でっかいヨドバシカメラができたり、電脳街からオタク街へ変わったとは聞いていたけど、もうかれこれ5,6年行ってなかった秋葉原。 変貌ぶりを実感したかったのと、噂のメイドカフェにも行ってみたかったので今回の日本旅行の目玉の1つとして予定を入れていた。
妻に話したときに引かれるかと思ったら、「私も行ってみたい」と言われ、なぜかそれに同調した日本の友人(女性)も一緒に行くことに。 みんな行ってみたいと思ってるけど、一人じゃ行けないメイドカフェってところだろうか。
どこへ行ったらいいんだろうとネットでメイドカフェマップとか探したり、下調べしたりしたんだけど結局决まらず、最後は直前に訪れたヨドバシカメラの近くにあった「ぴなふぉあ」というメイドカフェに決定。
このお店はコチラの
情報によると電車男のロケ地としても使われた結構有名なところらしい。 オレたちが行ったときも店の中は満席で、待っている人が6,7人ぐらい店の外まで列をつくっていた。
中に入ってみると客層が意外に普通だったことにびっくり。 オレたちのように、男女混合だったり、女性同士で来ている人たちもいたりして女性率が3-4割。そのせいか雰囲気もどんよりした感はなく、ふつーの喫茶店っぽかった。 メイド服とか飾ってある内装が手作り風で、どことなく学園祭なノリを思わせたのが特徴的なぐらいだろうか? そうそう。 写真撮影は一切禁止だそうで、店内の写真は撮れなかったのが残念。
メニューはコーヒーやカプチーノなどのドリンクに加えて、オムライスやカレーなどといった食事、ケーキやパフェまで用意されている多彩ぶり。 そしてカプチーノとオムライスの場合、追加料金(100円)でメイドがお好みの字や絵を描いてくれるというサービスまで用意されているのがソレっぽい。 もちろん、オレはカプチーノ+メイドの文字入れをオーダー。「アメがん」と書いてもらってこっそり写真を撮りたいなぁなんて思っていたけど、やっぱりダメだそうでおまかせでドラえもんの絵を描いてもらった。
ドラえもんを描いてる途中にチョコレートのチューブも倒されるドジっぷりも見せてもらったり、
オレ:「ぴなふぉあってどんな意味?」
メイド:「フランス語でエプロンって意味ですー、フランス語じゃわかんないですよねー」
なんて初心者っぽい会話もかわしたり、とにかく客が多いのでメイドさんたちがあっちへこっちへと大変そうなのを眺めてたりしてそこそこ堪能。
正直、行く前はついていけないようなもっとヘンな空間かと思っていたけど、30過ぎたおっさんでも付いていけてよかった。 オレの妄想が膨らみすぎていたのか、たまたまこのお店がユルかったのか…。
その反面、恐いもの見たさ的な気持ちは満たされず次はもうちょっとディープなところも行ってみたいなんて思うのはハマりかけてる?
2006年7月5日 at 12:46 AM
おおお、行ってこられたんですね。
レポート読めて、なんだか嬉しいです。
2006年7月7日 at 4:16 PM
メイドカフェ、私も興味津々で行ってみたいと思っていたんです。
夫婦で行っても良さそうな雰囲気なんですね。
次回帰国の際夫婦で行ってみたいなと思います。
メニューを見たら、値段は結構良心的ですし
お洒落っぽい感じですけれど、お味はどうなのでしょうね。
2006年7月16日 at 10:50 PM
メイドカフェは他からの情報が多すぎて、ヘンなイメージが出来上がってるのかもしれないですね。 アンナミラーズの喫茶版ぐらいの考えでもいいのかもしれないです。 (と、いいつつアンナミラーズ行ったことない私…)
味は…カプチーノもパフェも可もなく不可もなくでした。 カプチーノはきっと機械が淹れ…(略)。
ま、秋葉原に行く機会があれば行ってみてください。