Bulls vs Warriors 観戦

アメリカの1/18は Martin Luther King Jr. Day という国民の祝日。普段、Warriors の試合は午後7:30から10:00 という時間帯でおこなわれるため、小さな子ども連れでは見に行くのが難しい。 しかし、この日の試合は昼間に開催されるため子どもを連れて約2年ぶりに会場へ観戦に行ってきた。

今年の Warriors はこれまで 11勝27敗で西地区 下から2番目という不名誉な成績を残している。と、いうのも今シーズンは怪我人が続出。シーズン当初のロスター(登録選手)のうち大半が試合に出られないという状態が続いている。

この前の vs Bucks 戦では規定ギリギリの8人の選手で試合に挑んだ Warriors だったが、途中で Anthony Morrow が怪我で退場、3人がファウルアウトとプレイできる選手が4人になってしまうという前代未聞の状態にまでなっていた。(ルール上、コートには5人いないといけないため最後にファウルアウトした Stephen Curry はそのままコートに残り、以降のファウルには1本のテクニカルフリースローが与えられた)

今日の試合前の練習の様子もこんな感じ。

練習中の様子
試合前の練習の様子

選手が全然いなくてさびしー。

試合が始まると意外にも Warriors の調子が悪くない。先発メンバーはどんどん得点を重ね、Bulls の攻撃を止めている(まぁ、Bulls は自滅してるようにも見えたが)。 D-League からのメンバーばかりのベンチ陣が出てくると連携ミスもあり追い付かれるところもあったが、試合はシーソーゲームで進み見ていてなかなか面白かった。

リバウンド
リバウンド

結果は 97 – 114 で Warriors の勝利。モン太くん 36点、Corey Maggette 32点、Stephen Curry 26点と何とか残っている先発メンバーの活躍での勝利だった。

会場はやはり昼間の試合ということでロビーで子どもやファミリー向けの企画を用意するなど飽きさせない仕組みがあったこともあり、試合もほとんど見ることができた。

ここ数年の Martin Luther King Jr. Day の試合は昼間に行われているので、興味のある方は来年行ってみるといいかもしれない。 ウチも来年また行こうと思っている。


Warriors 2009-2010 シーズン開幕迫る

今オフはブログで全然触れる暇がなかった Warriors だが、早くも明日28日に開幕戦を迎えることとなった。

昨シーズンオフはチームの中心だった Baron Davis がFAで移籍したこともあっていろいろと変動があったのだが、今年は比較的静か。

つうことは今年の Warriors は大して変わってない、イコール強くなってない。ファンとしては何とも悲しいところだけど、お約束的にオフの動きと開幕前の Warriors の状況をトピックごとにまとめてみよう思う。

なつかしい選手の復帰

昨シーズンからなぜか戦力外通告をもらっていた Jamal Crawford がトレードで Atlanta Hawks へ。代わりに来たのは Acie Law, Speedy Claxton という2人の PG の選手。 Speedy Claxton は出戻り。最近怪我が多くPG即戦力というより、選手の教育係的な役割を担っているらしい。なつかしいと言えば Calbert Cheany もスペシャルアシスタントコーチとしてチームに復帰。

ドラフトの新人

ドラフトで獲得したのが Stephen Curry (スティーブンステファン カリー) という選手。ドラフト7位の Warriors は当初、別の選手を狙っていたらしいが彼が残っていたので指名したらしい。たしかにもったいないけど、チームの中心選手になりつつあるモン太くん(Monta Ellis)とキャラプレイスタイルが似てることで、昨年のバイク事故の一件でチームに不振感をもっているモン太くんはさらにグレそう。

でもって、カントクは開幕戦の先発で Curry とモン太くんの2人を先発ガードに起用することを発表。 うまくいけばいいけど、コケたらシーズンボロボロになりそう。

オレは優勝したいんだ

モン太くん以上に大きな問題は、昨シーズンまでチームリーダーとしてチームをひっぱってきた Stephen Jackson 。 夏にチームから出たい、優勝を狙えるようなチームに行きたいとインタビューで語り騒ぎをおこした。

Jackson はこの言動に罰金を課せられたが、気持ちは変わらずチームとはギクシャクした状態が続いている。 やっかいなことに、彼は昨年オフに Warriors と今年から3年の契約を結んでいる。 相当なプラスがないと契約がフルに残っている選手を欲しがるチームは少ないため、トレードの話がまとまるのは簡単じゃない。あとは Warriors は彼の契約をバイアウト(買い取って)してFAになることだが、金額が金額だけに Warriors がそうする可能性は低い。この問題は長引くとチームの士気に影響して早くなんとして欲しいのだが簡単には解決しそうにない。

昨年の新人たちの成長

昨年後半大きく成長した Anthony Randolf と  Anthony Morrow の2人はサマーリーグで大暴れ。Morrow は 1試合47得点というサマーリーグ新記録を達成、オープン戦でもいくつかの試合でチームの最多得点をたたき出すなどスタープレーヤーの片鱗を魅せはじめている。 また、Randolf は全米代表チームの練習にも呼ばれるなどこちらも成長が期待できる。

そんなわけで、チームの状態はとてもいいとは言えないのが今年の Warriors。2人の Anthony と Curry あたりがシーズン中に大化けでもしない限り、プレイオフは難しいんじゃないかな。 あともうひとりぐらい安定したビッグマンが欲しい。

Warriorsは Toronto の Chris Bosh や Phoenix の Amare Stoudmire あたりを取ろうしてるらしいが、なかなか話は進んでいない。 もうモン太くんでもJacksonでも絡めていいから早くまとめてもらいたい。

チーム開幕戦は vs Houston。ウチは今年から ハイビジョンになったのでキレイな映像で試合を見るのだけが楽しみ。

そうそう。 Warriors 情報は相変わらず Twitter (gswarriors_j)  で配信中。まめとは言えないけど、興味のある人は Follow どうぞ。


2009年のNBA Finals は見ごたえありそう

Warriors が出てないことであまり一生懸命見ない NBA Playoffs。でも、今年はいい試合が多くついつい見てしまうことが多い。

シーズン中の成績からすると 東 は 66勝した Cleveland、もしくは昨年の覇者で今年も 62勝した Boston が、西 は 65勝した LA Lakers の圧勝じゃないかなと思っていたが、結果は Eastern は第3シードの Orlando が NBA Finals  へ進出、Western は Lakers だが、Conference Finals で Denver に苦しめられギリギリという感じだった。

やはり、特筆すべきは Orlando だろうか。上位シードである Cleveland, Boston を破っての NBA Finals 進出の勢いは見逃せない。

Orlando のオフェンスはセンターの Dwight Howard をポストに置き、残りの選手が外を固める 4-out 1-in というフォーメーションが中心。Boston は Kevin Garnet がケガで出場できず、Cleveland はインサイドがそんなに強くなかったこともあってうまく機能していたように見えた。

また、Orlando は 3 Point シュートを打てる選手が多いため、Howard のポストアップから外と中バランスよくボールを振りわけ守りにくい状況をうまく作れるのも 4-out 1-in フォーメーションがうまく機能する理由だと思う。

そして Orlando は運動量がスゴイ。みんな走るし、ディフェンスも手を抜かない。実はこれが決め手なのかもしれない。

対する Lakers 。キメるときにキメてくれる Kobe Bryant と有名なトライアングルオフェンスを武器にしている。Denver 戦では激しいディフェンスでリズムが作れなかったが、シリーズ後半になるに従いインサイドの Pau Gasol、Lamar Odom が機能してリードを奪った。また、Lakers にはオレも推している Andrew Bynum という若手センターもいる。

そんなわけで、Lakers のインサイド陣が Howard とどれだけやりあうかというのが一つの見所だろう。そして、アウトサイド陣、Lakers は Kobe Bryant, Derek Fisher、Orlando は Rashard Lewis, Hedo Turkoglu (あと、Warriors から移った Mikael Pietrus、彼がまたいい仕事してんだよなぁ) あたりにどれだけ仕事させられるかがポイントになるだろうか。

NBA Finals は明日 6/4 から。Conference Finals は nba.com のウェブサイトでライブストリーミングを行っていたが、NBA Finals もきっとやると思うので良かったらちょっとだけでも見てみて。


NBA 2009 レギュラーシーズン終了

今シーズンはあまり触れることがなかったけど、本日で NBA のレギュラーシーズンの日程が終了。 我らが Warriors は 29勝 53敗 という成績で、残念ながらプレイオフの進出はならなかった。

6月にこれまでのチームの柱だった Baron Davis がチームを去ることが決まり、チームの補強もすすまないなか迎えた今シーズンだったが、やはり戦力ダウンは否めなかった。加えて、シーズン前の Monta Ellis (バイクでコケて骨折)を皮切りにケガ人が続出。チームは「コレ」といった形が決められないなか試合をこなしている感じだった。

救いだったのが、ドラフトで獲得した Anthony Randolph とドラフト外で獲得した Anthony Morrow の2人が主力のケガのおかげでプレイ時間が増え大きく成長したこと。Morrow なんか今シーズン 3ポイントシュートの決定率が1位という素晴しい成績も残した。 彼らは貴重な戦力になると思う。

さて、いい結果が残せなかったこともありこのオフ、チームはトレードやFA選手の獲得で戦力の補強をしなければならない。Monta Ellis を PG にする、しないというところでチームの補強は随分変わってくるが、モン太くんはPGよりSGのほうがいいんじゃないかなぁ。となると Stephen Jackson を SF に、Anthony Randolph を PF か? うーん、Morrow の居場所がないな。

シーズン途中から Jamal Crawford がチームから次シーズンの戦力外通告を受けているが、オレとしては Brandan Wright , Corey Maggette あたりもトレード要員として用意しパス出しのうまい PG の獲得を狙ってほしい。今シーズン後半の若手の台頭を見ると、もしかすると Monta Ellis, Stephen Jackson あたりの放出もあるかもしれない。 とにかく、1人ぐらいオールスタークラスの選手がチームを引っぱってくれるといいなぁ。

えー、そんなわけで今シーズンの Warriors はこれで終了。オフシーズンの状況なども Twitter (@gswarriors_j) で配信していくので気になるひとは Follow してくださいな。


Warriors トリプルオーバータイム で敗戦

久しく触れてなかった Warriors 。 そう、今年の Warriors はイマイチなんです。

開幕直後は5割程度の成績を残していたけど、ウチがちょうど日本に旅行に行っていた11月下旬~12月上旬に遠征が続いてなんと9連敗という不名誉な記録。

追い討ちをかけるかのように選手たちはどんどんと怪我をして戦線離脱。正直今年の Warriors はボロボロという感じ。

現在もシーズン前にバイク事故で骨折した Monta Ellis に加え、Stephen Jackson, Brandan Wright, Marco Belinelli が怪我で試合に出られないでいる。

そんな状態で迎えた昨日の vs Kings 戦。 試合の主導権は Kings に奪われながらも 4Q で怒涛の追い上げを見せなんとか同点で 4Q を終了。 オーバータイム(延長戦)に突入となったが、そのオーバータイムも同点で終わってしまった。

NBA は決着がつくまで 5分間のオーバータイムを繰り返す決まりになっているので、ダブルオーバータイム へ突入。 そこでも決着がつかず3度目のオーバータイム、トリプルオーバータイムになってしまった。

Warriors がトリプルオーバータイムを経験するのは 2004年 11月以来とのこと。 Mac をセットアップしながらも、久々のこんな展開にわくわくしてしまった。

ここまでがんばった Warriors だが最後の最後で Kings にリードを許し 135-133 での敗戦となってしまった。 テレビでも言ってたが、ダブルオーバータイムの最後は Warriors が3点リードしていたので、Kings が 3ポイントシュートを打つ前にファールしておけば勝っていた可能性は高い。 こういったところで、経験のあまりない若手主体のチームの脆さが出てしまった。

今はこれを糧に次へ繋げて欲しいとしか言えないのがツラいところだが、 Stephen Jackson は明日の試合には復帰できるという噂があるし、Monta Ellis も軽い練習に参加して復帰も近いのではと言われている。 シーズン後半は本体の Warriors に戻った勢いを見せて欲しい。


NBA 2008-09シーズン開幕、Warriors は黒星発進

いろいろ忙しくしていたらいつの間にやら10月末。メジャーリーグのワールドシリーズも終わると、今度はNBAが開幕する。

我らが Warriors はチームの半分の人が入れかわるという大改造の中、オープン戦を4勝2敗という成績で終え開幕を迎えた。

怪我で出場できなくなった Monta Ellis (モンテイ エリス) の代わりとなる先発のPGは何とドラフト外で入団したルーキーの DeMarcus Nelson(デマーカス ネルソン)。最初こそ緊張のためか動きが悪かったが、昨年からいる CJ Watson (シージェイ ワトソン) やトレードで入団した Marcus Williams (マーカス ウィリアムス) を差し置いての起用なだけあって、思いっきりのいいプレイが光っていた。また、2Q最後にいきなりブザービーターも決めるなど度胸もありそう。

新加入の Corey Maggette は安定した得点力を見せ、Ronny Turiaf (ロニー トゥリアフ)はリバウンドで存在感を見せるなど、スター選手はいなくなったが層は厚くなった気がする。

昨年からの選手も成長のあとが見られた。Kelenna Azubuike (ケレナ アズブーキー) はフィジカルが強くなりインサイドでの活躍が増え、Andris Biedrins (アンドリス ビードリンチ) はピック&ロールばかりだったプレイから、ローポストからインサイドへ切りこんでいくようなプレイを見せていた。 Baron Davis からのペネトレーションやパスがなくなった今年はこの2つのプレイはとてもチームの助けになるだろう。

試合の方は1点ビハインドで迎えた残り15秒のところで、スローインのボールを連携ミスで受けとれずターンオーバーになって負けが決まってしまった。新チームらしいミスだけど、ここで出たのはイタイ。あとは頼みの Stephen Jackson (スティーブン ジャクソン) の失速が痛かったか。 最後は 108-103 という結果だった。昨年のウエスタンカンファレンス2位のチームにこの結果はまぁ善戦と言えるだろう。

さて、今年はちょっと変わった試みとして Warriors 情報を Twitter から配信してみることにした。 ユーザ名は gswarriors_j 。 ニュースリンクや試合の様子など書いていこうかと思ってるけど、どんな風になるかは本人にもわからない。 Warriors 情報が気になる人は よかったら follow してみてください。


Warriors オフシーズン 2008

あっと言う間に10月。 NBA のキャンプも始まった。Baron Davis の電撃FAに始まり、なかなかにぎやかなオフシーズンだったが、7月末以来触れてなかったのでここらでまとめてみようと思う。

モン太くん足首骨折、原因は?

8月末、Baron Davis がいなくなった後、チームの点取屋として期待された Monta Ellis (モンテイ エリス、通称モン太くん)が 足首を骨折というニュースが流れた。

当初はバスケの練習中の怪我ということだったが、直後からバスケやっててこの箇所の骨折はありえないといった指摘などがあり、真実は原付バイクに乗っている最中の事故だとわかった。

バイクの運転は危険なため、契約上禁止されていたため罰金、もしくは数試合の出場停止といったペナルティが課される可能性が高い。複数年、高額の契約を済ませた直後なだけにチームやモン太くんの関係がぎくしゃくしないか心配。

Kosta Perovic 退団

Warriorsの昨年の新人の1人、Kosta Perovic(コスタ ペロビッチ) がスペインのチームと契約、Warriors を退団することになった。

Kosta Perovic が抜けることは大した問題ではないが、彼って2006年のドラフトで指名されたが当時プレイしていたセルビアのリーグでプレイし続けることを選択、1年遅れて昨年入団して、1年で退団という何とも Warriors メイワクな選手だった。

Warriors のマスコット変更か?

NBA 全体としての今年の変動は、Seattle Supersonic チームが Oklahoma に移転、チーム名も Oklahoma City Thunder (オクラホマ シティ サンダー) に変わった。

この変動のあおりを受けたのが、現在の Warriors のマスコットキャラクター Thunder (サンダー)。 別のチームの名前と被るのはさすがにマズイということで、チームはマスコットの変更を考えているらしい。

WarriorsLogo.png

上のチームロゴにいるのがサンダー。アリーナではこれの着ぐるみが会場を盛り上げるんだけど、強そうながらも愛嬌もありいいキャラだった。 一部SNSのオレの写真はこのサンダーを使ってるぐらい好きだったんだよなぁ。 残念。

次のキャラクタはせっかくだから開幕に間に合わせたいとこだろうけど、こんなに急だと新しいキャラクタを考える時間もないんじゃないかなぁ。どうするんだろうか…。

キャンプ参加選手たち

さて、キャンプといえば現在FAの選手や、ドラフトで指名されなかった新人選手たちのラストチャンスの場。

今年の Warriors は DeMarcus Nelson (デマーカス ネルソン)、 Dion Dowell(ディオン ドウェル) 、Rob Kurz (ロブ カーツ) という3人のルーキーを追加。ドラフトの新人2人を加え、現在5人のルーキーというちょっと変わった編成でキャンプに入った。

その後、Cの選手として Justin Williams (ジャスティン ウィリアムス) と PG として Dan Dickau (ダン ディッカウ) という2人の FA 選手とも契約している。

現在の登録選手は全部で19人、開幕までに多くても15人に減らされるため彼らは過酷な生存競争に勝ち残らなければならない。

しかし、 2年前の Matt Barns (マット バーンズ) のように、チームのキャンプに呼ばれ、そこで活躍をし、有名になった選手もこれまでいっぱいいる。このチャンスを生かしてチームにも選手にもいい結果を生みだして欲しい。

Warriors はこのあと、10/5にオープン戦がはじまり、そのあと今月半ばから中国で2試合のオープン戦をすることになっている。(相手は Milwaukee Backs) 今年はメンバーが大きく変わり新チームに慣れることが必要だろうから、こういった合宿のようなのはいいかもね。


オリンピックUSAバスケチーム、スペインを破り8年ぶりの金メダル

とうとう決勝まで来た USAバスケットボール。 予戦リーグで一度対戦し圧勝したスペインとの対戦で、結果は 107-118 という差で USAチームの勝利。 USAチームは国際大会では2000年のシドニー五輪以来、8年ぶりの金メダルとなった。

いやー、試合はUSAチームがかろうじてリードを保ったまま進んだが、引き離しては追いつかれ、また引き離しては追いつかれという展開が最後まで続き、残り2分ぐらいまでどうなるかわからない面白い試合だった。

前回の試合と違ったのは、何よりもスペインチームのゴールへの執念。 予戦と決勝ではここまで違うのかというぐらい積極的なプレイが目立った。 USAチームはコービーブライアント、レブロンジェームズが1Q早々にファウルトラブルになってしまい、チーム全体も積極的なディフェンスがとりにくいというのもあったが、それ以上にUSAディフェンスを翻弄したプレイやリバウンドで圧倒したりといったシーンが目立った。

スペインチームのゾーンディフェンスもこの試合はいい感じで効いていたなぁ。USAチームのオフェンスにムラができたのもUSAチームがリードをキープできなかったひとつの理由だろう。

最後はほんとギリギリという感じだったが、オレがバスケの試合を見はじめて、USAチームが初めて国際大会に優勝した。最後は選手たちもほんとうにうれしそうだったのが印象に残る。

今回は、3ポイントの距離が伸びたことや、中国の観客がUSAチームびいきだったため、USAチームの選手たちがホームコートのようにプレイできたという点で有利だったのかもしれないが、勝ってあたりまえのチームが勝ち続けなきゃいけないのは大変だっただろう。

2年前の世界選手権のころから作られたこのチームはこれで一段落のようだ。次の2年後の世界選手権では新チームでまた真価を問われることになるだろう。

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オリンピックUSAバスケチーム、アルゼンチンを破り決勝進出

USAバスケチームの話が続く…。 準決勝のアルゼンチン戦は 81 – 101 で USAチームの勝利、前回のオリンピックで負けた雪辱を果たすことができた。

試合は、USAチーム優勢で始まり、NBAでも活躍しているアルゼンチンの Manu Ginobili(マヌ ジノビリ) が1Q途中で足をくじきベンチに下がった隙にリードを20点差にまで広げ決定付けた。 2Q でアルゼンチンに10点リードを奪われ、「まさか…」 と心配するところもあったが USAチームは後半何とか持ちなおし逃げきった形だ。

さすがにアルゼンチンはまとまっていて、結果の点差ほど楽勝とは見えなかった。 ジノビリは結局1Qでベンチにひっこんでから試合に戻ってこなかったが、その代わり、これまたNBA選手でもある Luis Scola (ルイス スコラ) のインサイドでの活躍が目立った。彼、Warriors に欲しいなぁ。

アルゼンチンは他にもAndres Nocioni (ノシオニ、NBA選手) もケガをしていたようだし、ジノビリの欠場もなく、1Q の 20点がなかったらもっとギリギリの試合になっていただろう。

そういえば、今回のUSAチームの通称は Redeem Team (リディーム チーム) と言うそうな。 Redeem という単語は日本の人はあまり聞きなれない言葉だと思うけど、名誉を取り戻すとか、失敗の回復といった意味。 日本語のリベンジに近い意味合いなんだけど英語のRevenge は復讐とか、仕返しという感じでちょっとガラが悪くなるのでこの場合 Redeem の方が適している。あとは90年代の”ドリーム” チームの音に似ているというのもあるね。

そんなわけで、USAチームは2年前の世界選手権で負けたギリシャを破り、4年前のアテネオリンピックで負けたアルゼンチンを破り、着々と Redeem を重ねている。

次の決勝は現地時間24日、アメリカは23日の夜行われる。 相手はGroup A 1位のリトアニアを破ったスペインとなった。 スペインの世界選手権優勝はダテじゃないという感じだが、予戦リーグで戦った経験を生かし、金メダルの Redeem を実現して欲しい。


オリンピックUSAバスケチーム、オーストラリアに快勝

アメリカの今朝行われたオリンピック男子バスケットの決勝トーナメント、準々決勝になる試合で、予戦リーグの Group B を1位で通過したUSAチームは Group A 4位のオーストラリアと対戦。 116-85 で快勝した。

試合の展開としてはこれまでとあまり変わらず、1Q はほぼ互角だったが2Q途中から USAリードに。圧巻は 3Q で開始直後にUSAチームが 17 連続得点を奪い試合を決定づけた。

前のエントリでも書いたが、オーストラリアとUSAチームはオリンピック前の練習試合で対戦してUSAチームのギリギリの勝利だったため、苦しい展開になるのではないかと思っていた。 ここまで差がついたのは正直意外。

ただ、数字的にはあまり誉められたものではない。 とくにフリースローの 18/31 (58%) というのは普段の Warriors 以下だ。 また 3ポイントシュートも前半うまく決まらないことが多く、またしても外からのシュートが課題に残ってしまった。

ただ、この不調を救ったのがリバウンド。外したシュートのオフェンスリバウンドをうまくとり、再び攻撃に繋げられたのは大きかった。 また、積極的に相手にプレッシャーをかけるディフェンスも引き続き好調。 前半でも十分いい動きを見せていたと思ったのだが、ハーフタイムでカントクからディフェンスをもっとしっかりとの激が飛び、これが3Qの連続得点へと繋がったと思われる。。

このディフェンスが続けられれば心配ないと思うが、相手もそろそろ対策を練ってくることも考えられるので、フリースローをきちんと決めるなど取れるところで点を取っておかないと足もとを救われるかもしれない。

次の準決勝の試合は 2日後の 8/22 に行われる。 相手は Group A 2位のアルゼンチン。 前回のアテネオリンピックでは USAチームを準決勝で蹴ちらし優勝、2年前の世界選手権では2位というこれまた強いチーム。

今日の試合でもUSAチームが大差で勝ったギリシャに1点差での勝利しているように、今年のアルゼンチンチームは以前ほどの強さがないように見えるが相性の問題もあるし油断はできない。 きっちり前回の雪辱を果たしてほしい。