なんだか笑えるニュースが。 サンフランシスコではマクドナルドのようにハンバーガーにおもちゃが付いてくるといった販売商法を禁止することになったらしい。

アメリカでは子どもの肥満が大きな問題として取り上げられていて、今回は、ファストフードにおもちゃが付いてくるから子どもたちがファストフードを食べて太るので禁止しようというわけ。

そんなわけで、今後サンフランシスコでは以下のような基準を満たしたメニューにしか、おまけのおもちゃを付けられなくなる。

  • The meal cant exceed 600 calories (600カロリー以下の食事)
  • Less than 35 percent of the calories can come from fat nuts, nut butters, low-fat cheese excepted (脂肪からのカロリーが全体の 35% 以下、ただし、ナッツナッツバター、低脂肪チーズは除く)
  • Its required to have a half cup of vegetables (1/2カップの野菜が付いている)
  • Breakfast meals are required to have a half cup of fruit (朝食メニューの場合は 1/2 カップの野菜が付いている)
  • Sodium limits (塩分の制限)
  • A multigrain requirement (マルチグレイン(複数の穀物)を使っている)

引用元: San Francisco Bans Happy Meals.

以前は、学校にある自動販売機ではコカコーラなどは置かずに牛乳を置くといった措置が取られたこともあった。

こういった商品は日本でもあって特に問題になってないし、原因はもっと別のところにあると思うんだけどなぁ。 こういうおかしなところを規制したがるのもアメリカらしいところだ。