そういえば風邪でうなされている間にミュージックバトンがまわってきていたのだった。
今さら感もあるけどおすすめCDの一環として紹介。
- Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
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16.75GB でした。 5年ほど前アメリカに引越す前に手持ちのCD150枚ぐらいを全部MP3化して持ってきました。 iTunes の前身の Sound Jam という Mac 用のソフトを使って1週間ちょっとぐらいかかたかな。 大変だったけど、今思うとあそこでやっておいてよかったと思う。
- Song playing right now (今聞いている曲)
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特に今は音楽聞きながら書いてるわけじゃないんだけど、さっきVH1でかかった Natasha Bedingfield(ナターシャ ベディングフィールド) の These Words という曲が気になってます。
- The last CD I bought (最後に買ったCD)
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CD としては、日本にいる間に買った新生クラウドベリージャムの2作目のアルバム THE GREAT ESCAPE が一番新しいかな。 クラウドベリージャム復活はうれしいんだけど、ドラムとベースが抜けたせいかミキシングのためか、休止前のリズムとメロディーのコンビネーションの絶妙さがなくなってしまったのが残念….と書きながらも結構聞いてるんだけどね。
- Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
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“Please Please Me” by The Beatles
1963年のアルバム “Please Please Me” に収録。 まぁ、ビートルズのベスト盤ならだいたい収録されてます。
一番はやはりビートルズ。 忘れもしない1984年の年末、NHK で放送された 「コンプリート ビートルズ」 というドキュメンタリ映画を何気に見て衝撃を受けたのがはじまりだった。 映画のオープニングにかかった Rock’n’Roll Music も結構キタけど、デビュー2枚目のこのシングル “Please Please Me” の「カモン、カモン…」 が流れたときのインパクトが決定的だったと思う。 以来20年以上、自分の中の音楽の基本となってます。
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“Twice as Cool” by Cloudberry Jam
1995年発売のアルバム “Cloudberry Jam” に収録
1995年ごろ、カーディガンズに始まる、スウェーデンバンドブームの中出現したクラウドベリージャム。 変化に富んだ曲と仕上げ(アレンジ&ミキシング)が気に入って買った1枚だった。 特に、この”Twice as Cool” を聞くときは是非ヘッドフォンで聞いて欲しい。 センターにメインメロディを歌うボーカル。 右のチャンネルにセカンドメロディを奏でるキーボード。 左のチャンネルに第3のメロディーとも言えるようなリズムギター。 その後ろではリードギターがいない分、軽快にリズムをとっていくベースと、全体を包みこむようなドラム。 これといって特別な構成ではないんだけど、曲というかアレンジにズバリはまってる。 10年前に発売されたアルバムも未だに傑作だと思うけど、この曲はその傑作中の傑作。
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“Don’t Tell Me” by The Merrymakers
1995年発売の彼らのデビューアルバム No Sleep ‘Til Famous (ノースリープティルフェイマス) の中に収録。
これまたスウェーデンのバンド。 当時は Monument Me という曲が注目され、オレのレコードショップで視聴して気に入って買ったのだが、昨年偶然聞きなおしてみて良さを再確認。 珍しいパターンだった。
中でも、この Don’t Tell Me というのが、良さが何と言われてもうまく説明できないんだけど iTunes の Play Count を見るとこの1年ぐらいで50回近く聞いたことになっているぐらいハマっている。 何度聞いてもボーカルがズバ抜けてうまいわけでもなく、メロディもありふれてると思うんだけど…不思議だ…。
残念ながら廃盤になったみたい。 中古でも見かけたら是非買ってみてください。
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“La La La” by SING LIKE TALKING
1991年に発売された SING LIKE TALKING の4枚目となる 0(ラブ) に収録。
前作 “III” がこれまでとはまったく違った音作りで、しかもうまくまとめきれなかっただけにどうなるか心配していたが、噛めば噛むほど楽しめるような奥の深いアルバムになった。 中でも当時の自分が感動したのがこの曲。 それまであまり経験したことのなかったアフリカの民族音楽風なアレンジに、たたみかけるように続くサビのコーラスが続くラストは鳥肌もんでした。
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終わりなき旅 by Mr.Children
1999年のアルバム “Discovery” に収録
普段、自分は曲の良さ優先で歌詞は曲にうまく乗っかってれば何でもいいという感じなんだけど、この曲は、転職しようかと考えているころから、アメリカに来る前の不安だった自分とサビの歌詞のがシンクロしてるんじゃないかと気がつきとても記憶に残っている。 次をどうしようか考えている人、せっかくですので扉を開けてみることをおすすめしますよ。
閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていて
きっときっとって僕を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
もっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅
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- Five people to whom I’m passing the baton (バトンを渡す5人)
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もうブームも一段落してしまったので特に指名しませんが、このエントリを読んで「書きたい」と思った方。 先着5名様に渡します。
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