Jason Richardson figured the Golden State Warriors had blown it. Their 14-point lead over the Sacramento Kings had shrunk to two, and reliable Mike Bibby was at the free throw line.
When Bibby missed both shots, Richardson wondered if something big had changed for his long-struggling franchise.
“In the past, we’d never get a break like that,” he said. “Never.”
(Jason Richardson は Golden State Warriors が負けたと思った。 Sacramento Kingsに対して14点のリードが2点リードまで減り、フリースローラインには確実な Mike Bibby が立っていた。
Bibby がフリースローを2本とも外したとき、Richardson は Kings 相手に長い間負け続けていたチームの何かデカいものが変わったと思った。
“過去に、チームがこんなチャンスを掴んだことは一度もなかった。” と彼は言う “一度もだ”)
Golden State Warriors は近所の Sacramento Kings に対し、15連敗中。 この4年ほど勝っていなかった。 Kings は昨日の時点で20勝 7敗という強いチームではあるのだが、このチームとは相性が悪いというか、リズムが合わない。いつも 1Q からリードされて戦意喪失という試合になってしまった。
ところが、昨日は1Q終わったところで2点リード、前半も1点リードで折り返した。 3Qで爆発し、4Q追われながらも何とか逃げ切った。 記事にもあるように 4Q の最後で14点リードが2点リードまで縮まったのはちょっとふがいないが、それでも最後に Mike Bibby がフリースローを2本とも外したことは、彼が Warriors にプレッシャーを感じていたことを物語っているだろう。 Warriors は全般的にディフェンスが良かった。 いつものスクリーンひとつであっというまにかわされていたザルディフェンスがちゃんとくらいついていた。最近よく中継でトライアングルディフェンスと呼ばれている変則3-2 ゾーンディフェンスが有効だったようだ。
さて Warriors はこれで 2連勝。 しかも、Pacific Division の上位2チームである L.A. Lakers と Scramento Kings を破っての連勝だ。 その前の東海岸ロードで2連勝のあと2連敗。しかも、その2連敗が Oaland Magic と Miami Heats という勝率5割にも達しないチームに完敗だったため、ほとんどの人がこのまま4連敗を予想していた。それがこの結果というのがバスケの面白いところなのだろうか。 いやー会場で観たかった。
2003年12月28日 at 6:29 AM
すっごいじゃん!勝ったんだ!なんで生でみなかったの???