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先日、ウチの近所で見かけたのが上の写真の様子。 イベント屋のテント…じゃなくてく害虫駆除(特に 白アリ駆除)をしている様子。 英語では Fumigation (燻蒸消毒) と言い、建物全体を弾力性のあるビニールのシートで覆って、中でバルサンのようなモノを使って家全体を1日ぐらいいぶすことで害虫を駆除しているらしい。

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危険の貼り紙が。もちろん、Fumigation中は人が中に入ることはできない

このあたりは雨もそんなになく、湿気もないので建物はけっこう長持ちする。  この前聞いたんだけど、ウチのアパートは1969年に建てられたそうだ。 途中で屋根を取り換えたり、内装をリフォームをしたりするのでそんなに古い感じではないが40年近くも建っていると聞くとすごい。

長持ちするアメリカの家だけど注意しなければいけないのが白アリ。  家の売買をする前には Termite Inspection (白アリ検査) というのもをして家が白アリにやられていないことを証明する必要があるなどチェックが厳しい。

ウチはずっとアパート住まいなので詳しくはわからないが、写真の家は一度売れそうになって、再び売りに出ているんだけど、白アリ検査にひっかかって駆除してるのかな。 それとも Fumigation 中は人が住めないから、空き家のうちにやっておこうというのだろうか…。

この前なんかアパート1棟が丸ごと包まれていた。この白アリ駆除の様子は異様で見るたびにびっくりしてしまう。