メジャーリーグベースボールも終わり、次はいよいよNBAバスケットボールの番 (Red Sox 優勝おめでとう)。
昨シーズン後半から調子を上げ13年ぶりにプレイオフに出場、そこで史上初となる7戦シリーズで第1シードを破るという快挙を見せてくれた我らが Warriors 。 まぁまぁの補強をし今日の開幕を迎えた。 相手はプレイオフ第2ラウンドで敗れた Utah Jazz とは NBA もニクイ組み合わせをしてくる。
昨シーズンの快進撃のキーパーソンだった Stephen Jackson がバーで銃を撃ったという罪のため開幕7試合の出場が停止になってしまい。 開幕のラインナップは Baron Davis (バロンデイビス) , Monta Ellis (モンテイ エリス,), Kelenna Azbuike (ケレナ アズブキ), Michael Pietrus (マイケル ピトルス), Andris Biedrins (アンドリス ビードリンチ) という Biedrins 以外はみんなガードプレーヤというスモールラインナップで挑むことになった。
ところが、試合開始直後からこの選択は完全に裏目に出てしまった。 デカい選手の多い Jazz はインサイドをガンガン攻めて楽に得点を稼ぐ一方、Warriors はレイアップをブロックされ、リバウンドも取れないと得意なはずの攻撃で調子をつかめなかった。
試合は終始 Jazz のペースで結果も 117-96 と完敗。 Jazz は Warriors と相性のいいチームではないがちょっとふがいない試合内容だった。 まぁ、Warriors の各選手の成長はところどころ感じることができたのが救いだろうか。
NBA 全体で見ると L.A. Lakers のスター選手 Kobe Bryant (コービーブライアント) がトレードを希望しているということで、大きな選手の移動があるんじゃないかと予想されている。 そんな Lakers は 95-93 でRockets に惜敗。 4Q 残り2秒ちょっとのところで相手に3ポイントを決められての負けなので惜しい試合だった。
ディフェンディングチャンピオンの San Antonio Spurs は、スター選手の Tim Duncan (ティム ダンカン) が契約の延長を決め磐石な状態。 今日の相手 Portland Trailblazers にも 97-106 で勝ち白星スタート。 Portland はドラフト1位で入団した Greg Oden (グレッグ オーデン) が膝の手術で1年出場できないこともあり、予定通りにチームが作れていない状態。 今年もツラいシーズンになりそう。
明日からはイースタンカンファレンスの試合も始まる。 久々の大型トレードで Kevin Garnette や Ray Allen を獲得した Boston は 11/2 に緒戦を迎える。
あまり人気がないNBAネタですが、今年もボチボチやっていくのでヨロシクです。
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