2006年 FIBAバスケットボール世界選手権 in Japan

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サッカーのワールドカップも終わって、亀田のタイトルマッチも終わって、日本のメディアは今ごろバスケ一色なんじゃないでしょうか? え、違う(笑)?

まもなく、8月19日からバスケットボールの世界選手権が行われる。
それも日本で。 え、知らなかった?

なんて書いたが、実はアメリカでもそんなに盛り上がってるわけじゃない。
もうすぐアメリカで人気ナンバーワンのNFL (アメフト)が開幕になるというのが一番の理由だが、アメリカチームは2000年のシドニーオリンピックで優勝して以来、前回 2002年のバスケットボール世界選手権で6位。 そして2004年のアテネオリンピックで3位と低迷、NBAのトッププレーヤーの参加も少なくなりドリームチームという名で注目を浴びなくなったことも一因だろう。

今回、アメリカ代表は各国のバスケットボール代表チームの成長、およびNBAルールと国際ルールのさまざまな違い(ルールそのものに加え、ボールの違い、審判の判断基準、慣れないオフェンスやディフェンスプレイなど)を受け入れ、アメリカチームは レブロン ジェイムズ や ドゥエイン ウェイドといった若手中心の運動量のあるチームを作ってきた。

大会前の練習試合では僅差の試合もあったがとりあえず全勝。 アテネオリンピックの時に負けたプエルトリコにも大差で勝利しているのはいい徴候と言えるだろう。 常に全力なアメリカ以外の国はチームのピークを大会開始時期に合わせているとよく言われている。 アメリカチームの緒戦がプエルトリコなので、本番でどんな試合展開になるかで今回のチームの出来を測ることができそう。

日本では、TBSとスカパーが試合のテレビ中継をするようだ (アメリカでは ESPN がアメリカ戦だけ放送) 。 見所はアメリカチーム、前回のオリンピックで優勝したアルゼンチンチーム、緒戦で日本と対戦するドイツチーム、この大会で唯一 Warriors からフランスのジョーダンの異名をとる Mickael PIETRUS (ミカエル ピトルス)選手が参加しているフランスチームあたりだろうか。 時間が合う方は是非見てみて欲しい。

そうそう。 日本の FIBAバスケットボール世界選手権のサイト は普通のサイトという感じだが...

japanweb.jpg
日本語サイトのスクリーンショット

英語サイトやポスターはこんなイメージが使われている。
うーんスモーレスラー。
エキゾチックジャパーーン。

2006_wcm_post.jpg
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コメント(2)

日本では、残念ながらバスケ一色とはいかないです。(笑)
知ってのとおり、夏の高校野球が歴史に残る熱戦だったのと、
TBSの演出が地味なのが要因だと思います。

TBSの試合中継は、日本戦のみ、深夜 1時台に録画放送されました。
パナマに勝ったのは相手の自滅だし、
NZ戦の負け方はショックだったし、
スペイン相手にゴール下へドライブできないのを見ると、
日本の実力がよくわかった。
田臥が加わってもなあ。。。という感じ。

スポーツファンとしては、16強が出揃った今後の戦いを
堪能すべきなんだろうね。

そうか、高校野球があったか...。

スペインのゴール下は結構スゴかったのである意味仕方がないかも。 Pau Gasol はNBAでもオレも認める(笑)プレーヤーだし。 日本はもっとシューターを育てて外から勝負した方がいいんじゃないかと。

TBSもどうせ夜に録画放送するのなら、USA戦や他のチームの中継もしてくれればよかったのになぁ。 ほんともう少し力を入れてほしいところです。

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このページは、が2006年8月18日 08:00に書いたブログ記事です。

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