今日の昼間に中継していた試合の録画をやっと見られた。

昨日のスペイン戦の勢いでいけるかと思ったアルゼンチン戦だが残念ながらアルゼンチンに破れてしまった。

やはり差は3ポイントなのだろうか。 アルゼンチンは Emanuel Ginobili (エマニュエル ジノビリ) の 4/6 の3ポイントを中心に要所要所で3ポイントを決め、アメリカになかなか追いつかせないうまい試合運びだった。

対してアメリカは試合が始まってすぐ調子を見るかのように昨日のヒーロー Stephan Murbery(ステファン マーベリー) が3ポイントおよびミドルシュートを打つがどちらも入らず、これでチーム全体がまたロングレンジのショット恐怖症にハマってしまった。 昨日なら外から打っていたショットも、無駄にボールを回してターンオーバーや雑にシュートを打つシーンが何度となくあった。 そして、昨日と同じく Tim Duncan (ティム ダンカン)のファウルトラブル。 残るインサイドの攻めの要を失なった精神的ダメージもシュートの精度を狂わせたのだろう。

急造とはいえ、NBAのある程度の実力の選手をもってしても金メダルを取れなかったことは残念だが、それより世界的にバスケットボールのレベルが上がってきたことを喜ぼう。

明日は3位決定戦でリトアニアと再び対戦。 今のままならまた負け、昨日のように自信をもって外から打てれば勝ちもありうるという感じだろか。 金をとれなかったダメージもあるだろうし、負けそうだなぁ。