オリンピックUSAバスケチーム 、初戦を落とす

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ESPN.com - OLY/SUMMER04/BASKETBALL - Puerto Rico stuns Team USA with decisive win

In an upset as historic as it was inevitable, Tim Duncan, Allen Iverson and the rest of the U.S. basketball team lost 92-73 to Puerto Rico on Sunday, only the third Olympic defeat ever for the Americans.

(避けられなかった歴史的な番狂わせで、ティムダンカン、アレンアイバーソンとその他のU.S. バスケットボールチームは日曜日、92-73 でプエルトリコに負けた。アメリカチームとしてオリンピックで3度目の敗戦だった。)

とうとうこの日が来てしまった。
1992年にNBAの選手がオリンピックに出場するようになって始めての歴史的な敗戦。 オレはこの大会中、1、2試合は負けるとは思っていたけど、初戦の、しかも2週間前の練習試合では楽勝だったプエルトリコにやられるとは思いもよらなかった。

プエルトリコはディフェンス面では、丁寧なゾーンディフェンス+ティムダンカンへの早めのダブルチームでインサイドを潰し、外から打つように仕向けることでアメリカの攻撃の幅を狭めたことが有効だったようだ。そしてオフェンス面では Carlos Arroyo の3ポイント とドライブのうまい使いわけでアメリカディフェンスを攪乱できたのがよかった。 Carlos Arroyo は現在 Utah Jazz に所属する来シーズンで4年目の選手、正直ここまで印象に残るようなプレイヤーではなかっただけにこの活躍には驚いた。

当初の不安どおり、もともとピリッとしなかったアメリカチームが8点差つけられたあたりで完全に骨抜きなってしまった。シュートを打ってはエアー(リングにも触らない) になり、パスやリバウンドもポロポロこぼすなど、とてもプロとは思えないようなプレイの連続。 他の国もアメリカ対策として同じようなことを仕掛けてくることは十分に考えられる。

改めて思うのは、ゾーンディフェンスをうまく決められるとほんとに外から打つしか無くなる。 今回の試合で4Qで見せた相手のディフェンスが戻り切る前に攻撃を仕掛けられるようなオフェンスパターンを多用していかないとチームUSA としては今後も厳しい試合が続くだろう。 予選リーグ突破なるか心配になってきた...。

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やはりピリッとしないアメリカ代表。 これ以上は無理なのだろうか? この試合もかろうじて勝ったが試合内容としては最後まで相変わらずだった。 77-71 というロースコアゲームは、別にお互いのディフェンスがよかったわけではなく、単に得点力が無かっただけ。 3ポイント・.. 続きを読む

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このページは、が2004年8月16日 08:00に書いたブログ記事です。

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