3年前のツアーに続いて、また行ってきた。
書くと長い事情があって今回は2階席だったのだが、真正面の1列目で手摺りもとっぱらってあった場所なのでステージ全体と客の様子がよく見えていい景色。 そして、手摺りが無かったことで(恐くて)立ちあがることもできなかったので、ずっと座ってのんびりと観賞という感じでいちおうロックライブなのに、いままでとは一風違った楽しみかたができた。
いつも思うのだが、アメリカのライブは終わるのが遅い。
今日も 8時開演で、8時15分ごろから30分近くプレショーと呼ばれるイベントを経て 8時45分ごろスタート。そして、なんと終了は11時15分過ぎ。 そこから車を運転して家に着いたときは12時まわってた。 あと、昨年行った JET のライブは終わったのが12時過ぎだったな。
車で来る人ばかりで、電車などの公共交通機関を使って観に来る人が少いからこんなことができるんだと思うんだけど、日本から来てこういったイベントに行こうと思ったら移動手段に気をつけてください。
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Paul は現在 63歳。 けど、相変らず2時間30分以上演奏しっぱなし、歌いっぱなしで恐しい体力。
今回のツアーでは喉の調子がよくないのか(もう歳で声が出ないのかも…)、ところどころ歌唱力に不安定なところがあったのがちょっと残念だったが、ライブでは初挑戦の曲もたくさん入った新しいセットリストもよかったし、ミュージカルバトンのエントリで紹介した “Please Please Me” や、今のオレのケータイの着メロになってる “Penny Lane” などのビートルズナンバーが生で聴けたのはほんと感動。
来年は “When I am 64” ツアー(仮称) もあるらしいのでまた行きます。 そして、同じ日に San Francisco でライブしていた Jason Mraz、行けなくてゴメン!
2005年11月9日 at 5:13 PM
そか来年64歳なんだね!
日本にツアー来るのかなぁ?
2005年11月10日 at 8:09 AM
日本でもって話は出てるみたいだけどどうなんだろうね。
このツアーは喉の調子がほんと良くない感じだったので、体調万全にしてやってもらいたいところです。