Author: Hiro Inami

Macworld Expo 2010 – iPhone 用手袋

前々からちょっとお笑いなネタにされてる感のある iPhone が使えるような手袋。会場でも2つほど見つけた。

ひとつめは Telefingers というメーカのもの。カジュアルな感じでパッと見はそれとわかりにくい。

もうひとつは iTouch Gloves と言う高級感のある手袋。

サンフランシスコで手袋を見ても笑っちゃう感じだけど、アメリカでも例えばニューヨークやシカゴなんかは冬になると半端なく寒くなる。そんなときに iPhone を使えないのはやはり不便なのでこういう製品も地味に売れてるんだろうなぁ。


Macworld Expo 2010 – iPhone Life

会場の端の方の展示だったんだけど iPhone Life という雑誌を配っていた。 その名の通り iPhone の雑誌。昨年創刊されったっぽく、月刊で発行されている。

配っていた最新号は発表された iPad の特集と その道のエキスパートが選ぶ iPhone アプリベスト 90 という特集。 iPhone アプリはあまりにも大量すぎてレビューサイトを追いかけるのも疲れてしまう。雑誌のような形態で、パラパラとアプリを一覧で眺めたり、紹介を読むのは悪くない。

日本ではこういった雑誌はもうあるのかな?  特に iPad 上で展開できたら雑誌としても面白いし、そこから即ダウンロードもできると広告としてもイケるんじゃないだろうか。


Macworld Expo 2010 – どうなった?

昨年いっぱいで、Apple の参加がなくなることが決まった Macworld Expo。今年はこれまでの1月からおよそ1ヶ月遅れの今日 (2/11) から始まった。

意外や意外、多くの人が見に来ていた。 これまで行ったことなかった初日ということもあったかもしれないし、会場がこれまでの North/South ホールから North ホール1つになったことで人が集中したからかわからないけど、ここまで人がいるのは想像してなかった。

ただ、肝心の内容は….これは予想どおりちょっと残念。 小粒な展示ブースが多く、なんかお祭というより地方のイベントという感じだった。

中でも大手っぽかったのが Microsoft なんだけど、ブースサイズは例年の1/4ぐらい。展示も積極的なものではなく、Mac 用の office も忘れないでねーぐらいの内容だった。

また、これまでの傾向ではあったのだけど Mac が少ない。展示内容はiPhone/iPod が 7 に Mac が 3というぐらいの割合だった。

iPhone はなかでも、 Mobile Applications Showcase と呼ばれる中小デベロッパーが集まったブースがなんかすごく人が集まっていて熱かった。

熱すぎて細かい内容が全然チェックできず...

会場の1ホールだけだったのでざっと2時間弱でまわったぐらいで終わってしまったが、小粒ながらも目にとまったモノを今年も紹介していきます。


iPad をどう見る?

iPad 出たねー。

残念ながら世の評価は「でっかい iPod touch じゃん」、「カメラないじゃん」、「Flash ないじゃん」という感じでネガティブなものが多い。 たしかに現時点の iPad には物足りないところがあるとはオレも思うが、オレとしてはこのデバイスのポテンシャルや方向性はなかなか面白いんじゃないかと評価している。

Apple は iPad をブラウズだの、ビデオだの、eBook のためのデバイスだ、とコンサーバティブにこれまでの用途の延長線のように語っていたが、このデバイスは iPhone OS 初の何かクリエイティブなことにも使えそうなデバイスになるじゃないだろうか。

この点に関して Apple が提案してきたのが iWork というビジネス系のアプリケーションだったのがちょっと意外だったけど、使用用途がはっきりしているというのは大事だし、新たなUIをフルに使った iWork のデモ は開発者を刺激するためのいいショーケースになっていると思う。

iWork の デモ その1

iWork のデモ その1

iWork のデモ その2

iWork のデモ その2

これまで iPhone OS 上では見るが中心だったものを、より面白そうな方法で「作る」ことができるようになるのは大きなステップアップ。

見るに加え、作ることもできるようになった iPad の登場で、Apple はマルチタッチを使った新しいコンピューティングを目指そうとしているんじゃないだろうか。 PC/Mac ほど高度なことまでは永遠にできないだろうが、より直感的な方法である程度のことができるという点で、Apple が言っていた中間のデバイスとしては十分に使えるようになると思う。  なんかわくわくしてこない?

こんなアプリ

そして、オレとしてはやっぱり、iPad に Newton の影を見てしまう。

メモとしてものすごくよく使っていた Newton だったが、もっと画面サイズの大きいものが欲しいといつも思っていた。 iPad ぐらいの大きさなんかはほんと理想的。”あとはアプリケーションがあれば“ノートやメモ帳を完全に置きかえることもできるんじゃないだろうか。

そんなアプリケーションが欲しい。 できれば自分で作ってみたいなぁ。 誰か助けてくれる人います?

P.S.

Gizmodo のこの記事も一読あれ。

iPad のシンプルなハードウェアと直感的なインタフェースが特に高齢者にメリットがあってウケるんじゃないかという記事です。 iPad がもうちょっと成熟してきたら高齢者じゃなくてもメリットある人多いと思うよ。


おすすめ英語 Podcast – Know Your Meme

インターネットを通じて爆発的に広がるフレーズやネタ。これを英語では Internet Meme (インターネット ミーム)と呼ぶ。

英語圏のミームは日本とはまた違うので、英語サイトで見つけたこの表現なんだろうと思ったときに普通の辞書には載ってないためわからないこともある。

そんな問題を解決するのが Know Your Meme というサイト。 このサイトではブームになった(またはなりかけてる)フレーズ、画像、動画をリストしている。

その由来や、派生した作品なども載っているためそのミームに一気に追いつくことができる。

また、このサイトでは Episodes として、ある1つのミームについてまとめたPodcast 動画を配信している。 これを見るだけでも英語圏のミームを追いかけることができると思う。

少し前の Episode ではニコ動初のミームとして “ゲッダン” を紹介していた。といっても、オレもこれを見て初めて知ったんだけど…。

日本人は Get Down をゲッダンを言うけど、ネイティブの人が発音すると Get Down は Get Down で、ゲッダンはゲッダンとやっぱりそれぞれの単語の発音は違うのね。

Podcast はけっこう早口なので中級〜上級程度のリスニング力がいるかもしれないが、面白い話題ばかりだし、インターネット好きなら楽しめるネタなので楽しめるんじゃないかな。

そうそう、この Know Your Meme はPodcast 配信の老舗 Rocketboom.com の姉妹サイト。 最近見てなかったけど、またホストが変わってたのね。


Bulls vs Warriors 観戦

アメリカの1/18は Martin Luther King Jr. Day という国民の祝日。普段、Warriors の試合は午後7:30から10:00 という時間帯でおこなわれるため、小さな子ども連れでは見に行くのが難しい。 しかし、この日の試合は昼間に開催されるため子どもを連れて約2年ぶりに会場へ観戦に行ってきた。

今年の Warriors はこれまで 11勝27敗で西地区 下から2番目という不名誉な成績を残している。と、いうのも今シーズンは怪我人が続出。シーズン当初のロスター(登録選手)のうち大半が試合に出られないという状態が続いている。

この前の vs Bucks 戦では規定ギリギリの8人の選手で試合に挑んだ Warriors だったが、途中で Anthony Morrow が怪我で退場、3人がファウルアウトとプレイできる選手が4人になってしまうという前代未聞の状態にまでなっていた。(ルール上、コートには5人いないといけないため最後にファウルアウトした Stephen Curry はそのままコートに残り、以降のファウルには1本のテクニカルフリースローが与えられた)

今日の試合前の練習の様子もこんな感じ。

練習中の様子

試合前の練習の様子

選手が全然いなくてさびしー。

試合が始まると意外にも Warriors の調子が悪くない。先発メンバーはどんどん得点を重ね、Bulls の攻撃を止めている(まぁ、Bulls は自滅してるようにも見えたが)。 D-League からのメンバーばかりのベンチ陣が出てくると連携ミスもあり追い付かれるところもあったが、試合はシーソーゲームで進み見ていてなかなか面白かった。

リバウンド

リバウンド

結果は 97 – 114 で Warriors の勝利。モン太くん 36点、Corey Maggette 32点、Stephen Curry 26点と何とか残っている先発メンバーの活躍での勝利だった。

会場はやはり昼間の試合ということでロビーで子どもやファミリー向けの企画を用意するなど飽きさせない仕組みがあったこともあり、試合もほとんど見ることができた。

ここ数年の Martin Luther King Jr. Day の試合は昼間に行われているので、興味のある方は来年行ってみるといいかもしれない。 ウチも来年また行こうと思っている。


「2010」年の呼び方

もう一つ、新年にちなんだ話題を。

今年、2010年を英語で呼ぶとどうなるか。

たぶん多くのアメリカの人は “two thousand ten” と呼ぶと思う。オレもこの呼び方がしっくりくる。

というのも、2000年を two thousand と呼んで以来、2001年は two thousand (and) one となり 2009年を two thousand (and) nine とずっと two thousand ホニャララ と呼んでいるからだ。

ところがそれ以前では、たとえば 1985年は nineteen eighty five と 19 と 85 に分けて呼んでいたし、日本の英語の授業でもそう教えられた覚えがある。 (今、どう教えてるんだろう?)

じゃあ 2000年は twenty hundred とか、twenty oh oh (oh は zero の略称) と呼ぶのが文法的に正しいんじゃね? という声がここへ来て大きくなってきた。

というのも、2009年まではそのまま呼ぶと twenty nine で 29 と間違えてしまう。 twenty oh nine と呼ぶと何かひびきが悪く聞こえる。 2010年 で twenty ten となってようやく言いやすさが出てくるからだ。(それでも、オレはまだ違和感あるけど)

昨年末あたりからどっち? という論争がおこなわれているが、実のところまだ結論が出ていない。まだ今のところ two thousand ホニャララ派が優勢のようだが、今年のバンクーバーオリンピック は “the twenty-ten Olympics” と呼ぶのを公式にするなど、英語本来の呼び方になっていきそうな気配だ。

まぁ、放っておいても 2100年になったら twenty one ホニャララになるだろうけどね。

参考:
Techcrunch – “2010″の英語の正しい読み方はこうだ–年が明けるまでにおぼえてね
How Do You Say 2010? : NPR
Wikipedia: 2010s – Pronunciation debate

中でも NPR の記事はいろんな人にどう読むかインタビューし、その人なりの意見が聞けてなかなか面白い。 ある人は 2001: A Space Odyssey (2001年宇宙の旅) の小説、映画の 2001 を two thousand one と呼ばれていたのでそれに慣れたんじゃね? なんて説を言っていた。


1月1日の起源

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。

さて、今日は1月1日ですがなぜ1月1日がこの時期に決まったのでしょう? 1年が365日なら真夏のある日から始まっても問題なかったはず。

たぶん、1月1日が冬のこのタイミングになった理由というのがあるんじゃないかと年の瀬も迫ったある日無性に気になって調べてみた。なにぶん昔の話なので、いろんな説があるみたいだが自分の中では納得できたのでまとめてみたいと思う。

ロムルス暦

話は紀元前のローマ時代まで遡る。 ローマの初代国王ロムルス(Romuls) は B.C. 753 年に1年のうち304日分を以下のような月に分けたロムルス暦を作った。月の中に入らない日が60日ほどあるわけだが、これは冬の時期でどうでもよかったというのが理由だったのだとか。

Martius (31 days)
Aprilis (30 days)
Maius (31 days)
Iunius (30 days)
Quintilis (31 days)
Sextilis (30 days)
September (30 days)
October (31 days)
November (30 days)
December (30 days)

Martius は春分の日を含むという定義があり、今の3月と同じころになる。また、Martius の初日は西の空に日が沈んだあと三日月が見えたタイミングでその位置や三日月の欠け具合に応じて決められたらしい。

ヌマ暦

次の王 ヌマ(Numa) によって、これまであった月から何日か抜きとり、もともと月の中に入っていなかった日と合わせて、Ianuarius と Februarius という2つの月を追加した Numa 暦が作られた。 B.C. 713 年のこと。

Martius (31 days)
Aprilis (29 days)
Maius (31 days)
Iunius (29 days)
Quintilis (31 days)
Sextilis (29 days)
September (29 days)
October (31 days)
November (29 days)
December (29 days)
Ianuarius (29 days)
Februarius (28days)

この時点で、Ianuarius (のちの January) の 1日という日が存在することになった。つまり春分の日を含む Martius の初日から遡って約60日前というのが現在の 1月1日というわけ。

そして B.C. 153 年、Ianuarius の 1日目を年の始めにすることになった(それまでは Martius の15日目)。 そのため、11番目の月であった Ianuarius がいきなり最初に来ることになり1年の月の順番が次のようになった。

Ianuarius (29 days)
Februarius (28days)
Martius (31 days)
Aprilis (29 days)
Maius (31 days)
Iunius (29 days)
Quintilis (31 days)
Sextilis (29 days)
September (29 days)
October (31 days)
November (29 days)
December (29 days)

どうして Ianuarius が年の始まりになったかははっきりてなくて、ローマの政治年度がMartiusの2ヶ月前から始まっていたためカレンダーをそれにならうようにしたとか、Ianuarius という月の名の名前の元になった神 Ianus (Janus ヤヌス) はえらいからだとか、Ianus には扉、ゲートという意味もあり年の始まりにふさわしいからといったものがあるらしい。

ユリウス暦・グレゴリオ暦

この月の順番と Ianuarius の初日に年が始まるという仕組みは、Julius Caesar (ジュリアス シーザー、ユリウス カエサル) がユリウス暦を作るときにも引き継がれ、それを調整し現在も使われているグレゴリオ暦にも引き継がれている。

B.C. 45 にユリウス暦が採用されたき、それまでの暦が月の運行を元に考えられた太陰暦なのに対し、ユリウス暦は太陽の運行を元に考えられた太陽暦であることと、ヌマ暦のうるう年の調整がいい加減だったためズレが生じていたこともあり、ユリウス暦の始まる前年の B.C. 46は1年が455日と90日余計に多かったのだとか。

というわけで、1月1日の起源はもともと春分の日の周辺に定義された Martius という月から逆算する形で決まったというわけだった。その後、いろんな経緯で決まった年の始めである Ianuarius を日本では1月と呼ぶようになったととらえると納得しやすいんじゃないだろうか。

参考:

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アメリカに住む日本人が日本に行ったときの健康保険は?

お久しぶりです。先月は日本に行ってました。 いろいろと書こうとは思っていたのだけど、日本に着いて1週間ほどしたところで高熱を出してダウン。調子が戻ってきたころにはアメリカに戻らなきゃいけないという感じで何だかなぁという帰国になってしまった。

熱に気づいたときはインフルエンザの疑いもあったため、近所の医者のところに行って診てもらったんだけどアメリカに住んでいるオレは日本の健康保険に入ってないので治療費は全額自己負担。 そして、熱の原因はインフルエンザじゃなかったが、何らかの感染症ということで抗生物質の点滴を4日に渡り受けたため治療費は数万円ほどかかってしまった。

実は、今回日本に行く前に日本はインフルエンザがすごいことになっているという話を聞いていたので、医者に行ったらどうしたらいいんだろうと調べていたのでちょっと紹介しようと思う。

まず、今回のウチの場合。

ウチが現在アメリカで加入している健康保険会社に、日本に行く前に電話で問い合わせたら日本での治療も out-of-network の visit ということでカバーされると言われた。この場合、$200 までは自己負担だが、それを越える分の80%が返ってくることになるらしい。

で、実際に日本で医者に行ったあとに、もう一度問い合わせてみたら Itemized Bill (医療費の総額じゃなく、治療費にいくら、検査にいくらといった明細)があれば診断書とかいらないと言われた。 しかも、翻訳も保険会社のほうでやってくれるのだとか。

ということで、アメリカに戻ってきてからこの手続きをしてみた。 アメリカのことなので、本当に日本で払った分の一部が返ってくるかはまだわからないが、普段の保険がカバーしてくれるのであれば余計な手続きやお金がかからないので海外に住んでいる人は一度、自分の健康保険を確認することをおすすめする。

もし、自分の健康保険が海外での治療をカバーしてくれない場合はいわゆる旅行保険を使うというのが次の手になるだろうか。

結局ウチは使わなかったが、HCC Medical Insurance Service というところのこういった保険を検討していた。期間や保証金額によって変わるが$100ドル前後の掛金でそこそこのカバーをしてくれる。こういった保険はGoogle で Travel Insurance のキーワード で検索すれば保険のサイトやそれを扱うブローカーのサイトなどが見つかると思う。

旅行保険はクレジットカードなどにも付いてくることもあるが、ウチが持っているクレジットカードは荷物がなくなったといったものはカバーしてくれるが、医療費のカバーはなかった。 いざというときのため、持っているカードの内容を確認しておくといいと思う。

あとはウラワザ的な感じになるが、日本に滞在中は住民票を戻して日本の健康保険を使うという手もなくはない。ただ、短期間しかいない場合は手続きが大変だし、保険料、税金や年金といった支払い義務も生じたりと何かとややこしい。また自治体によってはある一定期間以上いないとダメと言われることもあるんだそうな。

– 12月30日 追記-

申請していた請求が無事通り、チェックが送られてきました。 残念ながら薬代は出なかったけど、診察代に関しては規定どおり $200 を越えた分の80%が戻ってきた。

とくに追加に提出した書類もないし、電話で説明しろなんて言われたわけでもなかった。 めずらしくきっちり仕事してくれたなぁ。


Trick or Treat

昨日、10月31日はアメリカではハロウィーンだった。

ハロウィーンについては以前のエントリを見てもらうとして、 ハロウィーンといえば仮装した子どもたちが「お菓子をくれないと悪さしちゃうぞ」と近所を渡り歩く “Trick or Treat” という習慣が有名。

ハロウィーンに馴染みのない移民の多いこのエリアならではなのかもしれないが、最近はショッピングモールなどあらかじめ会場が用意されたりして合理化がはかられている。昨年近所のショッピングモールに行って面白かったので今年も行ってきた。

Mall

イベント中のモールの中はすごい人

イベントの開始前後からモールの中は普段の倍以上の人に。

モールが便利なのは多くのショップがこのイベントに参加するため、少し歩くだけでいろんなものがもらえるところ。

DisneyStore

ディズニーストアで

午後5時開始のイベントだが、30分もするとこんな表示を出すところも…

キャンディなくなりました

キャンディなくなりました

さて、このモールには Apple Store があって、昨年は Apple マークが付いたドリンクカップを配っていた。今年は何かと期待したら…

AppleBookmark

iPod shuffle か何か?

もらえたのはコレ。オレも何か悩んだけど…

AppleBookmark2

開いてみたら黒い部分がマグネットになっている。 どうやら本のしおり(Bookmark)らしい。電子書籍事業には参入しないという意思表示か? (考えすぎ…)