先月末、ジョージルーカスの会社 Lucas Film の一部がサンフランシスコに引越ししてきた。
新施設の名は LDAC (Letterman Digital Arts Center)。 ゴールデンゲートブリッジの近く、プレシディオという場所に位置する。 この前の週末、うちにいられないぐらい暑くなってきたので避暑地をもとめてLDACまで行ってみた。 (サンフランシスコ近辺は寒流の影響で水が冷たく海水浴はできない。 行ってみるとわかるのだが、プレシディオやゴールデンゲートブリッジは海の近くなので、夏でもけっこう涼しい。 )
ジョージルーカスの関連会社は、もともとサンフランシスコから、ゴールデンゲートブリッジを渡ったマリンカウンティの山の中(スカイウォーカー ランチ)とその周辺にあったのだが、そのうち特撮を担当している ILM ( Industrial Light & Magic) と、ゲーム制作の Lucas Arts が新しい場所に移ってきた。 残念ながらジョージルーカスの活動の拠点はまだマリンカウンティのほうにあるとのこと。
閉められたドアごしに写した受け付けの後ろのロゴ
さて、このLDAC。 公園の一部にあるので建物の前までは誰でも入っていける。 その範囲の中にあるルーカスらしいものは….。
残念ながらヨーダの噴水だけ。 スカイウォーカーランチは、会社の看板すらなかったので、これがあるだけマシか…。 その後ろに見えるビルの受け付けにはポスターや、像(Willis O’Brienという人らしい)もあるが、観光客が見ることは難しそうだ。 ヨーダはおまけとして、近くの公園(広場)で楽しむつもりで行ったほうがよさそう。
MYCOM PC Web の記事はオープン当日の一般公開の様子も含めて書いてあるのでオススメ。 おれも中に入りたかった。
2005年8月25日 at 2:28 AM
Lucas Film と Hewlett-Packard
やっぱりアメリカのメーカーの戦略には日々日々関心。やるなー、これでHPのイメージもアップですよね。