選挙の日 (Election Day)
アメリカは今度の火曜日 11/7 に中間選挙の投票を迎える。
この選挙の日、面白いことに毎年11/2-8までの火曜日に行われることが決まっている。 11/1 はハロウィーン翌日の All Saints’ Day なので、その翌日から最初の火曜日というようにも言える。
なぜ、火曜日が投票日なのかはいろいろと理由があるようだが、Wikipedia によると日曜日の教会の礼拝のあと、1日の移動日を入れて自分の選挙区へ帰ることのできるように火曜日になっているのだとか。
オレの住むカリフォルニア州は違うのだが、デラウェア、ハワイ、ケンタッキー、メリーランド、モンタナ、ニュージャージー、ニューヨーク、ウエストバージニア州では投票日は祝日として扱われる。 カリフォルニア州はオレのような選挙権を持っていない外国人が多いから休みにならないのかな?
なぜ、この日がそんなに重要なのかと言うと、アメリカでは緊急事態以外基本的には年に1回、この日にしか選挙をしないから。 そのため、いろんな投票がこの日にまとめられ、投票所ではものすごい数の投票をしなければいけないらしい。
仕組みも違うのだが、アメリカの選挙活動も日本のものと比べるとちょっと変わっている。 まず、日本のように宣伝カーは走らないし、街角に選挙ポスターが貼られることはない。 主な選挙活動は新聞やテレビといったメディア、最近ならインターネットを使って行われる。 普段の生活と選挙が切離されているので、外国人にしてみるといつの間にやら選挙が終わっていたなんてことも。
また、新聞は中立ではなく、選挙に積極的にかかわってくる。
ほとんどの新聞社は、どの政党寄りなのかを明らかにしていて、選挙に関しても我が新聞社の推す候補者はこの人ですというのを決めた上で報道をしている。 新聞を読んでいる人にとって、こういった情報は大きく左右されるだろうから、候補者にとって新聞社は重要なターゲットになるだろう。 ウチが取っている San Francisco Chronicle という新聞でも こんなページを作っている。
テレビでは主にCM枠を使って選挙活動が行われるのだが、だいたい中傷合戦(いわゆるネガティブキャンペーン)になって追っかけていると面白い。
今年はカリフォルニア州知事の選出が行われ、現職のアーノルド シュワルツェネガー と、対抗の Phil Angelides (フィル アンジェリーデス) がたくさんテレビCMを流している。 シュワルツェネガー陣営のビデオはこちらで、アンジェリーデス陣営のビデオはこちらおよび、YouTube で見られる。 早くも選挙活動に YouTube が使われているのもアメリカらしい。
あと、法案の住民投票も同じ日に行われ、TV CM で面白い展開を見せているんだけど、長くなってきたので続きは明日にでも…。
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アメリカの選挙といえば、投票所が消防署なのも面白いですね。
えー、そうなの?
たしか、住んでいるところでは City Hall が投票所だったような。 大きな市だと、消防署とか使うのかな?
そうそう。 選挙するためには事前にレジストレーションしないとダメというのもありますね。 しかも、なぜか DMV で(最近はオンラインでも)。
ウチの近所では映画館のロビーで投票してましたよ。
へー、こちらも知らなかったです。
別に公共の場所とか関係なくどこでもアリなんですね。 最近は機械を使っての投票も多くなってきているので、ネットワークに繋げられる場所というのも重要になってきそう。
“Election Day”でGoogle検索したら、ここが2番目にHit。
2年前の記事なのにお勉強になりました。THANKS.
From OSAKA.
どういたしまして。こうやって役にたつと書いた私もうれしいですね。