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もう4年前になるんだけど、軽く紹介したアメリカのテレビドラマ Battlestar Galactica。 紹介したミニシリーズは日本でもひっそりとDVD発売されていたが、Galactica (ギャラクティカ) という名で、その後のテレビドラマシリーズとともに完全DVD化されたとのこと。 こいつはほんとオススメですよ。

ストーリーは 人類自らが作ったサイロン(ロボット)が反乱。 人類は人口のほとんどを失い、住んでいた星からも逃げざるをえなくなってしまう。サイロンの攻撃を逃れた老朽艦 Galactica (ギャラクティカ) に乗り込み、安住の地を探すため宇宙を彷徨う人類にサイロンの追手がせまる...。 というSFもの。

しかし、宇宙戦がウリというより、宇宙を舞台にした追われるという極限状態での人間を描いたドラマという感じだ。また、さまざまに張りめぐらされた伏線がその内容をさらに深くしている。

アメリカでは現在シーズン4が放送中。 製作者によるとシーズン4で全てが完結するということで、ストーリー的にも盛り上がりを見せている。日本で発売される DVD ボックスでも4つのシーズンを 起・承・転・結 と位置付けているようだが、たしかにいい表現かもしれない。 第2シーズンの最後のほうからはじまる 「転」の展開には驚くかも。

今年は 24 の新作もないし、Lost や Heroes も例年の半分ぐらいしか話がないので、見るものが無いなぁと思っているアメリカドラマ好きは Galactica 、要チェックですよ。

書いている本人も、前回のDaniel Powter のまま1年経ってしまうかと心配だった おすすめ CD/DVD のコーナー。 JET のセカンドアルバム "Shine On" が期待外れに終わり、ビートルズの新譜 "Love" も音の良さとリミックスの奇抜さだけが目立ち紹介するまでに至らなかったが、今日いつものトップ20でグッとくるアーティストを見つけた。

cover 彼の名は Paolo Nutini (パオロ ヌティーニ)。 ヌティーニ なんてイタリア人風な名前だがスコットランド出身の20歳のシンガーソングライター。

PVで見た New Shoes という曲は軽快な感じだが、この曲を含んだアルバム全体は10代の時に作ったとは思えない、大人っぽいしっとりとした出来になっている。 そしてイチバン印象に残るのはシンプルな構成のバンドの演奏の中に響く彼のボーカルだろう。 この年齢であの表現力とはほんと末恐しい。

今アルバムの雰囲気としては Daniel Powter や James Blunt あたりに近いのだが、Paolo Nutini はまだひとつの枠にはおさまりきらないようなポテンシャルを感じる。 これから New Shoes のようなポップさが進んでいくのか、Last Request や These Streets のような聴かせる曲へと進んでいくのか。なんだかわくわくしてしまう。

ただいま全米ツアー中ということでツアー予定を見てみたら.... サンフランシスコ公演がなんと今日だった! しかも チケットはソールドアウト。(もともと小さい会場での演奏を予定していたが、人気が高くて一度場所を変更したが、それでもソールドアウトらしい)。 うーん。 残念。 この声は一度ライブで聞いてみたい。 次に来たときには是非行かないと。

Link:
Paolo Nutini Official Site (英語)
Paolo Nutini - 日本のレコード会社のページ
You Tube - Paolo Nutini

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cover 前回の Mr. A-Z からイマイチいいアルバムにめぐりあえず間が空いてしまったけど、久々にグッときたのが Daniel Powter (ダニエル パウター) というカナダ出身の新人のデビューアルバム。

曲調はピアノを中心とした少しおとなしめのロックといった感じだろうか。 Maroon 5 のヴォーカル (アダムレヴィン) を思いおこさせる少しハスキーな高音のヴォーカルと、シンプルできれいなメロディーがとても魅力だ。 シングルカットされているアルバム3曲目の Bad Day、邦題は 「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」だけど、応援歌というより愚痴りたくなるようなついてなかった日をうけとめてくれるような優しい感じの曲になっている (PVもイイ。 アルバム全体もそんな感じで、ちょっと落ちつきたいときなんかにいいんじゃないだろうか。

このアルバムは日本では 3/8 に販売されたようだけど、アメリカでは発売は明日4/11から。 (iTunes Music Store では昨年5月から発売されていて、最近チャートの上位にランクされているので少し早く知ることができた。) 最近は ケーブルチャンネルの VH1 やオレがよく聞いている地元のラジオ局でもCDの発売が宣伝されていて、新人にしてはどこか異例な感じだ。 アメリカでもそれだけ期待されているようだ。

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cover このおすすめCD/DVDシリーズの1回目を飾った Jason Mraz 。セカンドアルバムがこれまたすごくイイ。 日本でも有名な Billboard Top 200 でも初登場5位、アメリカの iTunes Music Store でも販売後しばらくの間アルバム売上げ1位に輝くなど好調な出だしを記録している。

実はこのアルバムの当初の発売予定は昨年の夏だった。 しかし、所属していたレコード会社が買収され、リリース予定が白紙に。 そのため、追加でレコーディングなどが行われ、ほとんど完成していた内容に、追加のレコーディングなどを行いさらに煮詰めることができたようだ。

そんな背景のせいか、チャラチャラした曲を書いてヒットを当てた一発屋としてではなく、ソングライターとしての実力を見てもらおうと訴えるかのように全てが丁寧に作ってあるように感じた。反面、前作のPOP感が薄れてしまっているが、それ以上に何度聴いても飽きのこない作りになっていると思う。

オレはアルバム的にもクライマックスになる、 "O Lover" (ポップなころのマイケルジャクソンを彷彿とさせる...) から、 "Please don't tell her" が特にオススメ。 聴くたびにしびれてます。

もし、Jason Mraz を初めて聴くというような場合は 1stアルバム の方が入っていきやすいと思うし、1stアルバム を聴いた後の方が 2ndアルバム である本作ををより楽しめると思う。 (1st アルバムのレビューはこちら)

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そういえば風邪でうなされている間にミュージックバトンがまわってきていたのだった。 今さら感もあるけどおすすめCDの一環として紹介。

Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

16.75GB でした。 5年ほど前アメリカに引越す前に手持ちのCD150枚ぐらいを全部MP3化して持ってきました。 iTunes の前身の Sound Jam という Mac 用のソフトを使って1週間ちょっとぐらいかかたかな。 大変だったけど、今思うとあそこでやっておいてよかったと思う。

Song playing right now (今聞いている曲)

特に今は音楽聞きながら書いてるわけじゃないんだけど、さっきVH1でかかった Natasha Bedingfield(ナターシャ ベディングフィールド) の These Words という曲が気になってます。

The last CD I bought (最後に買ったCD)

CD としては、日本にいる間に買った新生クラウドベリージャムの2作目のアルバム THE GREAT ESCAPE が一番新しいかな。 クラウドベリージャム復活はうれしいんだけど、ドラムとベースが抜けたせいかミキシングのためか、休止前のリズムとメロディーのコンビネーションの絶妙さがなくなってしまったのが残念....と書きながらも結構聞いてるんだけどね。

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
  1. "Please Please Me" by The Beatles

    1963年のアルバム "Please Please Me" に収録。 まぁ、ビートルズのベスト盤ならだいたい収録されてます。

    一番はやはりビートルズ。 忘れもしない1984年の年末、NHK で放送された 「コンプリート ビートルズ」 というドキュメンタリ映画を何気に見て衝撃を受けたのがはじまりだった。 映画のオープニングにかかった Rock'n'Roll Music も結構キタけど、デビュー2枚目のこのシングル "Please Please Me" の「カモン、カモン...」 が流れたときのインパクトが決定的だったと思う。 以来20年以上、自分の中の音楽の基本となってます。

  2. "Twice as Cool" by Cloudberry Jam

    1995年発売のアルバム "Cloudberry Jam" に収録

    1995年ごろ、カーディガンズに始まる、スウェーデンバンドブームの中出現したクラウドベリージャム。 変化に富んだ曲と仕上げ(アレンジ&ミキシング)が気に入って買った1枚だった。 特に、この"Twice as Cool" を聞くときは是非ヘッドフォンで聞いて欲しい。 センターにメインメロディを歌うボーカル。 右のチャンネルにセカンドメロディを奏でるキーボード。 左のチャンネルに第3のメロディーとも言えるようなリズムギター。 その後ろではリードギターがいない分、軽快にリズムをとっていくベースと、全体を包みこむようなドラム。 これといって特別な構成ではないんだけど、曲というかアレンジにズバリはまってる。 10年前に発売されたアルバムも未だに傑作だと思うけど、この曲はその傑作中の傑作。

  3. "Don't Tell Me" by The Merrymakers

    1995年発売の彼らのデビューアルバム No Sleep 'Til Famous (ノースリープティルフェイマス) の中に収録。

    これまたスウェーデンのバンド。 当時は Monument Me という曲が注目され、オレのレコードショップで視聴して気に入って買ったのだが、昨年偶然聞きなおしてみて良さを再確認。 珍しいパターンだった。

    中でも、この Don't Tell Me というのが、良さが何と言われてもうまく説明できないんだけど iTunes の Play Count を見るとこの1年ぐらいで50回近く聞いたことになっているぐらいハマっている。 何度聞いてもボーカルがズバ抜けてうまいわけでもなく、メロディもありふれてると思うんだけど...不思議だ...。

    残念ながら廃盤になったみたい。 中古でも見かけたら是非買ってみてください。


  4. "La La La" by SING LIKE TALKING

    1991年に発売された SING LIKE TALKING の4枚目となる 0(ラブ) に収録。

    前作 "III" がこれまでとはまったく違った音作りで、しかもうまくまとめきれなかっただけにどうなるか心配していたが、噛めば噛むほど楽しめるような奥の深いアルバムになった。 中でも当時の自分が感動したのがこの曲。 それまであまり経験したことのなかったアフリカの民族音楽風なアレンジに、たたみかけるように続くサビのコーラスが続くラストは鳥肌もんでした。

  5. 終わりなき旅 by Mr.Children

    1999年のアルバム "Discovery" に収録

    普段、自分は曲の良さ優先で歌詞は曲にうまく乗っかってれば何でもいいという感じなんだけど、この曲は、転職しようかと考えているころから、アメリカに来る前の不安だった自分とサビの歌詞のがシンクロしてるんじゃないかと気がつきとても記憶に残っている。 次をどうしようか考えている人、せっかくですので扉を開けてみることをおすすめしますよ。

    閉ざされたドアの向こうに新しい何かが待っていて
    きっときっとって僕を動かしてる
    いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
    もっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅
Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
もうブームも一段落してしまったので特に指名しませんが、このエントリを読んで「書きたい」と思った方。 先着5名様に渡します。

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