Windows でも Mac OS でもみんながお世話になるフォルダというモノ。 コンピュータを使いはじめて、ファイルを溜めておく、こういうアイコンをしたモノがフォルダだと覚えた人も多いのではないだろうか。
日本ではあまり見かけないこのフォルダ、アメリカでは実生活で普通に使われている。 というか、実生活で使われているモノだからこそコンピュータにとりこんで同じように使えるようにしたわけなので当然か。 でも、オレがアメリカへ来て初めて見たときは「おー、これがフォルダなんだ」とちょっと感動した。
というわけで、うちでも銀行やクレジットカードのステートメントの整理などに使ってる実物を紹介。 今使っているのは、Windows のフォルダアイコンと似ている色のコレ(実物はもうちょっと色が濃い、写真の撮り方が悪くてゴメンなさい)。
フォルダは上のでっぱってるところにフォルダの名前を書いて、フォルダ入れ(会社などではキャビネットと呼ばれる棚なんだけど、ウチではもうちょっと小さいフォルダ収納ボックスを使っている)にまとめてしまっておく。
フォルダを開くとこんな感じ。 特に紙を固定するものなどなく、ただ紙をまとめていくだけのシンプルな構成だったりする。 ちなみに、フォルダにフォルダを入れるようなことはまずしない。 確か Mac OS も最初のバージョンはそうだったんじゃないかな。 フォルダにフォルダを入れるのは、コンピュータが複雑になってきて後から付けられた機能だと思う。
日本のバインダーの代わりのような形でアメリカでは Office Depot とか Staples といったオフィス用品を売ってるところでまとめて買うことができる。 個人的には紙をルーズにまとめておくというスタイルが結構好きで、何で日本では普及しないんだろうと思っているんですが、みなさんはこういうのどうですか?
2004年5月17日 at 9:34 AM
こんにちは。
フォルダですが,私は愛用していますよ。
職場ではいまだにフラットファイルや分厚いパイプファイルを使う人が多いですが,あれって中身の多寡に関わらず一定の背幅を占領してしまうので,あまり効率はよくないと思っています。
なによりフォルダは書類を投げ込むだけという手軽さがいいですね。
どうしても時系列を崩したくない書類はファスナーで止めることもできますしね。