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そういえばオリンピック、今年のUSバスケチームは?

気がつけば間もなくオリンピック開幕。 アメリカでは大して話題にならないオリンピックだけど、どこかわくわくするのは日本育ちだからだろうか。

やはり気になるのはバスケットボール。 これまでも度々書いてきたが、世界大会では2000年のシドニー五輪以来優勝したことがないUSバスケットボールチームは今度こそ雪辱を果たすことができるのか?

今回のUSチームには レブロン ジェームズ (LeBron James), カーメロ アンソニー (Carmelo Anthony)、ドゥエイン ウェイド(Dwyane Wade) といった 2004年ドラフト組のお馴染みのメンバーに加え、 コービーブライアント (Kobe Bryant) や ジェイソン キッド (Jason Kidd) といった実績のあるプレーヤーも加わったメンバーになった。

チームの中心となる2004年ドラフト組も実績を積んでレベルアップしているし、ディフェンスにも定評のあるコービーやパス出しのうまいキッドの加入は間違いなくチームの力を上げていると思う。

また、チーム作りもインサイド重視というより外からも決められる選手が多いのもゾーンディフェンスが多用される国際ルールに合わせたという感じでいい。 今年のチームはドリームチームとまではいかないけど、結構いいセンいってると思う。

オリンピック前の練習試合は5戦おこなって5勝。 直近のオーストラリア戦でシュートが決まらない不安定な面を見せたのが気になるが、逆にいい刺激になるんじゃないかと…。

USバスケチームの試合日程はこちら

[予戦ラウンド] *PT はアメリカ太平洋時間
vs. China: Aug. 10, 7:15 a.m. PT
vs. Angola: Aug. 12, 5 a.m. PT
vs. Greece: Aug. 14, 5 a.m. PT
vs. Spain: Aug. 16, 7:15 a.m. PT
vs. Germany: Aug. 18, 5 a.m. PT

[決勝トーナメント]
Quarterfinals: Aug. 20
Semifinals: Aug. 22
Finals: Aug. 24


11万5000円の iPhone アプリケーション

Digg.com 経由で見つけたネタ。

iamrich.jpg

その名も I Am Rich (私は金持ち) というこのアプリケーション。 アメリカでは $999.99 、日本ではなんと11万5000円で売られている!(上の写真はクリックで拡大)

何をするアプリケーションかと言うと、この赤いアイコンを iPhone/iPod touch に持ってることで自分が金持ちであることを実感させてくれるというもの。いちおう、i ボタンを押すことで金持ちであり続けるためのマントラ(秘訣でいいのかな?)を教えてくれるという機能はあるが、基本はそれ以上何の隠し機能のない “アート” らしい。

個人で買う人は本当の金持ちぐらいだろうけど、ネタにするために世界中のメディアやニュースサイトのいくつかが買うだけでもこの開発者はウハウハ。

開発者のはしくれからすると何か納得いかないものはあるけど、今のところは認められている範囲でやっているだけに、アイデアの勝利としか言えない…。

間違って買ってしまわないように、ここからはリンクを貼らないけど iTunes Store でI Am Rich と検索すれば出てくるはずなので、実際に見てみたい人はどうぞ。 くれぐれも手違いで BUY ボタンを押さないようにね。


日本のストリートビューはノスタルジーの香り

日本でも Google Maps の Street View (ストリートビュー)が始まったようで。

このブログでもアメリカでサービスが始まったときに以前紹介したが、主な使い方としては自分の生活圏の様子が表示されるのを見て満足するか、これから出かける場所の周辺をチェックするという感じだった。

たぶん、それが本来の使い方なんだろうが、日本のストリートビューを見た時は違った印象を受けた。

というのも日本でストリートビューを見るとしたらかつて自分が住んでいたところ。 それも、8年近く前のことなので周辺が自分の記憶とけっこう違っていることに驚くという感じだった。

昔働いていた会社も写っていて、よく世話になった職場の前のローソンが潰れてたり、天下一品が別のラーメン屋になってそれも潰れてたり(笑)、でもびっくりドンキーや会社近くの源氏 (居酒屋) はちゃんと残っていたりと、いやー、懐しい。

こういう感覚は現在住んでるアメリカのストリートビューでは得られなかった。もちろん、アメリカで育った人たちはこうやって見てたんだろうけど、こんな使い方もあったんだなぁ。


Warriors の補強は一段落?

比較的動きの少ないオフシーズンになるかと思っていたら、Baron Davis がチームを離脱することが決まってからなんだか移動の激しいオフシーズンになってしまった。

まず、これまで Warriors の選手の動向は

  • Monta Ellis -> 6年 $66 mil で Warriors と再契約
  • Andris Biedrins -> 6年 $63 mil で Warriors と再契約
  • Kelenna Azubuike -> 3年 $9milでWarriorsと再契約 (Clippers のオファーにマッチ)
  • Mickael Pietrus -> Orlando Magic と契約
  • Matt Barnes -> Phenix Suns と契約
  • Austin Croshere -> FA 、Warriors との再契約はなさそう
  • Patrick O’Bryant -> Boston Celtics と契約
  • Baron Davis -> L.A. Clippers と契約
  • CJ Watson -> FA じゃなかった…

Warriors から出ていった選手が 5人。 そして、新たに Warriors と契約したのが…

  • Anthony Randolph (ドラフト 1巡目)
  • Richard Hendrix (ドラフト 2巡目)
  • Corey Maggette (Clippers から移籍)
  • Ronny Turiaf (Lakers から移籍)
  • Marcus Williams (Nets と ドラフト1巡目の権利をトレード)

の5人。

戦力補強としてはまずまずかなぁ。 Baron Davis なきあとの PG がやはり不安要素だけど、もともと Don Nelson の走るバスケだとパスを出せるPGより、点の取れるPGのほうが合っているので Monta クンが攻撃の 1st Option になるのはいいんじゃないかと。ただ、まだ安定感に欠けるところがあるので競ったときに落とすことはいくらかあるだろうなぁ。

Warriors のフロント代表の Chris Mullin も一段落的な発言をしているように、とりあえず人数としては帳尻があった。 妙にフォワードの選手が多いのはさらなるトレードの可能性もあるのか?


時差のある国の生放送

先日行われたMLB(メジャーリーグベースボール)のオールスター。延長15回、5時間近くにわたる死闘の末、決着がついた時の会場のニューヨーク ヤンキースタジアムは午前 2:00 近くだった。

この日の試合開始時間はニューヨークの夜8時。 もっと早く試合を始めればいいのではと思うかもしれないが、そう簡単にはいかない。

というのも、東海岸と西海岸の時差のおかげでニューヨークの夜8時はサンフランシスコの時間の夜5時。 これ以上早くしてしまうと西海岸にいるファンが中継を見られなくなってしまうのだ。

こういった理由で、時差のある国での生放送の開始時間はだいたい東海岸午後8時、西海岸午後5時といった時間で設定される。

ただ、こういうことをするのはスポーツといった本当にリアルタイム性が問われる番組だけ。 たとえばアカデミー賞などの中継は東海岸の午後8時ぐらい合わせて始められるが、西海岸の人は午後8時に、東海岸の人向けに生中継した映像の録画を見ることになる。

そのときには結果はわかっているわけだが、ニュースサイトなどは暗黙の了解で西海岸(場合によってはハワイやアラスカ)の人たちが放送を見終わるまでは情報を更新しないことになっているが、最近はいろんな人がブログで情報を発信していたり、日本のニュースサイトはそんなの関係なく情報を発信するので、放送前に結果を知ってしまうことも多い。

ABC,NBC,CBS といったいわゆる全米ネットと呼ばれるテレビ局の朝は全国向けにニュース番組が放送されているが、これも同じで西海岸の人は東海岸の人向けに生中継した映像の録画を見ることになる。(こういった番組は全国放送部分の途中にローカルニュース部分が挿入されるのだが、そのローカルニュースは生放送)

こんな感じで、時差のある国での放送は何かと大変。 アメリカに来て、朝のニュースが生じゃないと知ったときには何かショックだったけど、まぁ所詮テレビ、そのうち慣れていきます(笑)。

ちなみに、メジャーリーグのオールスターゲームを延長してでも決着をつけたのはオールスターゲームの勝者側に、ワールドシリーズのホームコートアドバンテージ権がつくから。 これはNBAでも同じで、オールスターを少しでも盛り上げようという狙いらしい。


myxer.com で iPhone 用の着信音をダウンロード

iPhone 争奪戦も一段落?。 手に入れた人は楽しんでるでしょうか? iPhone を買ったあと、ちょっと気になるのが最初に用意されている着信音の貧弱さ。 最初にセットされてる marimba は以前にも紹介したようにいい感じなのだが、それ以外は正直微妙…。

Apple が公式にサポートしているリングトーンは iTunes Music Store で購入したものだけなのもちょっと気に入らないところ。

抜け道としては、拡張子が m4a で30秒以内の aac ファイルを作成し拡張子を m4r に変換すれば着信音として使えるのだけど、aac ファイルを編集できるソフトは少ないし、30秒にカットするのは結構大変。

で、オレを含め海外の人たちが使っているのが myxer.com というサイト。ユーザが作った着信音(英語では Ringtone という)がダウンロードできる。

これまでに作成された着信音のダウンロードは、上のスクリーンショットのようにトップページの右上にある検索ボックスにキーワードを入力。

myxer.jpg

すると検索結果が表示されるので、適当なひとつを選ぶと

myxer2.jpg

試聴ができるので、気にいれば “Download for iPhone” というリンクをクリック。

myxer3.jpg

最後に、Download Ringtone をリンクをクリックして m4r ファイルをダウンロード。

myxer4.jpg

ダウンロードのリンクの前に書いてある英語は、ダウンロードが終わったら iTunes を起動し、そこにドロップすればリングトーンとして登録されるので、あとは iPhone と同期すればオッケーという説明で、その通りにすれば着信音が iPhone に表示される。

photo.jpg

無料の会員になれば自分の音楽データをアップロードし、 iTunes Music Store と同じ感じに着信音を編集し公開することができる。 公開せずにダウンロードリンクを自分だけにSMS(テキストメッセージ)で送る機能もあるけど、日本では使えないかな? 友人に試してもらったらテキストメッセージが送られてきたらしい (もしかすると有料になるかも) 。iPhone の場合はこのURLを PC/Mac のブラウザで入力し、m4a ファイルをダウンロード。 そのファイルの拡張子を m4r にすれば着信音として使うことができるようになる。

海外のサイトなだけに日本人好みの着信音は少ないかもしれないが、貧弱な iPhone の着信音を少しでも充実してもらえたらうれしい。


iPhone 3G でスクリーンショットを撮るには

iPhone 3G 、日本ではもう発売されたようで海の向こうのアメリカでもバカ騒ぎっぷりが伝わってきてます。 アメリカ西海岸での発売はあと11時間後。 なぜか今回は夕方6時じゃなく朝8時なんだよねぇ。 買った人仕事になるのかな?

iPhone 3G の発売はまだでも、これまでの iPhone 2G 向けのファームウェア 2.0 がダウンロード可能な状態に、 iTunes 7.7 や App Store も利用できるようになったことから、アメリカでも前祝い的ににぎやかになった。

そんな中、オレ的におっと思ったのが下の情報。

Macworld | iPhone Central | Taking screen shots with iPhone 2.0

To take a screen shot, hold down the home button and then push the top button. The screen will flash and the resulting image will be placed on your camera roll. From there, you can sync it back to your computer, e-mail it to friends, or do anything else you can do with any other photo in your camera roll.

(スクリーンショットを撮るには、ホームボタンを押しっぱなしにして、トップボタン(ロックボタン)を押す。 スクリーンがフラッシュして、スクリーンショットの画像がカメラロールの中に作られる。 そこからは Sync してコンピュータに上げてもいいし、メールで友達に送ったりと通常のカメラロールでできることと同じことが可能になる)

スクリーンショット機能が標準で付くようになった。ブログのネタにするときとかいいね(笑)。

さっそくバージョンアップをしてみたが、このスクリーンショット機能のように派手なバージョンアップという感はないけど、より洗練された感じでいい。気持ち速くなったと思うのは気のせい?

日本語キーボードはインラインで変換とかできるようになり、窮屈な感じがなくなったのがいいね。いろんな国の入力が可能になったのがうれしいというのは職場のみんなの評価。 移民の多いシリコンバレーらしい反応。

そして、App Store はみんな気合い入っててすごい。 とりあえずこんだけダウンロードした。

photo.jpg

無料のものばっか…(笑)。

無料のものは気楽に試せるからいいけど、有料のものは App Store の情報だけでポチッと行けるかどうかは結構疑問。 音楽なら試聴みたいなのもできるけど、アプリケーションもそれに近い仕組みか、App Store 以外でもマーケティングをしっかりやらないとなかなか買ってもらえないんじゃないかなぁ。


Davis -> Clippers, Brand -> 76ers, Magette -> Warriors

権謀術数渦巻く NBA の世界。FA 選手との正式契約を明日に控え、目まぐるしい動きを見せている。

Warriors の Baron Davis が FA を宣言し、数日後に LA Clippers と5年契約の同意を得たと発表。 この裏には LA Clippers のフォワード Elton Brand がFAをし、Baron Davis を迎えるために契約金額を下げ再契約を約束しているんじゃないかと言われたが、FAをした Brand に複数のオファーが殺到し(Warriors もその一つ)、結果として Philadelphia 76ers と契約が決まり Clippers から離れるようだ。

そして、LA Clippers のもう一人のFAの選手、Corey Maggette は Clippers が Baron Davis と契約したため、サラリーキャップの制限でClippers との再契約の道が閉ざされた形になってしまった。 彼にもいくつかオファーが来ていたようだが、最終的に彼が決めたのが Warriors。

Warriors は今のところいい補強ができていないが、Clippers も先発レベルの選手2人が移籍し、うまくいっているとは思えない。 こうなると、最初の Baron Davis と Clippers の契約はどこまで約束されていたものだったのか気になる。 ただの偶然だったのだろうか…。

正式契約は明日なので、今、Baron Davis に Clippers と同じ金額を出すと言えば Warriors に戻ってきたり…しないな。うーん、Gilbert Arenas は Wizards と再契約するようだし、オールスターレベルの PG の選手はFA市場にはもういない。 トレードをうまくまとめるにも手駒が少ないなぁ。 今年は辛抱の年か…。


カリフォルニア州で運転中に携帯電話を持ちながらの通話が禁止に

Baron Davis の影に隠れて紹介し遅れたけど、カリフォルニア州では7/1から運転中の携帯電話の使用はヘッドセットなどのいわゆるハンズフリーな状態で使うことが義務づけられた。また、18歳以下の場合は運転中の携帯電話による通話が禁止になる。

こちらでは日本以上に車を利用する機会が多いのに加え、携帯電話もほとんど話し放題に近いプランが多く電話かけながら運転する人をものすごく多く見かけていた。

しかも、そういった人はフラフラ走ていたり、スピードが極端に遅かったりと本人以上にまわりがイライラして事故を起こしてしまいそうになる。もう「やっとか」と言いたくなるほど待ち望んでいた法律ですよ。

で、オレも昨日友人に指摘されるまで知らなかったんだけど何と携帯メールを運転中にすることは違法にならないんだとか。 まー、運転中にメールをするなんてめったにないだろうけど、違法じゃないとなると抜け道になるかもしれない。 いちおう、今回の新法律の FAQ サイトには

New Cellular Phone Laws that Go Into Effect July 1, 2008

Q: Does the new “hands-free” law allow drivers 18 and over to text message while driving? (ハンズフリー法は18歳以上の運転者の運転中のテキストメッセージ(携帯メール)を認めているの?)

A: The law does not specifically prohibit that, but an officer can pull over and issue a citation to a driver of any age if, in the officer’s opinion, the driver was distracted and not operating the vehicle safely.
(法律では禁止されているわけではないが、警察官が気をとられていて安全に運転していないと判断すれば、車を停止させ裁判所への出頭命令を出すことがある。)

と書かれている。 また、携帯メールを禁止する法案も既に提出されているのでいずれ禁止になると言われているらしい。

この法律、決まったのはしばらく前だったのだが施行前 1,2週間で急に騒がしくなった。 お店では Bluetooth のヘッドセットが結構売れ、施行初日となった昨日はお店によっては売り切れになったところもあったのだとか。 うーん。 みんなそんなに話すのかなぁ。


Baron Davis、FAを選択

プレイオフ行けなかった Warriors

さて、オフシーズンに入る Warriors だが、今年は何と 9人も FA となる選手がいるらしい。

  • Monta Ellis
  • Andris Biedrins
  • Mickael Pietrus
  • Matt Barnes
  • Austin Croshere
  • C.J. Watson
  • Patrick O’Bryant
  • (Kelenna Azubuike)
  • (Baron Davis)

カッコ内の選手は、選手が希望すればFAになるという契約になっている。

ドラフトも終わり、明日7月1日からFA選手との契約更改が始まるNBA。FA となるためには今日中に意思表明をしなければならなかったのだが、FAにならないと思われた Warriors のBaron Davis が来季17.8億ドルの契約を蹴って FA を表明した。

これには Warriors を追っていた記者たちもびっくり。 というのも、現時点で Baron Davis と契約できるような余裕のあるチームはほとんどないのだ。

サラリーキャップに余裕があるのは Memphis Grizzlies ぐらい。 Memphis にしてもドラフト3位で PG の選手をとったため、ここで敢えて高額を払ってまで Baron Davis と契約するのもあまり意味がないと思われる。

L.A. Clippers や Philadelphia 76ers なんかもFA選手との再契約次第で空きができるが、それをあてにするにはちょっと無謀。

Warriors は現時点で PG を専門にする選手がいないため、Baron Davis をみすみす手放すには惜しい。 おそらく、交渉で Warriors と複数年の再契約し、そのままトレードで他のチームへ移籍という可能性が高い。

ただ、同じポジションの選手同士のトレードは難しいし(おそらく複数チームを巻き込んでのトレードになるかな?)、年間 17億ドルもの年棒のある Baron Davis に釣合う選手のトレードとなると話はもっとややこしくなる。

この契約がらみのはケリがつくまでに多くの時間と人を巻き込みそう。 まだどうなるかまったく想像がつかないけど、この状況が 来季のWarriors のチーム作りに与える影響は大きい。

(6/30/2008 22:45 追記)
Baron Davis は FA のうえ Warriors と再契約という可能性もあるとは思うが、その可能性はとても低いと思われる。

これまでの話し合いで Baron Davis と Warriors が再契約を望んでいるのであれば、この1年の契約を有効にした上で来年以降の再契約をすることやある程度の約束をすることも可能だった。

そういった選択肢を蹴ってFAを宣言したということは Baron Davis と Warriors の間に、金銭面もしくは待遇面での何らかの埋められない溝があったと思われる。仮に Baron Davis を獲得するチームが無かったとしても Baron Davis が再び Warriors と契約し Warriors でプレイする可能性は相当低いだろう。