フィッシング詐欺は英語で Phishing と書く

Phishing – Wikipedia, the free encyclopedia
In computing, phishing, short for password harvesting fishing, is the luring of sensitive information, such as passwords and other personal information, from a victim by masquerading as someone trustworthy with a real need for such information.
(コンピューティングにおいて、phishing, “password harvesting fishing” の略語は、パスワードや個人情報といった機密事項を、本当にその情報が必要な信頼できる者のふりをして引き出すものである。)

知らなかった。 フィッシング詐欺はその意味合いばかりが強調されていたのでさっきまで英語では Fishing と書くとばかり思っていた。 正しくは Phishing と書く。

Wikipedia の情報にあるように、由来は Password harvesting fishing (直訳すると パスワードを収穫するための釣り) が省略されて Phishing となったようだ。 よって Phish という動詞があって、その動名詞というわけではなく、 Phishing で名詞となる。 もし、フィッシング詐欺をする という文章にするなら go phisihing となる。 これも go fishing (釣りをしに行く) の使い方と同じ。

アメリカに住んでいてもまだまだだなぁ。 反省。


4 Comments

  1. まあ英語はあきらめた方が良いよ。俺の場合は20超えてアメリカに渡った瞬間すぐあきらめたけどね。
    バスケの試合のおじさん解説が何を言ってるか分かるだけでも十分楽しいし、都合良いときだけ英語が分かればそれで良いんじゃない?多分、みんな言わないだけでそういうスタイルだと思うけど。
    ちなみに英語を真剣にやるならTVのキャプションは絶対ダメよ(笑)。

  2. 人によってキャプション賛成派、反対派いると思うけど、オレも反対派。 けど、頼ってしまうところが弱い…。
    少し遅れて出てくるから「あれっ」って時に便利なんだよね。 でも、そのうち字ばっかり追いかけちゃうから全然リスニングが上達しない。 しないからキャプション付けると分かった気になっていまうという悪循環。
    やっぱまだまだだね。

  3. フィッシング詐欺メール来る

    一日開いての更新となりました。久しぶりにフィッシング詐欺メールが着ました。しかも、私の口座がない「UFJ銀行」からです(笑)。本文を見てみると、UFJ銀行のロゴなどが表示されていて本物っぽいですが、とにかく画像をご覧下さい って簡単すぎ。もう少し捻った文章に…

  4. フィッシングメール

    一昨年ぐらいからかな、フィッシング(Phishing)という言葉が認知され始めたのは。 このフィッシングの綴りがなぜ”fishing”でなくあえて”f”が”ph”になってるのかというと、 ユーザーを釣るためのえさ(メール)が“sophisticated”されているためだという説、 Passwor…

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.