コーヒーはタンニンと抗酸化物質を含み、これらは心臓や動脈関係の病気を防ぎます。また、頭痛を和らげます。そして肝臓にも良い効果があり、肝硬変や胆石が出来るのを予防します。そして、コーヒーに含まれるカフェインは、喘息の発作を防ぎ、心臓の血流の流れを良くします。
ヘビーコーヒードリンカーの自分としてはうれしい話だがちょっと褒めすぎな気がする。
具体的に実験結果として何か数値が出ているわけでもないので、コーヒー内の成分の中に体に良いと言われている物が含まれているというぐらいに思っていた方がいいと思う。
上の記事ではカフェインが体に良いようなこと書いてあるし、以前、自分もいかにカフェインを摂取するかという話を書いたが、アメリカでは逆にカフェインをとらないことに神経を使っている人もいる。 高血圧などに影響するという話や、子供にカフェインを取らせると良くないというところから来ていると思うが、いつのまにかアメリカでの定番健康法として信奉者も多いらしい。
そのため、コーヒーを買うときには、大抵のお店で Decaf (ディキャフ) というカフェインを抜いたコーヒーが用意してある。 ちなみにカフェインの入った普通のコーヒーのことは Regular (レギュラー) という。 日本ではレギュラーかアメリカンか、とよく言われるがアメリカではレギュラーかディキャフかと言われる。 アメリカではアメリカンコーヒーとはまず聞かない言わない。 唯一、スターバックスでエスプレッソをお湯で薄めたものをカフェアメリカーノと言うぐらいか。
勤めている会社にある、従業員用のコーヒー豆にも Decaf が用意されているし、お茶のティーバッグにも、Caffeine Free というようなことが書いてある。 そして、会社の冷蔵庫にあるペプシにもカフェインフリーが用意してあったりする。 (会社にはダイエットペプシしか無かったが、普通のペプシのカフェインフリー版もある。)
左がカフェイン抜きのダイエットペプシ なぜか、ゴールド。
最初に紹介したイタリアの学者のコーヒーのカフェインは良いという説。 アメリカでは支持されるのだろうか?
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