比較的動きの少ないオフシーズンになるかと思っていたら、Baron Davis がチームを離脱することが決まってからなんだか移動の激しいオフシーズンになってしまった。
まず、これまで Warriors の選手の動向は
- Monta Ellis -> 6年 $66 mil で Warriors と再契約
- Andris Biedrins -> 6年 $63 mil で Warriors と再契約
- Kelenna Azubuike -> 3年 $9milでWarriorsと再契約 (Clippers のオファーにマッチ)
- Mickael Pietrus -> Orlando Magic と契約
- Matt Barnes -> Phenix Suns と契約
- Austin Croshere -> FA 、Warriors との再契約はなさそう
- Patrick O’Bryant -> Boston Celtics と契約
- Baron Davis -> L.A. Clippers と契約
- CJ Watson -> FA じゃなかった…
Warriors から出ていった選手が 5人。 そして、新たに Warriors と契約したのが…
- Anthony Randolph (ドラフト 1巡目)
- Richard Hendrix (ドラフト 2巡目)
- Corey Maggette (Clippers から移籍)
- Ronny Turiaf (Lakers から移籍)
- Marcus Williams (Nets と ドラフト1巡目の権利をトレード)
の5人。
戦力補強としてはまずまずかなぁ。 Baron Davis なきあとの PG がやはり不安要素だけど、もともと Don Nelson の走るバスケだとパスを出せるPGより、点の取れるPGのほうが合っているので Monta クンが攻撃の 1st Option になるのはいいんじゃないかと。ただ、まだ安定感に欠けるところがあるので競ったときに落とすことはいくらかあるだろうなぁ。
Warriors のフロント代表の Chris Mullin も一段落的な発言をしているように、とりあえず人数としては帳尻があった。 妙にフォワードの選手が多いのはさらなるトレードの可能性もあるのか?
Comments