Macworld Expo 2011 – iPhone/iPad ケース祭り

展示会の内容はもう “Mac”world というより iPhone/iPad world 。Mac 単独での展示はもう30%もないんじゃないかな。

iPhone/iPad にしても半分ほどはケースやホルダーといったもの。まぁ普段はお店で見るぐらいしかできない商品を実際に触れて、質感やフィット具合を体感できるというのは悪い話じゃないかも。

オレも、今は iPhone Case Program でもらった InCase の Snap Case (Clear) を使っているが、ちょっと滑りやすい不満があるのとケースの一部にヒビがはいってそろそろ変えたいなと思っていたので、次に良さそうなケースがないか探しながらいろいろ見てみた。

最初にグッと来たのが moshi というブースにあった iGlaze 4 というケース。

iGlaze 4

背面がラバー(っぽい)コーティングしてあり、ケースを握ったときのホールド感がすごく良かった。コーティングの分厚みが増している感もあったけど、感触の良さと全体の質感はそれを補って余りあると思う。今のところオレの次のケースの第一候補。

この moshi ってアクセサリメーカーこれまで聞いたことなかったが、他の製品もデザインがすごく自分の好み。

似たようなのが続くが、もうひとつ気になったのが iFrogz というメーカーの Luxe lean というケース。

Luxe Lean

Luxe Lean

とても軽く、薄く、これまた持ったときの手触りがイイ。メーカーは velvety feel (ベルベットのような感触)と表現しているが、たしかに薄い繊維が貼りつけてあるかのような感触だった。 これは吹き付けの可能性が高く、机やポケットなどで擦れると剥れそうなのと、側面のスリットのデザインはちょっとポイントダウンかな。

続いてアイデアが面白かったのは、TrextaSketch Up というシリーズ。

Sketch up

Sketch up

これはシンプルなデザインのケースなんだけど、ケースの外側に段ボールのような素材が吹き付けてあって、ペンで好きなように絵を描いたりできるようになっている。 自分でデザインというより、みんなで寄せがきに近いことをしたりと手書きならではのカスタマイズができるのがいいよね。

上のリンクは iPhone 3/3GS 用なんだけど iPhone 4 用や iPod touch 用もありました。素のまま使っても味があっていいかなぁと思ったけど持ったときとても滑りやすく感じたのが残念。


2 Comments

  1. ナイトウタカシ

    2011年1月30日 at 3:45 AM

    いろいろあるんですね。
    確かに、グリップ感は大切かもしれませんね。
    ラバーっぽい質感であれば、滑っていかないのでいいかも。
    でも、ダンボールっぽい質感のタイプに一番惹かれました。
    日本、というか、名古屋でもこんなイベントないかなぁ。。。

  2. グリップ感を大事にしたかったので購入までは至らなかったけど、ダンボールっぽいやつも良かったですよ。とくにカスタマイズ性はいいですね。アーティストなんかこれにサインして売るだけで結構いい物販になるんじゃないだろうか(笑)。

    ここまでの規模じゃないにしても iPhone/iPad のアクセサリ的なイベントは日本でやってもおかしくなさそう。そういうメーカーもアメリカよりいっぱいありそうだし。

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