Category: 02 アメリカ生活

電話かけてくるなリスト (Do Not Call Registry)

私、ウォール真木の住んでいるミズーリ州では、Do-Not-Call List という制度があります。
これは何かというと、自宅や携帯電話にかかってくるセールス関係の電話を拒否したい場合に、州が管理しているリストに登録するシステム。こうすると、一定の業者以外はその電話番号にかけた場合法律で罰せられてしまい、$500ドルの罰金をその相手に支払わなければならないのです。

素晴しい! ダイレクトセールスの電話はとても頻繁にかかってきて、Caller ID(ナンバーディスプレイ)を使っても Out of Area (日本からの電話と同じ表示) になることが多く、間違ってとって後悔することがよくある。 それに、こちらのケータイは着信側にもお金がかかるので、うっかりとってしまってダイレクトセールスだと、シャレで済まされないし。

ただ、いろいろと例外はあるようで、FAQ によると以下の会社はこのブロックサービスの除外対象になっているため電話がかかってくるらしい。

  • long-distance phone companies (長距離電話会社)
  • airlines (航空会社)
  • banks and credit unions (銀行、信用組合)
  • the business of insurance, to the extent that it is regulated by state law. (州の法律で認められた保険業界)

あとは自分が買い物をしたときに電話番号を書いたあとでその店からかかってくるような場合もブロックしてもらえないなど、例外もいろいろある。

ま、登録は無料で間違ってかかってきたら $500 もらえるわけだし(ガセでした)、便利そうなのでさっそくうちも登録。

手順は
http://www.donotcall.gov/ へ行き、Webから登録可能。 確認メールが送られてくるのでそれに従えば完了する。 簡単だ。

サービスは2003年の 10月1日からなのでどれだけ減るか楽しみ。


American Juniors/Keen Eddie

American Idol が終わって始まった American Juniors 。 今度は子供の5人組グループを結成するために集められた子供たちのオーディション番組。 ただ、子供なだけにキツイ批評をするわけにもいかず、失敗したシーンを流すわけにもいかないため、American Idol の面白かった部分が無くなってしまった感じ。 ただ、出てくる子供たちの歌のうまさはもちろんのこと、「あたしの歌で世界を平和にするわ」って、オーディションに合格したあとのことまで語ってしまうその思いこみ具合に感心。 日本ではそんなたいそうなと一笑されるところだろうが、アメリカは「おー、がんばれ」とみんな応援してくれる。 この辺がアーティストやスポーツ選手などの底辺を広げているんだろうなぁ。

そうそう。審査員の一人は懐しの Deborah Gibson。 Debbie Gibsonの方が知られているだろうか、15年ほど前に最年少ビルボード1位をとったシンガーソングライター。 その後イマイチだったので、アメリカでも “あの人は今” 的な扱いだったりする。 オレも高校生のときコンサート行ったなぁ…。

話は変わって、 American Juniros の後に放送されているドラマが Keen Eddie

NYの刑事 Eddie がヘマをして、事件の追調査ということでイギリス(スコットランドヤード)に飛ばされてそこでおこる出来事が描かれてるんだけど、シリアスな展開の中にもアメリカとイギリスのカルチャーギャップがおもしろおかしく描かれていて、個人的には久々のヒットドラマ。 登場人物が一癖ありそうな人ばかりで、 この辺は踊る大捜査線のような感じ。 欲を言えば事件の解決方法にもうひとひねりあってもいいかなぁ。 イギリスアクセントの英語も堪能できます(でも聴きとりにくいー)。

ただ、すでに3回放送されたけど視聴率はどんどん降下してるらしい。 新聞などの批評でも結構いいだけに打ち切りにならずにがんばって欲しい。 DVD 出たら買うよー。


I love the 80’s

Each one-hour episode takes viewers on a stream-of-consciousness tour of one year of the Eighties with vivid flashbacks of the people, music, movies, TV shows, products, fashions, fads, trends and major events that…
(各1時間のエピソードは当時の人々、音楽、映画、TV番組、製品、ファッション、流行やおもな出来事とともに視聴者のみなさんを80年代の1年へいざないます。)

最近、ハマっているのがこの番組。 放送しているのは VH1 という MTV系列の中でもヒット曲、人気曲などを扱うチャンネル。本家MTVはReal World, Jackass, The Osbournsといった音楽とはあんまり関係ない企画ものなどが多くなってしまったため、個人的には音楽チャンネルといえば VH1 という感じ。 他にも The Greatest (グレートアルバムベスト100 といったカウントダウン番組)などオススメ番組がいろいろあるが、最近始まった I love the 80’s というシリーズは80年代中の1年を1時間かけてまとめるというもの。 80年代が小中高時代だったオレは「あー、なつかしー」の連続。

ベストヒットUSAなどを見ていた世代にはたまらないと思う。 アメリカに住んでる人はぜひ、チャンネルを合わせて見てみて。 日本にいる人ごめんなさい。 そのうちDVD化されると思うので、それまで待ってください。


オトナ語

オトナたちが何をしゃべっているのかが、わからない!
ときどき、ふっと意識が遠のいてしまうのだ。
「スケジュールを切っといてね」って・・・・。
スケジュールって、切るものだったのか?
オファーかける?スタンスが見える?ケイタイに振る?
そして、ぼくはスポーツもしてないのに、
「選手」と呼ばれたりしている。

スラッシュドット(J)経由。 カテゴリがどこに入るかわからないけど、おもしろいので紹介。 会社に入って使うようになる、よくよく考えるとなんじゃこりゃってな言葉が並んでいる。 前の会社にいたときに「てれこ」 がわからなくてマジに聞いた憶えがあるなぁ。

部分的に英語を使うってのがパターンとしてあるみたいだけど、 こちらでも ASAP (エイサップとか習った記憶もあるけど、こちらではエイエスエイピーと言われる) といった省略語は普通に使われる。 メールに限っていえば BTW(By the way: ところで) も有名かな。


サンノゼ桜まつり

熊君からサンノゼ桜まつりというイベントに行ってきたというメールが届きました。

こんな祭があったらしい。 全然知らなかった。

レポートがおもしろいので紹介。 馬鹿外人いいなぁ。 フォントが中国語のフォントっぽいところがまたいとをかし。

来年は行ってみるか。


American Idol 決勝

Will it be Clay Aiken (search), the scrawny redhead with a shockingly powerful voice, or Ruben Studdard (search), the gentle giant with a soulful style?
(優勝するのは、驚くほどパワフルな声の赤毛のやせっぽち Clay Aiken か、ソウルスタイルの優しい大男 Ruben Studdard か?)

我が家でも盛り上がった American Idol 。とうとう残り2人となり、決勝がさっき終わりました。 残った二人の 写真は上のリンクをご覧あれ。

個人的には Ruben の方が出来が良かったと思うんですが、中継時に映ったファンの多さからすると Clay でしょう。

とまぁ、こうやって大した内容も無いのに、評論家きどりで何か言いたくなるところがこの番組がヒットした理由なんだろうなぁ。見事に番組の策略(視聴者に投票させることで一体感を強め、 しかも翌日発表と少し時間をあけることでメディアが騒ぐ時間を与える)にハマってしまった。

思うにこういった突っこみどころを設けることがアメリカ人のツボを刺激するんだろうなぁ。 スポーツも同じ。 人気のあるスポーツ。 例えばアメフトや野球はプレイがはっきりしてるので、この攻めがイイ、あの一球がダメだった、などと言いやすい。 アメリカ人がサッカーに興味を示さないのは、攻めと守りが入り乱れて、しかも誰の何のプレイで勝った負けたってのが言いにくいからだと思う。

さて、話は戻って American Idol 現在電話で投票を受けつけ中。 明日結果発表です。
でもって再来週から

American Juniors

という、お子様オーディション番組が始まるんだそうな。 子供に「君の歌はひどいよ」なんて言ってしまってもいいんだろうか….。

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プロスポーツを見に行こう

この週末、New York Yankees が Oakland Atheletics との3連戦のためにやってきた。 松井見たさに我が家を含めこのあたりの日本人の間でも結構盛り上がっていたんだけど中にはチケットの取りかたが間違っていた人も…。

そういえば、Warriors の記事でもまだ書いていなかったので、アメリカでのスポーツ観戦チケットの取りかたを紹介。

一番、確実なのは会場にある Box Office (チケット販売センター) の窓口で買う。これだと間違いないけど、会場までわざわざ行かなくてはならないし対人販売なので英語が苦手な人には辛いかも。

今ではほとんどの試合がオンライン(Web)で購入できるようになっているのでそれを使うのが一般的になると思う。 この場合まず、各プロスポーツ団体のオフィシャルチケットサプライヤーを見つける必要があります。 2003年現在の有名スポーツ団体のチケットサプライヤーは以下の通り、将来変更があった場合でも各団体の公式 web site の tickets のコーナーからチケット購入のサイトへ行けるはずです。

プロスポーツ団体 ジャンル オフィシャルチケットサプライヤー 公式サイト
MLB
(Major League Baseball)
野球 Tickets.com mlb.com
NBA
(National Basketball Association)
バスケ Ticketmaster.com nba.com
NFL
(National Football League)
アメフト Ticketmaster.com nfl.com
NHL
(National Hockey League)
アイスホッケー Ticketmaster.com nhl.com
MLS
(Major League Soccer)
サッカー Ticketmaster.com mlsnet.com

逆に言えば、これ以外のオンラインサイトはチケットブローカーと呼ばれるもので、決まった席が確実に買えるかわりに、値段がオフィシャルチケットサプライヤーより高くなります。 ソールドアウトした試合だけど、いくら払ってでも絶対行きたい、この試合だけはいい席で見たい、 という場合に使うぐらいでいいと思う。

オフィシャルチケットサプライヤーのサイトに行ったら、お好みの試合を探します。スポーツ以外にも扱ってるイベント数が多いので、チーム名などを Search で検索し、見たい試合を探すといいかも。

SelectSeat.jpg

MLB の座席選択画面
Best Available にすると現在イチバン良いと思われる席を紹介してくれる

試合を選択すると、座席の空き状況のチェックと席の決定、チケットの受けとり方法の指定、クレジットカードによる支払いへと進んでいきます(日本からの注文も可)。 受けとり方法は郵便やFedexなどの宅配便が一般的だけど、試合直前や日本からのオーダーの場合は Will Call という方法になります。

WillCallOrder.jpg

Will Call というのはオーダーしたチケットを試合当日に会場にある専用の窓口で受けとるという方法。 個人的には当日チケット忘れたー、ってことが無くなることもありよく利用してます。
試合当日ですが、Will Call 窓口を探してチケットを受けとりにいきます。大抵は案内が出てるはずです。

Will Call への案内表示(まぎらわしいけどすぐ左に見えるのは当日券売り場)

下の写真が Oakland Atheletics の Will Call 窓口 (バスケのときはここが Golden State Warriors 用の当日券売り場になる) 。 取りにくる人数に応じて Will Call 窓口は変わるため、場所が変わったりイニシャル別に窓口が別れていたりします。 このときのイニシャルは Last Name (名字) です。 受けとりにはチケットを注文した人の顔写真付きのID(パスポート、アメリカの免許証)が必要になります。


Will Call 窓口

チケットを受けとったら会場の中に入るだけです。
試合をお楽しみください!

ここまで読んでくれた人いオトクな情報。 tickets.com のシステムはなぜか試合直前にいい席がとれることがあります。 tickets.com は MLB の試合を扱っているので、 MLB の試合はギリギリまで粘ってみるのも一つの手かもしれません。今回ウチがチケットをとったのは試合4日前。 ほとんどの場合3階席がBest Availableの結果だったのが突然3塁側の1階席が空いていると出たのでとったモノでした。 気になってもう一度やってみたらバックネット裏の1階席が取れたりしました。
間違い、質問等ありましたらコメントにどうぞ。


2ちゃんねるプロバイダー

全国対応 – 完全無料

無料の ISP はアメリカから日本に帰ったときに貴重だ。マンガ喫茶、無料ホットスポットなど高速回線が使えるところも増えてきているが、その場所へ行くまでがメンドウ (田舎だし)。 実家が DSL にでも入っていればいいが、未だ IT化にほど遠いうちの実家ではそんなわけにはいかずダイアルアッププロバイダーが必要になる。

これまで使っていたのは Freecom という無料プロバイダー。600ヶ所という多くのアクセスポイントが実家や遊びに行きそうな場所を網羅していたので使っていた。

同じく無料で提供される 2ちゃんねるプロバイダーは全国共通の電話番号にアクセスすればいいので (0570- ってそういう番号だよね?) ダイアルアップの設定をいっぱいもつ必要が無くなるのがうれしい。 8.5円/3分 というのもNTTの市内通話と同じぐらいの料設定だし。 サインアップがムチャクチャ簡単なのもよい。 宣伝の仕方を見るとどんどん使ってもらいたいようだから、プロバイダの回線使用料が結構低くおさえられてて、その差額が利益になるんだろうな。

次回帰国したときに使ってみよう。


えいご漬け

EigoDuke.gif
何気に見てた amazon.co.jp で現在ソフトウェア1位と書いてあったのが、「えいご漬け」 (Amazon.co.jp)という製品。
ネーミングのインパクトもあって見てみた。 体験版もあったので使ってみた。
サイコー!

使ってみて3分でファンになった。

このソフトは英単語を覚えるためのソフトなんだけど、発音された声を聞いてその単語をタイプすることで覚えていくようになっている。 ちょうどタイピング練習ソフトのような感覚でいつのまにかのめりこんでしまう。 学生時代は単語を覚えるのに裏紙などに、何度も何度も単語を書きなぐって憶えていた自分としては、何度でも発音してくれれて、何度でもタイプできる方法はとってもあってる。

別に昔からアメリカに住んでいるわけではないので、知らない単語なんていっぱいあるし、ある程度生活に慣れてしまうと知ってる範囲の単語でカバーしようとするので、なかなか新しい単語を覚えない。 なので、こういったお手軽な単語学習ソフトというのはうれしい。

もう一つ。体験版を使っていて気にいった機能がある。 それは、学習した単語を使った例文もおなじ感じで覚えることができる機能だ。

というのも、きっと、こちらに来てから身についたテクニックだと思うんだけど、英語の会話をしていても、主語や述語といった意味的に重要な部分を中心に雰囲気をとらえるため、話についていくことはできるが、一字一句理解しているわけじゃないと感じていたからだった。 ヒアリングをして、あらためてそれを全部単語にして書くといかに自分がちゃんと聞きとれていないか痛感する。

というわけで、オンラインでダウンロード版の購入もできるのでさっそく買ってしまった。

やるぞー。


クレジットカードが変わった

もうしばらく前のことなんだけど、クレジットカードがいきなり変わった。

今まで、Chase Bank が発行している Shell カード (日本にもあるガソリン会社のヤツ)というクレジットカードを使っていたんだけど Chase Bank と Shell との提携が切れたので、変更するからという連絡の手紙がいきなり届き新しいカードが送られてきた。番号は変わっていないのでメンドウでは無いんだけど、何だかなぁって感じ。

ちょうどいい機会なんで、今日はアメリカに住みはじめてとまどうクレジットカードを作る話でもしようかと思う。

クレジットカードはアメリカでは借金として考えられている。日本と違って申し込み時に銀行口座を教える必要も無く、支払いも毎月何日に銀行口座引き落としなんてことは普通できない。 そのため、貸すほうは踏みたおされないように厳しい審査をし、通った場合のみクレジットカードが発行される。

審査でいちばん重要視されることは、日本のように定職についてるかじゃなく、これまでの借金歴。  正確にはクレジットヒストリと呼ばれるので信用歴なのだが、ほとんどローンや借金の記録となっている。

この借金歴は信用ある会社(例えば Equifax, Experian, Fico (Fair Isaac)といった会社が大手) が国民背番号である Social Security Number (通称 SSN) を使って全米の人の借金情報を管理して、これまでの統計からクレジットスコアというもので数値化している。

この数値をもとに発行会社がこの人にクレジットカードを作ってもよい(=お金を貸してもよい)かを判断するわけ。

そうなると困っちゃうのが最初にカード作るとき。
ヒストリなんて無いからクレジットスコアも出ないし、そんな人にクレジットカードなんて発行してくれるところなんてまずありえない。 卵が先かニワトリが先かという状態。

そこでどうするかがまずアメリカに来た外国人が最初に悩むところ。 まわりを見ていると3パターンぐらいあった。

  1. 日本人をターゲットにしたカードに応募する。(日本の履歴を見てくれて緩めの審査をしてくれる) 例えば、Premio カード
  2. 勤めている会社と提携している銀行などのカードに応募する (コーポレートカードじゃなくて福利厚生の一貫として提携してる会社。コーポレートカードを持っていても個人のクレジットヒストリは蓄積されないので注意)
  3. Deposit Card (Secure Card) を作る。 あらかじめ、クレジットカードの限度額分のお金を発行元に預けてクレジットカードを作る。もし、借金が返せなかった場合でも発行会社は預けたお金を支払いにあてるので踏みたおされる心配が無い。

オレは3. のセキュアカードを 1年ほど使ったあと、 今持っている Shell カードに応募して審査が通りました。(半年の時点でトライしたときは「まだヒストリが足りない」という理由で却下された。)

未確認情報では日本で Amex (American Express) のカードを持っていた人は日本での実績も考慮してくれて発行してくれるって話も聞いたことがある。

とまぁ、アメリカでクレジットカードを作ることは大変。その分、ゴールドカードやプラチナカードというものはカードの見た目以上に、この人は信頼があるのよーというステータスとして意味が高くなっている。