In a 25-minute interview Monday with KNBR’s Ralph Barbieri and Mark Ibanez, Arenas said he would have rejected the Washington Wizards’ $60-plus million offer and signed a one-year deal with the Warriors had Cohan been more involved in the talks. (月曜日のKNBRの Ralph Barbieri と Mark Ibanez の25分間のインタビューの中で、Arenas はもし、Cohan (訳注: Chris Cohan: Warriors オーナー)がもっと話し合いに参加していたら 600万ドルを越えるWashington Wizards との契約を蹴って、Warriors と1年契約していたと語った。

後のまつりといってしまえばそれまでだけど、残念な話。

オーナーは契約交渉の席にいたけど、話すこともなく、球団社長に任せきりだったらしい。 一方的な情報なのでどこまで事実かわからないが、彼の次の言葉が印象にのこる。

“The guy didn’t even shake my hand, he didn’t say nothing to me, didn’t look me in the eye and say he was going to sign me back or nothing. I mean, what should I do?” (彼は握手もしない、何も言わない、目を合わせようともしないくせにサインするかどうかだけを求めてきた。 これでどうしろってんだ?)

そりゃ、Warriors が悪い。「どうせうちには払えないような年俸を要求しようとしてるだろ」などとうがった見方をするのでなく、誠心誠意彼が必要なこと、チームに残って欲しいことを訴えるべきだった。 ドラフト時はArenasと同じポジションの選手をあえて選ばず、君しかいないといった情に訴えるような戦略じゃないかと思っていたのだがこんなことがあったなんて…。やっぱりオレが甘かったか。

Warriors は一昨年の Marc Jackson のトレードの件や昨年の Danny Fortson の起用方法など以前からこういった、選手とのコミュニケーション不足と思われることが結構あるため、こういった体質を直していかないと来年の Troy Murphy や Jason Richardson との契約更改でまた同じようなことになってしまうぞ。