエティ番組とか始まったんだけど、最近のドラマって結構お金をかけてきている気がした。

これまでのアメリカのドラマって

  1. 医療モノ
  2. 刑事・警察モノ
  3. 弁護士モノ

これをベースに恋愛や仲間うちのゴタゴタなどを合わせたりするのが王道という感じだった。  これらがドラマを作るにあたって便利なのは、1話で1つの病気や患者、殺人事件などをテーマにすればいいのでネタを作りやすい。 スタジオセットでの撮影が多く手間やお金があまりかからないというものだった。

しかし、そんなドラマばっかりでアメリカ人も飽きているのも事実で、それを打破しようと最近はいろんなテーマをもってきたり、ロケや特撮も増やして予算や質を高めてきている気がする。  このブログでも何度か取りあげている Heroes なんかは5年前のアメリカでは考えられないドラマじゃないだろうか。 (日本でも放送されるようですね)

そして、そのHeroes を放送しているNBC は新シーズンで特にその線を押しすすめている気がする。

Heroes が放送される月曜日は、ひょんなことから頭にアメリカの極秘事項をインプットされた一般人 Chuck がドタバタながらもテロなどを未然に防ぐドラマ Chuck (結構面白い。この秋イチバンかも)。  そして、知らず知らずのうちにタイムスリップして、人の命を救う(それには何かウラがありそうなのだがまだわからない)という Journeyman が放送されていて、月曜日はドラマを見るのに忙しい。

それぞれ Los Angeles, San Francisco を舞台にしたドラマでロケも多い。 特に Journeyman はタイムスリップした昔の San Francisco の状態を小物を含めうまく再現するなど、結構がんばっている。

そして水曜日には Bionic Woman という70年代の人造人間ドラマを、マトリックスばりの特撮映像でリメイクしたドラマが放送されている。 こちらはオレ的にちょっと微妙なとこだが、力の入れ具合は感じとれる。

アメリカのドラマはつまらないとキライな人も多いと思うが、こういったこれまでの王道モノとは違ったものも出てきて面白くなっている。 特にNBCのドラマは(アメリカ国内からなら)インターネットで全編見られるようになっているので気になったらぜひどうぞ。 

あ、唯一の問題は、人気が出すぎるとストーリーを無理にのばそうとしてしまうところ。 LOST なんてあと3年もやるのか….。


Warriors はハワイでキャンプイン

いつの間にやら今年も10月。 10月ってことは、そう。 NBA も始動する。
各チーム、10月1日に報道陣を集めて今年のメンバーのお披露目会を開き、10月2日からキャンプインに入った。 Warriors の今年のキャンプはハワイのオアフ島でおこなわれ、10月9日にホノルルで Lakers との練習試合が予定されている。

今年の Warriors は選手の移動が結構あった。 まとめてみると

いなくなった選手
Jason Richardson, Adonal Foyle, Sarunas Jasikevicius, Josh Powell, Zarko Cabarkapa

新しく契約した選手 (R はルーキー、今年の新人選手)
Brandan Wright(R), Marco Belinelli(R), Stephane Lasme(R), Kosta Perovic(R),
Austin Croshere, Troy Hudson

キャンプに呼ばれた選手
Tierre Brown, Pat Burke, Carlos Powell (R)

特徴的なのは、新人が4人(キャンプに呼ばれた選手も入れると5人) という状態。 チームの選手層が厚くなってきたので、新人育成にも手をかけられるようになってきたというのがいい徴候だと思う。  

なかなか契約が決まらなかった Michael Pietrus は1年契約で残留。 Miami Heat との Sign & Trade 交渉していたのはもう公然の秘密だったが Heat からの提案が Warriors を満足させられず流れてしまったらしい。 別のチームに行きたいと言っていた Pietrus のモチベーションは微妙なとこだろう。

さて、このメンバーでどうなのか。 攻撃重視の Warriors にとってのイチバンの懸念は昨シーズン、15-20点/試合 取っていた Jason Richardson の穴が埋まるかどうか。 オレとしてはプレイオフで不調だったモン太 (Monta Ellis) くんの伸びと、新人だが国際試合などで実績のある Marco Belinelli で埋めてくれることを期待している。  これにインサイドで活躍できる新人とか出てきてくれたらもう万万歳。

Baron Davis, Stephan Jackson, Al Harrignton はいずれもオフの間のトレーニングで体を絞れていて準備万端。 昨シーズンと比べると戦力の劇的な向上はないが、新人が多い分、向上の余地は十分残されていると思う。 悪くても昨年と同じレベル、うまくいけばカンファレンスの4-5位ぐらいには入れるんじゃないかな。 (ひいき目に見ても優勝だと言えないところがつらい)

とまぁ、こんなことを書ける季節がやってきた。 楽しみだなぁ。

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ボンズのボールの行方は…

ボンズ 756号ホームランボールの行方

インターネットを使った投票によってホームランボールの行方を決める。 選択肢は

   1. Bestow It (寄贈する)
   2. Brand It (マークを付ける)
   3. Banish It (消す)

という3つ。

なんだか体調を崩してしばらく書けなかったので少し古いネタのフォローアップから。 アメリカ大リーグ記録を更新したバリーボンズの756号ホームランボール。 ニューヨークに住むデザイナーがオークションで落札し、インターネットを使って行く末を投票で決めてもらおうとしたイベントの結果が出た。  結果は…

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47% の人が投票した Brand It つまり註釈を意味するアスタリスクを付けて野球の殿堂に寄付するという結果だった。 そのまま寄付するというのを入れると約80%の人が殿堂に寄付する選択をしたということで、プロスポーツには敬意を示すのもアメリカ人の一面なのかなぁなんて思ったり。

大リーグはレギュラーシーズンが終わってプレイオフが始まっている。 残念ながらサンフランシスコジャイアンツはプレイオフ進出を逃し、チームはバリーボンズと契約を更新しないことを発表した。  ボンズは現役続行を希望しているということだけど….42歳だっけ?  数字上は難しそう。 そうなると、最後に打ったホームランボールでまたおんなじようなことが起こったりして。