Will it be Clay Aiken (search), the scrawny redhead with a shockingly powerful voice, or Ruben Studdard (search), the gentle giant with a soulful style?
(優勝するのは、驚くほどパワフルな声の赤毛のやせっぽち Clay Aiken か、ソウルスタイルの優しい大男 Ruben Studdard か?)
我が家でも盛り上がった American Idol 。とうとう残り2人となり、決勝がさっき終わりました。 残った二人の 写真は上のリンクをご覧あれ。
個人的には Ruben の方が出来が良かったと思うんですが、中継時に映ったファンの多さからすると Clay でしょう。
とまぁ、こうやって大した内容も無いのに、評論家きどりで何か言いたくなるところがこの番組がヒットした理由なんだろうなぁ。見事に番組の策略(視聴者に投票させることで一体感を強め、 しかも翌日発表と少し時間をあけることでメディアが騒ぐ時間を与える)にハマってしまった。
思うにこういった突っこみどころを設けることがアメリカ人のツボを刺激するんだろうなぁ。 スポーツも同じ。 人気のあるスポーツ。 例えばアメフトや野球はプレイがはっきりしてるので、この攻めがイイ、あの一球がダメだった、などと言いやすい。 アメリカ人がサッカーに興味を示さないのは、攻めと守りが入り乱れて、しかも誰の何のプレイで勝った負けたってのが言いにくいからだと思う。
さて、話は戻って American Idol 現在電話で投票を受けつけ中。 明日結果発表です。
でもって再来週から
という、お子様オーディション番組が始まるんだそうな。 子供に「君の歌はひどいよ」なんて言ってしまってもいいんだろうか….。
(5/21 追記)
結果が出ました。勝ったのは Ruben Studdard 。
24,000,000 の投票で 13,000 票 (後に 130,000票差と訂正) の差しかつかない僅差の戦いだったそうです。
昨晩の最後のステージ構成が Ruben に有利な感じだったので、その辺が浮動票を獲得したって感じでしょうか。 ソウルフルな歌声でどんなアイドルになってくれるか楽しみ。
2003年5月21日 at 4:31 AM
見ちゃいましたよー。
うちは結構、予選で落ちた辺りからClayの方が好き派。
「あれー、うまかったのになんでー」なんて言ってた。
でも私は、Rubenが受かりそうな気がする…。
圭ちゃんはイナミさんと同じ予想かな。
明日もがんばって見なくちゃ。オノチャンいてもね!?