<イラク問題>攻撃反対に「反フランス」 米各地でバッシング
米南部ノースカロライナ州のレストランでは、ポテトフライの呼び名「フレンチ・フライ」を「フリーダムフライ」と改名し、好評を博している。ラスベガスでは18日、地元放送局の主催で、フランスパンやシャンペンなどを大型の米国車で踏み潰す催しも開かれた。

なーんて記事が日本で報道されているようですが、この辺りではなーんにも変わりありません。これはフランスがどうこうというより便乗商法みたいなものでしょう。確かにマスコミは中立か、戦争賛成な雰囲気ですが、人々はもっと冷静です。この前の世界で行われた反戦運動でも San Francisco では 100,000 人以上が反戦デモに参加しました。 東京とかよりよっぽど多いんじゃない?

Thousands in San Francisco join protests against war in Iraq (多数の San Francisco の住人がイラクでの反戦活動に参加)
More than 100,000 people hit the streets of San Francisco on Sunday to join the voices around the world this weekend protesting a possible U.S. invasion of Iraq.
(San Francisco に住む 100,000人を越える人々がこの週末に行われた世界各国のイラク侵攻の反対活動の一貫として日曜のデモに参加した。)

9.11 の時はやりかえせー と感情的になったアメリカ人がいっぱいいて、この国は大丈夫か? と思ったりしましたが、今回のこういった対応はまだこの国も大丈夫だと思わせてくれます。