04 NBA Basketballアーカイブ

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いろいろ忙しくしていたらいつの間にやら10月末。メジャーリーグのワールドシリーズも終わると、今度はNBAが開幕する。

我らが Warriors はチームの半分の人が入れかわるという大改造の中、オープン戦を4勝2敗という成績で終え開幕を迎えた。

怪我で出場できなくなった Monta Ellis (モンテイ エリス) の代わりとなる先発のPGは何とドラフト外で入団したルーキーの DeMarcus Nelson(デマーカス ネルソン)。最初こそ緊張のためか動きが悪かったが、昨年からいる CJ Watson (シージェイ ワトソン) やトレードで入団した Marcus Williams (マーカス ウィリアムス) を差し置いての起用なだけあって、思いっきりのいいプレイが光っていた。また、2Q最後にいきなりブザービーターも決めるなど度胸もありそう。

新加入の Corey Maggette は安定した得点力を見せ、Ronny Turiaf (ロニー トゥリアフ)はリバウンドで存在感を見せるなど、スター選手はいなくなったが層は厚くなった気がする。

昨年からの選手も成長のあとが見られた。Kelenna Azubuike (ケレナ アズブーキー) はフィジカルが強くなりインサイドでの活躍が増え、Andris Biedrins (アンドリス ビードリンチ) はピック&ロールばかりだったプレイから、ローポストからインサイドへ切りこんでいくようなプレイを見せていた。 Baron Davis からのペネトレーションやパスがなくなった今年はこの2つのプレイはとてもチームの助けになるだろう。

試合の方は1点ビハインドで迎えた残り15秒のところで、スローインのボールを連携ミスで受けとれずターンオーバーになって負けが決まってしまった。新チームらしいミスだけど、ここで出たのはイタイ。あとは頼みの Stephen Jackson (スティーブン ジャクソン) の失速が痛かったか。 最後は 108-103 という結果だった。昨年のウエスタンカンファレンス2位のチームにこの結果はまぁ善戦と言えるだろう。

さて、今年はちょっと変わった試みとして Warriors 情報を Twitter から配信してみることにした。 ユーザ名は gswarriors_j 。 ニュースリンクや試合の様子など書いていこうかと思ってるけど、どんな風になるかは本人にもわからない。 Warriors 情報が気になる人は よかったら follow してみてください。

あっと言う間に10月。 NBA のキャンプも始まった。Baron Davis の電撃FAに始まり、なかなかにぎやかなオフシーズンだったが、7月末以来触れてなかったのでここらでまとめてみようと思う。

モン太くん足首骨折、原因は?

8月末、Baron Davis がいなくなった後、チームの点取屋として期待された Monta Ellis (モンテイ エリス、通称モン太くん)が 足首を骨折というニュースが流れた。

当初はバスケの練習中の怪我ということだったが、直後からバスケやっててこの箇所の骨折はありえないといった指摘などがあり、真実は原付バイクに乗っている最中の事故だとわかった。

バイクの運転は危険なため、契約上禁止されていたため罰金、もしくは数試合の出場停止といったペナルティが課される可能性が高い。複数年、高額の契約を済ませた直後なだけにチームやモン太くんの関係がぎくしゃくしないか心配。

Kosta Perovic 退団

Warriorsの昨年の新人の1人、Kosta Perovic(コスタ ペロビッチ) がスペインのチームと契約、Warriors を退団することになった。

Kosta Perovic が抜けることは大した問題ではないが、彼って2006年のドラフトで指名されたが当時プレイしていたセルビアのリーグでプレイし続けることを選択、1年遅れて昨年入団して、1年で退団という何とも Warriors メイワクな選手だった。

Warriors のマスコット変更か?

NBA 全体としての今年の変動は、Seattle Supersonic チームが Oklahoma に移転、チーム名も Oklahoma City Thunder (オクラホマ シティ サンダー) に変わった。

この変動のあおりを受けたのが、現在の Warriors のマスコットキャラクター Thunder (サンダー)。 別のチームの名前と被るのはさすがにマズイということで、チームはマスコットの変更を考えているらしい。

WarriorsLogo.png

上のチームロゴにいるのがサンダー。アリーナではこれの着ぐるみが会場を盛り上げるんだけど、強そうながらも愛嬌もありいいキャラだった。 一部SNSのオレの写真はこのサンダーを使ってるぐらい好きだったんだよなぁ。 残念。

次のキャラクタはせっかくだから開幕に間に合わせたいとこだろうけど、こんなに急だと新しいキャラクタを考える時間もないんじゃないかなぁ。どうするんだろうか...。

キャンプ参加選手たち

さて、キャンプといえば現在FAの選手や、ドラフトで指名されなかった新人選手たちのラストチャンスの場。

今年の Warriors は DeMarcus Nelson (デマーカス ネルソン)、 Dion Dowell(ディオン ドウェル) 、Rob Kurz (ロブ カーツ) という3人のルーキーを追加。ドラフトの新人2人を加え、現在5人のルーキーというちょっと変わった編成でキャンプに入った。

その後、Cの選手として Justin Williams (ジャスティン ウィリアムス) と PG として Dan Dickau (ダン ディッカウ) という2人の FA 選手とも契約している。

現在の登録選手は全部で19人、開幕までに多くても15人に減らされるため彼らは過酷な生存競争に勝ち残らなければならない。

しかし、 2年前の Matt Barns (マット バーンズ) のように、チームのキャンプに呼ばれ、そこで活躍をし、有名になった選手もこれまでいっぱいいる。このチャンスを生かしてチームにも選手にもいい結果を生みだして欲しい。

Warriors はこのあと、10/5にオープン戦がはじまり、そのあと今月半ばから中国で2試合のオープン戦をすることになっている。(相手は Milwaukee Backs) 今年はメンバーが大きく変わり新チームに慣れることが必要だろうから、こういった合宿のようなのはいいかもね。

とうとう決勝まで来た USAバスケットボール。 予戦リーグで一度対戦し圧勝したスペインとの対戦で、結果は 107-118 という差で USAチームの勝利。 USAチームは国際大会では2000年のシドニー五輪以来、8年ぶりの金メダルとなった。

いやー、試合はUSAチームがかろうじてリードを保ったまま進んだが、引き離しては追いつかれ、また引き離しては追いつかれという展開が最後まで続き、残り2分ぐらいまでどうなるかわからない面白い試合だった。

前回の試合と違ったのは、何よりもスペインチームのゴールへの執念。 予戦と決勝ではここまで違うのかというぐらい積極的なプレイが目立った。 USAチームはコービーブライアント、レブロンジェームズが1Q早々にファウルトラブルになってしまい、チーム全体も積極的なディフェンスがとりにくいというのもあったが、それ以上にUSAディフェンスを翻弄したプレイやリバウンドで圧倒したりといったシーンが目立った。

スペインチームのゾーンディフェンスもこの試合はいい感じで効いていたなぁ。USAチームのオフェンスにムラができたのもUSAチームがリードをキープできなかったひとつの理由だろう。

最後はほんとギリギリという感じだったが、オレがバスケの試合を見はじめて、USAチームが初めて国際大会に優勝した。最後は選手たちもほんとうにうれしそうだったのが印象に残る。

今回は、3ポイントの距離が伸びたことや、中国の観客がUSAチームびいきだったため、USAチームの選手たちがホームコートのようにプレイできたという点で有利だったのかもしれないが、勝ってあたりまえのチームが勝ち続けなきゃいけないのは大変だっただろう。

2年前の世界選手権のころから作られたこのチームはこれで一段落のようだ。次の2年後の世界選手権では新チームでまた真価を問われることになるだろう。

USAバスケチームの話が続く...。 準決勝のアルゼンチン戦は 81 - 101 で USAチームの勝利、前回のオリンピックで負けた雪辱を果たすことができた。

試合は、USAチーム優勢で始まり、NBAでも活躍しているアルゼンチンの Manu Ginobili(マヌ ジノビリ) が1Q途中で足をくじきベンチに下がった隙にリードを20点差にまで広げ決定付けた。 2Q でアルゼンチンに10点リードを奪われ、「まさか...」 と心配するところもあったが USAチームは後半何とか持ちなおし逃げきった形だ。

さすがにアルゼンチンはまとまっていて、結果の点差ほど楽勝とは見えなかった。 ジノビリは結局1Qでベンチにひっこんでから試合に戻ってこなかったが、その代わり、これまたNBA選手でもある Luis Scola (ルイス スコラ) のインサイドでの活躍が目立った。彼、Warriors に欲しいなぁ。

アルゼンチンは他にもAndres Nocioni (ノシオニ、NBA選手) もケガをしていたようだし、ジノビリの欠場もなく、1Q の 20点がなかったらもっとギリギリの試合になっていただろう。

そういえば、今回のUSAチームの通称は Redeem Team (リディーム チーム) と言うそうな。 Redeem という単語は日本の人はあまり聞きなれない言葉だと思うけど、名誉を取り戻すとか、失敗の回復といった意味。 日本語のリベンジに近い意味合いなんだけど英語のRevenge は復讐とか、仕返しという感じでちょっとガラが悪くなるのでこの場合 Redeem の方が適している。あとは90年代の"ドリーム" チームの音に似ているというのもあるね。

そんなわけで、USAチームは2年前の世界選手権で負けたギリシャを破り、4年前のアテネオリンピックで負けたアルゼンチンを破り、着々と Redeem を重ねている。

次の決勝は現地時間24日、アメリカは23日の夜行われる。 相手はGroup A 1位のリトアニアを破ったスペインとなった。 スペインの世界選手権優勝はダテじゃないという感じだが、予戦リーグで戦った経験を生かし、金メダルの Redeem を実現して欲しい。

アメリカの今朝行われたオリンピック男子バスケットの決勝トーナメント、準々決勝になる試合で、予戦リーグの Group B を1位で通過したUSAチームは Group A 4位のオーストラリアと対戦。 116-85 で快勝した。

試合の展開としてはこれまでとあまり変わらず、1Q はほぼ互角だったが2Q途中から USAリードに。圧巻は 3Q で開始直後にUSAチームが 17 連続得点を奪い試合を決定づけた。

前のエントリでも書いたが、オーストラリアとUSAチームはオリンピック前の練習試合で対戦してUSAチームのギリギリの勝利だったため、苦しい展開になるのではないかと思っていた。 ここまで差がついたのは正直意外。

ただ、数字的にはあまり誉められたものではない。 とくにフリースローの 18/31 (58%) というのは普段の Warriors 以下だ。 また 3ポイントシュートも前半うまく決まらないことが多く、またしても外からのシュートが課題に残ってしまった。

ただ、この不調を救ったのがリバウンド。外したシュートのオフェンスリバウンドをうまくとり、再び攻撃に繋げられたのは大きかった。 また、積極的に相手にプレッシャーをかけるディフェンスも引き続き好調。 前半でも十分いい動きを見せていたと思ったのだが、ハーフタイムでカントクからディフェンスをもっとしっかりとの激が飛び、これが3Qの連続得点へと繋がったと思われる。。

このディフェンスが続けられれば心配ないと思うが、相手もそろそろ対策を練ってくることも考えられるので、フリースローをきちんと決めるなど取れるところで点を取っておかないと足もとを救われるかもしれない。

次の準決勝の試合は 2日後の 8/22 に行われる。 相手は Group A 2位のアルゼンチン。 前回のアテネオリンピックでは USAチームを準決勝で蹴ちらし優勝、2年前の世界選手権では2位というこれまた強いチーム。

今日の試合でもUSAチームが大差で勝ったギリシャに1点差での勝利しているように、今年のアルゼンチンチームは以前ほどの強さがないように見えるが相性の問題もあるし油断はできない。 きっちり前回の雪辱を果たしてほしい。

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